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パートから正社員になるには?メリットやなりやすい職種を解説

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【このページのまとめ】

  • ・正社員に比べて1週間あたりの労働時間が短い労働者を「パート」と呼ぶ
  • ・パートと正社員では労働時間や賃金、雇用の安定性などが異なる
  • ・パートから正社員を目指す方法には、正社員登用制度の活用と自力で就活などがある
  • ・パートから正社員になりやすい職種や業界を知ることも重要
  • ・パートから正社員を目指すなら、それぞれのメリットを理解することが大切

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パートから正社員になることを考えている人も多いのではないでしょうか。現在パートとして働く方のなかには、自ら希望した方もいれば、就職ができなくてやむを得ず働く方もいるでしょう。将来性や安定性を望むなら、正社員として働くことをおすすめします。まずはパートと正社員具体的な違いや就職しやすい仕事について知り、自分にとって最善の働き方を考えることが大切。このコラムを参考にして、後悔のない就職を叶えましょう。

監修者:後藤祐介

キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

パートから正社員になれる?

2013年4月の労働契約法改定により、有期労働契約が通算5年を超えた場合、労働者側の申し出により、無期労働契約に転換可能となりました(5年ルール)。この5年ルールにより、無期限の労働に転換しやすくなったといえるでしょう。ただし、無期労働契約はあくまで「労働契約が無期限になる」ということ。必ずしも正社員になれるというわけではなないということは、念頭に置いておきましょう。また、法律が改定された2013年4月以前に結ばれた労働契約は、基本的に5年ルールが適用されないので、こちらも注意が必要です。

 

そもそもパートとは

パートとは、「1週間の所定労働時間が、同一の事業所に雇用される通常の労働者(=正社員)の1週間の所定労働時間に比べて短い労働者」のこと。「パート=主婦」といった印象を持つ方も多いようですが、パートは主婦に限った雇用形態ではありません。企業によっては「アルバイト」「嘱託」「契約社員」「臨時社員」「準社員」などのさまざまな呼ばれ方をされますが、前述した条件に当てはまる方であれば、基本的にパートと考えて良いでしょう。

 

パートとアルバイトの違い

パートとアルバイトは、法律上の差はありません。語源をたどると、アルバイトは明治時代に旧制高等学校の生徒が「学業の傍らで行う仕事」という意味で使用したのが始まりなようです。一方パートは、先に述べたように「通常より短い時間で勤務する労働者」のこと。以上のことから、学生やフリーターが行うものをアルバイト、主婦が行うものをパートと呼ぶのが一般的です。また、臨時的な雇用をアルバイト、長期的な雇用をパートと呼ぶ事例も多く見受けられます。

 

参照元:
厚生労働省
無期労働契約への転換

パートと正社員の6つの違い

パートと正社員で大きく違うのは、主に「労働時間」「業務内容」「給与形態」「配置転換」「賞与や退職金」「給与額」です。それぞれ詳しく確認していきましょう。

 

1.労働時間

正社員は会社が定める所定労働時間に沿って働きますが、パートは決められた時間内のうち短時間勤務を行います。また、休日も同様。正社員は会社の規定に沿って休日を取得しますが、パートはその限りではなく、会社と相談のうえ自分で休日数を決めることもできます。

 

<例>
正社員:1日の所定労働時間は9時~17時の8時間、休日は土日祝の完全週休二日制
パート:1日の労働時間は10時~15時、休日は土日祝に加えて毎週木曜日の週3日(会社と相談した結果)

 

2.業務内容

正社員は雇用期間の定めのない契約なので、長期勤務が前提。会社の中核となる業務や責任を伴う業務を積極的に行います。一方、パートは雇用期間の定めがある有期契約。いずれ退職することを想定されているので、単純作業など責任を伴わない業務や、会社の中核を担う仕事は行わないのが基本です。

 

3.給与形態

正社員は月給制が多く、年俸制も見受けられます。いずれも、毎月の最低限の収入は保証されているのが特徴。パートは働いた時間に応じて給与が支給される時給制がほとんどで、毎月の収入は勤務時間によって変動します。

 

4.転勤や配置転換

パートは、基本的に応募先の支店や職場が勤務地になります。そのため、本社や支店、系列店などに異動することはありません。一方、正社員は支店や拠点ではなく、「会社」に雇用されるもの。必要に応じて会社が保有する支店や系列企業に転勤や配置転換がされることは珍しくありませんし、転勤を伴わなくても、同じ部署・支店内で異動が行われます。

 

