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自己管理能力とは?生活を改善するための具体的な方法を解説
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この記事のまとめ
- 自己管理能力とは、普段の生活習慣や体調管理を意識して行動できる力
- 目標を持つことで生活にメリハリをつけられるため、自己管理しやすくなる
- 自己管理ができる人は、モチベーションを保つことができているといえる
- 自己管理能力が低くなると、精神的に不安定になりやすくなってしまう場合もある
- 自己管理能力を高めるために、自己否定せずできることから実践してみよう
自己管理能力とは、どのようなことを意味するのでしょうか。「自己管理能力を高めたいけど、具体的に何をすればいいのか分からない」と考えている方も少なくないかもしれません。このコラムでは、自己管理能力について、自己管理ができる人の特徴を用いて解説。自己管理能力を高めるコツについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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自己管理能力とは?
自己管理とは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか。以下では、自己管理ができる人に見られる特徴をいくつかまとめています。
普段の生活習慣を意識している
気持ちの変化や体調に気を使うことを普段から意識できるかどうかは、自己管理能力の1つといえるでしょう。夜遅くまで起きている日が続くと、次の日の体調に影響をおよぼします。体調管理は、普段の生活習慣に左右されるといっても過言ではありません。また、感情のコントロールは、心身に余裕のある状態が維持できないと難しいことも多いのではないでしょうか。健康な身体を維持し、ストレスが溜まらないようにするには、普段の食事から気を使ったり、運動したりすることが大切です。
目標を持っている
大きな目標でなくても「この時間には就寝するよう心がける」など、目標や目的意識を持つことで、生活にメリハリをつけられるため、自己管理につながる可能性があります。毎日をなんとなくダラダラと過ごしてしまうと、何をするにもめんどうくさく感じてしまい、やる気もなくなってしまうといった悪循環に陥りがちです。まずは、自分の目標や今したいことはどんなことなのか、箇条書きにするなどして気持ちの整理をしてみましょう。
モチベーションを保っている
物事に対して意欲的になることや、モチベーションを保つことも自己管理能力といえるでしょう。たとえば、「この日はマッサージでリフレッシュする」など自分流の楽しみを見つけることで、モチベーションを保ちやすくなります。モチベーションを保つ具体的な方法は、「仕事のモチベーションを維持するためにやってほしいこと」でまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
自己管理能力が低いと思われがちな人の特徴
自己管理ができる人とは反対に、自己管理能力が低いと思われてしまう人はどんな特徴があるのでしょうか。以下では、「生活編」と「ビジネス編」に分けて解説します。
生活編
自分の心身状態に気づかず、ストレスを溜めて人にあたってしまったり、無計画にお金を使ってしまったりすると、自己管理ができていないと思われてしまうかもしれません。自分の心の状態や身体に無関心でいると、感情のコントロールが難しくなります。精神的にも不安定になり、落ち込みやすくなってしまうこともあるでしょう。少しでも心当たりのある方は、自分の心身状態の自己管理ができているかどうかを、改めて見直してみると良いかもしれません。
ビジネス編
寝坊などにより遅刻を繰り返してしまったり、寝不足などにより感情のコントロールができず、人の話を聞かなかったりすることで、自己管理能力が低いと評価されてしまう可能性があります。精神的に不安定になってしまうと、落ち込みやすくなってしまい、転職を繰り返してしまうキッカケになるかもしれません。また、体調に悪影響をおよぼし病気になってしまう危険性もあります。
普段から夜更かしをしてしまいがちな人は、まず睡眠時間をしっかり確保するところから始めましょう。「スッキリ朝を迎えるために。寝坊しない方法を実践しよう」では、寝坊しないための改善策をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
自己管理能力を高めるコツとは?
「自己管理ができる人」と言われるにはどうしたらいいのでしょうか。以下では、自己管理能力を高めるコツについてまとめていきます。
目標設定を高くしすぎない
目標設定が高すぎると、達成できなかったときに挫折してしまい、自暴自棄になってしまう可能性もあるようです。習慣にできそうなことを少しずつ続けてみるなど、身近なところからはじめていくことが、自己管理能力を高めるコツといえるでしょう。
物事をネガティブに捉えすぎない
自己管理能力が低くなってしまう原因の1つには、自己否定しすぎたり、ネガティブな部分ばかりを気にしすぎてしまう場合も該当するようです。自分を追い詰めるだけでは意欲やモチベーションが下がってしまいます。自己管理能力を身につけるためには、自己否定するのではなく、まずは自分を肯定することに意識を向けることが必要なのかもしれません。自己肯定感を高める方法については、「自分に自信が持てない原因とは?自己肯定感を高める方法を紹介」を参考にしてみてください。
自己分析してみる
心や身体の状態を常に自己分析することで、自分が何を必要としているのかに気づくことができたり、悪循環な生活習慣を見直すキッカケになったりするかもしれません。また、自分の価値観ややりがい、興味のあること、実際にやってみたいと思うことなどを知ると、目標を見つけたり、ストレス緩和につながったりすることも考えられます。
自己管理能力を高める努力をしても状況が改善しない場合は、もしかしたら仕事が合っていなかったり、職場の人間関係でストレスになっていたりするかもしれません。その場合は、自分の性格や適性に合った仕事を探すことで、目標が見つかり改善できる場合もあります。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。