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ENFP(運動家)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?
公開日

この記事のまとめ
- ENFP(運動家)の社交性と協調性は仕事における強みの一つ
- ENFP(運動家)に向いてる仕事は、「マーケティング」「営業」「販売」など
- 「広告業界」や「小売業界」では、ENFP(運動家)の強みを仕事で活かしやすい
- 「ISTP(巨匠)」は、ENFP(運動家)と仕事で相性が合う性格タイプ
好奇心旺盛で、社交性のあるENFP。想像力も豊かなので、仕事では柔軟性を活かして活躍できるでしょう。
このコラムでは、ENFPの仕事における強みや弱みを解説していきます。ENFPに向いてる職業とあわせて、仕事における別の性格タイプとの相性も一覧で紹介しているので、興味のある方はぜひご一読ください。
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ENFP(運動家)の性格の特徴は?
ENFP(運動家)とは、16Personalities性格診断(16タイプ性格診断)における性格タイプの一つです。運動家タイプと呼ばれていて、社交性や協調性に長けており、好奇心も旺盛なタイプといえます。ENFPがどのような特徴を持ち合わせているのか解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ENFPの特徴
運動家タイプのENFPは、社交的でコミュニケーションスキルに長けています。人と関わるのが好きで、協調性もあるため、周囲と良好な人間関係を築いていけるタイプです。自分から相手に話し掛ける積極性だけではなく、人の話を聞いて話題を引き出す聞き上手な一面も持っています。ENFPは相手を問わず、誰とでもすぐ仲良くなれるでしょう。さまざまなジャンルの話をして周囲と打ち解けられるのは、ENFPならではの強みといえます。
また、ENFPは好奇心旺盛で、知らないことや新しいことに強い関心を寄せる傾向も見られるでしょう。気になる物事があれば集中して詳しく調べるため、持ち前の好奇心を発揮しながら知識を身につけていきます。身につけた知識はプライベートだけでなく、仕事においても活かせる場合があるでしょう。
ENFPには想像力があるので、身につけた知識をもとにクリエイティブなアイデアを生み出すのが得意です。ENFPの生み出したアイデアが周囲の役に立つ可能性もあります。ENFPの強みは、幅広い業界や職業において活かせるでしょう。
ENFPの性格の特徴や強み、相性などを知りたい方は「ENFP(運動家)の性格は?相性や向いてる仕事を解説!」を参考にしてください。
ENFP は何の略?
ENFPとは、性格指標における観点を4つに分けて組み合わせ、該当する観点のアルファベットの頭文字を繋げた表現です。性格指標の型は16種類あり、4つの指標と2つのタイプを組み合わせて型が決まります。ENFPの性格指標は以下のとおりです。
- ・興味/関心の方向:外向型(E)
- ・物事の見方:直感型(N)
- ・判断の仕方:感情型(F)
- ・物事への姿勢:探索型(P)
※探索型は知覚型と呼ばれる場合もあります。
コミュニケーションスキルや社交性を表す外向型(E)、物事を理想的に捉えたり想像力を膨らませたりする直感型(N)、データや論理的な事実よりも人の気持ちを重視する感情型(F)、柔軟性を表す探索型(P)を組み合わせて「ENFP(運動家)」タイプと呼ばれています。
ENFP(運動家)の強み弱みは?
