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仕事が評価されないと感じたら退職すべき?改善策などを紹介
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この記事のまとめ
- 評価されないことで退職を考えた場合、一度自分の行動や考え方を見直してみよう
- 「報連相ができない」「人の意見を聞かない」などが評価されない要因として考えられる
- 評価されるポイントは「他者の意見に耳を傾ける」「自分から行動する」など
- 年功序列などで実績や能力を正当に評価されない場合、退職や転職を考えるのも一つの手
「仕事で評価されないから退職したい」と思ったことがある方もいるでしょう。なかなか評価されないとモチベーションが下がり、仕事の質も下がるという負のサイクルに陥ってしまう可能性もあります。では、仕事で評価されるためには、どのような行動を意識したら良いのでしょうか。このコラムでは、正当な評価がされない要因として考えられる言動を考察。評価されるためのポイントもあわせて解説しています。
「仕事で評価されないから退職したい」と感じたら
仕事でなかなか評価されないと、「正当に評価されていない」「退職したほうが良いのか」と悩むこともあるでしょう。評価は自分ではなく他人からされるもの。自分では一生懸命頑張っているつもりでも、内容によっては評価されていないこともあります。「上司から正当な評価をされない」と感じる場合は、なぜ評価が低いのか、一度客観的に自分の行動や考え方を見直してみましょう。では、仕事で評価されない言動には、どのようなものがあるのでしょうか。
評価されない要因として考えられる言動
自分は仕事熱心だと思っていても、ちょっとしたことで社内での評価が下がっているかもしれません。以下で、評価されない要因として考えられる言動について考察していきます。
報連相ができていない
仕事は個人だけでなく、チームプレーが大切になります。個人での仕事が有能でも、連携を上手く取れないと、自分の気づかないところで周りの人が困っているということも。自分を中心に考えすぎず、協調性を大事にしていきましょう。
指示がないと動かない/指示されたことしかしない
受け身になってしまう人は評価されにくい傾向があります。仕事は、ただこなせば良いものではありません。指示されたことの意味を考え、プラスアルファとなる積極的な行動が必要です。「指示がなかったからやらなかった」という事態にならないよう注意しましょう。
人の意見を聞かない
自分のやり方が正しいと思い込んでしまい、効率の良いやり方を見逃している可能性もあります。認められたいという気持ちが強く、注意やアドバイスを否定と受け取ってしまう人も。仕事では、ときには人の意見を取り入れることも必要です。
ネガティブな発言をする
マイナス思考に偏った発言をしすぎると、周りの士気に関わることも考えられます。ネガティブな発言は無意識のうちにしていることもあるため、会議など人の集まる場では意識した方が良いでしょう。「ついネガティブな発言や考えをしてしまう」とお悩みの方は「ポジティブシンキングを身につけよう!メリットとデメリットについて解説」で、ポジティブシンキングを身につける方法や得られるメリットなどについて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
評価されるためには
仕事で評価されるためには、どのように行動したら良いのでしょうか。以下では、評価されるためのポイントを解説していきます。
評価されている人を見習う
仕事で評価されたい場合、実際に評価されている人を見習って行動してみましょう。「なぜあの人が自分より高く評価されるのかわからない」という場合でも、評価される理由はあります。上司に対してアピールが上手い人が評価されるのは嫌という人も少なくありません。しかし、アピールが上手いことは、他者と良好な関係を作れる力があるということでもあります。仕事ができる人や、実際に評価されている人の行動を見習うことが、高い評価を得るための近道です。他者の良いところを参考にして吸収しましょう。「会社で評価される人が持っている特徴とは?」では、社内で評価されている人の特徴を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
自分の役割を果たしてからフィードバックをもらう
仕事ができる人は、他者の意見やアドバイスを素直に受け取り、改善策を考え、実行に移す力があります。業務での不明な点をつくらず、助言をもとに仕事へ反映させることが大切です。まずは人の意見に耳を傾けることや、上司や先輩にフィードバックをもらうことから始めてみましょう。
期日は曖昧にせず言い切る
「○日までにやろうと思います」ではなく「○日までにやります」と言い切るようにしましょう。約束を果たすことが大前提ですが、曖昧な表現をするよりも断定した方が前向きな姿勢や意欲を示すことができるはずです。
自分から評価される環境になるよう働きかける
「こういう業務に取り組んでみたい」など、自分から仕事に対する意欲を示してみるのも一つの手です。要点をまとめて簡潔に話し、指示があったらすぐに行動することで積極性が伝わるでしょう。
評価というのは、信頼からくる部分もあります。改善策を試したからといってすぐに評価が高くなるわけではありません。正当な評価を受けるには、地道な努力をする必要があります。また、企業によって、評価基準は異なるため、会社の人事評価の基準を知っておくことも大切です。「仕事で評価されない理由と対応策は?人事評価基準を知ろう!」では、基本的な人事評価の制度内容や評価されるコツなどを解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
正当に評価されない場合は
年功序列制度が根強く残り、能力よりも経験年数などを重視する会社はまだ多く存在します。成果を出しているにも関わらず、実績や能力が正当に評価されない場合は、一度会社に相談してみましょう。自分から待遇について相談したり、異動などの対応をしてもらったりしても正当に評価されないと感じたら、転職を考えてみるのも一つの方法です。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。