- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 退職届の正しい折り方とは?マナーや封入する際のポイントなどを紹介!
退職届の正しい折り方とは?マナーや封入する際のポイントなどを紹介!
更新日
この記事のまとめ
- 退職届または退職願の折り方は、三つ折りにするのが一般的
- 封筒に入らない場合は、四つ折りにしても問題ない
- 四つ折り以上にすると、厚みや折り目で相手が読みづらくなってしまうため避ける
- 退職届・退職願を入れる封筒は、A4の場合は「長形3号」B5は「長形4号」を選ぼう
「退職届を書いたけど、正しい折り方が分からない」という疑問を持つ人は多いでしょう。退職届・退職願の折り方は、三つ折りにするのが基本です。ただし、どうしても封筒に入らない場合は、四つ折りにしても問題ないとされています。では、なぜその折り方にする必要があるのでしょうか。このコラムでは、退職届・退職願の折り方や封入する際のポイントなどについて解説しています。
退職届の正しい折り方は?
退職届・退職願は、B5とA4用紙のどちらを使用する場合であっても、三つ折り、または四つ折りにするのが一般的です。折るときは、定規などを当てながら下から折り、退職届の右上の部分が封筒の裏側の右上に合わさるようにして封筒に入れましょう。
退職届の折り方を三つ折り・四つ折りにする理由
では、なぜ退職届・退職願は三つ折り、または四つ折りにした方が良いのでしょうか。以下で解説していきます。
退職届を三つ折りにする理由
退職届や退職願は、三つ折りにして封筒に入れるのが基本とされています。理由としては、会社にとって退職届は必ずしもポジティブなものであるとはいえないため、なるべく目立たず、受け取った人がすぐしまえるようにする必要があるからです。ただし、あまり折りすぎると、厚みが出てしまったり、受け取った相手が読みにくくなってしまったりすることが考えられます。そのため、受け取る相手のことを考えて、三つ折りにするのがマナーといえるでしょう。
退職届を四つ折りにする理由
三つ折りでは封筒に入らないときに四つ折りにしても問題ないとされています。シワや不要な折れに注意し、きっちり折り目をつけるようにしましょう。
退職届を入れるのに適した封筒とは?
退職届・退職願を入れる封筒は、白の二重封筒で郵便番号枠がないものを選ぶようにしましょう。サイズは、A4用紙の場合は「長形3号」、B5用紙は「長形4号」を選びます。茶封筒は事務的な書類で使うのが一般的なので避けたほうが無難です。退職届には、無地の白色の封筒が適切といわれています。
退職届を入れる封筒の書き方と封入する際のポイント
では、退職届を入れる封筒は、どのように記載すれば良いのでしょうか。以下で、封筒の書き方と封入する際のポイントを紹介していきます。
退職届・退職願を入れる封筒の書き方とは
退職届を入れる封筒には、表面に退職届(または退職願)と記載し、裏面に自分の所属と名前を書きましょう。手渡しの場合は、宛名は必要ありません。また、重要書類になるため、間違えた場合は修正液や修正テープは使わず、最初から書き直すようにしましょう。退職届を入れる封筒の書き方については、「退職届のマナーとは?封筒の選び方や添え状の書き方について解説」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
封入する際のポイント
退職届・退職願を手渡しする場合、封はしてもしなくても構いません。ただし、のり付きの封筒は封をしたほうが良いといわれています。また、のり付けしない場合も、フラップは折り曲げ、中央に「〆」を書くのを忘れないようにしましょう。封字の書き方や正しい使い方については、「封筒の〆(締め)の書き方は知ってる?応募書類を送るときのマナーを解説!」のコラムでも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
退職届や退職願を提出するタイミングとは
退職届は、上司に退職を承認されたあとに作成・提出する書類です。受理されたあとに撤回することができないため、上司に退職の意思を伝えたあとに提出するようにしましょう。一方で退職願は、退職を願い出る際に作成・提出する書類。会社に退職の合意をお願いしている段階で出す書類のため、提出後の撤回が可能です。ただし、一般的に自己都合での退職は、上司に口頭で意思を伝えて相談するのがマナーとされています。「退職願」も退職の意思を受け入れてもらってから提出するのが望ましいといえるでしょう。「退職願と退職届の違いとは?書き方のコツや正しい提出方法を詳しく解説」では、退職届と退職願の違いや、提出するタイミングなどを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。退職届や退職願の折り方や書き方など不安がある方は、ぜひハタラクティブに相談してみませんか。
ハタラクティブは、若年層の就職・転職支援に特化したエージェントです。専任のアドバイザーがつき、マンツーマンでカウンセリングを実施。求職者一人ひとりの希望や不安要素を伺い、丁寧にアドバイス・サポートを行います。また、面接対策や入社後のサポートなども実施。サービスはすべて無料で利用できるので、就職・転職活動に関して何かお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。