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無職とフリーターの違いは?メリット・デメリットや時間を有効活用する方法

フリーターからの就職

2025.03.11

この記事のまとめ

  • 無職とフリーターの違いは、「仕事の有無」である
  • 無職やフリーターを続けると、金銭的に困窮したり正社員就職が難しくなったりする
  • 無職やフリーターは、将来のために空いた時間を有効的に使うことが大切
  • 正社員になりたい無職やフリーターは、必要なスキルを積極的に身に付けるとのがおすすめ
  • 無職やフリーターでいきなりの社会復帰が難しい場合は契約社員などからのスタートも手

「無職とフリーターの違いは?」「ニートを続けたらどうなるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。無職とフリーターには仕事の有無という明確な違いがありますが、時間の使い方の自由度が高い点は同じです。
このコラムでは無職、フリーター、ニートのそれぞれの定義と、有効的な時間の使い方についてご紹介します。将来に備えるために参考にしてみてください。

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目次

  • 無職とフリーターの違い
  • 無職やフリーターでいるメリット
  • 無職やフリーターでいるデメリット
  • 無職やフリーターにおすすめの有効な時間の使い方
  • 無職やフリーターにおすすめな4つのスキル
  • 将来の安定を目指すなら正社員がおすすめ
  • 無職やフリーターの方に関するお悩みFAQ

無職とフリーターの違い

無職とフリーターの違いの画像

「フリーターも無職も同じ意味じゃないの?」と疑問を持つ方もいるでしょう。ここでは、「無職」「フリーター」の違いを説明します。それぞれの定義を知り、自分が何に当てはまるのか確認してみましょう。

フリーターとは?定義を解説

フリーターとはフリーアルバイターの略語で、定職に就かずアルバイトまたはパートとして働く人のことです。内閣府の発表した「フリーター等支援事業(p.4)」によると、フリーターの定義は、15〜34 歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち、以下の人を指しています。

  • ・雇用者のうち「パート・アルバイト」の者
  • ・完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者
  • ・非労働力人口で、家事も通学もしていない「その他」の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」の者

フリーターを無職扱いする方もなかにはいますが、そうではありません。また、すべてのアルバイト、あるいはパート従事者がフリーターというわけではないことも覚えておきましょう。

参照元
厚生労働省
平成27年度 継続事業に関する事業評価書(事後)

フリーターのイメージは時代によって違う

フリーターの世間的なイメージは、時代によって異なります。1986〜1991年のバブル経済期のフリーターは、好景気の影響で正社員以上に収入を得られる場合もあり、世間からは「自由に働きたい若者」という印象を持たれていました。
しかし、1993〜2005年の就職氷河期からは、教育期間を卒業しても正社員の内定が得られず、やむを得ずパート・アルバイトに従事するフリーターが増加。それに伴い、世間のイメージも変化していったようです。

無職とは?無職の定義

無職はその言葉のとおり、仕事に就いていないすべての年代の人を指します。なお、仕事に就いていなくても主婦や学生などといった役割がある人は、無職と表さないのが一般的。無職とフリーターは混同されがちですが、「仕事の有無」という明確な違いがあります。

無職とニートの違いとは?

ニートと無職は仕事をしていない点では同じといえますが、厚生労働省の「よくあるご質問について」によると「15~34歳で、非労働力人口のうち家事も通学もしていない方」と定義されており、ニートは若年層に限定されているという違いがあります。

なお、フリーターには「パート・アルバイトの就業を希望している人」も含まれるため、仕事が決まるまでは無職状態の場合も。ただし、就業意欲がある点で無職やニートとは異なるのがポイントです。

参照元
厚生労働省
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無職やフリーターでいるメリット

無職やフリーターを続けるのはリスクが高いものの、メリットもあります。以下で、無職やフリーターのメリットをそれぞれ紹介するので、確認してみてください。

無職のメリット

無職のメリットは、時間に余裕がある点です。無職の方は仕事や通学をしていないため、余暇の時間が十分にあると考えられます。趣味や休息に好きなだけ時間を使えるので、ストレスも少ないでしょう。豊富な時間を資格取得やインターンなどに活用すれば、就職を目指すうえでもメリットとなります。