5.賞与や退職金

業績に応じて支給される賞与の対象を正社員に限定する企業は多いもの。パートにも支給する企業もありますが、金額が大きく異なるでしょう。また、勤続年数に応じて支給される退職金は、正社員だけに設ける企業がほとんど。どれだけ長く働いても、パートには退職金が支給されないことが多いようです。

 

6.給与額

パートと正社員の違いは多々ありますが、最大の相違点はやはり「給与額」です。同じ条件でパート/正社員として働いた場合の給与総額モデルは以下のとおりです。
※勤務条件はいずれも【22歳から5年間在籍】

 
パートで5年働いた例

…時給1,200円で週5日、1日8時間のフルタイム

月収は、単純計算で192,000円。この総支給額から、健康保険料、厚生年金保険、雇用保険料、所得税、住民税が差し引かれます。だいたい総支給額の7~8割が手取り額と想定できるので、75%と仮定すると手取りは144,000円。5年間の総収入は864万円と計算できます。

 
正社員で5年働いた例

…月給は手取りで20万円、賞与は年2回(2.5ヶ月分/1回)

 

正社員の給与には企業が設けたルールや本人の能力に伴って、時間外労働手当(残業代)や資格手当、住宅手当などがつきますが、今回はわかりやすくするためにこれらがプラスされ、かつ健康保険料、厚生年金保険、雇用保険料、所得税、住民税が差し引かれたものを月給20万円と仮定します。賞与も合わせると、年収は340万円。5年間の総収入は1700万円です。

 

両者の5年間の総支給額の差は、「836万円」。職種や能力、企業にもよるため一概にはいえないものの、正社員のほうが倍近くの収入を得られるという計算になります。

パートから正社員になる5つのメリット

パートから正社員になるメリットは、「収入の安定」「キャリアアップが叶う」「退職金がもらえる」などです。下記で、パートから正社員になる5つのメリットについて確認しておきましょう。

 

1.収入がさらに安定する

パートから正社員になることで、収入がこれまでより安定する可能性が高いです。パートの場合、時給や日給であることが多く、稼働日数が少なければそれだけ収入は下がっていきます。その点正社員は、月給、年俸の給与体系であることが多く、毎月安定した額の収入が得られるでしょう。

 

2.仕事の幅が広がりキャリアアップできる

正社員になることで、任せられる業務の裁量が増え、できる仕事の幅が広がります。成果や業績によってはキャリアアップすることも可能なので、モチベーションを維持しやりがいを持って仕事に取り組んでいけるでしょう。

 

3.退職金がもらえる

正社員であれば、長期間勤務した場合、退職金を受け取れる可能性もあります。ただし、退職金の支払いは義務ではなく、定職金制度がない会社もあるので、すべて企業で受け取れるわけではないということは念頭に置いておきましょう。また、就業規則によってはパートの方も正社員と同様に退職金を受け取れることがあります。

 

4.年金を多く受け取れる

 正社員は厚生年金保険に加入でき、老後に多くの年金を受け取れる可能性があります。厚生年金保険は会社から支払われる料金が足されるので、自分のみ支払う国民年金に比べて多く保険料を納めていることになり、それだけ年金額も増えることに。また、パートであっても条件を満たせば厚生年金保険に加入することができます。

 

5.努力が評価されやすい

正社員には、会社の一員としての責任や期待がパート以上にかかります。そのため、必然的に努力や成果を評価されやすいのは正社員ということになるでしょう。パートとして、正社員同等、またはそれ以上の活躍をしているのにも関わらず十分な評価を受けていない方は、正社員になることで飛躍的に活躍できる可能性も期待できます。

パートから正社員になる3つのデメリット

パートから正社員になるデメリットは、主に「時間の融通が効きにくい」「異動や転勤がある」「責任が重くなる」です。一つずつ見ていきましょう。

 

1.時間の融通が効きにくくなる

パートから正社員になる大きなデメリットは、勤務時間が増え、時間の融通が利きにくくなることでしょう。有給はあるものの、繁忙期や決算期などは取りにくいこともあり、自由に休みをとれないことも多いようです。そのため、たとえば「子育てや家事がありフルタイムで働くのは厳しい」「将来の目標のために勉強する時間を確保したい」といった事情がある方にとっては、働きやすい環境とはいえない可能性もあるでしょう。

 

2.異動や転勤があることも

正社員の場合、異動や転勤の可能性があることも。特に全国に多くの拠点がある会社の場合、その傾向は強まります。子供がいる方や、介護が必要な家族と同居している人など、なんらかの事情で今住んでいる場所から移住するのが難しい人にとっては、正社員として働くことがプラスに働かない恐れもあるでしょう。

 