ここでは、ENFP(運動家)の強みと弱みを解説します。ENFPがどのような強みと弱みを持っているのか、それぞれ確認してみてください。
ENFPの仕事における強み
ENFPは社交性と協調性を持ち合わせており、想像力にも長けています。好奇心も旺盛なので、興味が芽生えた物事に向かって積極的に取り組んでいくでしょう。以下で、ENFPの仕事における強みを解説していきます。
社交性と協調性
ENFPは社交性と協調性に長けていて、人との関わりを好む傾向があります。初対面の相手に対しても、積極的に話し掛けて仲良くなれるでしょう。ENFPは相手の話を聞くのも上手なので、仕事では同僚だけでなく先輩や後輩など、関わる人たちと良好な関係を築いていけると考えられます。ENFPの協調性が発揮されると、チームの結束力が高まる可能性も。チームの結束力が高まれば円滑に仕事を進めていけるでしょう。
豊かな想像力
ENFPは想像力が豊かで、クリエイティブなアイデアを出すのが得意です。後述しますが、ENFPは好奇心旺盛な一面もあるので、気になることがあれば積極的に情報を調べていきます。ENFPは調べた情報をインプットして知識の一部にするため、仕事では身につけた知識をもとにクリエイティブなアイデアを生み出して活躍できるでしょう。課題に直面した場合も、想像力を活かしながら問題解決に向けて取り組めると考えられます。
好奇心旺盛
ENFPは好奇心旺盛で、ジャンルを問わずさまざまな物事に関心を抱きます。関心を抱けば、その物事に対して一直線に進んでいき、集中力を発揮しながら納得いくまで情報を調べ尽くす熱意を持つのが特徴です。ENFPの好奇心が発揮されて身につけた知識は、仕事を進めるうえで役立つ場合があるでしょう。
仕事では持ち前の好奇心を活かすことで、目標に向かって円滑に進んでいけたり、チームの役に立ち感謝されたりする可能性もあります。
ENFPの仕事における弱み
ENFPには好奇心旺盛な強みがある反面、物事に対して熱しやすく冷めやすい側面も持ち合わせています。熱が冷めると、集中力が続かなくなる弱みもあるでしょう。ここでは、ENFPの仕事における弱みについて解説していきます。
熱しやすく冷めやすい
ENFPは好奇心旺盛な強みがある一方、物事に対して熱しやすく冷めやすい一面を持っています。関心を抱けば集中力を発揮しながら進んでいきますが、ほかの物事に関心が移れば取り組んでいる物事があっていたとしても、途中で飽きて取り組みを辞めてしまう可能性があるでしょう。
仕事で集中力を長続きさせるためには、変化のある環境で働いたりマルチタスクが求められる職業を選択したりする方法が有効といえます。
対人関係でストレス感じて悩みを抱えやすい
ENFPは人付き合いが得意で、観察力も長けているので周囲の感情に敏感です。相手の発言や感情を過度に気にする傾向にあるため、気づかぬうちにストレスを感じている場合も。ストレスを溜め込まないためには、適度にリフレッシュをしたり自分に合ったストレスの解消法を見つけたりしておくことが大切です。
仕事では持ち前のコミュニケーションスキルを活かしながら人間関係を築くので、日ごろから自分なりのストレス管理法を試す意識をしましょう。
深く考え出すと止まらない
ENFPは気になることがあると、深く考えて悩み込んでしまう一面もあります。考え出すと止まらなくなり、ほかの物事に意識の対象が向かなくなってしまうでしょう。何かに悩みを抱える場合は、その悩みだけに意識が向けられるので、なかなか解決できず自分一人で抱え込んでしまう恐れも。
考え出しそうなときは、自分の決めた時間内で物事を考えたり、紙に書き出して思考を整理してみたりする方法もおすすめです。
ENFP(運動家)に向いてる仕事の特徴
想像力や柔軟性を求められるような仕事は、ENFP(運動家)に向いてるといえるでしょう。ここでは、ENFPに向いてる仕事の特徴をそれぞれ紹介していきます。
想像力が求められる仕事
想像力が求められる仕事は、ENFPに向いてる可能性があります。ENFPは想像力があるので、物事について考えたり斬新なアイデアを想像したりするのが得意です。ほかの人が思いつかないようなアイデアを生み出す場合もあるため、想像力が求められる仕事では持ち前の強みを活かして活躍できると考えられます。
想像力が求められる仕事でない場合でも、進めているプロジェクトが行き詰ったときや、課題に直面した際にENFPのひらめきが活躍することも。アイデアを考えるのが好きな傾向にあるので、想像力を活かせる場面では楽しさを感じて仕事ができるでしょう。
人と直接関わる仕事
ENFPは人との関わりを好み、コミュニケーションスキルに長けているので、仕事では人と直接関わる業界や職業が向いている可能性があるでしょう。分け隔てなく、誰にでもコミュニケーションをとりながら、積極的に人間関係を構築していくENFP。人と直接関わる仕事の場合、コミュニケーションスキルを活かしながら、ENFP自身もやりがいや楽しさを感じて働けるでしょう。
