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「無能な人」と思われがちな場合の特徴は?話し方や生き方にも現れる!
更新日

この記事のまとめ
- 「無能な人」と思われがちなのは「仕事が遅い」「忘れっぽい」などの傾向が考えられる
- 「大切な話を聞いていない」「時間にルーズ」な場合、周りから「無能な人」と見られがち
- 「無能な人」と思われがちな場合は「物事の優先順位をつける」「計画を立てる」と良い
- 職業や職場によっては、適性の違いから有能な人になる可能性がある
「自分は無能な人と思われていないか」と不安を抱いたり、周りの有能な人を見て焦ったりしてしまう人もいるでしょう。周りの人よりも仕事が遅かったり計画性がなかったりすると、仕事ができない印象を与えることがあります。
このコラムでは、仕事で「無能な人」と思われがちな行動の特徴を紹介します。また、やる気が空回りする原因や、どのような行動を意識すれば状況を改善できるかも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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周りがイライラする…仕事で「無能な人」と思われがちな行動
ここでは、職場で「無能な人」とされてしまいやすい行動の特徴について解説します。なお、以下の項目に該当するからといって、必ずしも「無能な人」と判断されるわけではありません。職種や仕事内容によって相手に与える印象は異なるため、一つの例として参考にしてみてください。
1.周りの人よりも仕事が遅い
期日が迫っているのにマイペースに仕事をしたり、要領を得ず無駄な動きが多かったりすると完了までに時間がかかってしまうもの。「頼んだ仕事がいつまでも提出されない」「もたもたしていて仕事が進まない」など、周りの人よりも仕事が遅い様子を見て「無能な人」といった印象を抱く人もいます。
また、焦っていて余裕がなかったり、作業の目的が理解できていなかったりすることも「無能な人」という印象を与える場合があるでしょう。仕事は1人だけで成り立っているのではなく、周りと連携して進めるものです。1人の進みが遅いと全体の進捗に影響し、周りに迷惑をかけてしまうでしょう。仕事が遅いことに不安を感じている方は、「仕事が遅い原因とは?自分に当てはまる理由や改善方法を理解しよう」のコラムで対策を確認してみてください。
2.覚えるのが苦手で忘れっぽい
仕事を教わってもなかなか覚えられない場合、上司から「無能な人」と判断される可能性があります。集中力が途切れやすい、慌てやすく見直しを行わない、といった性格の場合は注意が必要です。
頭の中でやるべきことが整理できておらず何度も同じミスを繰り返すと、教える人は精神的に疲れてしまうこともあります。いくら労力をかけても仕事で結果が出ない状況をみて、苛立ちを覚える人もいるかもしれません。周りから「教えても効果がない」と思われると、次第に注意してくれる人がいなくなる可能性もあるでしょう。
3.時間にルーズなところがある
始業時間に遅れたり提出期限を守れなかったりするなど、時間にルーズなところがあると周りにネガティブな印象を与えてしまうでしょう。仕事を進める際、時間を守る意識が薄く、何にどれくらい時間がかかるかを考えずに進めると、仕上がるまでに時間がかかり過ぎることもあります。
また、周りから「無能な人」と言われてしまう原因として、「自分の仕事が遅れたらどのような影響があるか」を意識していないことも挙げられるでしょう。相手の立場に立って物事を考えられないと、周りに迷惑をかけてしまう場合もあります。
4.整理整頓が苦手で効率が下がっている
身の回りの整理整頓が苦手で作業効率が下がっていると、「無能な人」と思われる可能性があります。乱雑に散らかったものの中から、必要なものを探すと余計な時間がかかってしまうので、なかなか仕事が進みません。
また、ものが多く散らかっている環境では、仕事に集中するのが難しく効率が低下してしまう傾向があります。片付けようにも仕事が終わらず作業に着手できないので、悪循環になってしまうこともあるでしょう。
5.優先順位をつけずに業務を行っている
物事の優先順位をつけずに業務を行っているのも、「無能な人」といった印象を与える原因の一つです。いくつか仕事があった場合、何を最初にやるべきなのか、どのように進めていけば良いのかが分からなくなることも。さほど重要ではない仕事を先に進めてしまったり、複数の作業を中途半端に進めて一つも終えられなかったりと、仕事の進捗に影響を与えてしまいます。
