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【このページのまとめ】
・面接官が不採用を決める要素は、基本的なマナーができていない、受け答えの印象が悪い、質問意図と異なる回答だった、など
・採用を決める要素は、自社に関してよく研究している、素直さや誠実な印象を感じる、キャリアプランが明確、など
・「面接時間が短かったから不採用」「最後に握手してくれたから採用」といった、フラグの類は噂の域を出ないので振り回されないこと
・事前に企業研究や面接対策をしっかり行い、本番当日に備えることが大切
面接官が、具体的にどのような点をチェックして採用・不採用を決めているのか気になりませんか?当ページでは面接を控えている方に向けて、面接官が合否を決める要素や採用・不採用フラグについて詳しくご紹介しています。
面接対策の一助としてぜひお役立てください。
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合否判定は応募者の資質に加えて、面接中の受け答えや面接官が感じた印象などから、総合的に判断されます。では、その判断材料となる具体的な事柄はどのようなものでしょうか。下記に代表的なものを挙げてみました。
・挨拶、服装などの基本的なマナーができていない
・表情や声が暗く受け答えの印象が悪い
・企業研究が不十分で回答内容が薄い
・質問意図と違う回答
・回答内容に説得力がない
・入社意欲が感じられない
・求める人物像から離れている
まずは、面接における基本的なマナーに欠けている印象を抱いた時。挨拶がきちんとできない、スーツにシワや汚れが見られるなど、基本的なことですが、第一印象を左右する大切な要素であることは確かです。「大事なのは回答内容では?」と思う人もいるかと思いますが、第一印象が良くないと、いくら良い受け答えをしても最初の印象を覆すのが難しいケースも面接官によってはあるようです。自分で改善しやすい部分でもありますから、身だしなみや会話の仕方などを改めて見直してみてはいかがでしょうか。
次が、回答内容に問題があると感じた時。企業研究していれば分かるはずの質問に答えられない、質問の意図とは違う形の回答をしてきた…というケースは、事前準備不足やコミュニケーション能力不足という印象を抱くようです。
中でも志望動機を聞いた時に、他社でも言えそうなことを理由にしたり、抽象的な表現で伝えてきたりする応募者に対しては、入社意欲があるのか疑問に感じる面接官が多いでしょう。質問の中でも重要なものなので、しっかり対策しておきたいところです。
また、話しているうちに自社が求めている人物像とはかけ離れている…と感じて、不採用の判定を下す面接官も。自分の強みが応募企業のニーズにマッチしているかは事前にチェックしておきましょう。
一方、面接官が採用を決める要素はどのようなものでしょうか?先ほどと同様にいくつか挙げてみましたので、参考にしてみてください。
・自社について深く聞いた質問に答えられる
・仕事の大変な部分も理解している
・具体的なキャリアプランを持っている
・受け答えが誠実で人柄の良さを感じる
・未経験でも素直さや熱意がある
採用基準は企業によって異なるため、細かな違いはありますが、上記の事柄はどの企業にも共通しているようです。
不採用を決める要素の部分でも触れましたが、企業研究が十分にされているかは面接に大きな影響を与えます。なぜなら、自社に関する深い内容の質問にもある程度答えられるかどうかで、入社意欲を測るからです。
仕事の厳しい部分について理解しているか、具体的なキャリアプランを描いているか、という点も企業研究の度合いで回答内容が変わってきます。十分に企業研究を行うことで、回答の質を上げていきましょう。
あとは自分の熱意を伝えられるかが合否を左右することも。志望動機や自己PRに関連する質問の回答内容を見直し、自分の意欲を分かりやすく伝えられるように練習しておきましょう。
就職活動、転職活動をしているとよく聞く「フラグ」をご存知ですか?採用か不採用かを判定する、面接官の対応のことを指します。
一般的にどのようなものがあるのか下記にまとめてみました。
「応募者についてもっと知りたい」「自社のことを知ってほしい」という印象を感じる対応や反応を指すことが多いようです。
・入社日を聞かれる
・面接時間が長い
・面接官が盛んにメモをとっている
・面接官が会社の詳しい情報を教えてくれる
・最後に握手をしてくれる
「早く終わらせたいのではないか」という印象を感じる対応や反応を指すことが多いようです。
・面接時間が短い
・雑談が多い
・見送りがない、丁寧ではない
・面接官の反応が薄い
・アピール内容を否定される
合格、不合格のフラグをそれぞれ挙げましたが、あくまで噂の域を出ないものも多いので、振り回されないようにご注意を。大切なのは自分の力を出し切って面接に臨むことですから、事前の準備や面接対策をしっかりしておきましょう。
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