もうイヤ!仕事が憂鬱になったときにすべきこと

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この記事のまとめ

  • 月曜日はブルーマンデーと言われ、1週間のうち自殺者が最も多い
  • 仕事が憂鬱な時は、オフの時間に予定を入れたり、ゆっくり休んだりするのがおすすめ
  • 憂鬱な時は、自分を責める、他人と比較する、ネガティブなワードで検索するなど自分にマイナスになる行動をしないよう気をつけよう
  • やりたいことができない、考えられないケースは、転職も検討しよう

仕事にいくのが憂鬱…そんな気持ちになったことのある人は少なくないでしょう。仕事は楽しいことばかりではありません。時には、休みたくなってしまうほどの気分になることも。
特に休み明けの月曜の朝は気分が沈むという方が多いようです。せっかくなら前向きな気持ちで仕事に取り組みたいもの。
仕事に対して気分が乗らないときには、どうすればいいのでしょうか。

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憂鬱になるのは月曜日が多い

しっかり毎日出勤し、業務を行っている場合でも、「会社に行きたくない…」と憂鬱になる瞬間を感じたことがある人は少なくありません。中でも、月曜日は憂鬱になるという人が多いというデータも。

何故憂鬱になるのでしょうか。

月曜日に憂鬱になりやすい理由

仕事が憂鬱になるタイミングは、人によって違うもの。
とはいえ、休み明けは「これからまた毎日頑張らないといけない」というプレッシャーから、憂鬱になってしまう人が多いようです。
一般的な企業は土日祝を休日に設定している場合が多いため、「特に月曜日が憂鬱」と思う人が多い傾向にあります。
月曜日の朝に憂鬱になる現象はブルーマンデーと言われ、1週間のうちで自殺者が最も多いというデータも。

参照元
厚生労働省
平成27年の自殺の状況(平成27年度)

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憂鬱にならないための対処法

「ただのブルーマンデーだし、頑張らなければ」と我慢し続け、頭痛や吐き気、睡眠障がいなど身体的に不調をきたしてしまったという人も少なくありません。
仕事が憂鬱だけど我慢しているという場合は、体調や生活に影響する前に早めに対処をしておく必要があるでしょう。

オフの時間に予定を入れる

疲れている時でも、敢えて休日や就業後に予定を入れておくことで改善できる場合があります。
例えば、友人と食事や旅行、エステやライブに行くなど、仕事のことを忘れて羽を伸ばせ「頑張った自分へのご褒美」となるような予定がおすすめです。

趣味を増やす

また、週末や就業後に習い事をしたり、趣味を増やしたりするのもいいでしょう。
ストレスを発散できるだけでなく、健康的な身体作りや、自分のスキルを磨ける可能性も。
身体と心は繋がっているため、身体的に良好な状態を保つことで、精神的にも楽になるケースがあります。
習い事で身についた技術や知識は、仕事に関わらないことであっても、自分次第で未来や自信に繋げて活かせることもできるでしょう。

理想とする環境・将来のビジョンを描いて行動に移すキッカケになり、憂鬱な気分を解消できるかもしれません。

休息をしっかりとる

しかし、普段休めない分、土日はゆっくり休みたい…という人もいるでしょう。
そんな時は無理をせず、まずはゆっくり休んでください。
体内リズムが崩れるのでは…と心配な方は、様子を見ながら簡単なストレッチや散歩などを取り入れてみてはいかがでしょうか。

憂鬱な原因を見つける

根本的に、何が嫌で憂鬱と感じているのか整理してみましょう。

まずは、業務内容、人間関係、残業の多さなど、大まかな原因を書き出すのがおすすめです。

その中でも、どのような業務内容・人間関係がつらいのかを細分化して書き出すことで、対策案を考え、実行に移せるようになります。

少しずつでも状況を改善できるよう取り組んでみてはいかがでしょうか。

仕事が憂鬱な時のNG行動

仕事が憂鬱という気持ちが状態化していると、他のことに対しても投げやりになってしまうことがあります。

また、憂鬱だからと無理やりモチベーションを挙げて頑張ってしまうことも。

ここでは、憂鬱な気持ちに対する間違った対処方法をご紹介します。

自分を責める

「自分の性格がネガティブだから何事も憂鬱に感じるのでは…」「憂鬱なのは上手く仕事を進められないから。仕事が上手くいかないのは、自分の能力が劣っているせい…」など、憂鬱な原因を自分の中にあると考えてしまうのは止めましょう。

自分を責めても何の解決にもなりません。

むしろ、責め続けることで苦しさを感じて、もっと憂鬱になってしまうこともあります。

無闇に自分の中に回答を求めるのではなく、原因を客観的に見極めることが大切です。

人と比較する

同僚は問題なく働いている…友人と話すといつも幸せそう…。一方、自分は毎日憂鬱な気持ちで仕事に向かっている…。

このように他人と自分を比べてしまうと、他の人が幸せであることに喜びを感じる反面、モヤモヤや羨ましさ、妬みなどの気持ちが沸き上がってしまうことがあります。

瞬間的なものであれば問題はありませんが、継続して感じてしまうと、羨ましさから冷たい対応をとってしまったり、自分から距離をおいてしまったりするなど、これまでの人間関係を悪化させてしまうことにもなりかねません。

他人と自分をいくら比較しても、状況は改善されません。

自分は自分のペースでこれから幸せになっていく、というスタンスで構えましょう。

ネガティブな検索をしない

憂鬱な状態だと、ネガティブなワードで検索して、自分の気持ちを代弁してくれるサイトや言葉を探してしまいがち。

しかし、どれだけ探し当てて「今の私だ!」と共感できても、「気持ちがスッキリした」という経験のある方は少ないのではないでしょうか?

むしろ、共感したことで今の状況にある自分を良しとしてしまったり、自分の今の状態よりも酷い状況を見つけてしまったり、他の人の気持ちに引っ張られて一層気分が落ち込んでしまったりする、という経験をしたことはありませんか?

笑顔でいると楽しいことが好きな人が自然と集まってくるように、ネガティブな言葉や態度を発していると、自分にとってマイナスなものを引き寄せてしまうことも。

憂鬱な気持ちで検索したくなった時は逆に、笑える話題や面白いニュースなど、明るい話や興味のある内容がないかで調べてみてはいかがでしょうか。

やりたいことができないほど追い詰められている人は

仕事を調整することが難しく、やりたいことができない・やりたいことを考える余裕がない人も少なくありません。
時には、頑張りすぎているという自覚がないまま毎日を過ごしている人もいます。

このような状態の方で、長期に渡って「仕事が憂鬱…」と苦痛に感じている場合は、体調を崩す前に思い切って転職を考えてみるのもいいかもしれません。

同じ業界や職種でも会社によって待遇や環境は違いますから、場所を変えてみることが解決策になることもあるでしょう。 

転職に迷ったら、ハタラクティブに相談を

転職は、自分の条件に合った企業を探すだけでも時間がかかります。
また、自己分析をしてみたり履歴書を書いたり、やらなければならないことも多いもの。
就労中の転職活動は時間的にも精神的にも余裕がなく、不安を感じる人もいるでしょう。

さらに、「転職先でも同じ状況になるのでは?」「今より不満を感じる企業に就職してしまったらどうしよう」と迷うケースも。

転職エージェントのハタラクティブでは、このような就職・転職に関する不安や悩みを抱えている方に向けて、転職支援サービスを実施しています。

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