やる気のある無能は迷惑になる?その特徴とは

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この記事のまとめ

  • やる気のある無能とは、無能な働き者のこと
  • 人は、「無能な働き者」「有能な怠け者」「有能な働き者」「無能な働き者」の4つに分類することができるとされている
  • 無能な働き者は、判断力がないのに行動力があり、周りに迷惑をかけるといった特徴がある
  • 有能な怠け者は、能力は高いが仕事への意欲は低く、基本的に働きたくない気持ちが強い
  • 有能な働き者は、判断力、実行力ともにあるが、人に仕事を任せることができない
  • 無能な怠け者は、指示されたことしかできないが、任された仕事は一通りこなせる

自分は「やる気のある無能」かもしれないと不安になっていませんか?そんな人は、意欲はあるのに実績が残せず周りに迷惑をかけてしまう…と悔しく思うこともあるでしょう。
しかし、実際にやる気がある無能な人は、他者へ迷惑をかけているという自覚を持っていることは少ないと考えられています。
では、やる気のある無能にはどのような特徴があるのか、確認してみましょう。

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「やる気のある無能」ってどんな人

やる気のある無能とは、「無能な働き者」を指す言葉。どちらの表現も、ネットスラングとして使われることが多いようです。
元々、「無能な働き者」はあるドイツの軍人が発言したとされる言葉で、兵士の役割分担のために人間を4つのタイプに分類したうちの1つと言われています。無能な働き者のほかは、「有能な怠け者」「有能な働き者」「無能な怠け者」の3つ。ただし、根拠が明確ではないため厳密な定義はなく、さまざまな解釈があるようです。

以下に無能な働き者と言われる人の一般的な特徴をまとめました。

・正しい判断ができないのに勝手に行動する
・間違ったやり方で突き進む
・自分の間違いを認めない
・自分の能力に合わない仕事に就く
・集団に不利益をもたらす

イメージとしては、「自分の間違った判断で勝手に動き、余計な業務を増やしてしまう」「無駄に自信とやる気があるので、周りに迷惑をかけていることにも気づかない」という人が当てはまるでしょう。
そのため、無能な働き者は責任のある仕事・立場につけないようにし、タスク範囲の狭い業務を任せた方が賢明とされています。

もし自分がやる気のある無能かもしれない…と思っても、「勝手に判断して行動しない」「自分の非を認められる」「周りへの影響を考えられる」などの傾向があれば、当てはまらないと考えられるでしょう。

では、無能な働き者以外の人の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
下記項目で無能な働き者以外の3つのタイプについてご紹介します。

有能な怠け者

有能な怠け者は、仕事はできるのにやる気がない人のことを指します。
特徴は以下の通りです。

・基本的に仕事をしたくない
・適正な判断力や実行力があるなど能力が高い
・手を抜いて良いポイントをわかっている
・自分に見返りがあるとわかっているときだけ頑張る
・自分の得意分野のみに力を注ぐ
・非常に要領が良い
・怠けていても優秀で、いざという時は頼りになる
・能力があるから普段怠けていられる

このように、「判断力や実行力など各能力が高いものの、自分は動きたくない」「普段は動かないが、トラブル時に適切な対応ができる」といった特徴があることから、人の上に立って指示を出せる、司令官のような責任の大きい役割が良いとされています。

有能な働き者

有能な働き者は能力が高い上、やる気があって率先して自分で動くタイプです。
特徴は以下の通りとなっています。

・物事を判断する力がある
・働き者なので仕事を他人に任せることができない
・誰かを補佐するポジションに向いている

人に指示を出すよりも自分で動くのが基本のスタイル。指揮をとることには不向きな傾向があり、参謀など上司を補佐する役目の方が向いているようです。

無能な怠け者

能力や仕事への意欲が比較的低いのが無能な怠け者とされています。
特徴には以下のような例が挙げられるようです。

・自分で何かを判断できない
・自分から動こうとしない
・指示されたことをそのまま実行するポジションに向いている

基本的に指示待ちの姿勢ではありますが、与えられた業務に関してはそれなりにこなせる傾向にあるようです。
兵士の役割としては連絡将校・下級兵士などに向いていると言われています。会社では、仕事への意欲がないタイプの一般社員が当てはまると考えられるでしょう。

やる気のある無能を含めた4つのタイプについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
なかなか実績を出せないのは、やる気が空回りしているのではないか…自分が無能だからなのではないか…と不安になることもあるでしょう。
しかし、上手く成果が挙げられないのは、仕事内容や環境があっていないせいかもしれません。
仕事を進めていく上で、自分がどのような役割を持ち、周りにどんな影響を与えているかを考えるのは、自分が成長するためにとても大切なこと。
一度客観的な視点から、じっくり自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。