就職氷河期っていつ?現在の就職事情と比較すると…

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【このページのまとめ】

  • ・就職氷河期は、バブル崩壊の煽りを受けて社会的な就職難となった1993~2005年ごろまでを指す言葉
    ・就職状況は、ハローワークの求人、求職者数を基に発表される有効求人倍率を見るとある程度判断できる
    ・2017年7月の有効求人倍率は1.47倍。1993年の有効求人倍率が0.64倍なので、倍以上の求人があることが分かる
    ・現在景気は上昇傾向にあるため、就職率自体は高くなっている
ニュースや新聞で話題になることも多く、一度は耳にしたことがある就職氷河期という言葉。正しい意味をご存知ですか?
このコラムでは、就職氷河期という言葉の意味や就職状況を表す有効求人倍率についてなどを解説します。


◆就職氷河期って?

就職氷河期とは、就職難である状況を指す言葉。特に、バブル経済が崩壊した1993年から2005年ごろまでを指すことが多いようです。1994年には、その1年の世相を表す言葉が選ばれる『新語・流行語大賞』の審査員特選造語賞に選ばれるなど、就職難の時代を象徴する言葉といえるでしょう。
また、リーマンショックを契機として2008年前後に訪れた就職難は、『新就職氷河期』と呼ばれることがあります。

就職氷河期の主な原因は、景気の悪化。不況から企業が新卒採用の人数を少なくし、それによって新卒で就職できない大学生が増えてしまうという図があるようです。
日本では未だ新卒主義が根強く、新卒で就職できないとその後正社員になることが難しいのが現状。就職活動の時期に就職難が重なってしまった場合、非正規雇用という働き方を選ばざるを得なくなることも少なくありません。

◆就職難を表す『有効求人倍率』とは

就職難に明確な定義はありませんが、さまざまな要素を基に雇用動向を確認することで現在が就職難なのかどうかを判断することができます。
中でも、就職状況がよく分かる基準のひとつに、有効求人倍率があります。

有効求人倍率はハローワークの求職者数と求人数をもとに算出した数字で、厚生労働省が毎月発表しているもの。ハローワークの求人・求職者のみを基として算出しているため、世の中の求人状況すべてがわかるというわけではありませんが、大まかな傾向を判断するためには適しています。

【有効求人倍率の見方】

有効求人倍率は、1よりも大きいほど求人数が求職者に対して多いことを示し、1よりも小さいほど求人数が求職者に対して少ないことを示すものです。
例えば、有効求人倍率が1.5倍だった場合は、求人数15件に対して求職者10名、0.5倍だった場合は、求人数5件に対して求職者が10名…というようになります。

ちなみに、2017年7月の有効求人倍率は1.47倍、雇用形態を正社員のみに絞った場合は0.98倍となっており、ほとんどの求職者に対して求人の数があるということがわかります。
就職氷河期といわれる1994年の同月の有効求人倍率が0.64倍であることと比較すると、景気が回復して就職しやすくなったといえるのではないでしょうか。

参照元:厚生労働省
一般職業紹介状況(平成29年7月分)
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11602000-Shokugyouanteikyoku-Koyouseisakuka/0000175103.pdf
一般職業紹介状況(平成9年12月分及び平成9年分)について
http://www.jil.go.jp/jil/kisya/syokuan/980130_04_sy/980130_04_sy.html

◆就職活動がうまくいかない…そんな時は

現在は景気が上昇傾向にあり就職率も高くなっていますが、だからといって簡単に就職できる!というわけではありません。
実際に就職活動を行っているけど上手くいかない、失敗して就職浪人や就職留年してしまった…という方もいるのではないでしょうか。何十社も応募したのに、面接まで進まない…と悩んでいる方も少なくないものです。

そんな方におすすめしたいのが、就職を支援してくれるサービスを上手く活用すること。
履歴書の作成や面接対策を自己流で行っている場合、それが採用担当者に響くものになっていない、知らないうちにマイナスの印象を与えてしまっている…ということも考えられます。
プロによる客観的なフィードバックを受けることで、自分では思いもよらなかった問題点に気がつくということもあるかもしれません。

就職時に活用できる機関としては、大学のキャリアセンターやハローワークなどの公的機関などがありますが、相談したいのに予約が取れない、公的機関は入りづらい雰囲気があって苦手…という方もいるかもしれません。そんな方でも利用しやすい機関として、民間の就職支援サービスがあります。

中でもハタラクティブは、若年層に特化した就職支援サービスです。専任の就活アドバイザーが利用者の方とマンツーマンでカウンセリングを行ない、その方の適性や希望に応じたお仕事探しをお手伝いしています。
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