教員免許の履歴書への正しい記入方法!民間企業ではどう評価される?

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【このページのまとめ】

  • ・教育免許は、正式には「免許証」ではなく「免許状」
    ・普通免許状の種別は「一種免許状」「二種免許状」「専修免許状」の3つ
    ・履歴書には必ず正式名称で記載する
    ・一般企業を受ける時、教育免許はあえて履歴書に書く必要はない
    ・教育免許が直接活かせる仕事は、塾講師や学童スタッフ、学校事務など

教育免許を履歴書に書く時の正しい書き方を知っていますか?
履歴書の資格名は正式名称で書くルールですが、教育免許は種類が多く、戸惑う人もいると思います。
そこでコラムでは、教育免許の種別と学校別の正式な名称を紹介。「一般企業の履歴書に教育免許を書いた方が良いのか」という疑問にもお答えします。
教育免許を直接活かせる仕事も紹介するので、これから就職・転職する方はご確認ください!

教員免許の正式名称

学校の教員になるために必要な教員免許。世の中では「教員免許」という呼び名が浸透していますが、実は正式名称は異なります。
そもそも「免許証」と勘違いされがちですが、正しくは「免許状」です。さらに、免許状には多くの種類があり、名称も違うのをご存知ですか?

履歴書の資格欄は、正式名称で書くのがルールです。自分が保有する資格は必ず正式名称を確認しましょう。
教員免許は、教職課程を修めた学校ごとに種別が分かれます。

教職免許(普通免許状)の種類

教員養成課程を履修した学校により、免許状の種類が3つに分類されます。

・四年大学卒業⇒一種免許状
・短期大学卒業⇒二種免許状
・大学院修士課程修了⇒専修免許状

「一種免許状」は学士の資格に基づく免許で、いわゆる教員免許といえば一種免許状を指しています。
「二種免許状」は短期大学の学位に基づく免許で、小学校や幼稚園で働けます。
最後の「専修免許状」は、大学院を卒業した人が取得できる免許状です。

ここからは、教員免許の正式な名称を紹介するので、履歴書に書く際の参考にしてください。

幼稚園

・種別が専修免許状の場合「幼稚園教諭専修免許状」
・種別が一種免許状の場合「幼稚園教諭一種免許状」
・種別が二種免許状の場合「幼稚園教諭二種免許状」

小学校

・種別が専修免許状の場「小学校教諭専修免許状」
・種別が一種免許状の場合「小学校教諭一種免許状」
・種別が二種免許状の場合「小学校教諭二種免許状」

中学校

・種別が専修免許状の場合「中学校教諭専修免許状(教科)」
・種別が一種免許状の場合「中学校教諭一種免許状(教科)」
・種別が二種免許状の場合「中学校教諭二種免許状(教科)」

高等学校

・種別が専修免許状の場合「高等学校教諭専修免許状(教科)」
・種別が一種免許状の場合「高等学校教諭一種免許状(教科)」

「特別免許状」と「臨時免許状」

教員免許状には、普通免許状のほかに、「特別免許状」と「臨時免許状」があります。
特別免許状は、社会人経験がある人が取得する免許状のこと。臨時免許状は、助教諭や養護助教諭に発行される免許状です。

教育免許の履歴書への正しい記入方法

ここでは、例文を交えて教育免許の履歴書への書き方をご紹介します。

免許・資格欄への書き方

中学校と高等学校の場合は、科目をカッコ書きで記入します。また、複数の免許状を持っている場合は、下記のように1行あたり1つの免許状を記入してください。

例1)小学校と中学校英語の免許状を取得している場合
1行目:小学校教諭一種免許状
2行目:中学校教諭一種免許状(英語)

例2)中学校国語と高等学校国語の免許状を取得している場合
1行目:中学校教諭一種免許状(国語)
2行目:高等学校教諭一種免許状(国語)

例3)高等学校数学と高等学校理科の免許状を取得している場合
1行目:高等学校教諭一種免許状(数学)
2行目:高等学校教諭一種免許状(理科)

よくある書き間違いとして、「一種」を「第一種」としてしまう例が挙げられます。履歴書は鉛筆で下書きをし、その後に見直すとミスを防げるでしょう。

いつの日付を書く?