フリーターのメリット

フリーターのメリットは、自由な働き方ができる点です。パートやアルバイトはシフト勤務が多いため、自分の都合に合わせて働き方を選びやすいでしょう。

また、時間給なので働けば働くほど収入が増えるのも魅力の一つ。いくつもアルバイトを掛け持ちして高収入を得る人もいるでしょう。

「フリーターのメリットとは?デメリットや正社員を目指す方法もご紹介」のコラムでは、フリーターのメリット・デメリットや、フリーターから正社員を目指す方法について解説していますので、参考にしてみてください。

無職やフリーターでいるデメリット

無職やフリーターでいると、金銭的に困ったり、ローンが組みにくくなったりするデメリットが考えられます。また、無職やフリーターのまま年齢を重ねると正社員になるチャンスが年々減り、希望どおりの条件で働けなくなる可能性も。以下で、具体的な内容を解説します。

金銭的に困窮する場合がある

無職やフリーターを続けると、いずれ金銭的に困窮する可能性が高いといえます。
現在は、今までの貯金や家族の収入によって生活が成り立っているという場合もあるでしょう。しかし、貯金が底をついたり家族が退職したりした場合、生活費を得る手段がなくなります。そのため、将来的に生活が立ち行かなくなる可能性は否定できません。

また、フリーターの場合も、体力や気力があるうちはアルバイトである程度収入を得られますが、何らかの理由で思うように働けなくなると一気に収入が減ってしまう恐れも。貯金で暮らそうと考えても、フリーターは正社員のようにボーナスや退職金などが支給されないことが多く、預貯金を貯めるのが難しくなります。よって、思うように働けなくなるころには金銭的に困窮してしまう可能性があるでしょう。

これから就職を目指す方は、スーツ代や企業を訪問する交通費などを貯金しておくことが大切です。「フリーターの貯金額はいくら?正社員との差は?お金を貯めるコツを紹介」のコラムで、フリーターの方が貯金額を上げる方法について解説しているので参考にしてみてください。

正社員になるチャンスが減る可能性がある

無職やフリーターのまま年齢を重ねると、正社員として就職できるチャンスが減る可能性があるでしょう。
経験やスキルが少ない人を採用する場合、企業側は一から育てなければなりません。そのため、柔軟性の高い若い人材を採用したいと考えるのが一般的といわれています。いつか正社員になりたいと考えている無職やフリーターの方は、少しでも早く就活を始めるのが得策です。

希望の条件で働けないことがある

無職やフリーターの期間が長い方が正社員を目指すと、希望どおりの条件で働けない恐れがあります。年齢を重ねるほど経験やスキル、即戦力が求められる傾向にあるため、無職やフリーターのままだと、自分がやりたいことや希望する労働条件の仕事に就くことは難しくなる場合があります。やりたい仕事が見つかったとしても、専門スキルや一定の経験が必要とされる場合、応募条件を満たせないこともあるでしょう。

社会的信用が低くなる場合がある

無職やフリーターは、収入や雇用の安定性に欠けるため、正社員よりも社会的信用が低くなる場合があります。たとえば、住宅や車を購入する際、ローンを組むにはある程度の社会的信用が必要です。収入・雇用が不安定だとローンの審査に通りにくく、希望するライフプランを実現できない場合があります。

無職だと賃貸契約も難しくなる

無職の方は、アパートやマンションといった賃貸契約が結びにくい場合があります。収入がないため、家賃を滞りなく支払えるのか疑問視されるためです。賃貸契約が不可能とは言い切れないものの、保証人を求められたり、金融資産を確認されたりと、住まいを借りる条件が厳しくなる傾向があるでしょう。

「フリーターの将来が不安…続けるリスクと明るく考えるための対処法を解説!」のコラムでは、フリーターを続けることで生じる問題についてさらに詳しく解説しているので、現状に不安を抱えている方は参考にしてみてください。

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無職やフリーターにおすすめの有効な時間の使い方

無職やフリーターにおすすめの有効な時間の使い方の画像

このコラムの「無職やフリーターでいるメリット」でもお伝えしたように、無職やフリーターのメリットは時間に余裕を持てることです。しかし、時間の使い方によっては将来困難な生活を送る可能性があるため、今後役立つことに時間を使うように心掛けましょう。ここでは、無職とフリーターそれぞれにおすすめしたい時間の活用方法をご紹介します。

