フリーター卒業するために必要なこと

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フリーター卒業するために必要なこと

フリーターを卒業するなら、年齢が若いうちに決めるべきでしょう。「やりたいことを始めるから」「資格を取るため」など人によって考えは違いますが、それも若いからできることと言えるものも多いはず。

遅いと言われることはあっても、早すぎるなんてことはありません!

そもそも、「若い」と言われるのは何歳までなのでしょうか?

年齢だけなら20歳を過ぎれば自分で責任をとれる大人として見られます。25歳ともなれば、実務経験を積んだ社会人。「何でフリーターやってるの?」と言われることもしばしば出てきます。30代になれば周りの目も気になり、将来への不安が大きくなって焦りを感じる年齢です。

例えば、あなたが企業に就職して3年間の実務経験を積んだとします。同じ企業で就職してから3年間仕事すれば、生活のスタイルや生活習慣が自然と身につく頃です。フリーターから卒業を決めても、そのサイクルから抜け出せなかったり生活の変化を怖がってしまったりと、自分でストップをかけてしまうこともあるのでは…?

穏やかなフリーター生活を送っていると、意外と気付けないものです。フリーター卒業のために毎日のサイクルを崩すのは、思った以上に勇気が必要なので、まだ生活スタイルが定着しないうちに転職ができれば、自分の持つ行動力を最大限に発揮することもできるはずです。

それが23~26歳だとしたら?行動力と人生を左右する年齢だと思えば若いと断言はできませんね。

ただし、次のステップに移せなければ何も変わりません。時間ばかりが過ぎ20代後半、30代…と気付けば年齢を重ねてしまうだけ。
若いからこその行動力で、フリーターの卒業を決意した自分を前進させてください。

すぐに就活も良いですが、これからどうしたいのかを決めて行動をしましょう。はっきりとした目的がなければ、必ず迷いが出てきます。
壁にぶつかっても失敗しても、本気でフリーターを卒業したいと目標を決めた方なら、きっとピンチをチャンスに変えることができるはずです。失敗したときに「指摘してもらえたから気付くことができた」と捉えることができれば、それを繰り返さない努力ができる人、内面も磨くことができる輝く期待の星です。

やりたいことやできそうなことを明確にして、自分がなりたい正社員を目指しましょう。
目指せ脱フリーター!卒業はもう、目の前です!

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フリーターを卒業するために知っておきたい知識や疑問

ここではフリーター卒業を目指す人に向けて、知っておきたい知識やよくある疑問にQ&A形式でお答えします。

大学を卒業後、フリーターになる人はどれぐらい?

令和元年の結果では、大学卒業者の1.4%がフリーターとなっています。文科省の調査によると、卒業者572,640人中、パートやアルバイトが該当する「一時的な仕事」に就いたのは8,165人でした。ちなみに就職者の割合は446,887人 (78.0%)。卒業後にフリーターとなる人の割合は少なめといえます。

参考サイト
文部科学省
令和元年度学校基本調査について

フリーターの場合、年金の支払いはどうなる?

フリーターでも条件を満たせば厚生年金への加入は可能です。
非正規が厚生年金に加入する場合、勤務先の従業員数や月給額などの条件があります。「フリーターが加入する年金の種類と未納のリスク」にて詳しく解説していますので、ご参照ください。加入条件を満たせず、経済的に年金の支払いが難しい場合は、「国民年金保険料免除制度」などを利用しましょう。

アルバイト経歴を職務経歴欄に書いてもOK?

フリーターの場合は書いても問題ありません。
一般的には「職務経歴=正社員経験」という認識であり、新卒の就活や転職の場合は書かないのが基本。とはいえ、職務経歴は「応募者がこれまでどんな業務に携わってきたか」を確認する項目です。フリーターの場合、企業にアピールできるアルバイト経験は積極的に書きましょう。詳しくは「アルバイト経験は職歴欄に書くべき?既卒の履歴書の書き方」の記事をご覧ください。

フリーターから正社員を目指すコツは?

アルバイトからの昇格を狙うか、就職エージェントを利用するか。
フリーターを卒業したいなら、この2つの手段が有効です。ただし、バイトからの正社員登用を狙う場合は、社員の推薦など自分の頑張りだけでは難しい側面も。正社員として勤務する会社を探すなら、就職エージェントを利用がおすすめです。

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