日付欄には、免許状に書かれている授与年月日を記入します。学校を卒業する前であれば、「取得見込み」と書いてください。

一般企業で教員免許は不利に働く可能性あり

教職ではなく民間の一般企業を受ける時、資格欄に教員免許を書くかどうかは意見が分かれるところです。
なぜなら、企業はある程度のコストをかけて採用活動を行っており、入社した人には長く働いて欲しいと思っています。ところが教員免許があると、「教員になるまでのつなぎとして就職するのではないか?」という心配が出てきて、企業にとって不安要素のある人材になってしまうからです。
履歴書には保有する資格を全て記入しなければならないというわけではありません。教員免許にメリットがないと感じたら、履歴書には書かない選択もあるでしょう。

教員免許を強みに変える方法

教職課程での頑張りや学びが自己PRの材料になるなら、資格欄に記載してOK。教員免許自体が評価されることは少なくても、教職課程を修了した努力が認められる可能性はあります。
例えば教員免許は、プレゼンテーション能力や勉強熱心な姿勢を伝える根拠になるでしょう。

教員免許を一般企業へのアピールに使うには、前提として「教員を選ばずに一般企業で働きたい理由」を説明することが必要です。将来的に教員になるつもりはなく、応募企業に強い興味を持っていることが伝われば、企業側も安心できるでしょう。
面接では「どうして教員にならなかったのですか?」と質問されることがあります。以下に良い回答例と悪い回答例をご紹介するので参考にしてください。

良い回答例

「当初は教員を目指していましたが、就職活動をするうちに○○業界に興味が出たため、教員ではなく○○業界での就職を目指すようになりました」

悪い回答例

「卒業後すぐに教員になるのではなく、まずは民間の企業で経験を積んで視野を広げて、いずれは教員を目指したいと考えています」

良い回答例では、教員を目指していたが方向性が変わり、真剣に志望業界で働きたいという意思が伝わってきます。
一方悪い回答例は、応募企業を踏み台にするニュアンスが感じられ、志望度が低いと判断されてしまうでしょう。
将来的に教員になりたいという気持ちは、選考ではネガティブに捉えられることを覚えておいてください。

教員免許が活かせる職種一覧

一般企業の選考では、教員免許は不安要素になるとお伝えしましたが、一部には教員免許を直接活かせる仕事も存在します。

・塾や予備校の講師
・教育系の出版社
・家庭教師
・児童館、学童スタッフ
・幼児教室
・大学事務

上記のような、子どもと関わる職場や教育関連の仕事であれば、教育免許がアピール材料になるでしょう。

履歴書のお悩み解決!教員免許の書き方Q&A

ここでは、履歴書に教員免許を記入する際に生じるお悩みのあれこれを、Q&A方式で解決していきます。これから履歴書を書く方、完成した履歴書を見直している方は、ぜひご一読ください。

教員免許は種類によって書き方が違うのでしょうか?

取得した教員免許の種類によって書き方が変わります。
教員養成課程を履修した学校により、免許状の種類が3つに分けられます。下記、ご参考ください。

・四年大学卒業→一種免許状
・短期大学卒業→二種免許状
・大学院修士課程修了→専修免許状

自身が取得した免許の種類を確認し、必ず正式名称で記載しましょう。詳しくは、このコラムの「教員免許の正式名称」をご覧ください。

一般企業の履歴書に教員免許は書かないほうが良いのでしょうか?

絶対に書いてはいけないというわけではありません。
一般職に応募する際、「教員免許を持っている」ことが必ずしもプラスに働くわけではありません。企業側は、教員になるまでの繋ぎとして就職するのか、と不安要素に捉えてしまうこともあるので、記入する際は注意しましょう。
詳細はこのコラムの「一般企業で教員免許は不利に働く可能性あり」をご参照ください。

履歴書に「教員免許取得見込み」と記載し、取れなかった場合内定は取り消しになってしまうのでしょうか?ちなみに、内定先は教員免許必須ではありませんが、教育系の企業です。

その企業の方針によって変わるでしょう。
教員免許が必須ではないということなので、不安な方は記載しないのが無難です。ただ、教員免許の取得が重要な評価ポイントになる場合、「教育免許取得のため多くの過程を踏み、現在熱心に勉強中」だという旨を伝える分にはかまわないでしょう。

履歴書の資格の欄が足りない場合はどうしたら良いでしょう。

資格が多く履歴書に書ききれない場合、業務に繋がる資格を優先的に記入しましょう。級ごとに取得している場合は、より上位の資格を書いてください。業務と関係ない資格は、「何をしたいのか分からない」と思われる場合もあります。また、取得が比較的簡単な資格をは書かなくても問題ないでしょう。詳しい資格記入のルールは「資格がたくさんある時の書き方」をご参考ください。

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