- 「ハタラクティブ」トップ
- 記事トップ
- 「経歴別」の記事一覧
- 「正社員・契約社員・派遣社員」についての記事一覧
- 「正社員の就職」についての記事一覧
- 一人暮らしするなら正社員がいい?生活費や物件費用・理想の月収を解説
一人暮らしするなら正社員がいい?生活費や物件費用・理想の月収を解説
この記事のまとめ
- 一人暮らしするなら正社員就職をして金銭面と信用面の基盤を整えるのがおすすめ
- 一人暮らしのために賃貸を契約するときは、安定した収入があるほうが審査が通りやすい
- 節約をするのが苦手な場合は、正社員になって家賃手当制度や賞与を活用するのがおすすめ
- 「正社員になって一人暮らしをしたい」「好きな場所に住みたい」と思ったら就職エージェントに頼ろう
あなたにおすすめ!
「一人暮らしを始めたいけれど、正社員じゃないと難しい?」「お金のことが心配」と不安を抱えているフリーターの方は多くいるでしょう。フリーターは自由な働き方を選べる反面、収入の安定性や社会的信用がネックとなることもあります。
このコラムでは、一人暮らしに必要な生活費や物件費用・理想の月収とあわせて、正社員がおすすめかどうかを詳しく解説します。疑問や不安を解消し、安心して一人暮らしの準備を進めるために、ぜひ参考にしてください。
あなたの強みをかんたんに
発見してみましょう!
あなたの隠れた
強み診断
就職・転職でお困りではありませんか?
当てはまるお悩みを1つ選んでください
一人暮らしは正社員がおすすめ
一人暮らしを考える場合は、フリーターよりも正社員として就職することを選択するほうがおすすめです。フリーターとして一人暮らしをすることも可能ですが、正社員になることで経済的な安定と社会的な信用を得られます。正社員就職をすると金銭面と信用面で自立しやすくなるため、より安心した生活基盤を築けるでしょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 向いている仕事あるのかな?
- 自分と同じような人はどうしてる?
- 資格は取るべき?
実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?
安定した月収があるなら賃貸契約が結びやすい
賃貸契約の際に必ず行うのが入居審査です。入居審査では、不動産業者もしくは大家が、収入面や就いている仕事からおおよその手取りを検討し、「滞りなく家賃を納めてくれるか」「安心して部屋を貸せるか」を判断します。つまり、安定した手取りがあれば審査を通りやすく、入居審査をクリアすれば、物件の賃貸契約を交わす資格を得られるのです。
厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 (6) 雇用形態別にみた賃金」によると、非正規雇用は最も賃金が高くなる60〜64歳で27万1,600円。一方、正規雇用で最も賃金が高くなる55〜59歳の場合は42万400円です。
フリーターの方も、手取り収入額と家賃の割合に無理がなく、きちんとした連帯保証人を立てたり、 保証会社を利用したりできれば審査をクリアできるでしょう。しかし、一般的には正社員として働いている人のほうが安定した収入を得ていると判断され、入居審査に有利に働く場合が多いようです。
参照元
厚生労働省
令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 自分に合った仕事を探す方法がわからない
- 無理なく続けられる仕事を探したい
- 何から始めれば良いかわからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない 仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。
まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。
一人暮らしにかかる1ヶ月の費用
一人暮らしにかかる費用を計算してみると、生活のイメージがつきやすくなります。ここでは、総務省統計局「家計調査報告」を参考に算出しています。
| 食料 | 4万8,204円 |
|---|---|
| 住居 | 2万3,373円 |
| 光熱・水道 | 1万2,817円 |
| 家具・家事用品 | 5,938円 |
| 被服及び履物 | 5,175円 |
| 保健医療 | 8,502円 |
| 交通・通信 | 2万564円 |
| 教育 | 9円 |
| 教養・娯楽費 | 2万375円 |
| その他の消費支出 | 2万4,592円 |
| 合計 | 16万9,547円 |
参照:総務省統計局「家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2024年(令和6年)平均結果の概要 表Ⅱ-1-2 消費支出の費目別対前年実質増減率 -2024年-」
一人暮らしに掛かる金額の平均は、およそ17万円ほど。自分の収入と照らし合わせながら、上記の金額で生活をイメージしてみましょう。
ただし、住居にかかる費用はあくまでも全国平均であることを念頭に置いておくことが大切です。すでに住みたいエリアがすでに決まっている場合や、働きたい職場が明確になっている場合は、その地域の平均値を調べたうえで、おおよその一人暮らしにかかる1ヶ月の費用を算出してみましょう。
都内で一人暮らしするなら正社員がおすすめ
厚生労働省の「令和6年度地域別最低賃金改定状況」によると、令和6年度の東京都の最低賃金は1,163円。8時間×週5日のフルタイム勤務で計算すると、1ヶ月あたり20日出勤したとしても18万6,080円、時給1,200円で計算しても19万2,000円と、都内でフリーターをしながらの一人暮らしは難しいのが現状です。