無職の方におすすめな時間の使い方

無職の方の場合、自由に使える時間が十分にあります。そのため、以下のような自分を高める活動に時間を使うことがおすすめです。

1.生活リズムを整える

無職として過ごす期間を、規則正しい生活リズムを作る時間に充てることもおすすめです。働いていないと朝早く起きる習慣がないため、つい夜更かししがちになることもあるでしょう。しかし、不規則な生活リズムを続けている場合、いざ働こうと思っても就職活動がしにくかったり、体調を崩しやすくなったりすることも考えられます。朝起きる必要がないからといって、昼夜逆転の生活を送るのは避けた方が無難です。

朝のウォーキングを習慣にするのもおすすめ

無職の方が生活リズムを整えるには、朝のウォーキングを習慣にするのもおすすめ。朝日を浴びると体内時計がリセットされ、朝に目が覚めて夜に熟睡しやすくなるようです。無職の方は、昼夜逆転の生活を予防する目的として朝のウォーキングを生活に取り入れてみるのも一つの手でしょう。

2.知識を増やす行動をする

経験や知識を増やすことに時間を使うのも効果的でしょう。経験を通して知識を増やすのは、時間に余裕がないとなかなかできません。

具体的には、旅行や勉強会への参加などが挙げられます。また、金銭面が気になる方には、読書がおすすめ。図書館や定額制のインターネットサービスを活用すれば、費用を抑えることも可能です。知識のインプットに積極的に取り組むことで、仕事探しや就活でのアピールに役立つ場合もあるでしょう。

3.資格やスキルを習得する

資格の勉強やスキルを習得するのに時間を使うのもおすすめです。学生が時間を決めて学校に通っているのと同じように、メリハリをつけて勉強をするのが効果的でしょう。

資格取得は就活を行ううえでも有効です。就活で役立つ資格にはどのような資格があるのか悩んだ際には、「就職に役立つ資格8選!効果的なアピール方法も解説」のコラムで就職に役立つ資格について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーターの方におすすめな時間の使い方

フリーターの方におすすめの時間の使い方は、「今しかできない経験をする」「夢や目標に関連する仕事をする」などです。以下で詳しく見ていきましょう。

1.今しかできない経験をする

思い切って今しかできない経験をしてみるのがおすすめです。フリーターの方は正社員と比べてまとまった休みが取りやすく、やりたいことを実行しやすい状況といえます。たとえば、海外旅行は現地の価値観や環境に触れ、視野を広げられる絶好の機会です。ある程度シフトに融通が効くフリーターのうちに、さまざまな経験を積むのが望ましいでしょう。

2.夢や目標に関連する仕事をする

将来の目標や夢に直結する契約社員やアルバイトなど、非正規社員としての働き方を選ぶのもフリーターの方の上手な時間の使い方といえます。

たとえば、料理人としてお店を経営するのが目標の場合、飲食店で契約社員やアルバイトをすることで給料を得ながら同時に技術の習得も可能です。フリーターや無職の時間を経験を積むために使うと、夢や目標を叶える近道になり得ます。

接客スキルが身に付くアルバイトもおすすめ

将来の目標が明確ではないフリーターの方は、接客スキルが身に付く契約社員やアルバイトなどをおすすめします。接客業に必要不可欠なコミュニケーション能力は、どのような仕事に就いても役立つものだからです。また、コミュニケーション能力が高いと就活の面接にも対応しやすくなる可能性があります。

3.貯金をする

フリーターの方の時間の使い方として、貯金をする期間に充てるのもおすすめです。前述したように、アルバイトはボーナスが支給されないことが多いため、余裕のある貯金をするのは難しい場合も。それでも月々少しずつでも貯金をしておけば、就活の準備やいざというときに役に立つ可能性があるでしょう。

無職やフリーターが時間の使い方で気を付けること

無職やフリーターの方が「そのうち就職できるだろう」と、時間を浪費するのは危険です。部屋に引きこもったり、不規則な生活を続けたりしてしまうと就職への道のりが遠のいてしまいます。また、フリーターとして働いてはいるものの、「楽に稼げる」を基準にアルバイトを選んでいる場合は就職の役に立つ経験は得にくいでしょう。今後のキャリアや目標を考えて行動するのがおすすめです。
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無職やフリーターにおすすめな4つのスキル

無職やフリーターにおすすめな4つのスキルの画像

無職やフリーターの方におすすめの、就職に役立つ可能性があるスキルには、営業スキルやITスキル、デザインスキルなどが挙げられます。以下ではそれぞれを詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

