仕事をばっくれたら損害賠償?正式に退職手続するべき理由

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2017/05/23

【このページのまとめ】

  • ・仕事をばっくれると、懲戒解雇で再就職が不利になったり損害賠償請求される恐れがある
    ・ばっくれる前にまずは上司に相談を。退職を引き止められたら「退職届」を提出しよう
    ・限界がくる前に転職活動を始めるのがおすすめ。一人で不安な人は転職エージェントに相談しよう

「毎日の残業や悪化した人間関係に耐えられず、仕事をばっくれてしまいたい…」
精神的なストレスが限界に達すると、正式な手続きを踏まずに突然会社から姿を消してしまう人がいます。
しかし、ばっくれをするとその瞬間は気持ちが楽になりますが、後からくるダメージは大きなものです。

今回のコラムではばっくれのリスクと、ばっくれしないための対処法を解説。
明日会社に行くのをやめたい!という方は、冷静に今後の行動について考えてみましょう。

◆仕事をばっくれるとどうなる?

2週間以上無断欠勤した社員を「懲戒解雇」とする就業規則を設けている企業は少なくありません。
懲戒解雇は懲戒処分の中でも最も重い処罰であり、一度懲戒解雇された経歴はその後の就職活動にも大きな影響を及ぼします。
懲戒解雇について「履歴書に書かなければ良いのでは?」と思われる方がいるかもしれませんが、再就職先に離職票や退職証明書の提出を求められた際に事実が明らかになるでしょう。
この2つの書類には退職日や退職理由などの記載があり、離職票はハローワークが、退職証明書は勤めていた企業が発行するものなので、自身でその内容を変更することはできません。
書類については提出を求める企業と求めない企業がありますが、懲戒解雇になると再就職先の選択肢が狭まることは間違いないでしょう。また、経歴を偽って就職した後に嘘が明らかになった場合、経歴詐称を行ったとして処罰の対象となる可能性があります。

さらに、多くの企業では懲戒解雇した社員に対して退職金を払わないという就業規則が設けられているので、人によっては金銭的なダメージが出る場合も。未払いの給与については会社は支払いの義務を負いますが、「無断欠勤の際は減給」などの規則が定められている職場では額が少なくなるでしょう。
また、ケースとしては稀ですが、ばっくれによる損害賠償請求をされる場合もあるようです。なぜなら会社にとってばっくれは、その人材を育てるのにかかった教育コストが無駄になることであり、場合によっては業務の引継ぎがスムーズにできないことで経営に支障が出るケースもあるからです。

そのほかのばっくれによるデメリットは、欠勤を心配した会社の上司が警察に捜索願を出す可能性がある点。
ばっくれをして会社からの連絡に答えない状態が続くと、「事故や事件に巻き込まれたのでは?」という懸念から警察に相談される可能性があります。
そうなってしまうと社会的な迷惑がかかることはもちろん、自分自身も恥ずかしい思いをする結果になるでしょう。

◆ばっくれたい時の対処法

ご説明した通り、ばっくれをすると会社側にもばっくれをした側にも様々なダメージが発生します。
「気軽な気持ちでばっくれをしたら、その後の人生に大きな影響が出てしまった…」
そんな事態にならないよう、ここからは会社を逃げたいと思ったときの対処法を考えていきましょう。

仕事から逃げたいと思ったらまずするべきは、上司への相談。
上司との関係がうまくいっていないから仕事が嫌だという人、相談できたら最初からばっくれを考えないという人がいるかもしれませんが、社会人として目の前の問題ときちんと向き合うことが、結果的には自分の利益になります。
何としてでも会社を辞めたいという人は、ばっくれではなく手順を踏んで退職するメリットを一度冷静に考えてみましょう。

上司に相談したが退職を引き止められてしまった場合、「退職届」を提出して会社を辞める方法があります。
普通会社に勤めるサラリーマンが退職する際は「退職願」か「退職届」のどちらかを提出しますが、退職を願い出る意味合いの退職願に比べて、退職届はより明確に退職の意思を伝える性質を持っています。
一つ気をつけておきたいのが、民法によると退職の申し出は退職日の2週間前まで行うのがルールとなっています。退職届を提出した日にすぐ会社を辞めることは認められないので、退職する際はこの期間を守る必要があります。

労働者には自由に退職する権利があり、ルールを守って退職する従業員を会社側は引き止められません。
円満退社を目指すなら、企業の就業規則に定められたタイミングで退職意思を表明し退職願を提出するのが理想ですが、強く引き止められている場合や勤め先がブラック企業である場合は、今ご説明した方法を参考に退職を考えてみてはいかがでしょうか。

 

◆ばっくれる前に転職エージェントを活用しよう!

普段から仕事でのストレスが大きい方は、ちょっとした出来事が引き金となって衝動的に無断欠勤やばっくれをしてしまうことがあります。
今の仕事を続けるのには無理があると感じているなら、衝動的な行動に走る前に転職エージェントに悩みを相談してみませんか?
無断欠勤をするような限界が訪れる前に、転職活動を始めて退職の準備をしておくのがおすすめです。

ハタラクティブでは、若年層の就活・転職支援の経験が豊富なアドバイザーが、仕事の悩みを持つ方一人ひとりにカウンセリングを実施。
「どうやって今の会社を辞めたら良いのかわからない」という相談にもアドバイスをするので、一緒に転職活動の準備をしていきましょう!
サービスの内容は、正社員求人の提案や書類、面接対策の指導など。面接日程の調整といった企業とのやり取りを代行するので、在職中の忙しい転職活動がスムーズに進みます。

今の仕事や職場環境に問題があると感じている方は、お気軽にハタラクティブまでご相談ください!

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