良好な人間関係を築ければ、信頼関係が深まったり、円滑に業務を進められたりするなど、仕事においてさまざまな場面でメリットになるといえます。何かのプロジェクトに携わるときは、ENFPのコミュニケーションスキルが発揮されることで、チームの結束力が高まり同じ方向を向きながら協力して進んでいけるでしょう。
柔軟性が求められる仕事
ENFPには、柔軟性を求められる仕事が向いてる可能性もあるでしょう。仕事によっては、環境や業務内容に変化が起きやすく、適応力や柔軟性を求められる場合があります。ENFPには柔軟性があるので、変化が起きた際もストレスを感じずそつなく仕事をこなせるでしょう。
また、予測していないようなイレギュラーが発生した場合も、ENFPは焦ることなく対応できる傾向にあります。柔軟性を持ち、臨機応変に物事へ対応できるENFPの存在は、周囲にも安心感を与えるでしょう。周囲に頼られたり、信頼して仕事を任せたりしてもらうことで、仕事に対するモチベーションがアップして楽しく働けると考えられます。
ENFP(運動家)に向いてる仕事10選
ENFPに向いてる仕事としては、社交性や想像力を活かせる職業がおすすめです。ここでは、ENFPに向いてる仕事の一例を紹介していきます。職業の詳細をわかりやすく表にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.アートディレクター
ENFPの想像力や柔軟性は、アートディレクターの仕事で活かせるでしょう。アートディレクターの仕事は、広告の制作でビジュアルデザインの取りまとめを行うほか、関わるスタッフの選定や企画、プレゼンテーションなどを行います。携わる業務が幅広く、仕事では柔軟性が求められるでしょう。
伝えたい情報をわかりやすく効果的なデザインにするため、デザインの知識や経験も必要です。ENFPは好奇心が旺盛で想像力もあるので、アートディレクターになれば楽しみながら仕事と向き合い真剣に取り組んでいけるでしょう。
平均年収 | 5,514,000円 |
必要なスキル | ・デザインに対する知識と経験 ・コミュニケーションスキル ・プレゼンテーションスキル |
関連資格 | ・色彩検定 ・Photoshop®クリエイター能力認定試験 ・Illustrator®クリエイター能力認定試験 |
アートディレクターの仕事に就くには | ・大学や専門学校などで知識や技術を学び、デザイナーとしての経験を積んでから活動 ・知識や経験を積んで独立 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「アートディレクター」
2.コピーライター
好奇心旺盛なENFPには、コピーライターの仕事も向いてる可能性があります。コピーライターは、クライアントから受けた依頼をもとに、商品やサービスの特徴と魅力を伝えるキャッチフレーズを考えます。人を惹きつけるキャッチフレーズを考えるためには、商品やサービスに対する理解だけではなく、時代のニーズを把握したり専門知識を身につけたりする必要があるでしょう。
ENFPの好奇心を活かせば、さまざまな分野に関する情報をスムーズに調べていけるといえます。また、持ち前の想像力を発揮して魅力的なキャッチフレーズを考えられるでしょう。
平均年収 | 5,717,000円 |
必要なスキル | ・想像力や表現力 ・文章能力や知識 ・物事に対する好奇心 |
関連資格 | ・日本語検定 ・SEO検定 ・Webライティング能力検定 |
コピーライターの仕事に就くには | ・新卒で広告会社に入社 ・広報部門などで経験を積む ・知識や経験を積んで独立 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「コピーライター」
3.コンサルティング
コンサルティングの仕事では、ENFPの好奇心とコミュニケーションスキルが役に立つでしょう。コンサルティングとは、経営に課題を抱えている企業に対し、課題解決に向けた企画や提案を行って支援していく仕事です。論理的な思考や分析スキルのほか、専門分野に関する情報収集を行い続ける好奇心が求められます。また、企業の経営陣や社員と接する機会が多いため、コミュニケーションスキルも必要です。ENFPはコミュニケーションスキルに長けているので、仕事でもその強みを発揮して活躍できるでしょう。
平均年収 | 9,476,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・論理的な思考や分析スキル ・知的好奇心 |
関連資格 | ・公認会計士 ・税理士 ・中小企業診断士 ・経営士 |
