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上京に必要な貯金はいくら?費用の目安や貯金なしで就職する方法も紹介
この記事のまとめ
- 上京して就職を目指すなら、貯金は100万円ほどあるのが望ましい
- 上京には引っ越し費用や賃貸物件の初期費用のほか、給与が振り込まれるまでの生活費も必要
- 貯金ゼロで上京したいなら、上京支援サービスやゲストハウスを利用して費用を抑えるのも手
- 就職先を決めずに上京すると金銭面の不安を感じやすいため、就職先を決めておくのがおすすめ
- 上京してから就職先を探すなら、最短2週間で内定を得られる就職エージェントを活用しよう
あなたにおすすめ!
「上京したいけど、貯金が少なく不安…」「いくら資金があれば上京できる?」といった疑問を感じ、上京に向け一歩踏み出せない方もいるでしょう。上京してから就職するまでの間には、引っ越し費用や賃貸物件の初期費用、生活費など、まとまったお金がかかります。新生活を不安なくスタートさせるために、上京するのに必要な準備や金額の目安を確認しておくことが大切です。
このコラムでは、上京するために必要な貯金額を項目ごとに紹介します。また、必要な貯金額を算出するための方法や、貯金ゼロで上京を叶えるための方法もまとめました。上京後に効率的に就職先を見つけるためのエージェント活用術も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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上京して就職するのに貯金は100万円あると安心
上京して就職するためには、引っ越しの費用や給与が支給されるまでの生活費などある程度まとまったお金が必要です。現在の居住地から東京までの距離や物件の家賃などによって異なるものの、100万円ほどあるのが望ましいでしょう。
就職先が決まっていない状態で上京する場合には、数ヶ月ぶんの生活費も必要になることを踏まえて貯金があると安心です。
引っ越しや就職にかかる費用 | おおよその金額 |
---|---|
引っ越し費用 | 10万円 |
家具や家電の購入費用 | 20万円 |
敷金や礼金などの初期費用 | 30万円 |
最初の月の生活費 | 20万円 |
入社後の職場までの交通費 | 5万円 |
合計 | 85万円 |
上京に必要な5つの費用
上京に最低限必要な費用には、次の5つが挙げられます。
1.引っ越し費用
上京するには日用品や衣類など、生活に必要な荷物を東京に運ぶための引っ越し費用が必要です。国土交通省関東運輸局の「引越しのモデル運賃・料金」によると、単身世帯の引っ越しにかかる料金のモデルは5~6万円ほどとされています。
ただし、料金は東京までの距離や荷物の量、業者によって異なるもの。数社の見積もりを取り、引っ越し費用をいかに節約するかがポイントとなるでしょう。また、年度末は繁忙期で料金が高くなりやすい点にも注意が必要です。「見積が思ったより高く引っ越しするのが厳しい」とならないように、余裕をもって10万円ほど用意しておくのが望ましいでしょう。
参照元:国土交通省関東運輸局「引越しのあれこれ」
2.家具や家電の購入費用
東京で就職が決まり親元を離れて一人暮らしをする場合は、家電や家具の購入も必要です。冷蔵庫や洗濯機、タンスやベッドなど、生活に不便が生じないように用意すべき家具・家電は意外と多いもの。一人暮らし用の小さめのサイズであれば比較的安価で手に入りやすいものの、家具は数千円、家電は数万円ほどかかります。すべて新品でそろえるなら、20万円ほどあると安心です。
家具や家電の購入費用を節約したいなら、中古で購入したり、不要になったものを知人から譲ってもらったりするのも手です。
3.敷金や礼金などの初期費用
賃貸契約する際には、新居の敷金や礼金といった費用も必要です。国土交通省の「令和6年度住宅市場動向調査報告書(p.297~298)」によると、敷金/保証金がある世帯は全体の57.7%、礼金がある世帯は42.6%。金額はどちらも家賃の1ヶ月ぶんちょうどの世帯がもっとも多く、それぞれ61.7%と65.0%でした。
