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適性検査とSPIの違いは?なにを判断する?種類や注意点を紹介!

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【このページのまとめ】

  • ・SPIは企業が採用プロセスの一貫として実施している適性検査の1つ
  • ・SPIには「SPI3-U」「SPI3-G」「SPI3-H」「GSPI3」の4種類がある
  • ・適性検査では「仕事への適性」「社風との相性」「人柄」が分かる
  • ・SPIの科目は「性格検査」「能力検査」「オプション検査」

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SPIというワードを聞いたことがあっても、具体的にどのようなものなのかは分からないという方も多いでしょう。SPIは適性検査の一種で、90%以上の企業で採用時に導入されているといわれています。希望の会社に入社するために、SPIについて詳しく知っておくことは大切です。このコラムではSPIの目的や種類についてだけでなく、実際の問題例や注意点についても詳しく解説しています。

監修者:多田健二

キャリアコンサルタント

今まで数々の20代の転職、面接アドバイス、キャリア相談にのってきました。受かる面接のコツをアドバイス致します!

SPIとは 

SPIとは、Synthetic Personality Inventoryの略であり、入社試験において採用されている総合適性検査のこと。SPIは学力や知識だけでなく、性格や企業への適性を含め、入社希望者を総合的に判断するために用いられているテストです。
「会社にマッチする人材を見つける」という目的を忠実に実行する検査方法として、多くの企業が採用試験で適性検査を導入しています。

適性検査とSPIの違い

SPIは適性検査の一種です。適性検査にはSPIのほか、玉手箱やYG検査、クレペリン検査などがあります。SPIと似た検査もあれば、性格や精神安定度のみに焦点を絞ってテストをする適性検査も。
適性検査は20種類以上ありますが、その中でもSPIはシェア率トップといわれています。

【公務員でもSPIは必要?】
公務員を目指すには公務員試験に合格する必要がありますが、SPIのみで受験可能な自治体もあります。また、SPIと公務員試験は出題範囲が被っている部分があり、SPIで苦手意識がある分野においては公務員試験でも苦手分野になってしまう可能性も。
公務員試験を受験する方も、SPIがどのようなものなのか知っておくと良いでしょう。

SPIの種類 

SPIにはSPI2やSPI3というものもありますが、数字はバージョンの違いであり、SPIであることに変わりはありません。2020年現在のバージョンは、2012年に開発されたSPI3です。SPI3には4つの種類があります。
種類によって出題される範囲や内容が異なります。就活者の状況に合わせて利用できる4種類の適性検査について、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1. 大卒採用向けの「SPI3-U」

大学新卒者を対象とした適性検査です。SPI3-Uでは、領域や漸化式が出題されるため、基礎的な数学知識や公式をしっかりと勉強しておく必要があります。

SPI3-Uは、面接の時間内ではなかなか見えづらい性格や基礎となる能力(思考力・判断力・コミュニケーション能力・応用力など)や、企業への適応性を測定することを目的としています。SPIの結果を踏まえ、面接で掘り下げて質問をするべきチェックポイントを割り出す企業も。

2.中途採用向けの「SPI3-G」

転職を希望している人を対象とした適性検査です。SPI-Ḡの問題は言語問題のレベルがやや高めに設定されているため、文章を正確に読み取る力と集中力を必要とします。

SPI3-Gの検査では、前職と自社との環境の相違に焦点をあてて応募者個人の人柄を測定します。また、基本的な能力のレベルを過去の受検データと照らし合わせて測定することも。
未経験者として志望してくる場合も多いため、応募者が適応しやすい職種について測定も実施するのがSPI3-Gの特徴です。

3.高卒採用向けの「SPI3-H」

高卒の就職希望者を対象とした適性検査です。SPI3-Hでは、応募者個人の性格や持ち味、仕事に求められる適応力の測定、面接で確認するべきポイント、社風との相性や入社後の適応力を判断する組織適応性などを分析します。