コンサルティングの仕事に就くには | ・大学や大学院を卒業後、経営コンサルティング会社に就職 ・金融や財務、国際、技術、人事などの専門業務を経験して転身 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「経営コンサルタント」
「コンサルタントの仕事」のコラムでは、コンサルタントの仕事内容や年収、将来性について紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
4.マーケティング
好奇心を活かせるため、マーケティングはENFPに向いてる仕事の一つとして挙げられるでしょう。マーケティングとは、国や企業などから受けた市場調査の依頼を行う仕事です。仕事では分析スキルやプレゼンテーションスキルのほか、依頼内容によっては語学スキルが求められる場合もあるでしょう。また、依頼者に対して常に最新の情報を提供するので、マーケティングの仕事には好奇心や探求心も役に立つと考えられます。好奇心旺盛なENFPにとって、楽しく働ける魅力的な仕事といえるでしょう。
平均年収 | 6,455,000円 |
必要なスキル | ・分析スキル ・プレゼンテーションスキル ・語学スキル ・好奇心や探求心 |
関連資格 | ・社会調査士 |
マーケティングの仕事に就くには | ・大学や大学院卒業後にマーケティングやリサーチ会社に入社 ・企業のマーケティング部門で経験を積む ・実務経験を活かしてマーケティングやリサーチ会社に転職 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「マーケティング・リサーチャー」
「マーケティングの仕事」のコラムでは、マーケティングの仕事内容や必要な資格の解説をしているので、気になる方はあわせてご覧ください。
5.営業
ENFPは人付き合いを得意とし、コミュニケーションスキルに長けているので営業の仕事は向いてるといえるでしょう。営業とは、顧客に対して自社の商品やサービスの魅力を伝えて、契約や購入に繋げる仕事です。職業柄、人と接する機会が多い仕事のため、コミュニケーションスキルが求められます。営業は自分の頑張りがインセンティブの結果に反映されやすいので、ENFPは持ち前の強みを発揮しつつ、仕事にやりがいを感じて働けるでしょう。
平均年収 | 5,795,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・顧客のニーズを汲み取るスキル ・提案力や説得力 |
関連資格 | ・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) ・ビジネス実務法務検定 ・自動車運転免許 |
営業の仕事に就くには | ・営業職で募集している求人票に応募 ・採用情報が掲載されたWebサイトから応募 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「商社営業」
「営業って何をする職種?求められるスキルや向いているタイプを紹介」のコラムでは、営業の仕事や求められるスキルについて詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
6.販売
ENFPに向いてる仕事の一つに、販売の職業が挙げられます。販売とは、その名のとおりお客さまに対して商品の販売を行う仕事です。商品の良さを伝えたり、商品に関する疑問に答えたりするため、販売商品の知識やコミュニケーションスキルが求められます。また、仕事柄お客さまと直接関わるので、丁寧な言葉遣いや失礼のない態度など接客マナーも必要です。
ENFPの持つコミュニケーションスキルを活かせば、お客さまと良好な関係を築きながらやりがいを感じて仕事ができるでしょう。
平均年収 | 3,610,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・接客マナー ・商品や流行に対する好奇心 |
関連資格 | ・販売士検定 ・接客サービスマナー検定 ・色彩検定 |
販売の仕事に就くには | ・販売で募集している求人に応募 ・採用情報が掲載されたWebサイトから応募 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「衣料品販売」
「販売員に資格は必要?業界ごとに必要なスキルを解説」のコラムでは、販売員に役立つ資格をわかりやすく紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。
7.人事
人事の仕事は、ENFPに向いてる職業の一つといえるでしょう。人事とは、企業の経営計画に基づき職場環境を整えたり、従業員の配置を行ったりする仕事です。採用や教育、労務、制度の設計など、幅広い業務を担当します。経営陣や社員と関わりながら仕事を進めていくため、コミュニケーションスキルが求められるでしょう。ENFPは持ち前のコミュニケーションスキルをスキルを活かし、人事の仕事にやりがいを感じながら働けると考えられます。
