ハローワークの営業時間は?混雑しにくい時間帯や上手く利用する方法を解説

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この記事のまとめ

  • ハローワークの利用可能時間は、平日の8時30分から17時15分までのところが多い
  • ハローワークは、地域によって平日の夜遅い時間帯や土曜日の利用が可能な場合もある
  • ハローワークは休日明けや夕方以降の時間帯は混みやすいため、避けるのがおすすめ
  • 退職後はハローワークで失業保険の手続きをしておくと、給付手当を貰える可能性がある

ハローワークを利用したことがない人のなかには、「何時から開いてる?」「日曜日は行ける?」など営業時間に関する疑問を持っている方もいるでしょう。営業時間内でも混雑する時間帯を避ければ、スムーズに利用できます。このコラムでは、ハローワークの営業時間や上手く利用するポイントについてまとめました。ハローワークの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ハローワークの営業時間

ハローワークの営業時間は、基本的に原則8時30分から17時15分まで利用可能です。ほとんどのハローワークでは、土日祝日と年末年始は休館により利用できませんが、地域によっては平日の夜間帯と土曜日の利用が可能な場合もあります。そのため、事前に利用できる時間帯をチェックしておくとよいでしょう。
地域別のハローワーク利用に関する詳細は、下記の参照URLをご参照ください。

参照元
厚生労働省
ハローワーク

年末年始は混雑が予想されるため注意が必要

ハローワークの年末年始は「繁忙期」となるため、窓口が混雑することが予想されます。「年内までにキリの良いところまで就職活動をしたい」「年明け早めに仕事を始められるようにしたい」といった考えから、多くの人が足を運ぶ可能性があるからです。また、年末年始は企業も休みに入るので、平日仕事で忙しく利用できない方で増えることも予想されます。混雑している時期は、いつもよりも手続きに時間がかかることがあるため、年末年始に行く場合はスケジュールに余裕を持っておくと良いでしょう。
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ハローワークを上手く利用するポイント

ハローワークを上手く利用するポイント

  • 混雑していない時間帯を狙う
  • 履歴書・職務経歴書を用意しておく
  • 失業保険の申請は住んでいる地区のハローワークへ

失業中の人が利用するイメージの強いハローワークですが、実際は就労の有無に関わらず来庁できます。無料で利用できる職業紹介所であることから、多くの利用者が訪れる機関です。ハローワークの営業時間内であればいつでも利用することはできますが、「仕事をしながらでも利用できるのか」気になる人も多いはず。ここでは、ハローワークへ足を運ぶタイミングや用意しておいた方が良いものなど、上手く利用するコツについてまとめました。

混雑していない時間帯を狙う

混雑している時間帯に利用すると、滞在時間が長くなる可能性も。求職活動の貴重な時間を有効的に活用するためには、ハローワークを利用する人が多い曜日や時間帯を避けて利用するのがおすすめです。

ハローワークが混み合う時間帯

平日19時まで開いているところでは、仕事帰りに利用する人で夕方以降から混み合う傾向があります。また、土曜日は平日に足を運べない人が多く利用することが予想されるでしょう。休日明けの月曜日も、午前中は多くの人が訪れやすいといわれています。これらの情報と利用するハローワークの営業時間から推測して、あらかじめ利用時間を決めておくと良いでしょう。

交通手段は公共交通機関を利用するのがおすすめ

ハローワークへ行く際は、可能な限り電車やバスなどの公共交通機関の利用をおすすめします。ハローワークの駐車場には限りがあり、混雑時は駐車場へ入場するまで時間がかかったり入れなかったりする可能性も。また、多くのハローワークでは周辺道路が混雑するのを避けるため、駐車場の入場待ちは禁止されています。入場できない場合は、有料パーキングを利用したり来庁を諦めたりしなければならないことも考えられるでしょう。