無職やフリーターにおすすめのスキル

  • 営業スキル
  • ITスキル
  • デザインスキル
  • マーケティングスキル

1.営業スキル

営業スキルとは、コミュニケーション能力や、情報収集能力、行動力など営業職に欠かせないスキルのことを指します。
営業スキルを身に付けることで、周囲の人と良好な関係を築くことや、働きやすさにもつながるでしょう。また、就活の面接においても「自分を売り込む」という点で営業スキルを活かせる可能性があります。
無職の方は積極的に人と関わることを意識し、フリーターの方はなるべく人と接する機会のある契約社員やアルバイトなどの仕事を選ぶと、営業スキルが磨かれるでしょう。

2.ITスキル

ITスキルとは、プログラミングやパソコンの操作といった、IT業界で役立つスキルです。
IT業界では、IT技術者の需要が急増しているのにも関わらず、人材が不足している傾向にあります。そのため、IT技術を習得している人材は、IT業界の就職において有利になる可能性が考えられるでしょう。

独学でプログラミングを学ぶのは難易度が高いため、プログラミングスクールや通信教育でスキルを習得する方法が一般的。興味のある方は、まず学習するための環境作りから行うのがおすすめです。

ITに関連するおすすめの資格

IT関連の資格で知名度があるのは「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」。国家資格なので、持っているスキルを証明するのに有効です。資格によって専門分野は異なるため、自分の就きたい職業に合ったものを選択しましょう。ほかにも、IT業界に必要な資格やスキルについては「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」のコラムを参考にしてみてください。

3.デザインスキル

デザインに興味のある方はデザインスキルを身に付けておくこともおすすめです。
デザイナーの活躍の場は、Webデザイナーやグラフィックデザイナー、ゲーム・映像制作など多岐に渡ります。デザイナーになるための必須資格はないため、経験を積むことで、デザイナーへの就職が有利になる可能性があるでしょう。

さらに「Photoshop」や「Illustrator」などのソフトや、「コーディング」というプログラミング言語を使いこなすスキルも、ある程度習得しておくと業務に役立つ場合があります。デザインスキルが活かせるデザイナー職については「デザインの仕事を未経験から目指すのは厳しい?必要な能力やなり方を解説!」のコラムを参考にしてみてください。

4.マーケティングスキル

マーケティングスキルには、情報収集力や分析力、トレンドを読み解く力が挙げられます。インターネットの利用率が伸びている影響で、Webサイトやアプリ、SNSを活用した広告が増えており、インターネット上の消費動向を分析できるマーケターが求められているようです。

マーケティングスキルを磨くことで、分析力や判断力、思考力が身に付き、マーケティング職以外でも活かせるでしょう。マーケティングスキルは独学や接客、販売職などで身に付けられることもあるため、興味のある方はチャレンジしてみてください。

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将来の安定を目指すなら正社員がおすすめ

このコラムの「無職やフリーターでいるデメリット」でも説明したとおり、無職やフリーターを続けると金銭的に困窮したり、希望どおりの条件で働けなかったりする可能性があります。将来の生活を安定させるには、正社員として働くのがおすすめです。以下では、無職やフリーターから正社員を目指す方法の一部をまとめました。

無職の方はフリーターから始めてみる

無職の期間が長かったり今まで職歴がなかったりする方は、フリーターとして週に何日かのアルバイトに応募することから始めてみるのが望ましいでしょう。
まずはアルバイトで体や気持ちを慣らして、その後就活を経て正社員となり、無理なく仕事に適応していくのがおすすめです。また、無職で今まで一度も働いたことのない状態より、何かしらの就労経験があれば周囲からの印象も変わってくるでしょう。

「無職ではバイトの面接も受からないのではないか」と不安に思う方は、「ニートから正社員を目指そう!おすすめの職種や就職成功のコツを紹介」のコラムを参考に準備を進めてみてください。

フリーターから正社員登用を目指す

無職やフリーターから就活を経て正社員を目指すなら、「正社員登用制度」がある仕事を探すのもおすすめです。正社員登用制度とは、フリーターとして働いているうちに仕事ぶりが認められ、正規雇用に転換される制度を指します。

しかし、正社員になりたいすべての人が、必ずなれる制度ではありません。企業によって異なりますが、正社員になるための試験や面接が必要な場合もあります。また、これまでの実績や業務への貢献具合などが評価対象となることもあるので、日頃の成績や勤務態度には気を付けましょう。

