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既卒の自己PRの書き方や作成ポイントを解説!例文も紹介
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この記事のまとめ
- 企業は既卒の自己PRから人柄やポテンシャルなどを判断する
- 既卒の自己PRには、「自分の強みがどのように企業に貢献できるか」を書く
- 自己PRでは自分のアピールだけ重視するのではなく、企業目線を意識して考える
- 自己PRには「既卒になった理由」と「既卒期間に頑張ったこと」を書く
- 既卒で自己PRに不安がある場合は転職エージェントなど、第三者に頼ろう
既卒が自己PRを作成するとき、書き方やアピールポイントが分からず悩むこともあるでしょう。自己PRは自分を売り込む機会となるもので、採用担当者が合否を判断する大切なポイントです。
このコラムでは、既卒者向けの自己PRの書き方や例文を紹介します。就職活動を成功させるためには、採用担当者の印象に残る自己PRを書くことが大切です。内定獲得に向けて魅力的な自己PRを書けるよう、ぜひ参考にしてください。
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既卒の自己PR作成に大切な4つのポイント
既卒者が自己PRを作成する際の具体的な注意点や文章構成など、4つのポイントを解説します。それぞれのポイントをしっかりと押さえて、効果的な自己PRを作成しましょう。
既卒者の自己PR作成に大切なポイント
- 自己PRと志望動機を混同しないように整理する
- 短所を長所に置き換えた自己PRを作る
- 自己PRの文字数はスペースの8割程度を意識する
- 既卒のままでいた理由や原因を書く
1.自己PRと志望動機を混同しないように整理する
自己PRを作るときによくある失敗が、志望動機と混同してしまうことです。志望動機では主に「応募先の企業で働きたいと思う理由」を書きます。
対して、自己PRで書く内容は自分の魅力=自分を採用することで企業側が得られるメリットです。自分の長所を適切に伝えられるよう、自己PRと志望動機の違いを混同しないように注意しましょう。
2.長所をアピールした自己PRを作る
自己PRは、企業の採用担当者に自分を売り込む大事な機会。社会人経験がない既卒者が内定を獲得するためには、より魅力的に感じる人柄やポテンシャルを伝える必要があります。
長所を伝えることで、自分を採用して企業が得られるメリットを採用担当者にアピールしましょう。
3.自己PRの文字数はスペースの8割程度を意識する
自己PRを書く場合は、スペースの8割程度を埋める文字数を意識してください。短過ぎると「この人はアピールできるものがないのか」「採用される気がないのか」と思われてしまう可能性があります。
一方で、スペースいっぱいに文字を詰め込んで自己PRを書くと、読みづらく「読み手(採用担当者)への配慮に欠ける」と判断される可能性があります。自己PRの作成は文量だけでなく、読みやすさにも気を遣うことが大切です。ただし、読みやすさを意識し過ぎて箇条書きや改行を繰り返すと、バランスが悪くなる恐れがあるため避けましょう。
4.既卒のままでいた理由や原因を書く
既卒の期間が長い場合、企業側は「なぜ就職せずに過ごしていたのか」を知りたいため、必ず理由を書きましょう。理由を書く際に気を付けたいポイントは、言い訳をしたり嘘をついたりしないことです。
前向きにとらえられるように理由とセットにして、就職せず既卒のままでいた事実への反省や一度挫折した経験をバネにして頑張りたい気持ちを伝えます。きちんと説明ができれば、採用担当者も納得してくれるでしょう。
既卒のままでいた理由や原因の書き方については「既卒が志望動機を作成する際のポイントは?好印象を与える作成のコツも紹介」のコラムで解説しています。印象の良い自己PR作成の参考にしてください。