履歴書・職務経歴書を用意しておくと安心

ハローワーク利用時に特に必要なものはありませんが、求人情報を検索したい場合は、履歴書・職務経歴書を用意しておくと良いでしょう。ハローワークでは、求人情報のなかで気になるものがあれば、窓口で申請し応募できます。場合によっては、窓口に申請を出した直後に、応募先の担当者から「今から面接に来られますか?」と声をかけられることもあるようです。履歴書・職務経歴書を用意しておくと企業からの要望に応えられるので、好印象を与えられるでしょう。また、「今日は求人を探すだけ」という方は普段の服装で問題ありませんが、面接に備えてスーツを着用して行く人もいるようです。

失業保険の申請は住んでいる地区のハローワークへ

失業保険の受給申請は、自分が住んでいる地区を管轄しているハローワークで行いましょう。詳しい手続きの方法やもらえる金額などについては、「ハローワークで失業保険の手続きをするために必要な持ち物や書類とは?」のコラムでまとめているので参考にしてください。ただ単に仕事を探したいという場合は、どの管轄のハローワークも利用が可能です。

ハローワークを利用する手順

以下では、ハローワークで仕事探しをする際の利用手順について簡単にまとめました。

1.受付で求職の申し込みを行う(氏名・住所・学歴・職歴・資格・希望の条件などの情報が必要)
2.窓口へ持っていき、登録をしてもらう
3.パソコンで求人検索を利用する
4.気になる求人をプリントアウトし、求人用紙を窓口に提出する
5.担当者から細かいカウンセリングを受けた後、応募へ進む

カウンセリングでは、希望に沿っているか、仕事は適性に合っているかなど、さまざまな視点から相談することができます。どのように転職活動を進めたら良いのか分からない方も、スムーズに転職先を見つけられるシステムがハローワークの魅力の一つです。

ハローワークの利用方法|初めての方向けに利用条件や登録のやり方をご紹介」のコラムでは、ハローワークの利用方法を状況別にまとめています。初めて利用する方はぜひご一読ください。

退職後ハローワークで行う手続きとは?

退職した方は、ハローワークで失業保険の手続きを行えば、失業中に手当を受け取れる可能性があります。退職日に会社から手渡される「離職票」と「雇用保険被保険者証」をハローワークへ持って行きましょう。「ハローワークを上手く利用するポイント」でも説明したとおり、申請は自分の住んでいる地区を管轄するハローワークでのみ可能です。失業保険の手続きを行っておくと給付手当を受け取りながら転職活動ができるので、求職活動中の生活を安定させることができます。ただし、失業保険は転職活動をする予定がない場合や一時休職を考えている場合などは、給付を受けられません。働ける状態である場合のみ失業保険の受給が可能となるので、注意しましょう。
失業保険の受給条件を確認したい方は、「あなたは条件を満たしてる?失業保険の受給資格とは?」のコラムをチェックしてみてください。

就職・転職相談はエージェントの利用もおすすめ

失業保険には、一定の給付期間が決められています。給付期間内に転職先が決まらなければ、無収入の状態になりかねません。給付期間が終わってしまう前に、ハローワーク以外の求人にも目を向けることも時には必要です。
就職・転職エージェントは、自分の希望や適性に合った求人を紹介してもらえるサービス。「自分に合う仕事が分からない」「仕事の探し方が分からない」といった方におすすめです。求人紹介のほかにも、面接対策や書類添削など幅広い支援を行っています。こういったサービスを利用することで、さらに求人の幅を広げられるでしょう。

若年層に特化した就職・転職エージェントのハタラクティブでは、未経験者向けの求人を含め、常時1,000件以上の非公開求人をご用意しています。ご紹介するのは、実際に取材を行い、仕事内容や職場の雰囲気などを把握している企業のみ。企業とのやりとりはすべて代行しますので、個人で行う転職活動では確認できないようなところまで、しっかりと理解したうえで入社できます。ハローワークでは出会えなかった企業とマッチングできる可能性も。サービスの利用はすべて無料なので、ぜひお気軽にご利用ください。

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