何が必要?面接準備で気をつけること

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この記事のまとめ

  • 面接準備をしっかり行うことが効果的なアピールに繋がる
  • 面接では個人の意欲や能力だけでなく、身だしなみなどのマナーも見られている
  • 面接の流れを確認し、ノックの仕方や一礼するタイミングに気を付ける
  • 面接本番で慌てないように、あらかじめ言いたいことをまとめておく

面接は単に質疑応答の場ではなく、自分をアピールする場です。

採用担当者は、会社が必要とする人材かどうかを、面接によって判断します。

そのため「自分が応募企業にとってどのように有益な人物であるか」を効果的にアピールできるよう、事前準備をしっかりと行う必要があるでしょう。

ここでは、面接前に確認しておきたいこと、面接の流れについて詳しくご紹介。

面接準備を入念に行い、採用面接に備えましょう。

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面接前に身だしなみを確認しよう

身だしなみは社会人としての基本的なマナーのひとつです。

面接本番前には、自分の身だしなみを整え、鏡でチェックしておきましょう。

採用担当者は、個人の意欲や能力だけでなく、周りへ対する配慮、人柄もよく見ています。

質疑応答にしっかりと答えることができても、服装がみだれていると、「礼儀・マナーが守れていない」「TPOをわきまえない」という印象を持たれてしまう可能性があります。

また、服装の乱れや靴の履き方、姿勢などは、面接本番に限らず、社会人として働く上で常に意識して過ごす必要があります。

直前に慌てることのないよう、日常的に意識してみるのも良いでしょう。

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面接の流れを確認しよう

身だしなみを整えたら、いよいよ面接です。

入室から退室までの流れに沿って、面接で注意したいポイントをご紹介します。

ノック

プロトコールマナーと呼ばれる国際標準マナーでは、ノック2回はお手洗いの在室確認、3回は家族や友人など親しい相手へ、4回は初めての場所や礼儀が必要な場面で使用することとなっています。

しかし、日本のビジネスシーンにおけるマナーは3回が一般的。

自分の番がきたら、ドアを3回ノックして入室しましょう。

入室

担当者に呼ばれたら、ノックをして入室します。

まず、ドアに向き直って静かに閉めたら、面接官の方を向き「失礼致します」と一礼しましょう。

次に、椅子の横に立ち、「(自分の氏名)です。本日はお忙しいところお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願い致します」など、丁寧な挨拶をします。

椅子には、担当者に勧められてから「失礼致します」と一礼して座り、カバンやコートがある場合は足元に置きましょう。 

また、面接官より先に部屋に通された場合は、下座に座って待機します。

面接官が入室したら起立し、丁寧な挨拶をしましょう。

姿勢

服装同様、姿勢も採用担当者はしっかりと見ています。

着席したら、男性は軽く握りこぶしを作り膝の上へ、女性は両手を重ねて膝の上に置きましょう。

椅子半分ほどの位置に座り、顎を引き、背筋を伸ばすと姿勢良く見えます。

話しているうちに足が開いたり、猫背にならないよう気を付けましょう。

また、礼をするときは背筋を伸ばし、45°の角度を意識するのがポイントです。

質疑応答

質疑応答は、ハキハキとした返答を心掛けましょう。

声が小さい、ボソボソと話す人は、「自分の意見を伝えられない人」というイメージを持たれてしまうことがあります。

また、質問から回答までの間が空きすぎてしまったり、面接官の発言に被せて回答してしまったりすると、「何もプランがない」「自分をアピールすることしか考えていない」と判断されることもあるので注意が必要です。

退室

面接終了時は、着席した状態で「本日はありがとうございました」と一礼しましょう。

起立し、荷物を持たずに椅子の横に立ち、再び「ありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて一礼します。

ドアを開けるときは、手前で面接官へ向き直り「失礼致します」と一礼、退室したら静かにドアを閉めましょう。 

面接時に気を付けたいことは、これから正社員として活躍していくために必要な基礎的なマナーです。

社会人としての基本的マナーが守れていれば、採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。

聞かれそうな質問の答えを用意しておこう

面接本番で慌てないように、聞かれそうな質問に対して答えをあらかじめ準備しておきましょう。

応募書類に記載した内容と面接時に答えた内容が矛盾したものにならないよう、注意することが大切です。

面接でよくある質問

・転職理由 

・自社への応募理由 

・その職種を希望する理由 

・どんな経験をしてきたか

・自己PR 

・将来のビジョン 

・逆質問 

中途採用面接では、上記のような質問が多くあります。

自分の気持ちをしっかりと伝えるとともに、企業がどのような人材を求めているかを踏まえて、回答を準備すると良いでしょう。

自分の強み・アピールポイントは明確にしておこう

面接準備において、自分のアピールポイントをはっきりさせておくことは、非常に大切なことです。

第二新卒であれば、自分の経験や強みが志望企業でどのように活かせるのかを繋げることで、効果的な自己PRになります。

自己分析により、自分をどのようにアピールしたらよいのか、自分の方向性をしっかりと考えておくことで、採用担当者からの質問に迷わず、スムーズに答えることができるでしょう。

とはいえ、自分の強み・アピールポイントを見つけるのは難しいと感じる人もいるようです。

そんなときは、転職エージェントの就活アドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。

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