面接に繋がる作文を書くために。文章力を高める方法

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【このページのまとめ】

  • ・作文を通して人間性や価値観、仕事に対する考え方がチェックされる
  • ・よくあるテーマは「今までで1番感動したこと」「○年後の自分」など
  • ・作文は”序論・本論・結論”を意識して、文章ルールを守って書く
  • ・良い文章に触れたり、人に添削してもらったりすると文章力が向上する

就職試験では、作文や小論文など、自分の考えを文章で伝えなくてはならない課題がよく出されます。しかし、決められた時間内に決められた文字数で文章を組み立てようとすると手がとまってしまう、作文だけはどうしても苦手だ、という方も多いはず。

そこで今回は、就活に役立つ作文の書き方をまとめました。

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就職試験における作文の役割

作文のテーマは主に2つ。まずは何を見極めるために出題された課題なのか把握しましょう。

①作文を通して応募者の思考力や人間性、価値観などが問われるパターン

「学生時代の思い出や頑張ったことは」「家族または友人について」などがこのパターンにあたります。また「最近のニュースで気になっていること」など、時事問題と絡めて自分の考えを書かせる課題が出されることもあります。

チェックポイント

・一般論に終始した、当たり障りのない文章になっていないか

・自身の経験も絡めて、自分の考えをわかりやすく伝えられているか

・根拠に基づいて、自分の意見をはっきり述べることができているか

②作文を通して応募者の意欲や、仕事に対する考えが問われるパターン

「10年後の私」「あなたが会社に求めること」などのテーマがこのパターンです。あなたの適性がストレートに問われていることを意識して、採用への意欲をアピールしていきましょう。

先のこと、未来について書こうとすると、どうしても根拠が弱くなりがち。必ず体験に基づくあなたの意見と絡めて、説得力のある文章に仕上げましょう。

チェックポイント

・志望企業の経営方針や理念に則しているか 

・インターンシップやアルバイトなど、これまでの労働体験からどんな気づきや発見を得たのか

・現実を踏まえた上で、どんな志を持っているのか

すべてのテーマに共通するチェックポイント

誤字の多い文章は読みにくく、それだけであなたの印象を悪くしていまいます。まずは読みやすい、丁寧なライティングを心がけましょう。

チェックポイント

・見やすい文字で丁寧に書かれているか

・誤字、脱字、敬語の誤用の少ない、社会人として恥ずかしくない文章が書けているか

・文字数制限は守られているか(文字数は必ず用紙の9割を越えるようにします)

・ロジカルな思考や具体性のある記述ができているか

出題の多いテーマ

作文対策をするには、まずは出題傾向を把握する必要があります。

よく出題されるテーマについては、どんな流れで結論まで持っていくのか文章の骨子を組み立てて、必ず一度は作文しましょう。

よくあるテーマの例

・今までで一番感動したこと

・家族や友人について

・最近関心を持ったニュースや身近にあったできごと

・◯年後の自分

・私の仕事観

・◯◯業界の未来

・心に残る言葉

・理想の社会人

…など

ざっくりしたテーマが多いので、はじめは書きにくいかもしれません。しかし、採用試験の作文は誰がどんな目的で読むのか非常にはっきりしています。

もちろん採用を検討する企業側が、応募者の適性を判断するために読むわけですから、文章をどう組み立てて、どんな結論に導けばよいかは、練習しているうちに自然とわかるようになっていきます。

基本的な書き方

作文の基本的な書き方とコツをマスターして、苦手意識を克服しましょう。

作文の基本的な書き方

(1)テーマに対して自分が伝えたいことは何かを決める

先ほどお話したように、採用試験の作文はざっくりしたテーマが多いので、話題をどう展開すればいいのかパッと思いつかないこともあるかと思います。そんな時は、連想ゲームの要領で発想を広げてみましょう。

まず下書き用紙などの真ん中にテーマを書いて、その周りに思いついたワードをどんどん書き足していきます。その中から結論に使えそうなキーワードを選んで、あとはその他のワードを組み合わせて、ゴールを目指せばよいことになります。

じつはこれ、小学生に作文の書き方を教えるために使われる手法なのですが、採用試験のような制限時間のある作文にも非常に有効です。「そんなの時間のムダ」と思わず、ぜひ一度トライしてみてください。

整合性の取れたロジカルな文章を書くためには、下準備、つまり書き出す前に結論までの道筋をあらかじめ組み立てておくことが、とても大切になります。

(2)(1)を基に「序論・本論・結論」に分けて作文全体の構成を決める(箇条書き)