適応性をメインとして判断することが多く、ほかの部分が高得点でも適応性が低い場合は不採用となる可能性があるでしょう。

4.グローバル採用向けの「GSPI3」

通常のSPIを外国人向けに翻訳した適性検査で、翻訳されている外国語は英語・中国語・韓国語です。GSPI3では、語学力を測る目的は一切なく、日本語の能力を測定するものでもありません。純粋に、応募者の人柄や各種能力のレベルを測るための検査です。

日本企業の中には、外国人を採用している会社も多く存在します。しかし、面接だけでは意思の疎通が難しく、外国人の就職希望者の可能性を逃してしまっている場合もあるでしょう。
企業側が納得のいく採用を行えるように、また、外国人の活躍の可能性が広がることを目的に実施されています。

SPIの受検方法 

SPIは4つの方法で受検できます。受検方法によって出題内容が変わる場合もあるため、自分がどの受検方法でSPIを受けるのか、しっかりと把握しておきましょう。

1. テストセンター
テストセンターは入社試験を受ける企業ではなく、外部に設置された会場にSPIを受けに行く方法です。
全国の7都市に常設の会場が設置されていますが、就活時期になると利用する企業も増加するため、ピーク時には全国47都道府県に臨時会場が設置されます。

2. インハウスCBT
応募先の企業に受検者が出向いてSPIを受ける方法。
受ける人数が少ない場合や、できるだけ早く採用者を決めたいという企業が利用することが多い受検方法です。
パソコンで実施するため、受検後すぐに採点結果が出るのも特徴の1つ。拘束時間が短いことで受検者への負担が少なく、1日で完了するというメリットがあります。

3. Webテスティング
Webを利用した受検方法です。会場に出向くことなく、パソコンが使える場所であればどこででも受検できるため、地方や海外在住の方でもSPIを受検できます。
また、受検開始時間も決まっておらず、自分の都合の良い時間に企業から送信されてきた受検案内メールを開いてスタートすることが可能です。

4. ペーパーテスティング
同じSPIでもマークシート方式の適性検査です。ペーパー方式のSPIは、受検している様子も選考の参考にできることから、採用している企業が多くあります。
多人数で同時に受検できるため、応募者の多い大企業や人気企業が、説明会と同時に実施することもあるようです。

SPIのテスト内容はペーパーとWebで変わる!?

パソコンを使って受検するWebテストでは、受検している間にコンピューターが一人ひとりに適した問題を選択して出題されます。最初は簡単だった問題が、正解するごとに徐々にレベルアップしていき、どの程度の問題までクリアできるのかを判断します。そのため、誤答を繰り返すと簡単な問題ばかり出題されることになり、適性レベルが低くなる可能性も。

難しい問題までたどり着き、かつ出題された問題に正解することで高い評価を得られます。

SPIのテスト時間

テストは、性格検査と能力検査の2つの検査があり、それぞれに時間が設けられています。Webテストとペーパーテストでは設定されている時間が異なるため、「時間が足りなかった」ということがないようしっかり把握しておきましょう。

テストセンターで受検する場合

テストセンターでの制限時間は、性格検査(適性検査)30分・能力検査35分です。基本的に問題数の制限はありません。
全体の制限時間だけでなく、1問1問にも制限時間があり、時間内に解答できない場合は次の問題に移るのが特徴。
テスト時間中は、残りの時間数に合わせて表示の色が、緑・黄・赤と切り替わります。
緑色の表示がされている間に解答するのが理想ですが、慌てて解答しないように気をつけることが重要なポイント。問題をよく読んで間違いのないように、かつスピーディに解答し続けることが大切です。

ペーパーテストの場合

ペーパーテストの制限時間は、性格検査(適性検査)40分・能力検査70分です。性格検査は300問出題され、能力検査は言語問題が30分で40問、非言語問題が40分で30問出題されます。
性格検査・能力検査ともに多くの問題が出題されるのがペーパーテストの特徴です。能力検査は1問を1分で解かなければ、問題を解ききれません。しっかりと対策をすることが大切なポイントです。

SPIってどんな問題が出るの?科目は5つ? 

