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ハローワーク品川で若者に人気の職業&セミナーとは?
更新日
この記事のまとめ
- フリーターは雇用と収入が不安定で将来的な不安が大きい
- 特別な技能がないと、年をとるごとに正社員での就職は難しくなる
- ハローワーク品川には、福祉医療系、保育系の求人が多くある
- コミュニケーション能力が問われる面接は、事前の対策が必須
- 若年層に特化した就職エージェントの利用で、正社員就職の成功率が上がる!
フリーターという働き方は自由がある一方、雇用や給与が安定しないというデメリットがあります。
若いうちはアルバイトで稼げていたとしても、歳を重ねると働く先がなくなり生活が不安定になってしまうかもしれません。
年齢の若い方は、正社員として就職するのは今がチャンス!
仕事探しの方法を知って、自分にぴったりの就職先を見つけませんか?
今回のコラムでは、正社員になるメリットやハローワーク品川の求人状況などをご紹介します。
フリーターから正社員になる意味とは?
フリーターは自分の時間が比較的自由に使え、責任の重い仕事を任されないので精神的なストレスが少ない働き方です。
その代わりに正社員より給与が低く、雇用が安定しない点では将来的に安心できる働き方とはいえないでしょう。
正社員は月々の給与のほかにボーナスの支給があり、非正規雇用の社員と比べて手厚い福利厚生を受けられるのが特長です。
また、仕事の責任が大きい一方で身につくスキルややりがいも大きく、昇給や昇進といった制度が働くモチベーションにつながっています。
正社員の場合、年齢や実力に応じて賃金や役職が上がっていきますが、フリーターの方は高齢になってからも年収に変化がない場合がほとんど。
アルバイトの募集では年齢が若い人を優先的に採用している職場が多いため、年齢を重ねると仕事の選択肢が狭まるというデメリットもあります。
何か目指すところがあってフリーターをしている方は別ですが、「正社員として就職する自身がなく漫然とフリーターをしている」「今さら正社員になれるとは思わない」と考えている方は、将来を見据えて今すぐ就職活動を始めるのがおすすめ!
「ずっとフリーターをしていたからどこも雇ってくれない」という考えは間違えで、仕事探しの方法を工夫すれば正社員になれるはずです。
以下の項目を参考にしながら、今後について考えていきませんか?
フリーターから正社員へ
内閣府が発表した2016年版「子供・若者白書」によると、現在非正規雇用で働いている15歳から24歳(在学者除く)の割合は30.8%となっており、25歳から34歳では28%となっています。
非正規雇用者比率は15歳から24歳では横ばいですが、25歳から34歳では緩やかな上昇傾向にあり、今後も緩やかに上昇していくことが予想されます。
非正規のままで年齢を重ねてしまうと特別な技能や資格がない限り就職では不利になることが多いので、なるべく早いうちでの正社員採用を目指す必要があります。
自分の苦手な分野をしっかり把握して、フリーターとして培ってきた職務経験や資格、人柄を生かせる職場を見つけ積極的にアピールすることが必要です。
1度や2度の失敗にめげることなくハローワークなどの公的機関も上手に活用しながら就職への道を探りましょう。
参照元
内閣府
「平成28年版子供・若者白書」
ハローワーク品川で人気の職業とは
現在ハローワークで若者に人気の職業・業種として、介護・看護・保育などの福祉・医療分野が注目を集めています。
厚生労働省は団塊の世代が75歳以上となる2025年に備えて医療制度改革を打ち出しており、その中のひとつとして医療従事者の質の向上を上げています。
増加の一途をたどる高齢者人口に対して若者の数は少なく、将来的にも介護・看護の現場において人手不足が懸念されています。
介護・看護の現場というと力仕事が多く体がきつい、給料が少ない、夜勤が負担などのデメリットが多い印象がありますが、最近では職場環境の改善や給料の見直しも行われており、安定して長く働ける、手に職のつく職場としても人気です。
一方女性の社会進出促進のための待機児童問題解消に向けて、今後多くの保育園が設立されることが予想されており、依然人手不足が深刻な保育の場も就職先として人気を集めています。
保育園は再就職にも積極的に取り組んでおり、子育て後に職場復帰できる環境やそれまでのキャリアを生かせることが魅力です。
人事担当者に選ばれるための面接対策
ハローワーク品川では「わかもの応援セミナー」と題して職務経歴書の作成や面接対策などを月に1回程度定期的に行っています。
フリーターとして職務経験はあるものの正社員としての経験がない人は、書類上では不利になってしまいがちです。
たびたび面接を受けても落とされるという人は自身の経験をもっとアピールするために職務経歴書の作成が重要となってきます。面接官が書類に目を通す時間はひとり当たり約1分間とも言われており、短時間でアピールするためのコツをつかむことが大切です。
また、せっかく書類選考を突破しても面接で落とされてしまっては意味がありません。
今までの経験や就職に対する思いを的確に面接官に伝えるコミュニケーションスキルが面接では重要になってきます。
そして、面接を突破するためには面接の場に慣れることが大切です。一度の失敗で諦めずに自己アピールを工夫して内定を勝ち取りましょう。
ハローワーク品川では実際に行われる面接を仮定した実践式の面接対策グループセミナーを行っているので、面接で緊張してしまう人や他人と会話をするのが得意ではないという人は、面接前に利用して慣れておくことも大切です。
仕事探しの選択肢を広げるには、就職・転職エージェントの活用を!
仕事を探すには若者の就職に力を入れるハローワークの利用も有効な手段ですが、就活のプロである就職・転職エージェントの活用も考えてみませんか?
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自己分析のやり方がわからない方には、アドバイザーが一対一でサポートするのでご安心ください。
また、ハタラクティブでは就職後もアフターフォローを行っているので、職場に入ってからの不安を解消できます。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。