なお、自己PRは履歴書や職務経歴書といった応募書類のほか、面接でも必要になります。面接での自己PRについては「面接でどう自己PRする?好印象を与えるコツや例文もご紹介」をご覧ください。面接官に好印象を与える自己PRのポイントや例文を紹介しています。
既卒の自己PRから企業が判断する内容
採用担当者は自己PRの内容から以下4つのポイントを判断し、採用判定の指標にします。
- ・人柄
- ・物事に取り組む姿勢
- ・ポテンシャル
- ・プレゼン能力
また、企業は応募者が自社にマッチする人物かを判断するため、以下の視点でも見ています。
- ・社風に合っているか
- ・長く働いてくれそうか
- ・自社に貢献できそうか
企業は正社員経験がない既卒者の採用で、人柄やポテンシャルを重視する傾向です。より良い印象を残す自己PRのためには、強みや成果のほかにも、自分を採用すると企業側にどのようなメリットがあるかを伝える必要があります。
キャリアを積んでいる人や新卒と比べると既卒はやや不利になりやすいため、自己PRはその点を意識しながら作るのがベターです。自己PR作成に不安がある場合は「自己PRが書けないときは視点を変えよう!ニート経験があっても大丈夫?」のコラムを参考にしてください。
既卒はチェック!自己PRの考え方
既卒の就職活動で自己PRを考える場合は、以下の3点を意識してください。
- ・自分が得意とすること
- ・志望企業を選んだ理由
- ・企業にどう貢献できるか
企業は既卒者の自己PRで、経歴や業務経験よりも人柄やポテンシャルなどを重視する傾向にあります。
そのため、「自分は△△ができ、△△で△△を実施して△△の成果を出した」や、「応募先企業は△△のスキルを重視するため、自分の強みを活かして△△に貢献できると考えた」など、アルバイトや学生時代に培った経験をどう就職後に活かせるかアピールすると、説得力のある自己PRになるでしょう。
自己PRの作成は会社目線を意識しよう
自己PRを書くときは、会社目線または採用担当者の目線に立つことを意識しましょう。自己PRは自分の長所や強みを強調したくなる項目です。しかし、自己満足度を優先した内容では、企業と応募者がマッチしているかを判断する情報としては不十分です。企業が求める人材やスキル・経験などを確認したうえで、企業に必要な人材であると判断してもらえる自己PRを意識しましょう。
既卒者向け!好印象を与える自己PRを作るコツ
内定をもらうには志望動機のほか、採用担当者の心に響く自己PRを伝えることが大切です。思いつきで書かず、自己PRの内容の組み立てを考えしっかりと準備する必要があります。
就職活動を成功させるためには、企業目線に基づいて企業が採用したくなるような自己PR文にしましょう。印象に残る自己PRに大切な4つのポイントを紹介します。
既卒者向け!好印象を与える自己PRを作るコツ
- 自己分析で自分の強みを洗い出す
- 企業研究をしっかり行う
- 既卒の期間に頑張ったことを書き出す
- 頑張った理由を考える
1.自己分析で自分の強みを洗い出す
自己PRを作るためには、自己分析が不可欠です。自己分析を行うと、長所や短所・強み・自分が今後どうなりたいかなどが見えてきます。まずは、自分の経験を深掘りし、どのような価値観をもって行動してきたのかを洗い出してみてください。
既卒者ならではの経験や強みがあれば、採用担当者に響くアピールポイントになります。アルバイトや留学など、強みとして自己PRできる経験を整理しましょう。
2.企業研究をしっかり行う
応募先が採用したい人物像と自分をマッチさせるためには、企業研究も欠かせません。理念や事業内容・採用情報を調べ、企業の特徴を理解することで、企業がどのような人物を求めているのか明確になります。
また、応募したい企業が所属している業界全体に目を向け、他社との違いを知ることも大切です。「同じ業界の数ある会社のうち、なぜ志望企業でないといけないのか」を伝えられるようにしておいてください。
企業研究の方法については「企業研究のやり方とは?情報収集の方法や得られるメリットなどを解説!」をご一読ください。
3.既卒の期間に頑張ったことを書き出す