同調査によると、家賃の平均は7万7,677円。敷金・礼金が1ヶ月の物件を借りる場合、それだけで15万円ほどかかる計算です。詳しくは後述するものの、ほかにも初月の家賃や仲介手数料がかかることを踏まえ、30万円ほど用意しておくのが望ましいでしょう。
初期費用を節約するには、敷金や礼金のない物件を選ぶのが手。調査では、4割前後の世帯が「敷金・礼金なし」と回答しており、決して少なくない数字であると分かります。
また、賃貸の仲介手数料は賃料の1ヶ月ぶんが一般的なものの、時期によっては不動産会社が仲介手数料を無料にするキャンペーンを行っていることも。「保証金無料」と銘打っている不動産会社を利用すれば、上京資金を抑えられる可能性があります。
前家賃が必要なこともある
初期費用の一部として、翌月ぶんの家賃を請求されることもあります。「前家賃」ともいい、オーナーの収入確保のために請求されるものです。翌月ぶんの前払いとなるので次の月に家賃を払う必要はありませんが、初期費用として大きい金額となるので払うことを想定して資金を確保しておくと安心でしょう。
参照元:国土交通省「「住宅取得時に購入した耐久消費財の金額」などについて新たに調査しました!~令和6年度住宅市場動向調査の結果をとりまとめ~」
4.最初の月の生活費
上京後の生活に困ることのないよう、最低でも初月ぶんの生活費は準備しておきましょう。以下は、e-Stat政府統計の総合窓口の「家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表」より、「民営借家」の項目の消費支出を抜粋したものです。
項目 | 支出額 |
---|---|
食料 | 4万2,015円 |
住居 | 5万3,135円 |
光熱・水道 | 1万1,619円 |
家具・家事用品 | 4,218円 |
被服及び履物 | 5,221円 |
保健医療 | 7,751円 |
交通・通信 | 2万170円 |
教育 | 13円 |
教養娯楽 | 2万114円 |
その他の消費支出 | 2万3,373円 |
消費支出 | 18万7,628円 |
参照:e-Stat政府統計の総合窓口「家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表」
民間の賃貸物件を借りて生活している人の消費支出は、平均でおよそ19万円です。上記を目安に、少なくとも20万円ほど用意しておくと安心といえます。
上京してすぐに働き始めても、給料は一般的に翌月の支払いになります。あらかじめかかる生活費を想定して用意しておきましょう。
参照元:総務省統計局「家計調査」
5.入社後の職場までの交通費
就職先が決まっている場合は、職場までの交通費や定期代も想定しておきましょう。なぜなら、入社してすぐに交通費が支給されるとは限らないからです。
電車通勤であれば、乗換案内アプリを利用して交通費や定期代を検索できます。定期代は運賃や何ヶ月ぶんを購入するかによって異なるものの、余裕をもって5万円ほど用意しておくと安心です。
状況に応じて必要になる費用
人によっては、上京する際の交通費や数ヶ月ぶんの生活費がかかる場合があります。
上京する際の交通費
在住地域によっては交通手段で大きく金額が変わるため、上京する際の交通費を準備しておく必要があります。たとえば、夜行バスや格安航空で東京まで向かう場合は、1万円ほどあれば問題ないでしょう。ただし、所要時間がかかったりサービスが限定的だったりと、デメリットもあります。
一方、新幹線や格安航空ではない航空会社を使うなら、数万円の出費となることも。交通費がかかってしまうものの、「快適に移動したい」「所要時間を抑えたい」という場合はおすすめの手段です。遠方から上京する場合はどのような交通手段を使うかを決めて、おおよその金額を算出しておきましょう。
数ヶ月ぶんの生活費
就職先がまだ決まっていない場合は、数ヶ月ぶんの生活費を用意しておくと安心です。上京してすぐアルバイトを決めたとしても、最初の給料日までは約1ヶ月ほどかかります。
また、すぐに仕事が決まるとは限らず就職活動が長引くことも。一般的に就職活動は3ヶ月ほどかかるといわれており、その間はアルバイトをしたり貯金を切り崩したりして過ごす必要があります。経済的な不安を感じずに就職活動に専念するためにも、3ヶ月ぶんの生活費として60万円は用意しておくと安心です。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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いくら貯金すれば良い?上京に必要な予算を試算する方法