3.業務範囲が広がり責任も重くなる

正社員になれば、任せられる仕事の裁量が増えてやりがいが増す分、業務に対する責任も重くなります。パートにはなかったノルマ・目標が課せられる可能性もあるでしょう。そのため、パートとして重い責任を感じず気楽に働きたい人や、ノルマや目標に精神的な負担を覚えてしまう方にとって、正社員はデメリットの多い働き方にもなり得るでしょう。

パートから正社員になりやすい職種・業界 

ここでは、パートから正社員になりやすい仕事を紹介します。正社員になりたいと考えているものの、未経験で挑戦をためらっている方は、以下を参考にパートから始めてみても良いでしょう。

 

<職種別>

販売・接客

販売や接客の仕事は学歴を問わないことが多く、経験が重視されます。また、近年は人手不足が目立つことから、経験者を積極的に正社員採用する企業もあるようです。

 

営業

会社の数だけ営業職がある、ともいわれるように、あらゆる企業に存在する営業職。需要が高いため、やる気やポテンシャルを評価されればパートから就職することができるでしょう。

 

事務

事務職も、学歴よりも経験が重視される仕事。事務職をパートに任せる企業は多く、実力やスキルを評価されれば正社員になりやすいといえます。

 

<業界別>

介護・福祉

高齢化によって利用者が増える一方、少子化により仕事のなり手が減っている介護・福祉業界。未経験者や非正規から積極採用を行っており、厚生労働省が行った調査では、およそ60%の事業所で非正規から正社員への登用実績が見られました(参照元の医療・福祉産業欄を参考)。

 

運輸業

運輸業も、非正規から正社員への登用実績が50%を超える産業の一つ。ネットショッピングの急速な普及などで、人手が足りていないことが要因として考えられます。

 

生活関連サービス業

クリーニングや理美容、冠婚葬祭、各種娯楽に関する仕事が当てはまる生活関連サービス業。データを見ると、正社員の登用実績は50%と高いことが分かります。

 

参照元:
厚生労働省
労働経済動向調査

パートから正社員になるには

パートから正社員を目指す主な方法として、「勤務先の制度を活用する」「自力で就活をする」「エージェントに相談する」の3通りが挙げられます。以下で詳しく見ていきましょう。

 

正社員登用制度を活用する

パートとして働いた経験や功績を評価して正社員にする企業も。その多くは「正社員登用制度」が活用されているようです。正社員登用制度とは、非正規社員を正社員として登用する制度のこと。すべての企業に備わるものではありませんが、前出の「労働経済動向調査」によると、73%の企業がこの制度を設けています。制度の概要は企業によって異なり、勤続年数に重点を置いている、仕事の成果や功績を重視している、社員の推薦が必要、独自の試験を設けているなどさまざま。さらに、制度はあっても登用実績がない、条件が厳しすぎて該当する人がいないといった例もあるようです。現在のパート先で正社員を目指すなら、社内規定を確認したり、過去の登用実績を調べたりしてみましょう。

 

経験を活かして就活する

正社員登用制度がなかったり、あっても期待できなかったりする場合は、自力で就活を行います。就活市場では、パートやアルバイトといった非正規の経験は「職歴」にできないため不利を感じるでしょうが、パートで培ったスキルや経験、周囲からの評価が武器になります。特に、以下のポイントを押さえているとアピールになるでしょう。

 

1.パートやバイトの中でもリーダー的な働き方をしている
2.高いコミュニケーション能力を持っている
3.業務で活用できる資格を有している
4.人望がある、信頼できる
5.働くことに対して意欲的

 

正社員を目指すなら、自己PRや志望動機、面接の受け答え内容にも注意が必要です、パートやアルバイトの採用面接では、志望動機よりも勤務時間や勤務期間に重点を置かれがちですが、正社員採用の場合は、仕事に対する熱意やポテンシャルが重要。以下に、正社員向け対策の具体例や面接での回答のポイントを挙げたので、参考にしてください。

 

<具体策>
1.非正規として働いていた理由を明確にする
2.正社員を目指す理由を述べる
3.なぜ、志望企業で正社員になりたいのかを述べる
4.将来のキャリアプランを明確にする

 

<回答のポイント>
1.やりたいことが非正規では叶わないなど、正社員として働く意欲を伝える
2.パート経験から裏付けできる自分の強みを伝える
3.専門的なスキルや資格があればアピールする

 

エージェントを利用する

パートから正社員になることは難しいイメージがありますが、コツを押さえれば決して難しいことではありません。しかし、中には学校を卒業してからずっと非正規で、「正社員になるための就活」を経験したことがない方もいるでしょう。正社員向けの対策が分からなければ、1人で悩まずに就職エージェントを利用してください。就職エージェントとは、ご利用者の希望に応じた正社員求人を紹介する支援サービスです。

 

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