6.人の話を聞いていないときがある
「無能な人」と思われがちな行動として、人の話を聞いていないときがあることも挙げられるでしょう。仕事の説明を受けるときやアポイントメントを取るときなど、話の重要な部分を聞いていなかったり、最後まで話に耳を傾ける集中力がなかったりすると、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。
人の話を聞けない原因には、「集中力が散漫になっている」「知らないと思われたら恥ずかしいから分かったふりをしてしまう」などがあるようです。
7.報連相を怠る
仕事はほかの人と連携して進めるものなので、報告・連絡・相談は重要です。
しかし、「無能な人」と思われがちな場合は「このくらいのことならいいや」と自分で勝手に判断したり、コミュニケーション不足から「声をかけづらい…」と本来必要な報連相を行わなかったりする場合も。報連相を怠ると周りの仕事にも影響してしまい、迷惑をかけてしまいます。
8.計画性がなく行き当たりばったりで行動する
周りから「優秀な人」と言われている人は、計画を立てて仕事を進めているでしょう。一方、計画を立てず行き当たりばったりで仕事を始めると、「無能な人」と思われる可能性があります。
計画性がない様子をみた周りの人は「仕事がいつ終わるのか」「どのくらい時間がかかるのか」といった判断がつけられないため、仕事全体の見通しがつかず困らせてしまうこともあるでしょう。
9.要領を得ない話し方をする
「無能な人」と思われがちな行動として、仕事内容を説明するときに、話を頭からすべて話し切るという特徴があります。「話の要点を分かりやすく相手に伝えるには」といったことを意識しないと、世間話のようになってしまうことも。聞いている人は要点が分からず、困ってしまうこともあるでしょう。
周りの人に「無能な人だと思われているかもしれない…」とお悩みの方は「仕事ができないことで辛いと感じたときは?原因や対処法について詳しく紹介」のコラムもぜひ、参考にしてみてください。
「無能な働き者」?やる気が空回りしてしまう原因
ここでは、仕事において耳にする「無能な働き者」という言葉について解説します。
「無能な働き者」とはどういう人?
「無能な働き者」とは、19世紀から20世紀にかけて実在したドイツ軍人の言葉が元になっているという説があります。
「働き者ではあるが、間違いに気づかず独りよがりに行動してしまいミスを重ねる社員」「適切な判断をせずに行動して組織に迷惑をかける社員」という意味で使われることも。この言葉を踏まえると、誰かに言われた言葉の印象や強さ、周りからの評価に惑わされるのではなく、自分の普段の行動やこれから改善できることを冷静に考えてみることが大切だといえるでしょう。
そのほかの特徴
「無能な働き者」と思われがちな原因には、前項で挙げたもの以外にも以下のような特徴があります。
責任転嫁をする
失敗した原因を他人や環境のせいにすると、周りから「無能な働き者」と思われる場合も。自分の振る舞いが原因で問題が起きたにもかかわらず、自分以外に原因を求めて自分の行いを振り返らないと、なかなかミスが減らない傾向があります。
責任転嫁をする心理としては、「失敗したことを認めたら自身の価値が下がってしまう」「怒られたくない」「完璧主義で失敗を認められない」といったものがあるといえるでしょう。
自己判断で仕事を進める
「無能な働き者」と思われる原因には、仕事において自分で判断できる箇所と、自分で判断してはいけない箇所の区別がつかないことも挙げられます。自己判断によって繰り返しミスをすると、「物事を推測で進めてしまう傾向がある」と判断される可能性もあるでしょう。
自己判断をしたことによって、やり直しを行ったり作業効率が落ちたりして、他人に迷惑をかけてしまう場合もあります。
周囲への不満が多い
「周囲が自分に●●してくれない」「自分の頑張りを評価してくれない」など、自分への対応に対して不満を持ったり、周囲の仕事や態度のあら捜しばかりしていると「無能な働き者」と思われる可能性があります。負けず嫌いな性格で、常に他人と自分を比較してしまったり、自分のことを周囲が理解してくれないと思っていたりするのが特徴といえるでしょう。
やる気が空回りしてしまうのはなぜ?3つの原因
以下では、やる気があるのに空回りしてしまい「無能な働き者」と思われてしまう原因について解説します。