SPIには「性格検査」と「能力検査」がありますが、テストセンターでは、英語検査や構造的把握力検査を含む「オプション検査」を受けられます。オプション検査の有無は入社を希望する企業によって異なるため、企業から届く受検案内をしっかり確認しましょう。

また、「能力検査」は言語分野と非言語分野に分かれています。SPIで実施される5科目について、それぞれ詳しく解説しますので参考にしてください。

性格検査

性格検査では、性格的特徴・職務適応性・組織適応性の3つの側面から受検者の性格を可視化します。就活生の人柄を見るだけでなく、社風や組織に適した人物かどうかを判断できるのが性格検査です。

性格検査は対策がないと思われがちですが、職務適応性と組織適応性については企業の求める人物像を把握できれば、ある程度対策が可能です。しかし、あまりにも自身の性格とかけ離れた解答をすると、面接で企業側がギャップを感じる可能性がありますので注意しましょう。

能力検査(言語分野)

言語分野では科目名の通り、二語の関係性や熟語、文の並び替えなど国語問題が出題されます。基本的に難しい問題が出題されることはなく、大学受験レベルの国語力があれば解ける問題がほとんどです。

出題される問題には長文読解もあるため、長文に苦手意識がある方はしっかりとした対策が必要です。

能力検査(非言語分野)

非言語分野では数学問題が出題されます。平均値や比率を計算する問題から確率を求める問題まで幅広く出題されますが、基本的に高校レベルの数学知識で解ける問題ばかりです。

ただし、SPIの種類によっては数列など、やや難易度の高い問題が出題されることもあります。非言語分野はスピーディーに解答していく必要があるため、数学に苦手意識がある方は基礎的な数学知識から復習をしておく必要があるでしょう。

英語検査

英語検査では対義語を選ぶ問題や長文読解が出題されます。大学受験レベルの英語力があれば、さほど難しく感じることはないといわれていますが、それゆえ1つのミスが結果に大きく響きます。

事前に問題傾向を把握し、短時間で正確な解答を導き出す練習が必要です。

構造的把握力検査

SPIの科目のなかでも比較的難易度が高いといわれている「構造的把握力検査」。構造的把握力検査は、物事に対する理解力を判断する目的で実施されます。出題された文章の要点をスピーディーかつ正確に読み取る力が必要です。

複数の文章をグループ分けする問題が出題されますが、慣れていないと解答に時間がかかります。あらかじめ出題される文章の傾向や特徴を把握し、できるだけ解答に慣れておくと良いでしょう。

SPIを受検する際の注意点 

希望の企業に就職するためには、SPIでできるだけ高得点を取ることが重要。高得点を取るために注意すべきポイントについて解説します。

時間配分に注意する

SPIは短時間で多くの問題を正確に解答する必要があるため、時間配分に注意が必要です。前述したように、SPIは受検方法によって制限時間や出題数が異なります。苦手分野の対策も重要ですが、時間配分についても考えておくことが高得点を獲得するポイントです。

性格検査では正直に回答する

性格検査ではある程度対策ができる項目もありますが、基本的に自分のポジティブな面をアピールすることを心がけましょう。「どのような解答が求められているのか」を把握しつつ、できるだけ正直に解答するのがベストです。

対策ができる科目は事前に問題集を解く

性格検査以外の科目は問題集を解くことで対策が可能です。基本的に難易度の高い問題が出題されることはありませんが、センター試験などとは出題形式も制限時間も異なります。

あらかじめ問題集を解き、適性検査の問題に慣れておくことで、当日慌てることなく解答できるでしょう。問題集を解いて、苦手を感じた分野は事前に対策をすることで高得点に繋がります。

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