いくら貰えるか確認しよう!再就職手当を計算する方法

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【このページのまとめ】

  • ・再就職手当は、失業給付金の所定給付日数を1/3以上残している時に貰える
    ・貰える金額を知るには、所定給付日数が2/3以上残っている人は70%、1/3以上の人は60%を計算式に当てはめよう
    ・再就職手当を貰うには、1年以上の雇用が見込まれている、雇用保険の被保険者になっているなどさまざまな条件がある
    ・再就職手当を支給する目的は、失業給付金があるために就活に消極的になってしまう人の早期就職を促すこと

再就職手当は、失業保険における失業給付金の支給残日数が1/3以上余っている場合に受給できる手当です。
再就職した際に利用できますので、支給額がどのように算出されるのかを覚えておきましょう。

◆再就職手当の計算式

再就職手当の金額は、失業給付金の所定給付日数、基本手当日額で決まるもの。
所定給付日数の余りが1/3以上の場合、2/3以上の場合で、算出する際に利用する支給率が変わります。
自分の基本手当日額を確認し、下記の式に当てはめて計算してみましょう。また、基本手当日額には上限がありますので、ご注意ください。

・基本手当日額の上限

60歳未満…5,805円
60歳以上65歳未満…4,707円

【所定給付日数が2/3以上残っている方】

失業給付金の残り給付日数×基本手当日額×70%(支給率)=再就職手当金額

【所定給付日数が1/3以上残っている方】

失業給付金の残り給付日数×基本手当日額×60%(支給率)=再就職手当金額

<再就職手当の計算例>

ここでは、27歳で雇用保険加入期間3年の人が貰える額を、残り給付日数が2/3、1/3以上の場合でそれぞれ求めてみましょう。
参照元の情報によると、30歳未満で被保険者であった期間が1年以上5年未満だった時の所定給付日数は90日。
基本手当日額は60歳未満の場合の最高支給額5,805円、給付日数はそれぞれ70日(2/3以上)、40日(1/3以上)残っていると仮定して計算します。


・2/3(70日)以上のケース

70日×5,805円×70%=284,445円

・1/3(40日)以上のケース

40日×5,805円×60%=139,320円

このように、失業保険の給付残日数が多ければ、再就職手当を多く貰えることが分かります。

参照元:ハローワークインターネットサービス「再就職手当について」
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_stepup.html#main
参照元:ハローワークインターネットサービス「基本手当の所定給付日数」
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_benefitdays.html
参照元:ハローワークインターネットサービス「再就職手当のご案内」
https://www.hellowork.go.jp/dbps_data/_material_/localhost/doc/saishuushokuteate.pdf

◆再就職手当を貰うための条件

再就職手当は、雇用保険制度の1つです。
再就職手当の支給条件は以下通りなので、受給を申請する前に確認しておきましょう。

<再就職手当の支給条件>

・失業保険受給手続きを行い、待機期間7日間満了後、就職または事業を開始した
・就職日前日まで失業認定を受け、基本手当の支給残日数が所定給付日数の1/3以上ある
・離職前の事業所への再就職、または関連のある事業所への就職ではない
・離職理由による給付制限のある場合、待機期間満了後1ヶ月以内は、ハローワークまたは職業紹介事業者の紹介で就職したものである
・1年以上の雇用が見込める
・雇用保険の被保険者になっている
・過去3年以内で、再就職手当または常用就職支度手当の支給を受けていない
・求職申込み前から採用が決定していた事業主による雇用でない

◆再就職手当を支給する目的

失業保険は、失業中の生活を守るためにある制度。
しかし、失業給付金があるからと安心してしまい、給付日数満了日が近づくまで就活に対して消極的になってしまう人も。
このように就職・転職活動に消極的になってしまう人の早期就職を促すため、早期就職手当(就職祝い金)として再就職手当を支給する制度があります。

また、再就職手当はハローワークで調査を行った上で支給されるため、支給日はおおよそ再就職日から1ヶ月~2ヶ月後になることが多いようです。
ギリギリまで貯蓄を削って生活が困窮しないよう、失業給付金や再就職手当を充てにせず、就活することをおすすめします。

再就職手当の計算方法や目的についてご説明しましたが、いかがでしたか?
再就職手当のような失業中の生活を守る制度や、再就職のための支援制度を理解しておくと、退職や転職を考えた時にも心強く、安心して就活に望めます。


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また、ハタラクティブは、厚生労働省が認定する職業紹介事業者。離職理由による給付制限のある方でも、待機期間7日を過ぎれば、1ヶ月待機することなく再就職手当の受給申請をすることができます。
就職・転職活動にお悩みの方はハタラクティブにお問い合わせください。

※当コラムに記載されている法令は2017年5月時点の情報です。ご自身でお確かめの上、ご利用ください。

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