1.プライドが高く、自分のやり方を変えられないから
「無能な働き者」と呼ばれる場合は、自身のプライドが高く、周りの人からミスを指摘されても、自分のやり方を変えることができません。「自分が頭の悪い人だと思われたくない」「頑張っているのに分かってもらえない」といった思い込みを持っている傾向があります。
また、完璧主義で細部にこだわり過ぎると、全体の効率が低下したり、重要なポイントが見えなくなったりすることもあります。
2.情報収集、分析ばかりで行動しないから
「無能な働き者」とされる場合は、仕事に対しての情報収集を積極的に行い、自身の分析もしますが、行動が伴わない特徴もあるでしょう。「どうして自分は仕事ができないのだろう」といった答えを得ることばかり考えてしまうので、情報を集めた段階で満足してしまいがちです。せっかく得た知識も実際に活用することなく終わってしまいます。そのため、いつまでも自分の仕事が良くなりません。
3.頑張り過ぎてしまうから
「無能な働き者」といわれる場合は、仕事に熱中し過ぎて、自分の心身に負担をかけて頑張ってしまうのが特徴です。自分のできる限界が分からず、周りの人にも助けを求められないので、自分をどんどん追い込んでいってしまいます。
頑張り過ぎて心身に負担がかかると、体調不良の原因にもなり業務に支障をきたすことも。頑張っているのに仕事で成果をあげられないので、つらい状態が続いてしまう可能性があるでしょう。
無能な働き者については「『無能な働き者』とは?みられがちな特徴や対策するポイントを解説」のコラムでご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
「無能な人」と思われがちな状況から変わるための9つの方法
この項では、「無能な人」と思われがちな場合の習慣を変えるための具体的な行動についてご紹介します。
「無能な人」と思われがちな状況から変わるための方法
1.できることはすぐにやる
「無能な人」と思われがちな状況から変わるために重要なのは「今できることはすぐに行動にうつすこと」です。「無能な人」と思われがちな場合は、気分が乗らなかったり面倒くさいと思ったりすると、やるべきことを後回しにしてしまうことも。やるべきことを先延ばしにしていると、ずっとそのタスクが気になってしまい、結果として効率が下がってしまいます。
また、後回しにすると忘れてしまい、後で一気にやらなくてはならなくなることに。今できることは、気が乗らなくてもすぐに片付けてしまうことが大事です。
2.物事に優先順位をつける
自分のタスクの「緊急性」「重要性」「かかる時間」などを考慮して、優先順位をつけましょう。優先順位をつけると、何から手をつけたらいいのか、どのくらいで仕事が完了するのかが自分で分かるようになるので、効率良く仕事を進められるでしょう。
優先順位をつけるコツは、「その日やらない仕事」を決めること。「どの仕事もやらなくては…」と思っていては、優先順位がつけられません。やらない仕事を決めたら、ほかの「やる仕事」を集中してこなすことで、効率良く仕事を進められます。
3.自分にできないことは周りに任せる
「この仕事は自分にはできない…」と思っても、周囲の人に悪いからと自分でこなそうとしている方もいるでしょう。しかし、無理やりこなそうとしても時間がかかるうえ、完成度が低くなってしまうことも。自分には難しい、できないと判断した時点で、周囲の人に相談してみましょう。自分ができる仕事に変えてもらう、量を調整してもらう、ほかの人に変わってもらうなど、対策を取ってもらえる可能性があります。
また、周囲に相談できない場合の特徴として、コミュニケーション不足が挙げられます。いざというときに助けてもらいやすいように、普段から周囲の人と円満なコミュニケーションを心掛けましょう。
4.メールなどの連絡にはざっと目をとおす
忙しいからといってメールを読まずに放置していると、メールの中に重要な内容のものが含まれているときに困ってしまいます。また、後から必要な情報を探す際に、大量のメールから探すことになってしまい、膨大な時間が取られてしまう恐れも。すべてのメールに目をとおし、重要な内容が含まれていないかチェックしましょう。改めて重要な内容のメールだけをしっかり読めば、無駄や確認漏れ、ミスを防げます。
5.計画を立てる
いきなり仕事に着手せず、まずは計画を立てましょう。一日単位、一週間単位、一月単位で行う作業の目安をざっと確認して、それに沿って作業を進めるのがおすすめです。メモをしておけば、ほかの人に進捗を聞かれたときに対応ができます。
