大学の学歴で採用が決まる?企業の学歴フィルターとは

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【このページのまとめ】

  • ・学歴フィルターとは、学歴を基準に採用か不採用かが決められてしまうものである
    ・学歴フィルターがあることで説明会やセミナーに参加することができなかったり、書類選考に通らなかったりする場合もある
    ・企業側が学歴フィルターを行うのは、多数の応募がある中で採用の効率化や企業のブランド化を高めるために用いられる
    ・それでも学歴フィルターを用いない企業はたくさんあるため、応募自体を諦めないことが大切

就活する中で各企業に応募すると、選考を締め切ってしまったため応募できないなどの理由から申し込みすることもできない状況に陥る場合があります。もちろん、本当に選考が締め切られていれば応募は難しいですが、中には人を選んで選考を締め切ったと言われてしまうこともあるのです。

こうしたものを「学歴フィルター」と言います。では、学歴フィルターとは具体的にどういった意味なのでしょうか?

◆学歴フィルターとは

まずは学歴フィルターの意味からご紹介しましょう。学歴フィルターとは、就活時において書類選考等で学歴を基準に採用となるか、不採用となるか決められるものを言います。
基本的に企業側が採用する際は学歴や人柄、経験、スキルなど、応募者の様々な面を見た上で判断するのですが、学歴フィルターでは学歴でしか判断しません

・どんな企業が学歴でフィルターをかけるのか

こういった採用方法が使われるのは大手企業や有名企業などで、応募者が多数存在する場合に発生しやすいです。中でも、総合商社や金融機関、コンサルティングファームなどでは、学歴フィルターが多く存在するようです。

・どんな大学が通りやすい?

どんな大学が通りやすいかというと、やはり高学歴と呼ばれる大学は通りやすいと言われています。例えば東京大学や京都大学などの国立大学などは通りやすいです。また、ふるいにかけられるラインとして多いのは日東駒専(日本・東洋・駒沢・専修)やMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)クラスを基準としているケースもみられます。

・学歴フィルターは企業に悪いイメージを与えてしまう

企業側としては効率を高めるために行っていても、応募者や世間的には学歴で判断することをあまり良いイメージとして捉える人はいません。そのため、企業は学歴フィルターを用いていたとしてもそれを表面化させることはないのです。

インターネットやSNSが普及した現代では炎上してしまう場合もあります。例えば業界研究セミナーに参加しようとした生徒が、大学名等を記載した上で登録すると満席と表示され参加不可となりました。しかし、高学歴大学に所属している学生として登録すると、予約することができたのです。こういった学歴フィルターが判明し、SNSで情報が拡散されていった結果、明らかな学歴フィルターがあるとして炎上してしまいました。

このように、学歴フィルターは企業側のイメージを悪くさせてしまうため、実際は「学歴に関係なく採用を行っている」と企業側も謳っているのです。しかし、実際は学歴フィルターが確実に存在しています。              

◆学歴フィルターにかかるとどんな対応をされてしまうのか?

学歴フィルターにかかってしまうとどのような対応をされてしまう可能性があるのでしょうか?それぞれ起こり得る対応についてご紹介します。

・説明会が満席になってしまう

先程紹介した炎上事例のように、業界研究セミナーや説明会にも参加できない場合があります。企業が求めている学歴以上の人しかセミナーや説明会などに参加することができず、その他の学歴の人には「満席」と表示されてしまい、応募も難しい状況にさせてしまいます。

・リクルーターがつかない

過去に採用実績のある会社へ応募すると、採用につながるケースがあり、就活生にとっても大きなチャンスとなります。こういった場合、企業に勤めている大学のOBがリクルーターとして就活の相談に乗ったり質問会を開催してくれる場合があります。

しかし、たとえOBがいたとしてもリクルーターがつかないケースもあるのです。採用実績が少ない大学にはこういったケースが多くみられ、他の採用実績が多い大学にリクルーターがつきやすくなります。

・書類選考に通らない

上記は応募も難しい状況ですが、書類選考で学歴フィルターをかけて通さないようにするのは、一番よく使われている方法となります。説明会やセミナーにも受けさせない、リクルーターをつけないという方法ももちろん有効ですが、応募者がそれに疑問を感じSNSなどで情報が拡散されてしまうと、学歴フィルターを行っているとイメージを悪くさせてしまう可能性も高いのです。

そこで、書類選考で学歴フィルターをかければ、外面的にはきちんと選考したということになるため、イメージを悪くさせる心配もないでしょう。

・人事からの返信が遅い

学歴フィルターにかけられると説明会や面接に進むことができたとしても、人事からの連絡が遅い場合があります。これは学歴で判断されているケースが高いです。

どういうことかというと、まず最初に参加者や採用者の中でも偏差値の高い大学の人から順番に連絡を入れていくため、偏差値の低い大学の人へ連絡を入れるのが遅くなってしまうのです。より学歴の高い学生を確保することを重要視していることでこのような対応が起こり得ます。             

◆企業が学歴で学生を絞り込む理由

企業が学歴で学生を絞り込む理由は様々なものがあります。

・採用の効率化

例えば、大手企業で名が知られているとその分多くの応募者が集まります。しかし、多くの応募者がいるとその全てを人事がチェックし、面接まで進めるかどうかを決めるにはどうしても時間がかかってしまいます。

ここで学歴フィルターを用いて、ある一定の高学歴大学までをふるいにかけてしまうことで、選考がかなり楽になるのです。高学歴大学出身者だと人材的にハズレが少ないため、このようなフィルターが存在してしまうようになりました。

・採用実績を上げ、ブランド化させる

企業側は高学歴大学の採用実績が高まることで、ブランド化させる狙いもあります。学歴フィルターを設けることで有名大学出身者が多く採用されていることにつながり、将来有名大学からの応募が増えるようにしているのです。

他にも大手企業内では大学ごとの学閥が存在する場合が多く、企業内の学閥組織をより大きなものにするために学閥を意識した採用が見られることもあります。

・採用担当者の評価が上がる

採用担当者は今年は何人内定を取ったか上司に報告することになりますが、この時有名大学出身者の数が多いことで上司からの評価が上がるケースもあります。採用担当者としてはやはり評価が上がることで出世にもつながるため、学歴フィルターを用いてしまう場合も考えられるのです。        

◆学歴フィルターを使わない企業はあるのか?

今まで学歴フィルターを使う企業について紹介してきましたが、逆に学歴フィルターを使わないところはあるのでしょうか?実は、学歴フィルターを全ての企業が採用しているというわけではないです。

例えば中小企業などはそもそも応募者数自体が大手に比べて少ないため、学歴フィルターを設けずに良い人材を採用するケースが多く見られます。また、大手企業であってもIT系やクリエイティブ系といった実力重視の企業では、選考の際に学歴関係なく採用するケースもあるのです。

大手企業だからきっと学歴フィルターがあり、応募しても採用してもらえないという理由から、応募自体を行わないというのは、内定をもらえる可能性がゼロになってしまうのでまずは応募してみることが大切です。さらに、大手企業にとらわれず、自分のやりたい仕事ができるところを選んでみるという道もあるでしょう。

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