文章の展開としては「起・承・転・結」もありますが、限られた時間のなかで4つの構成を考えるのは難易度が高く、結論までたどり着けない危険性も。就職試験の作文では、凝った文章が求められているわけではありません。わかりやすく、簡潔な文章をまとめることに集中しましょう。

序論:伝えたいことの定義、前提 

作文の冒頭部分は、いわゆる掴み。ありきたりな書き出しでは、採用担当者の目を引くことはなかなかできません。

普段から新聞記事やエッセイ、ノンフィクションなど、正しい日本で書かれた、よい文章をたくさん読んで、キャッチーだと思った冒頭は作文の練習で実際に使ってみるようにしましょう。

本論:一番伝えたいこと 

伝えたいことは1つに絞ります。あれもこれもと欲張ると、論点がぼやけてしまうことも。序論と結論を結ぶという本論の役割を理解して、話題がテーマから逸れてしまわないよう、意識しながら書き進めます。

結論:本論からいえること、全体のまとめ

結論は、冒頭または序論の内容をしっかり受けた文章になっていることが大切。冒頭との関係性を意識したライティングを心がけましょう。

また結論の文末は、説得力のある文章で締めくくりたいところ。冒頭同様、うまい締めくくりを見つけたら、作文の練習で真似てみるなど、使える結び表現を普段からストックしておくと便利です。

(3)(2)の構成に沿って書き進める。文章作成の基本ルールに注意する

文章作成の基本ルール

・タイトルと内容を一致させる

・小論文調の「だ」「である」の状態の文章で問題なし

ただし小論文調の文章に「です」「ます」調が混在すると、文章の統一感が失われてしまうので注意しましょう。

・誤字脱字に注意する

固有名詞の誤りなどは、減点の対象になることがあります。

・副詞や形式名詞、補助動詞、接続詞は原則ひらがな

「~という事(こと)」「~して下さい(ください)」「~の為(ため)」「但し(ただし)」など、漢字の多すぎる文章は読みにくく、堅苦しい印象を与えてしまいます。

・1センテンスは概ね70字以内に収める

作文は、読みやすさ、わかりやすさを心がけて、回りくどい表現は極力避けましょう。

「~ということ」「~というわけなので」など、便利ですが多用するとくどくなる言い回しは、意識して減らしていきましょう。

・修飾語はかかる品詞に近づける

よく彼とは遊ぶ仲です → 彼とはよく遊ぶ仲です

文章力をつけるには

文章力は社会人にとって、欠かせない基本スキルです。この機会にしっかり身につけましょう。

文章力は筋トレと同じで積み重ねが大事

三島由紀夫は、文章を書くことを筋トレに例えて、書けば書くほど文章力は自ずと高まると語っていたそうです。日記やブログ、なんでもいいので、毎日文章を書く癖をつけましょう。

わかりやすい文章を書くのに必要なのは、文才ではなくテクニック。意識してトレーニングすれば、簡潔でわかりやすい文章が誰でも書けるようになります。

作文に苦手意識のある人は練習を重ねて書くことに慣れる

作文に苦手意識のある人は、テーマに添って自己アピールに繋がる文章を書く練習を重ねましょう。書き上げたら必ず読み返して、文章の基本ルールを守れているかチェックします。

面接対策も兼ねて、面接の質問に対する回答を文章にしてみるのも1つの手

面接の回答を口頭ではなく、文章で作ってみるのもよい練習です。文字にしてみると、わかりずらい表現や、誤用している言葉にも気づきやすくなります。面接対策としても効果があるので、ぜひ試してみてください。

さまざまなニュースメディアを読んで自分なりの感想を文章にしてみる

「最近のニュースで関心を持ったこと」や「民主主義、国家、権利」といった三題噺など、時事問題をテーマに選ぶ企業もあります。

普段から見聞きしたニュースの感想を文章にまとめる訓練をしておくと、そういったテーマにも対応しやすくなります。

上手な文章に触れて、伝わりやすい言い回し、使えると思った表現をストックする

文章力をつけたいなら、正しい日本語で書かれた、読みやすい文章を読むことも大切です。歴史物やノンフィクション、自叙伝など、興味のある本をたくさん読む習慣を身につけましょう。

作文は書いたままにせず、できれば第三者に添削してもらう

自身で推敲を重ねることも大切ですが、第三者に読んでもらい、できれば添削してもらうようにすると文章力を効率的に高めることができます。

ハタラクティブでは、プロのアドバイザーがあなたの就活をトータルにお手伝い。「文章力が思うように身につかない」「ちゃんと準備しても、いざ筆記試験になると頭が真っ白に」といったあなたのお悩みにも、しっかり対応いたします。サービスはもちろんすべて無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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