企業研究をしたあとは、大学や高校の卒業後に頑張ったことを書き出してみてください。大切なのは経験を経て自分が何を学べたかであり、人に自慢できる内容でなくても構いません。アルバイトや資格の勉強など、まずはアピールできそうな経験を箇条書きで書き出し、自己PRの文章に膨らませていきましょう。
4.頑張った理由を考える
既卒の期間に頑張ったことを書き出す場合は、思いつくことを箇条書きにすることからはじめます。そのうえで、頑張った理由を明確にして自己PRに使用できそうな内容を選択してください。頑張った理由を簡潔に伝えることで、採用担当者の心に響く自己PRになります。
自己紹介は簡潔に分かりやすくまとめよう
自分のもつ現在までのキャリアを採用担当者に知ってもらうために、自己紹介は自己PRに織り混ぜると効果的です。しかし、自己紹介に注力し過ぎると、肝心な自己PRの部分が疎かになる可能性があります。自己紹介を織り混ぜる際は本来の目的から逸脱しないよう、簡潔に分かりやすくまとめましょう。
自己PRが思いつかない既卒が注目したいアピール材料
「就職活動で採用担当者や面接官に自己PRできることが何もない」とお悩みの既卒の方に向けて、アピールポイントの見つけ方を紹介します。以下の3点を意識して、自分の経験を見つめ直してみましょう。
自己PRが思いつかない既卒者が注目したいアピール材料
- 日常で心掛けていること
- 人より少し得意だと思うこと
- 誰かに褒められた経験
1.日常で心掛けていること
既卒で企業にアピールできる経歴や成果がない場合は、毎日の心掛けを自己PRに含めてみてください。たとえば、体力が衰えないように毎日トレーニングをしているのであれば継続力がアピールでき、一日一善を目標に生活しているのであれば思いやりや心遣いのある人物像を印象付けられます。
面接ではそれらを心掛けるきっかけとなった出来事や、理由も話せるように準備しておきましょう。
2.人より少し得意だと思うこと
特技とまではいえなくとも、人よりほんの少し得意だと思うことがある場合、自己PRとして使える可能性があります。得意なことを聞かれると「人に自慢できるような立派な内容でないといけない」と思うかもしれませんが、些細なことで構いません。
たとえば、人には優しく自分には厳しくできる、初対面の人にも人見知りしない、なども充分なアピールポイントとなります。自分の長所としてとらえ、仕事でどのように活かせるかを明確に示すことが大切です。
3.誰かに褒められた経験
アルバイトや学生時代などで誰かに褒められた経験も、既卒が企業に好印象を与える自己PRを作る大切な骨組みになります。些細な内容も含めてリストアップし、企業が求める人物像とマッチしそうな内容を探しましょう。リストアップした経験からエピソードを膨らませれば、些細なことも企業にアピールできる内容になります。
就職活動で自己PRが見つからない場合は、「自己PRの見つけ方は?効果的なアピール方法と作成する際の注意点」のコラムもおすすめです。作成方法のほか、採用担当者や面接官へのアピール方法が知りたい方もぜひご覧ください。
既卒者向けの自己PRの例文7選
既卒者向けの自己PRの例文を、アルバイトや資格取得などアピールしたい内容別に紹介します。例文を参考に、自己PRを作成してみましょう。
1.学生時代の取り組みをアピールする例文
私の強みは粘り強さです。私は高校で陸上部に所属していました。最初は体力づくりのためにはじめた陸上ですが、部活内で自分が最下位に近い成績であったことで悔しい思いをしました。
部活以外にもジョギングや筋トレの時間を設けたことで走力と持久力が身につき、3年の引退試合では長距離走の県大会で上位の成績を収めました。学生時代からの自分の粘り強さや継続力を、貴社の営業職に活かしていきたいと考えています。
2.資格をアピールする例文
私には学び続ける向上心があります。私はMOS(マイクロオフィススペシャリスト)の資格を取得しています。デスクワーク全般に活かせる資格を取得するために勉強を続け、先月検定に合格しました。
アルバイトと並行しながらの勉強は大変でしたが、出勤前と就寝前に学習を続け、時間の使い方も上手になったと実感しています。今後も仕事に活かせることは積極的に吸収していきたいと考えております。
