大学職員への転職は厳しい?正社員として中途採用されるコツと対策

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この記事のまとめ

  • 大学職員の仕事内容は、学生への対応や入試運営、教職員の採用など多岐にわたる
  • 大学職員のメリットは、学生を支えるやりがいと働きやすい環境
  • 大学職員のデメリットは保護者のクレーム対応などの苦労
  • 大学職員への転職を成功させるには、徹底した情報収集が大切

大学職員の仕事は事務系から技術系まで幅広く、職員は教育現場を支えたいという熱い思いを持って働いています。働きやすい職場環境や学生たちとの触れ合いが魅力の大学職員。コラムでは仕事内容や苦労する点についてご紹介します。大学職員について知りたい方、就職や転職にあたって様々な職種を知りたいという方は、ぜひチェックしてください。

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大学職員とは

大学職員は大学運営に関わるさまざまな業務をこなし、学生や教員が快適な大学生活・研究生活を送れるようサポートする仕事です。大学職員の要件となる資格はなく、一般企業と同じように筆記試験や面接選考を突破する必要があります。

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事務系大学職員の主な仕事内容5つ

事務系の大学職員の仕事は非常に多岐にわたります。ここでは事務系の大学職員の主な仕事だとされている代表的なものを5つ紹介します。

学生の相談窓口

学生からの相談に乗ることは、大学職員の大切な役割の1つ。進路に悩む学生の相談に乗ったり、学費が未納になっている学生への対応を行ったりします。そのほか一人暮らしをする賃貸の紹介や学生寮の管理、履修に関する相談も大学職員が対応します。

就活支援やキャリア支援

就職支援やキャリア支援を行うことも大学職員の仕事です。具体的には、就職活動のイベントを実施したり、インターンシップに関連する事務的な手続きや処理を行ったりします。

留学支援をはじめとした国際交流

留学支援全般をサポートしてくれる大学職員の業務ですが、具体的には留学生の受け入れや日本から海外への留学へいく学生のサポートを行います。また、国際交流のイベントの企画から実施や、グローバル教育を見据えたプログラムの運営なども含まれます。

広報関連の業務

高校や予備校に対して、大学の周知やPR活動をしているのも大学職員の方々です。説明会だけでなく入試サイトや冊子、映像広告、グッズなどの準備も担当。少子化が進む現代において、大学職員には大学の広報活動や営業といった面での活躍が期待されています。

また、高校生など大学に入学してくる学生だけでなく、報道機関や企業からの取材対応なども業務の1つだとされています。「広報の仕事」では、一般企業における広報の仕事について解説しているので、業務理解にお役立てください。

事務・技術作業

大学組織の財務関連や人事の業務を行うのも大学職員の大切な業務の一つ。また、大学施設の質を維持したり改善する役割、学生への実験サポートなど研究職としての知識を活かした業務もあるようです。

大学職員への転職は厳しい?

一般的に、大学職員への転職は厳しいといわれています。その理由は、そもそも求人が少ないため。それに対し、メリットの項でも説明する通り働きやすい環境が整っていることなどから応募人数が多くなり、結果として倍率が高くなります。

私立大学の中途採用は一般企業に近い

私立大学は教育機関であるものの一般企業に近い採用活動を行っているため、履歴書と職務経歴書を提出する書類選考ののち、面接が行われるのが一般的です。求人が出るタイミングも一般企業と近く、春や秋が多いでしょう。

国公立大学の中途採用は試験がある

国立大学の中途採用では「国立大学法人等職員統一採用試験」に合格する必要があります。「国立大学法人等職員統一採用試験」では全国を7地区に分けており、受験を申し込む際に希望の地区を一つだけ選べます。

公立大学の場合は、その自治体の職員という立ち位置になるものの、ほとんどが公立大学が個々に実施する採用試験を受けるようです。大学職員ではなく公務員を希望するなら「公務員試験の対策は?概要や気をつけるポイントなどをご紹介」のコラムがおすすめです。