上京に必要な費用は、物件の条件や部屋を借りる地域によって異なります。おおよその予算が把握できれば、上京するにあたってどのくらいの貯金を準備したら良いかが見えてくるでしょう。
部屋の予算の出し方
家賃は、一般的に月収の3分の1以下に収めるのが理想とされています。自分の収入に見合った無理のない金額を設定しましょう。仕事が決まっている場合は、臨時収入や昇給はあてにせず、月収を基準に考えるとゆとりのある生活ができます。
また、物件を借りる際は家賃だけでなく、共益費もかかります。車やバイクを所有している場合は駐車場代も必要です。たとえば月収が20万円の場合は、家賃や共益費、駐車場代など諸経費も含めて6万円ほどに予算を設定しましょう。
部屋の条件や居住地も予算に関わるポイント
部屋の予算を決めるときは、物件に求める条件や居住地も考えながら決めるのがおすすめです。たとえば「風呂とトイレは別々が良い」「オートロックの物件だと安心」という希望がある場合、同じ間取りの条件を満たしていない物件と比べて家賃が高めに設定されていることも。また、駅に近い物件や都心の物件などは、立地の良さから家賃が高くなりがちです。
まずはさまざまな物件情報を調べ、「間取りを重視したい」「駅近が良い」など、求める条件をピックアップしてみましょう。そのうえで、「予算内でオートロックの物件を選ぶために狭い部屋を選ぶ」「駅から遠いものの理想の間取りの部屋を探す」というように、予算内で折り合いをつけることが大切です。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
住居の初期費用の考え方
家賃の予算が決まれば、おおよその初期費用も計算できます。先述したように、初期費用は「家賃×ヶ月ぶん」と決まることが一般的なためです。
以下は、家賃の予算が7万円だった場合の初期費用の内訳と概算です。
項目 | 金額 |
---|---|
敷金1ヶ月分 | 7万円 |
礼金1ヶ月分 | 7万円 |
初月分家賃 | 7万円 |
仲介手数料 | 7万円 |
火災保険 | 2万円 |
鍵交換料 | 2万円 |
合計 | 32万円 |
上記より、家賃の予算が7万円の場合、初期費用は32万円ほど必要と予測できます。ただし、上記のシミュレーションでは敷金、礼金は1ヶ月ぶんですが、物件によっては家賃の2~3ヶ月ぶんかかることも。家賃数ヶ月ぶんの予算を余分に確保しておくとより安心です。
なお、火災保険は法律上義務ではありませんが、多くの場合は加入を求められます。鍵交換も義務ではないものの、前入居者と同じ鍵を使用するのは防犯上危険なので実施するのがおすすめです。さらに、家賃保証会社の利用が必須である場合や、敷金がない代わりにクリーニング料を請求される場合もあります。
物件ごとに初期費用は異なるので、家賃だけで判断せず、費用がどれくらいになるのか詳しく聞いてから決めるのが賢明です。
住んでいた物件を退去する場合に必要な費用
上京のためにこれまで住んでいた賃貸物件を退去するときにも、費用が発生する可能性があります。退去の際に多くの費用がかかってしまった場合も考慮して、上京の貯金をしておくのがおすすめです。
ハウスクリーニング費用
場合によっては、ハウスクリーニング費用が必要になることがあります。通常、賃貸物件を退去する際の清掃費用は敷金で賄われますが、ひどい汚れや破損がある場合など足りないぶんは追加で請求されます。できるだけ追加で請求されないよう、普段からきれいに保つことを心掛けましょう。
不用品の処分費用
不用品が多い場合には、業者に引き取ってもらうための費用が発生することもあります。また、自分で処分する際にも、有料のゴミ袋代が思ったよりかかってしまう可能性も。普段から不用品はこまめに処分するなど、引っ越しのときに大きな負担にならないよう気をつけておきましょう。
賃貸契約違約金
「賃貸物件を退去する場合は退去日の1ヶ月前に予告する」という契約がある場合、1ヶ月前を過ぎて退去を申し入れると違約金が発生します。できれば1ヶ月前には退去の申し入れができるよう、引っ越しまでのスケジューリングは余裕を持って行いましょう。