3.アルバイト経験をアピールする例文
私は大学時代から小売店で3年間接客のアルバイトをしてきました。接客で心掛けていたのは、お客さまの要望に応じた商品をスムーズに提案することです。そのため、既存の商品に加えて、毎月30種類以上入荷する新商品の特徴や価格・陳列場所などを正確に把握できるように努めました。
売上げに貢献するため、季節や天気に合わせた商品の陳列やPOPの作成も行いました。アルバイトでの経験を通じて身についた集中力や記憶力・状況に応じて行動できる柔軟性を、貴社の業務に活かしていきたいと考えています。
4.留学経験をアピールする例文
私は大学卒業後、アイルランド南部の都市であるコークのカレッジへ1年間留学し、語学を学びました。多くの国々から集まった留学生と交流するなかで、それぞれの国の文化や歴史を学び、英語以外の外国語も習得しました。
留学経験で得た語学力や、誰とでも臆することなくコミュニケーションをとる前向きな姿勢を、貴社の仕事に活かしていきたいと考えています。
5.行動力があることをアピールする例文
私の強みは行動力があるところです。大学時代には音楽のサークル活動に参加していました。演奏会の会場が突然の事故により使えなくなる事態が発生したときには、困惑する仲間を励まし、先頭に立ち会場探しに奔走しました。
幸いにも代替の会場を確保できたのは、自分を鼓舞しながら行動した結果だと考えています。自分の信念に基づいて行動する力を、貴社でも活かしていきたいと考えています。
6.問題解決スキルがあることをアピールする例文
私は大学時代のサークル運営や店舗でのアルバイト経験から、問題に直面したときに解決する方法を学びました。サークル運営では部員の減少で運営自体が厳しくなった際、サークルの魅力を高め多くの部員加入に貢献した経験があります。
また、アルバイトでは接客をするうえでクレーム対応を身に付けたいと考え、社員から学び習得しました。問題解決のスキルを学んできた経験を、貴社の業務に活かしていきたいと考えています。
7.継続する力があることをアピールする例文
私は学生時代から、自分で家を掃除すると決め、毎日実行しています。特に、トイレ掃除には力を入れています。きっかけは高校時代の恩師から「小さいことの積み重ねが大きな成果につながる。継続することが大切」と教えを受けたことでした。以来、自分の信念になっており、貴社への入社以降も仕事に活かしていきたいと考えています。
既卒は注意!こんな4つの自己PRは避けよう
ここでは自己PRを作成する際に、注意したいことを解説します。自己PRを考える際は、以下を確認しておきましょう。
1.Webサイトからコピペをしている
Webサイトの例文をそのまま用いて、自己PRを作成するのは避けましょう。
自己PRの作成に悩んだ際、Webサイトに掲載されている自己PRをそのまま使用したくなることも。しかし、Webサイトの例文からコピペした場合、高確率で面接官に見抜かれます。
加えて、コピペした自己PRは自分で考えていないため、面接官に内容を掘り下げられたときに答えられなくなる恐れがあります。例文はあくまで参考にする程度に留め、自分の経験に基づいて書くようにしてください。
2.企業の求める人物像から離れている
自己PRは企業の求める人物像から離れた内容で書かないように注意しましょう。たとえば、営業職に応募しているにも関わらず「デスクワークで数字を正確に打ち込むことが得意です」とアピールするのは、求める人物像から離れています。
自己PRを書き終えた後はよく見直し、自分が伝えている内容と企業にアピールすべき内容が矛盾していないかを確認することが大切です。
3.学生時代に取り組んだことしか書かない
既卒の期間が1年未満の場合は、学生時代の経験を書いても構いません。しかし、1年以上の場合はアルバイトや留学など、既卒の期間に取り組んだことも記載するのが大切です。
既卒の期間が長かったにも関わらず学生時代のアピールのみだと、企業は「卒業後は何もしていなかったのか」と感じてしまいます。アルバイトの経験や資格の勉強など、既卒の期間を経て自分がどう成長したのかをアピールしましょう。
