仕事でミスをしてクビに?失敗例も合わせてご紹介

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仕事を進める上でミスは誰にでも起こり得ることです。しかし、会社に与える損害があまりにも大きいと「もしかしてクビかも…」と不安になる場合もあるのではないでしょうか。今回は、仕事でミスをしたらクビになるのか否かについて、失敗例を交えてご紹介していきます。

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もうだめかも…クビを覚悟した失敗例とは

仕事でミスをし、クビになるかもと不安な思いをした経験をお持ちの方は意外に多いようです。
大きな失敗の例として、「大事な書類を失くしてしまった」「顧客の個人情報を漏えいしてしまった」「取引先との約束の日時を間違えてしまった」などが挙げられます。

会社に勤めていると、重要な企業情報や、顧客管理リストなどの持ち運びを任せられることもあります。
重要な情報は紙だけではなく、USBなどの小型電子機器にまとめられることもあるため、紛失してしまいやすいともいえるでしょう。大事な書類の紛失は、大切な顧客の個人情報を漏えいしてしまうことにもつながるため、会社に大きな損害を与えてしまうミスといえそうです。

また、営業職に多いミスとして挙げられるのが「取引先との約束の日時を間違えてしまう」ことなどが挙げられます。
取引先との約束を守れないことは、取引先に迷惑をかけてしまうだけではなく、会社同士の信頼関係にも影響を与えてしまうといえるでしょう。

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ミスで会社をクビになることはあるの?

結論からいうと、ミスが原因で会社をクビになることはほとんどありません。
会社は、客観的かつ合理的な解雇の理由が見られない場合、社員を不当に解雇することはできないと法律によって定められています。
これは、ミスや能力不足による解雇は原則認められていないということになります。
懲戒解雇が適用されるのは、犯罪行為や賭けごと無断欠勤が長期に渡って続く、悪質な勤務態度を注意しても直らないときなど、企業秩序を大きく乱す場合のみと限られています。
仕事上で大きなミスをしてしまっても、それを理由に懲戒解雇が適用されることはほとんどないため、クビの心配をするよりも、どのようにミスを挽回していくのかを考えることが大切といえるでしょう。

参照元
厚生労働省
解雇

気持ちの切り替え方が大切!

大きなミスをしてしまったときには、クビになることに対する恐怖心でいっぱいになってしまったり、会社に行くことが嫌になってしまったりと、つらい気持ちで頭がいっぱいになってしまうことも考えられます。
しかし、何よりも大切なのは、迷惑をかけてしまった人や会社に対して誠意を持って謝罪することです。
ミスは誰にでもあるため、大きな失敗をしてしまった人でも「時間が経ったら笑い話になってしまった」という人もいます。
ミスについて深く反省した上で、失敗によって失われてしまった信頼を取り戻せるように、努力を重ねていくことが大切といえるでしょう。

それでもミスを重ねてしまったり、仕事に慣れなかったりする方は、思い切って転職をしてみることも1つの方法です。
自分に合う仕事が分からないという方は転職エージェントを利用するのも良いでしょう。
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