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第二新卒の転職理由とは？｢この会社を辞めよう｣と思うのはどんなとき？
更新日
学生時代に思い描いていたものと違う
就職活動を始める学生時代に企業に対して抱くイメージと、現実に働いてみた時に知る事実とのギャップに驚いた経験がある人は多いかもしれません。就職だけではなく全てのことに言えますが、高い期待を持ちすぎると後でがっかりするケースはよくあります。
特に社会人経験のない学生は仕事や企業に対して幻想を抱きがちですが、現実はそう甘くはないものです。
技術職に就きたかったのに人事課にまわされたり、事務職と聞いていたのに電話営業をさせられたりと、求人情報とは違う仕事をしなくてはならないこともしばしばあるでしょう。
企業は新人研修などを通して誰をどこに配属すれば一番良いパフォーマンスを発揮できるかを考えていますが、自分の才能を活かせない職場環境にいることに不安が募り、転職を考えるケースは第二新卒の転職理由の多くを占めるようです。
求人票には給与や労働時間など詳しい条件が書いてありますが、イメージと現実のギャップは転職に繋がりやすいです。
会社の上司や雰囲気も転職を考え始める理由の一つ
誰もがリラックスしながら仕事を楽しみたいと考えているはずです。
ぎすぎすした職場環境や、パワーハラスメントをしてくる上司のいる会社には勤めたくないのが本音でしょう。
就職活動しているだけではなかなか見抜くのが難しく、就職してみて初めて知る現実もあることでしょう。リラックスできない職場環境は大きなストレスになります。
自分が今後もこの会社で働き続けて上手くいけるのか分からない不安から、転職を考える人も少なくないようですね。
会社に将来性を見出せなかったり、自分にやりたいことが見つかったりすることも
会社に1年以上勤めることで分かる現実もあります。
長い間勤めていると、職種によってはその企業の内情が手に取るように分かってくるものです。実は経営が悪化していたり、買収の話があったりするなど、このままこの会社にいればいつかリストラされたり会社が倒産したりするかもしれないという不安が、転職を決意させるきっかけになることもあります。
一方、働いて数年すると、今の仕事ではなく別にやりたいことが見えてくる人もいます。業種や職種を変えたい、学校に入り直して資格を得たいと考えるケースも多々あります。
第二新卒の転職理由に理解出来る項目があったなら、潜在的に転職したいと思っているのかもしれません。
転職エージェントを利用するとスムーズに事が運びやすくなるので、転職したい場合はハタラクティブに相談してください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています！
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