4.「いろいろ」「さまざま」など抽象的な言葉が多い
「いろいろ」や「さまざま」など、抽象的な表現が多い自己PRも避けましょう。採用担当者から見たとき抽象的な言葉を多用していると、応募者の人物像を想像しにくくなります。自己PRに抽象的な言葉を使う場合は、具体的な例や数字のデータを一緒に示すようにしてください。
既卒者向けの自己PRが作れないときは第三者に頼ろう
自己PRがスムーズに作れない場合は、家族や友人などに自分の強みを聞いてみるのも1つの方法です。また、転職エージェントなどの第三者に意見をもらう方法もあります。第三者を利用することで、自分では気付かない「こうすると熱意がさらに伝わりやすいかも!」という視点や改善点が見つかりやすくなるでしょう。
若年層に特化した就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが自己PRをはじめとする応募書類の添削を行います。プロの指導のもと、担当者の記憶に残る自己PRの作成が可能です。
企業選定のほか、履歴書や職務経歴書といった書類作成についても丁寧にフォローいたします。面接対策も行っており、面接官への効果的なアピール方法が知りたい方にもおすすめです。就職活動の準備から内定獲得後までしっかりとサポートしますので、既卒の方も安心してご利用いただけます。就職活動に関する悩みがある・効率的に就職活動を進めたい方は、ぜひ一度ハタラクティブにご相談ください。
既卒の自己PRに関するお悩みQ&A
既卒の自己PRについて、よくある質問をまとめました。
新卒や第二新卒にはない、既卒ならではの強みはありますか?
既卒の方はアルバイトや資格の勉強など、既卒期間に頑張ったことをアピールできる強みがあります。
既卒になった理由や就職しないままでいた理由を伝えたうえで、頑張ったことや理由・経験を経て学んだ内容をアピールしましょう。より具体的に伝えることで、採用担当者の方に響く自己PRになります。
既卒者がアピールできる強みや自己PRの例文は、「既卒の就活は強みをアピールすることがカギ!履歴書の自己PR例文も紹介」で紹介しているので参考にしてください。
ガクチカは既卒も質問されますか?
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は新卒の就職活動で多くされる質問です。ただし、面接では職歴のない既卒のほか、実績の少ない第二新卒や20代前半も面接官から聞かれる可能性があります。
生時代のアルバイトや部活などの経験から考え、面接官にアピールできるようにしておきましょう。
アルバイト経験からの例文や面接官に好印象を与える話し方は、「面接時で聞かれるガクチカの話し方を紹介!どこまで話す?長さの目安は?」で解説しています。
既卒の自己PRには自己紹介も書きますか?
既卒の自己PRには自己紹介を簡潔に分かりやすくまとめるのがおすすめです。
ただし、自己PRより自己紹介のボリュームが大きくなると、本来の目的から逸脱してしまう可能性があるため注意してください。
既卒の自己紹介で伝えるポイントは、「既卒の自己紹介では何を伝える?ポイントや面接を成功させるコツを紹介」で紹介しているので、あわせてご一読ください。
既卒の履歴書は何を基準に選びますか?
既卒の方は、自己PR欄のスペースが広い履歴書を選びましょう。
既卒者は第二新卒や転職者と異なり、職務履歴でアピールするのが難しい場合があります。そのため、自己PR欄の広い履歴書を使用し、自分の強みや採用することで得られる企業側のメリットをアピールしましょう。
既卒の履歴書の書き方を具体的に紹介している「既卒の履歴書はどれがおすすめ?書き方のポイントや自己PRの例文も紹介」も参考にしてください。
ハタラクティブでは応募種類の作成や面接対策などもサポートしています。「履歴書を添削してもらいたい」「面接官にアピールする方法を知りたい」といった既卒の方も、お気軽にご相談ください。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。