大学職員として働くメリット

高校に比べて自由度が高く、好きな学問を学びサークル活動に打ち込める大学時代。社会人になる前の最後の期間である大学生活は、多くの人にとって特別な時間であり、大学職員にはそんな学生たちを助け、活き活きとした若さを感じながら働くやりがいがあります。

卒業後に近況を報告してくれる学生や進路が決まった際に感謝を伝えにくる学生も多く、一般企業では難しいような関係を築けるのが魅力。卒業時には、入学当初と比べて成長した学生たちの姿を見て感動することもあるでしょう。

また、大学や部署にもよりますが、大学職員の勤務時間は授業の開講時間とかぶせている場合が多く、深夜に及ぶ残業や休日出勤は少ない傾向にあります。民間企業に比べて夏・冬の長期休暇、有給がとりやすい傾向のため、大学職員はプライベートと仕事のメリハリをつけやすい職種といえるでしょう

大学職員として働くデメリット

大学職員の仕事は個人単位ではなく周囲の人と協力して行う業務がほとんどのため、個人での評価がされにくく、仕事の中で大きな達成感を感じにくいとされています。そのため、個人単位での評価もされにくく、月給は民間企業に比べると上がりにくいことがあるようです。

また、卒業単位の危うい学生への指導を行うのも大学職員の仕事です。学生の将来に関わる問題への対応は慎重に行う必要があり、想像以上に神経を使うでしょう。

大学職員に向いているタイプ

大学職員の仕事には人事や総務、広報といった事務系から施設管理や研究のサポートなど技術系まで多岐にわたるので、複数の業務を同時にできるマルチタスクが得意な人に向いているでしょう。また、大学職員は影のサポート役という面が強いため、表舞台に立つよりは、大学運営の裏方としての仕事にやりがいを感じられる人にもおすすめ。学生たちと身近にコミュニケーションをとって相談に乗る機会が多いので、相手に対して親身になれる面倒見の良い人が能力を発揮できる職種でしょう。

大学職員として転職を成功させるコツ

大学職員への転職を成功させるには、一般企業と同じく情報収集やマッチ度が重要となります。また、大学職員の求人そのものが少ないため、出来るだけ多くの求人に応募することも成功のコツといえるでしょう。

徹底した情報収集を行う

私立大学の場合は前述のとおり一般企業と同じ選考方法が採用されているため、応募先の大学をしっかり調査して大学の特性や教育方針などを把握することが大切です。

大学ごとにカラーが異なるため、一般企業でいうところの企業研究をしっかりと行いましょう。多くの面接で「教育理念は知っていますか?」という質問がされる可能性があります。

大学職員の仕事に生かせるスキルをアピールする

一口に大学職員といっても、前述したように業務は多岐にわたります。規模の大きい大学ほど業務が細分化されているため、職員それぞれの特性やスキルに合った業務が割り当てられるでしょう。

そのため、大学職員の仕事に活かせるスキルをアピールすることが重要。大学職員になるにあたって特別な資格は不要なものの、転職であればこれまでの社会人経験のなかで身に着けたスキルや取得した資格もあるはず。具体的なエピソードとともに、大学職員の業務に活用できる内容だと伝えましょう。

対応力の高さも大きなアピールポイントになる

大学職員は学生をメインに多くの人の対応をするのが仕事です。そのため立ち居振る舞いや話し方、話の聞き方など対応力やコミュニケーションスキルも大きなアピールポイントになるでしょう。

多くの求人に応募する

先述したように、大学職員の求人は少ないといわれています。求人そのものが少ないのに対し応募者は多いため、大学職員の仕事を希望するなら多くの求人に応募してチャンスを広げましょう。

正社員(専任職員)として働くのが難しければ、パートや嘱託といった勤務形態を選択するのも一つの方法です。また、求人情報を見逃さないようこまめにWebサイトを確認しましょう。

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