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貯金なしで上京するための7つの方法
貯金がなくても上京したい人は、上京支援サービスを利用したり知人や親戚の家に居候させてもらったりする工夫が必要です。なお、シェアハウスや寮がある仕事を選ぶことで初期費用をなくせる可能性もあります。
貯金がなくても上京するための7つの方法
- 上京支援サービスを利用する
- ゲストハウスやシェアハウスを利用する
- 知人や親戚の家に居候する
- 寮に入れる仕事に就く
- 物件の初期費用をできるだけ抑える
- 安く賃貸契約できる時期を狙う
- 引っ越し業者に払う費用を抑える
1.上京支援サービスの利用
貯金がゼロで引っ越しが難しいなら、上京支援サービスを利用して上京するのも一つの手です。上京支援サービスとは、地方から東京に就職したい人をサポートするサービスのこと。条件を満たせば交通費や宿泊費、引っ越し費用を負担してくれるため、貯金なしで上京を考えている人には魅力的です。
ただし、上京支援サービスは東京の企業に人材紹介するのが目的のため、紹介された企業に就職する必要があります。よって、「自分で就職先を見つけたい」という方には向いていない可能性があるでしょう。
2.ゲストハウスやシェアハウスを利用する
ゲストハウスやシェアハウスの利用も費用を抑えられます。引っ越し先を決めずに上京し、ゲストハウスに泊まりながら就活や物件探しをするのも方法の一つです。良い物件が見つかったらすぐに引っ越せるので、「上京してから就職活動を始めたい」という方に向いている方法といえます。
3.知人や親戚の家に居候する
都内近郊に住む知人や親戚の家に頼んで居候させてもらう方法もあります。生活費を渡す必要はあるものの、家賃はかからないので上京する際にお金がなくても安心です。
ただし、知人や親戚にも生活があるため、長期間滞在することは難しいといえます。居候する際は「3ヶ月以内に就職先と住居を決める」など約束を交わし、就職先や賃貸物件はできるだけ早めに決めましょう。
4.寮に入れる仕事に就く
住み込みや寮に入れる仕事を選ぶのも有効といえます。運送業や軽工業、建設業、サービス業などは寮を用意している企業も比較的多いようです。敷金や礼金といった賃貸契約に伴う出費がなく、経済的な負担を軽くして上京できます。
5.物件の初期費用をできるだけ抑える
貯金がない状態で上京を叶えるなら、賃貸物件を借りる際に初期費用をできるだけ抑えるのも方法の一つ。礼金不要の物件を選んだり、仲介手数料が無料のキャンペーンを利用したりという方法があります。
不動産業者をいくつか周って話を聞いてみるのがおすすめです。
6.安く賃貸契約できる時期を狙う
物件の契約にかかる費用はシーズンによって変動するため、安く賃貸契約できる時期を狙うのも有効です。年度末などの引っ越しシーズンには初期費用が高くなる傾向があり、逆に引っ越しする人が少ない時期には安くなります。
安い物件が出回る時期
一般的に、引っ越しのハイシーズンである4月を過ぎると、敷金礼金の金額が変わったり、家賃そのものが下がったりする物件が出回るといわれています。9月からは転勤が多くなる時期となるため、安い物件を探すなら5月から8月ごろまでがおすすめです。
7.引っ越し業者に払う費用を抑える
貯金額に不安があるなら、引っ越し業者に払う費用をできるだけ抑えるのも大事な点です。複数の業者に見積もりを取ってもらい、条件の良いところを選びましょう。
また、荷物が少なかったり東京までの距離があまり遠くなかったりするなら、親や友人に協力してもらって引っ越し作業をするのも方法の一つ。お礼をする必要はあるものの、費用を抑えられる可能性があります。
引っ越しの時間指定をしないのも手
費用を抑えたい場合は、時間指定を行わない「フリー便」を活用するのも手です。フリー便とは、「日程だけ決めて時間は前日や当日にならないと分からない」というプランのことです。
引っ越し業者の都合により作業時間が変動するものの、そのぶん費用を抑えられるのが魅力といえます。時間に余裕があったり、荷物が少なめだったりする人は活用を検討してみましょう。
仕事を見つける前に上京することはできる?