派遣や契約社員からステップアップする

派遣や契約社員から正社員を目指すのも一つの方法です。派遣や契約社員の仕事は正社員よりも任される仕事が限定的なため、未経験から挑戦しやすいのもメリット。興味のある仕事を試してみる期間として、従事するのも効果的でしょう。

ただし、派遣も契約社員も雇用期間に定めがあり、永続的に働けるわけではありません。あくまでも正社員になるための一つのステップと考え、就職に向けて準備するのを忘れないようにしましょう。

就職のチャンスが多い仕事に応募する

人手不足の業界や未経験・無資格で応募可能な職種など、就職のチャンスが多い仕事を選ぶのも重要です。専門スキルを必要とする仕事に未経験で採用されるのは難しい傾向があります。空白期間が長くなるにつれて就職が難しくなる可能性があるため、経験やスキルが重視されない仕事に注目してみてください。

フリーターの方の場合、アルバイトでの経験を活かせる仕事を選ぶのもおすすめです。たとえば、飲食店のホールスタッフやアパレルの接客といった経験があれば、販売職や営業職などの選考で好印象なアピールをできる可能性があります。
ただし、アルバイト経験を職歴と認めない企業もあるため、応募先によって評価が分かれることを念頭に置きましょう。

就職・転職エージェントを利用する

就職・転職エージェントのサポートを受けて、正社員を目指すのもおすすめの方法です。就職・転職エージェントでは、志望動機や自己PRなどをアドバイザーと一緒に考えられます。また、履歴書・職務経歴書の作成や面接対策もサポートしてくれるうえ、適性に合いそうな求人を紹介してくれるのが魅力です。

特に、フリーターやニートを対象とした就職・転職エージェントなら、ポテンシャル重視で採用する企業の求人を紹介してくれる可能性があるので早めの就職が目指せます。就活に不安があるフリーターや無職の方は、プロの力を借りることも検討してみましょう。

無職やフリーターからの就職・転職をお考えの方は、ハタラクティブにお問い合わせください。ハタラクティブは若年層に特化した就職・転職エージェント。専任のキャリアアドバイザーが求職者の経験をヒアリングし、ご希望や適性に合った求人をご紹介します。

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無職やフリーターの方に関するお悩みFAQ

無職やフリーターの方のなかには、今の状況に不安を感じている人もいるでしょう。ここでは、そのような不安やお悩みにQ&A方式でお答えします。

無職とフリーター・ニートの扱いは同じ?

無職がすべての年代を指すのに対し、ニートは15〜34歳の若年層に限定されているという違いがあります。詳しくはこのコラムの「無職とフリーターの違い」で解説していますので、参考にしてみてください。

フリーターとは?アルバイト・パートと違いはある?

フリーターとは、定職に就かずアルバイトまたはパートとして働く人のことです。フリーターとパートはともに非正規雇用労働者であり、アルバイトも含めて「パートタイム労働者」のくくりになります。法律上の立場の違いはありませんが、働き方や対象となる層によって呼び方が異なるようです。
フリーターと、パート・アルバイトのそれぞれの違いについては「フリーターとパート・アルバイトの違いは?雇用形態の違いを解説」ボコラムでも解説しているため、あわせてご一読ください。

無職期間が長いと転職や就活に不利になる?

早期離職や働く意欲を不安視される恐れがあります。
ただし、「なぜ無職期間が長いのか?」と聞かれた際に、何をしていたかをきちんと答えられれば、企業側の不安を払拭できる可能性があるでしょう。就活で無職期間について聞かれたときの応え方を詳しく知りたい方は、「無職期間が長いと転職では不利?与える影響や効果的な過ごし方を解説」のコラムをご覧ください。

フリーターのままでいると将来どうなる?

フリーターは正社員のように賞与や昇給の機会が少ない傾向があるため、年齢を重ねるにつれて年収の差は開いてくるでしょう。また、社会的信用が低いため、収入があってもローンが組めなかったり、老後の不安があったりなどの問題が出てきます。詳しくは、「フリーターとは?意味やアルバイトとの違いを簡単に解説します!」のコラムをご覧ください。

フリーターや無職を脱出する効果的な方法は?

就職支援サービスを活用するのがおすすめです。フリーターや無職の方の場合、経験・スキルが不足しているのを補うため、アピールには工夫が必要でしょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介をはじめ、応募書類の添削、面接対策、企業との連絡代行など、就職活動を全面的にサポートいたします。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
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  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
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