また、自分のできる仕事量の把握が目に見えるので、急に仕事を振られたとしても、その仕事が自分にできるかどうかがすぐに分かるのもメリット。結果として仕事を抱えこみにくく、作業の時間配分もしやすくなります。
6.完璧を目指さない
「自分の仕事はどれも完璧にしたい」という気持ちがあっても、すべての作業に時間を割いていては効率が悪い場合も。仕事内容によって異なりますが、時間をかけて完璧なものを仕上げるよりも、限られた時間の中で最善のものを仕上げることを求められる職種もあるでしょう。
自分の仕事の中でいちばん大事な作業は何か、仕事の本質をとらえたうえで、時間をかけて行うべき作業とそうでないものを分けましょう。結果として効率がアップし仕事の質も上がります。
7.時間管理をする
時間管理をするうえでは、自分の仕事の状況を視覚化することが大切です。
まず、仕事の大まかな内容と目的を明らかにしたうえで、仕事を具体的な作業(タスク)に分解してみましょう。次に、タスクの着手予定日を決めますが、その際は予定工数やほかに持っているタスクなどを考慮して決めます。納期を明らかにし、「必要な情報を明らかにする」「自分の使える時間を明確にする」のがポイント。
ダラダラと作業するのではなく時間を区切り、時間管理をしながら仕事を進めましょう。どの仕事にどのくらい時間がかかるのか、自分の作業スピードはどの程度なのかということを把握しておくと、慌てずに済むでしょう。
8.自分の仕事を振り返る
終わった仕事はやりっぱなしにせず、仕事の進め方は適切だったか、課題点はどこかなど、簡単に振り返ってみましょう。自分の仕事を客観的な視点で見ることで、次の仕事で気をつければ良いのかが分かることもあります。
振り返りのポイントは、「どうして失敗してしまったのか」ではなく、自分の現状を見つめて「目標にどう近づけていくか」に着目することです。具体的にどのような行動をしていけば良いのかまで落とし込んでみましょう。
9.自己管理能力を身につける
仕事における自己管理能力とは、自分の意欲やモチベーションをうまくキープする能力を指します。自己管理に必要なのは「目的意識をはっきり持つこと」です。何の目標があって自分の意欲・モチベーションを上げる必要があるのかを明確にします。はっきりした目標がなければ、モチベーションを保つのは難しくなることもあるでしょう。
自己管理を行う具体的な方法としては、感情のコントロールや時間管理、体調管理などが挙げられます。自分に合った方法を見つけて行動することで、徐々に身についていくので、まずは自分の生活を振り返ってみましょう。
「無能な人」という印象を与えないために、自己管理能力について理解を深めたい場合は「自己管理能力とは?生活を改善するための具体的な方法を解説」のコラムもぜひ、参考にしてみてください。
本当に「無能な人」?適性や職場によっても変化する!
その人の適性によっては、今働いている職場に合わず、実は能力があるのに実力が発揮できないために「無能な人」とされている場合があります。
職場によって求められる人材は違う
職業によって向いている人材や、同じ職業でも職場によって求められる人材は違います。
頑張ってもうまく行かず、自分は無能なのではないかと思ってしまう状況の中には、「どうしても仕事にやりがいを感じない」「上司と馬が合わず、仕事が辛くて仕方がない」といった状況もあるでしょう。そのような場合、今の職業や職場が合っていない可能性があります。
「無能な人ほど出世するの?」と気になる方は「有能な怠け者は出世しやすい?その特徴や効率良く働く方法をご紹介」のコラムもぜひ、ご一読ください。
自分の適性に合った仕事に転職するのも手
「頑張っても思うように結果が出ない」「自分は今の仕事、職場に向いていない気がする」というときには、一度自分の適性に合ったものかどうか振り返ってみるのをおすすめします。どうしても自分の適性に合わない、この職場で働くのが難しいという場合は転職を検討するのも一つの方法です。
自分の良さを引き出せる職場とは
自分の良さを引き出せる職場とは、自分の性格・能力に合った職場。自分の性格や能力が分からないまま仕事を続けている人もいますが、一度振り返って分析すると、長く続けられる職場と出会うことができるでしょう。一人で「無能な人かもしれない…」と悩むのではなく、適職診断をしてみたり、第三者に相談してみたりするのも有効です。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。