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面接前日・当日は何を準備しておけば良いの?
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この記事のまとめ
- 面接準備では、面接をする目的や採用担当者が面接でチェックするポイント、面接の流れなどをしっかりと理解しよう
- 志望動機や自己PRなど、自分が伝えたいことをきちんと整理しておこう
- 面接前は身だしなみやマナーも忘れずチェックしよう
「面接当日に忘れ物をしてしまったらどうしよう…」「緊張して頭が真っ白になるかも…」
面接は誰でも緊張するものです。なので、当日どのようなハプニングが発生しても冷静に対処できるよう、下準備は入念にしておきましょう。
では、具体的にどのような準備をすれば良いのでしょうか。
ここでは、面接準備に必要なことや面接当日の流れなどについてご紹介します。
◆面接準備は何をすれば良い?
面接当日は、会場へ向かうまでの道のりや面接会場でのマナー、服装など、さまざまなことを見越して事前に準備をしておくことが大切です。
【会場までのルートのシミュレーションをする】
面接会場までの道のりで迷ってしまわないようにルートをしっかり確認し、電車やバスの時間に少し余裕を持って家を出るなど、当日のシミュレーションをしておきましょう。
また、万一会場へ向かう最中に交通ダイヤに乱れが生じた場合は、至急会社にその旨を伝える必要があるので、連絡先をメモしておくと良いでしょう。
【面接の流れを把握しておく】
面接で予想される質問に対しスムーズに答えられるように練習をしておくことをおすすめします。
履歴書に記載してある内容をそのまま伝えるだけでなく、プラスアルファで「自分がどのような分野でどのような仕事をしたいのか」また「そのためにこれまで培ってきたことは何か」のように、自分をアピールできるように箇条書きで書き出してみるのも良いかもしれません。
【ニュースや新聞、WEBサイトをチェックしておく】
企業や業界の動向は日々変化するもの。
企業によっては、面接で「最近のニュースについてどう思うか」などの質問をされることがあります。
現在の社会の流れを把握し、どのような質問がきてもしっかりと答えられるように、日々ニュースや新聞、WEBサイトをチェックしておきましょう。
最近のニュースについて質問をされたときは、志望先の業界や企業に関連するニュースを取り上げるか、経済全体のニュースを取り上げるのがベターです。
また、情報収集でインターネット媒体を利用する場合、誤った情報を入手しないように公式のWEBサイトやアプリケーションを使うようにしましょう。
【服装や持ち物を再確認する】
面接の数週間~数日前に服装や持ち物を再確認しておきましょう。
当日の服装にしわや汚れなどがないかあらかじめチェックをしておくと、万一不備が見つかった場合に余裕を持って対処できます。
また、染髪をしている方は黒に戻し、清潔感のある髪型に整えましょう。
書類などの提出が必要な場合は、記入項目に漏れや誤字脱字がないか確認し、鞄に入れる際はなるべく折れ曲がらないようにファイルに入れるといった工夫をし、ほかに忘れ物がないか再度チェックしておくと安心です。
◆前日に準備しておくこと
面接の前日は、以下の準備をしておきましょう。
【服装のチェック】
用意した服に汚れやシワがないか再確認し、万一不備が見つかった場合は適切な処置をしておきましょう。
【履歴書の内容を確認】
ESや履歴書、職務経歴書などの書類に記載した内容を忘れ、面接で一貫性のない回答をしてしまうのは、よくある失敗の例です。
特に、複数の企業に応募していると内容が混同してしまうことがあるので、前日に内容を見返しておくようにしましょう。
【睡眠はしっかりとろう】
「面接前夜に緊張してしまい、なかなか寝付けない」ということは少なくありません。
過度な緊張は体調を崩したり、自分らしさを出せなくなったりする原因でもあります。
面接前夜はなるべく早めに床に就き、横になりながらゆっくりと身体を休ませましょう。
また、就寝前にはアラームを設定するなど、寝坊をしないように努めることも大切です。
◆面接当日の確認事項
面接当日は余裕を持って起床し、慌てずに準備をしましょう。
【身だしなみと持ち物の確認】
当日は服装だけでなく、髪型や爪などもしっかりと整え、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
また、忘れ物にも要注意。
履歴書などの提出書類が揃っているかもう一度確認しておきましょう。
【携帯電話の電源はOFFに】
意外と忘れがちなのが、携帯電話の電源の切り忘れ。
面接中に携帯電話が鳴るのは失礼にあたるので、会場に着いたらマナーモードではなく電源をOFFにしましょう。
【面接中はリラックスをしよう】
受付での対応や待合室での待ち方、面接室の入退室のマナーを再確認しておくと安心。
会場では「常に見られている」という意識を持つことが大切ですが、緊張すると身体が強張り自然と力が入ってしまい、声が小さくなったり早口になったりすることがあります。
面接の前にゆっくりと深呼吸をして、発言をする際は大きな声でゆっくりと喋るように気をつけましょう。
採用担当者は多数の応募者との面接を行っています。
そのため、これまでに用意した回答を丸暗記で答えてしまうと「覚えてきたものだ」と採用担当者に伝わってしまうでしょう。
質問に対する回答は、事前に用意した軸はそのままに、自分らしい表現で伝えることが大切です。
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