中途採用でもSPI?!転職するなら対策必須!

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この記事のまとめ

  • 中途採用の場合、SPIは応募者の絞込みのために使われることが多い
  • SPIにはペーパーテスト、テストセンター、webテスト、インハウスの4つの受検方式がある
  • 過去問を解いたり、模擬試験を受けたりするなかで問題の傾向や解答に必要な論理を学んでおこう
  • 「一人で転職活動を進めるのは不安」という場合は、ハタラクティブの活用がおすすめ

SPIテストは中途採用の現場でも使用されています。基礎的な学力を試すための問題のため極端に難しい問題は出ませんが、好成績を残したいならある程度対策をしておく必要があります。
転職に向けて、事前に準備をしておきましょう。

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SPIって、どんなテスト?

転職活動でも目にすることのあるSPIですが、これは“Synthetic(総合的な)”、“Personality(個性・性格)”、“Inventory(評価)”の頭文字を取ったものです。
大手人材マネジメント会社が1973年に開発したテストで、2013年1月までに3つのバージョンが出ています。

古いバージョンを使っている企業もありますが、広く使われているのは2013年に出たSPI3で、これにはさらに中途採用のための「G」、新卒採用のための「U」、そして高卒者向けの「H」の3種類。
中途採用試験で使われるのは「G」であり、アンケート形式で応募者の性格を探る適性検査と、基礎的な学力や知識を問う能力検査の2部構成になっています。

中途採用の場合、まずテストで応募者をふるいにかけ、ある程度の成績を修めた人から優先的に面接をするといったようにSPIが採用の決定打になるというよりは絞込みに使われることが多いようです。
とはいえ成績次第では面接に進めない可能性も否定できませんから、好成績を残しておくに越したことはありません。

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受検方式は4つ!

SPIにはペーパーテスト、テストセンター、webテスト、インハウス(応募先の企業のパソコンで受ける)の4つの受検方式があります。
「やり方が違うだけで、試験の内容は同じ」と思っていたらそれは間違いです。ペーパーテストでは決められた時間内に解けば良いため、簡単な問題は短時間で解いて難しい問題に時間を割くことができます。

しかしパソコンでの受検の場合には1問1問に制限時間が設けられており、解答しなければどんどん次の問題にいってしまいます。
またペーパーテストならわからない問題を後回しにできますが、パソコンでは解答の順番が決まっているため、自由に問題を解くということができません。

また方式によって出題範囲や出題傾向も違います。
例えばテストセンターで受ける場合、非言語分野では筆算で解くことを前提とした問題が出されるのに対し、自宅で受けることが想定されるwebテストでは電卓の使用を前提とした問題が出ます。

このように方式によって内容は変わりますので、自分がどの方式で受けるのかを考えながら対策することが必要です。

事前の対策がカギ!

SPIの能力検査は言語分野(国語)と非言語分野(数学)に分かれていますが、基礎的な能力を測るためのものなので特別難しい問題やひねりを効かせた問題はありません。
しかし問題数が多いため、1問あたりに割ける時間は30秒から1分程度です。

学業からしばらく離れていると忘れていることも多く、何の対策もせずに挑むと思ったような結果が出ないこともあるでしょう。
逆にいえば対策をすることで高得点が期待できるテストでもあります。過去問を解いたり、模擬試験を受けたりするなかで問題の傾向や解答に必要な論理を学んでおきましょう。

対策すれば良い結果が出せるテストでかんばしくない結果を出してしまえば、企業側は「やる気がない」とも受け取りかねません。
熱意を見せるためにも、事前にしっかり対策をしておきましょう。

適性検査に関しては良く見せようと思って無理して回答すると、結果に矛盾やほころびが出てしまいます。
仕事との相性を見るために参考にすることはあっても、適性検査の結果だけを見て合否を決めるということはほとんどありませんので、ありのままの自分で回答しましょう。

就職・転職活動では、SPIだけでなく、応募書類や面接の対策も大切。
もし「一人で転職活動を進めるのは不安」「なかなか就職先が決まらない」という場合は、エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。
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