平均年収 | 4,934,000円 |
必要なスキル | ・法規に関する知識 ・調整力や情報収集力 ・コミュニケーションスキル |
関連資格 | ・社会保険労務士 ・キャリアコンサルタント |
人事の仕事に就くには | ・人事で募集している求人票に応募 ・採用情報が掲載されたWebサイトから応募 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「人事事務」
「人事の仕事」のコラムでは、人事の仕事内容や将来性について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
8.教師
コミュニケーションスキルや柔軟性を活かせるため、教師の仕事はENFPに向いてる可能性があります。教師とは、小学校や中学校、高校などに所属して生徒に学習指導を行う仕事です。学習指導以外にも、生活面での指導や学校行事の指導など、教師の担当する仕事は多岐にわたります。生徒一人ひとりと向き合うので、コミュニケーションスキルや柔軟性が必要です。ENFPは持ち前の明るさを活かし、生徒たちの成長を見届けながらやりがいを感じて働けるでしょう。
平均年収 | 6,606,000円 |
必要なスキル | ・生徒に対する理解と責任感 ・教科に対する深い知識 ・柔軟に対応できる適応力 ・コミュニケーションスキル |
関連資格 | ・小学校教諭免許(専修/1種2種) ・中学校教諭免許(専修/1種2種) ・高等学校教諭免許(専修/1種) |
教師の仕事に就くには | ・大学や大学院で所定の単位を取得して教員採用試験に合格 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「小学校教員」
9.キャリアカウンセラー
ENFPのコミュニケーションスキルは、キャリアカウンセラーの仕事で活かせるでしょう。キャリアカウンセラーとは、求職者の職業相談に乗って、職業選択のアドバイスや指導をしながら求職者をサポートする仕事です。求職者と直接関わるため、ENFPのコミュニケーションスキルや共感力が役立つと考えられます。職業選択や働き方は求職者の人生に影響を与えるので、仕事では労働市場に関する知識や求職者への適切なサポートが必要です。求職者一人ひとりの人生に携われることから、やりがいを感じて仕事ができるでしょう。
平均年収 | 5,514,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・労働市場に関する知識 ・自己研鑽と倫理意識 |
関連資格 | ・キャリアカウンセラー/アドバイザー ・1級/2級キャリアコンサルティング技能士 ・キャリアコンサルタント |
キャリアカウンセラーの仕事に就くには | ・人事や職業紹介の実務経験を積んで、ハローワークや民間職業紹介会社などに入社 ・キャリアコンサルタント資格を取得して、ハローワークや民間職業紹介会社などに入社 ・経験を積んで独立 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント」
キャリアカウンセラーの仕事について詳しく知りたい方は、「キャリアカウンセラーの仕事」のコラムもあわせてご覧ください。
10.プロジェクトマネージャー
ENFPは柔軟性があるので、IT関連のプロジェクトマネージャーの仕事に向いてる可能性もあります。プロジェクトマネージャーは、プロジェクトを統括する責任者として、計画の作成や進捗管理などを行う仕事です。チームを組んでプロジェクトを進めていくため、コミュニケーションスキルやITに関する知識、経験を求められます。チームのメンバーをまとめながらプロジェクトを円滑に進めるには、ENFPの持つ柔軟性が仕事で役に立つでしょう。
平均年収 | 6,849,000円 |
必要なスキル | ・ITに関する知識やスキル ・コミュニケーションスキル ・柔軟性やリーダーシップ |
関連資格 | ・プロジェクトマネージャ ・PMI® ・基本情報技術者試験 ・ITストラテジスト試験 |
IT関連のプロジェクトマネージャーの仕事に就くには | ・学校卒業後にIT系の企業に入社して、知識や経験を身につけて昇進 ・IT系の技術者として経験を積んだうえで転身 |
参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「プロジェクトマネージャ(IT)」
参照元
職業情報提供サイト(日本版O‐NET)job tag
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向かない仕事は続かない?