一般的に、家賃は収入の約3分の1が妥当と言われています。都内に住むことを想定し、家賃の平均額から逆算してみると、月収24万円以上あると余裕のある暮らしになりそうです。上記の支出に加えて貯金や交際費のことも考えると月収25万円以上あると安心です。東京で一人暮らしをするなら、毎月安定した給与を得られ、各種手当や賞与も充実している傾向がある正社員になるのがおすすめといえます。フリーターで都内で一人暮らしすることも不可能ではない
フリーター生活で都内で一人暮らしをするなら、シフトをかなり入れるか、職種が限られる時給の高い仕事を選ぶかのどちらかになるといえるでしょう。もちろん、上記の費目ごとの金額はあくまで平均。金額を抑えられるものもあります。シフトを増やせば手取り収入も増えますし、フリーターでの一人暮らしは不可能ではありません。
しかし、出勤日数で給与金額が左右されてしまうことに変わりがないのも事実です。 もし、事故や病気などで突発的に休まなければいけなくなった場合、家計を賄える手取り収入を得られるのか心配になります。自立に必要な「収入面の安定」の面では正社員に軍配が上がりそうです。
参照元
総務省統計局
家計調査年報(家計収支編)2024年(令和6年)
厚生労働省
令和6年度地域別最低賃金改定状況
一人暮らしの費用を抑える方法
一人暮らしの費用を抑える方法として、「自炊する」「格安スマホを利用する」などのほかに、寮や借り上げ社宅のある仕事を選ぶ方法があります。一人暮らしをするためには物件の敷金・礼金、引越し費用、新生活に必要な物の購入など、準備費用が必要です。寮や借り上げ住宅などは家賃が一般に比べてかなり抑えてあるところが多く、敷金・礼金を必要としない物件もあるため、正社員として一人暮らしする際はメリットが大きいといえるでしょう。
費用は給与から天引きされることが多いので、いち早く一人暮らしをスタートさせたい方にはおすすめです。就職したあとにさらに貯金額を増やしたい方にも嬉しい福利厚生といえるでしょう。
年齢を重ねるごとに安心感が増す正社員という働き方
フリーターとして働きながら一人暮らしをすることは可能です。
しかし、年齢を重ねたときのことを考えると、フリーターという働き方にはリスクもあります。若いときは職種の選択肢も広く、体力があるので多少シフトを増やしても対応できるものの、年齢を重ねると厳しくなる可能性も。働いただけ給与を得られるアルバイトの働き方では稼ぎも限られやすく、日々の生活や将来に対する経済的な不安を感じやすいでしょう。
一方で、正社員は責任ある仕事を任される=将来的に昇給で給与水準が上がる可能性が高いのが特徴です。手当や賞与などの福利厚生もあるので、自立した生活を安定的に送るなら、就職して正社員になる方が適しているといえるでしょう。
実家を出て一人暮らしをしたい方にとっては、長期的に考えるとフリーターよりも正社員を選択するほうがおすすめです。20代は若さやポテンシャルを評価されやすいため、就職して正社員を目指すのに遅くない年齢といえます。
ただし、就職活動は在職中にすることが望ましいでしょう。現職を続けながら転職活動することは大変ですが、仕事を辞めると経済的にリスクがあり、就職活動には費用もかかるためです。空白期間が採用に影響する可能性も否めません。在職中に行うことでよりスムーズに就職でき、一人暮らしも叶いやすくなるでしょう。
正社員としての働き方が一人暮らしの家賃を支える
正社員とアルバイトの一番大きな違いは、家賃手当のような、正社員にしかない手当の存在です。手当は毎月の給与に上乗せされる形で支給され、毎月の支出の負担を軽減してくれます。
たとえば、家賃8万円の物件でも、会社から毎月2万円の家賃手当が出れば、実質6万円で暮らすことができます。すべての企業で導入されているわけではないものの、正社員就職を考えるうえで知っておいて損はない制度の一つでしょう。安定した収入とサポート体制が、家賃や生活費を継続して払い続けるための大きな柱となり、好きな場所で一人暮らしを続ける土台になります。【まとめ】一人暮らしをするために正社員を目指したい方へ
「一人暮らしをするために正社員になりたい」「ずっとフリーターをしていたけれどそろそろ正社員を目指したい」といった方には、就職・転職エージェントのハタラクティブがおすすめです。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーとの個別カウンセリングを通してあなたにあった求人をご紹介。「転職失敗の経験があり、一人暮らしをしたいけど正社員就職できるか心配」「就職するかフリーターを続けるかどっちつかずになっている」という方もご安心ください。
面接対策や履歴書添削、入社後のフォローなども行います。キャリアアドバイザーとはチャットアプリで連絡がとれるので、「聞きたいことがあるけれど長い文章を送るのは面倒」という方も相談がしやすい環境です。サービスはすべて無料ですので、お気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
この記事に関連する求人
完全週休2日制☆マーケティングアシスタントとして活躍しませんか?
マーケティングアシスタント
東京都
年収 315万円~360万円
正社員登用実績あり◎人材紹介会社でライター・取材担当を募集!
ライター・取材担当
東京都
年収 315万円~360万円
未経験者が多数活躍★人材紹介会社で営業職として活躍しませんか?
営業
東京都
年収 328万円~374万円
未経験OK◎開業するクリニックの広告全般を担当する企画営業職の募集
企画営業職
大阪府
年収 252万円~403万円
未経験から始められる研修体制◎通信環境の点検などを行うルート営業☆
ルート営業
滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県…
年収 228万円~365万円