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大卒ニートはどのくらいいる?就職するための方法とは
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この記事のまとめ
- 大学卒業後は多くの人が就職するため、大卒ニートは少数派と言える
- 大卒ニートになる人には「プライドが高い」「打たれ弱い」といった特徴が挙げられる
- 就職を目指すのであれば、まず生活リズムを整えることが大切
- アルバイトや資格の勉強、職業訓練などの段階を踏んでから就職を目指す方法もある
- 就職支援サービスを利用することで、プロの意見を聞きながら活動を進めることができる
大卒ニートとは、大学卒業後に進学も就職もしていない人のことを指します。中には、就職の失敗に落ち込んで就活を止めてしまった人や、非正規雇用では働きたくないと感じて大卒ニートになった人もいるようです。では、就職を目指すにはどのような行動を起こせば良いのでしょうか。今回は、大卒ニートの割合や就職するために取り組むべきことなどについて解説します。
◆大卒ニートはどのくらいいる?
大学卒業後に進学も就職もしていない大卒ニートは、どのくらいいるのでしょうか。なぜ大卒ニートになったのかについても考えてみます。
【進学も就職もしていない人の割合は7.8%】
平成29年度の文部科学省の調査によると、大学を卒業した人のうち7.8%が進学も就職もしていないという結果でした。これは、約12.8人に1人が大卒ニートということになります。正規雇用として就職した人の割合が72.9%であることを考えると、大卒ニートは少数派と言えるでしょう。
参照元:文部科学省 - 平成29年度学校基本調査(確定値)
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/02/05/1388639_1.pdf
【大卒ニートになった理由とは】
大卒ニートになる人の特徴として、プライドが高く打たれ弱いことが挙げられます。自分がやりたい仕事にしか応募しなかったり、アルバイトやパートなどの非正規雇用は恥ずかしいと感じたりしてニートになる人も少なくないようです。
そのほか、これまで失敗したという経験が少ないために、就活の失敗で自分を全否定されたように捉えてしまい就活を途中でやめてしまった人もいるでしょう。
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◆大卒ニートが就職するには
大卒ニートから就職を目指すのであれば、以下のようなことに取り組んでみると良いでしょう。
・規則正しい生活のリズムを作る
・短期のアルバイトといったことから始める
・資格の勉強をする
・職業訓練に通う
・ハローワークや就職支援サービスに相談する
ニート生活では昼夜が逆転し、不規則なリズムになっていることが考えられます。そのため、まずは「朝決まった時間に起きる」「1日の予定を立てて行動する」など、生活のリズムを整えるところから始めてみましょう。
就職することに不安があるのであれば、短期のアルバイトや資格の勉強、職業訓練といった段階を踏むという方法もあると言えます。
また、不安や疑問を抱えながら1人で就職活動を行うより、ハローワークや就職支援サービスのような第三者に相談することで、効率良く活動を進められるかもしれません。
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◆就職支援サービスを活用する
ニートから就職する際に重要な点は、求人選びやどのように自己アピールするかといったことだと言えます。しかし、自分ではなかなか気づけないことも多く、1人で就職活動を進めていくのは簡単ではないかもしれません。
経験がなくてもチャレンジできる求人探しや、自分を最大限アピールするための応募書類作成、面接対策を行うには就職支援サービスの利用をおすすめします。1人で悩まずに、プロに相談してみてはいかがでしょうか。
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