仕事を見つける前に上京することは可能ですが、ややリスクが高い方法といえるでしょう。ここでは、仕事を見つける前に上京する際のリスクと、上京後に就職先を探す方法を紹介します。
上京はできるが生活が不安定になるリスクが高い
仕事を見つける前に上京すると、そのあとに就職活動や物件探しを行う必要があります。いつ仕事が決まるのか分からないので経済的な不安や焦りを感じやすく、結果的に就職活動に専念できずうまくいかない可能性も。また、就職が決まるより先にお金が底をついてしまい、困窮するリスクがあります。
もし、上京してから仕事を探すのであれば、十分な貯金をしてからのほうが安心です。
上京してから就職先を探す方法
上京して就職先を探すには、求人誌や就職サイトをチェックするほかに、ハローワークや就職エージェントといった就職支援サービスを利用するのもおすすめです。就職支援サービスでは応募者に対してカウンセリングを行い、希望や条件に合った求人を紹介してくれます。
幅広い求人紹介と手厚いサービスを受けたいなら、民間企業の就職支援サービスである就職エージェントを利用してみてください。東京には就職エージェントが多く、自分に合ったサービスを選べば内定までの道のりがスムーズになるでしょう。
上京後に就職エージェントを利用する際の注意点
上京後に就職エージェントを利用する際には、自分に合ったサービスを選ぶのが大事です。東京には就職エージェントが多数ありますが、それぞれ支援対象や扱う業界に違いがあります。「やりたいことが決まっていない」「とりあえず東京で仕事をしたい」と考えている方は、業界・職種を問わず求人を扱っている総合型エージェントを利用するのがおすすめ。幅広い選択肢のなかから、自分に合った仕事を見つけられます。
上京して就職先を探したいと考えている方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは20代を中心とした若年層に向け、業界や職種を問わずポテンシャルや人柄を重視した企業の求人をご紹介しています。一人ひとりの適性や希望を専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングし、厳選して求人をご紹介。「とりあえず東京に行きたい」という方も、自分の得意分野ややりたいことを明確にしながら希望の就職を叶えられます。ご登録、ご利用は無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
上京して就職するのに必要な貯金に関するQ&A
上京して就職するのにいくら貯金が必要なのか知りたい方に向け、よくある質問と回答を紹介します。
上京して就職するのに貯金はどのくらい必要?
就職先が決まっていない状態で上京するなら、100万円ほどの貯金が必要といえます。上京には引っ越し費用だけでなく、賃貸物件の契約に必要な初期費用や初月の家賃・生活費など、まとまったお金が必要です。
荷物の量や家賃によっても初期費用は異なるものの、東京は家賃や物価が高い傾向にあるのも事実。余裕をもって上京資金を用意しておくと、上京後の就職活動も安心して行えるでしょう。
貯金がなくても上京できる?
貯金がなくても上京すること自体は可能です。ゲストハウスや知人宅に泊まることで、費用を抑えて滞在できます。ただし、ゲストハウスや知人宅にいつまでも滞在するわけにはいきません。「上京後3ヶ月以内に就職先を決める」「ハローワークやエージェントを利用して早く就職する」など明確な目標を定め、なるべく早く自立できるように行動しましょう。
貯金がなくても上京するには?
住み込みや寮付きの仕事を探すのがおすすめです。賃貸物件の初期費用がかからず、まとまった貯金がない場合も東京での生活基盤を整えられます。
また、上京支援サービスを利用するのも手です。引っ越し費用や交通費を負担してくれるため、貯金がなくても上京や就職を叶えられるでしょう。ただし、上京支援サービスを利用した場合は、紹介された仕事に就職する必要があります。「幅広い選択肢から仕事を選びたい」「自由に就活をしたい」という場合は不向きなサービスのため、よく考えて利用を検討しましょう。
上京してから仕事を探すことはできる?
上京後に仕事を探すことは可能です。ただし、就職活動には一般的に3ヶ月ほどかかります。必要最低限の貯金しかないと、就活を進めるなかで「お金が足りない」「早く仕事を決めなければ」といった不安や焦りを感じ、余裕をもって就活に取り組めない恐れがある点に注意が必要です。
上京してから仕事を探すなら、就職エージェントの利用がおすすめ。ハタラクティブでは専任のキャリアアドバイザーが就活を徹底サポート。豊富な選択肢から自分に合った仕事を見つけられるほか、最短2週間で内定を獲得できます。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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