雇用保険の中の就業手当や再就職手当を賢く利用するには

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2017/07/12

【このページのまとめ】

  • ・雇用保険は、労働者が失業や休業をしたときの生活と雇用の安定を目指すために支給される
    ・失業時の雇用保険には基本手当、再就職手当、就業手当などがあり、それぞれ給付条件や計算式がある
    ・雇用保険をお得に活用したいならば再就職手当の受給を目指すことが正解で、それには早めの再就職がおすすめ

雇用保険と一口にいってもさまざまなタイプがあります。失業したときや、育児や介護で休業しなくてはいけないときなどへの対応もさまざまです。しかし、やはり雇用保険といえば失業保険が代表的なところでしょう。失業時に支給されるいくつかの保険について特徴をまとめました。

◆雇用保険とは

雇用保険とは労働者が失業した時や雇用の継続が難しくなったとき、生活と雇用の安定を目指すために必要なお金を給付する制度のことです。
失業者のほかにも、育児や介護などで休業しなければいけないときや、定年後の再雇用で賃金が減ってしまった場合などでも、一定の条件を満たせば給付を受けることができます。

雇用保険は厚生労働省が管理運営を行い、事務手続きや給付業務は各地のハローワークでとるようになっています。
雇用保険の財源は加入事業主が納付している保険料がメインですが、国庫も一定額を負担して雇用保険の維持運営を支えています。

雇用保険というと失業時に支給されるものと思っている人も多いかもしれませんが、実はそれは一形態に過ぎません。
しかし、かつては失業保険と呼ばれていた失業時に給付される保険金を基本手当と呼ぶように、最も多く利用されている雇用保険であることも事実です。
失業後の求職活動中に一定期間給付金が支給されるのは、労働者にとっても生活を立て直すために欠かせないものと言えるでしょう。


◆就業手当とは?

雇用保険の中で失業時に貰えるものとしては基本手当再就職手当就業手当があります。

再就職手当は基本手当の給付期間が終了する前に再就職先が決まったとしても、一定の金額が支払われることを保証するという就職先をすぐに見つけたい人はぜひ利用したい制度です。

一方、平成15年に登場した就業手当は「雇用保険における失業等給付の就職促進給付」とも呼ばれていますが、受給条件、支給額の計算などがわかりにくいという側面があります。
就業手当とは、1年以上の雇用を見込むことができない非正規雇用の仕事に就いた時、一定の要件を満たす限りにおいて支給を受けることができる制度です。
たとえば、自己都合で退職して再就職した場合には、待機期間後1ヶ月間はハローワークの紹介による就業に限るといった条件の下に支給されるので注意しましょう。

就業手当の支給額は一日あたりの基本手当額の30%です。ここで注意しなければいけないのは、基本手当額には上限があるという点でしょう。
基本手当額は60歳未満で5,840円、60歳以上65歳未満で4,729円が上限とされています。
したがって、就業手当は60歳未満で日額1,752円、60歳以上65歳未満で日額1,481円しか支給されないことになります。

一方、基本手当ならば前職の6割り程度が支給されます。
たとえば、前職の日給が10,000円だったならば、基本手当は日額6,000円です。
もし、これを就業手当に切り替えてしまうと1,700円しか支給されず、6,000円-1,700円=4,300円も一日に損をすることになるため注意しましょう。


◆再就職手当とは?

就業手当と似ているものとしてよくあげられる再就職手当ですが、実はまったく違うものとなります。
再就職手当は別名「就業促進手当」とも呼ばれ、失業中の人により早く再就職してもらえるように、失業手当の所定給付日数を残したまま再就職した場合でも、一定の条件を満たせば残りの失業保険の一部が支給されるようにした制度です。

待機期間7日間を終了し、受給資格が決定した後に再就職が決まり、失業手当の所定給付日数が1/3以上残っていて、再就職先で一年以上の雇用が見込めてさらに雇用保険に加入しているなど、いくつかの条件を満たさなければ再就職手当を利用することは難しいでしょう。
さらに、関連会社を含み再就職先にこれまで一度も雇用されたことがなく、過去三年間にわたって再就職手当を受給しておらず、再就職手当の申請を行ってすぐに退職していないなど、いろいろと細かい条件もあるので注意してください。

再就職手当の計算方法は所定給付日数が2/3以上あるならば(残りの所定給付日数×70%)×基本手当日額、所定給付日数が1/3以上あるならば(残りの所定給付日数×80%)×基本手当日額になります。
たとえば、残りの所定給付日数が160日で、基本手当日額4,000円ならば、4,000円×160日×70%=44,800円が支給されます。基本手当を満額もらうよりもお得になることも多いため、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

以上のように、雇用保険を賢く利用しようと考えるならば、再就職手当が支給されるよう、早めに転職先を見つけることをおすすめします。再就職先がなかなか見つからない方は、ハタラクティブへ相談してみてはいかがでしょうか。

若者を中心に就職・転職の支援をするハタラクティブは、優良職業紹介事業者として厚生労働省にも認定されるなど、確かな実績を持っているのが魅力です。

就職支援のプロであるスタッフによるアドバイスにより、少しでも早く再就職したいといった方の助けとなるでしょう。

無料での利用も可能であるため、就業手当や再就職手当について詳しく聞きたいといった方も相談してみてはいかがでしょうか?


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