ENFPに向かない仕事に就いた場合、一概に続かないとはいえません。ENFPに向いてる/向いてない仕事は、あくまで性格タイプの特徴を踏まえたうえの一例です。必ずしもENFPタイプに該当する全員に当てはまるとは限りません。ENFPの強みを活かしにくい、適性に合っていないといわれる仕事でも、会社に入社して実際に業務をこなしていくことで、達成感を覚えたりやりがいを感じたりして長く続く可能性もあるでしょう。
ENFPに向いてる業界5選
ENFPは想像力を活かせる「広告業界」や、直接人と関わる「人材業界」などの業界が向いてる可能性があるでしょう。ここでは、ENFPに向いてる業界の一例を紹介していくので、仕事探しをするときの参考としてご覧ください。
1.広告業界
ENFPのコミュニケーションや想像力は、広告業界で活かせるといえるでしょう。広告業界とは、企業の商品や提供するサービスを伝え、イメージアップや認知度を広げる業界を指します。広告業界での主な仕事は以下のとおりです。
- ・総合広告代理店
- ・専門広告代理店
- ・メディア媒体
- ・ハウスエージェンシー
広告業界では、クライアントから依頼を受けて仕事を行うため、仕事を進めるうえで人と関わる場面が多い傾向にあります。ほかの業界と関わることもあるので、ENFPのコミュニケーションスキルを発揮すれば、周囲と良好な関係を築きながら円滑に業務を進められるでしょう。また、ENFPの強みである想像力を活かせば、周囲が思いつかないような斬新なアイデアを生み出せる可能性もあります。
広告業界に関して詳しく知りたい方は、「広告業界とは」のコラムもあわせて参考にしてみてください。
2.コンサルティング業界
ENFPに向いてる業界の一つに、コンサルティング業界が挙げられます。コンサルティング業界とは、企業や団体が抱えている課題を解決するためにサポートする業界を指します。コンサルティング業界の種類の一例は以下のとおりです。
- ・総合系コンサルティング
- ・戦略系コンサルティング
- ・シンクタンク系コンサルティング
- ・IT系コンサルティング
- ・組織/人事系コンサルティング
仕事ではクライアント先の経営陣や社員と関わり仕事を進めていくため、ENFPのコミュニケーションスキルが役に立つでしょう。コンサルティング業界では幅広い知識や経験のほか、柔軟性も求められます。ENFPの柔軟性が発揮されれば、クライアントの抱える課題に対して多角的な視点からアプローチできる可能性があるでしょう。
「コンサル業界の仕事」のコラムでは、コンサル業界の将来性や働くメリットなどについて詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
3.小売業界
ENFPのコミュニケーションスキルや柔軟性は、小売業界で活かせる可能性もあるでしょう。小売業界とは、消費者に対して卸売業者から仕入れた商品の販売を行う業界を指します。主な種類の例は以下のとおりです。
- ・コンビニエンスストア
- ・スーパーマーケット
- ・ドラッグストア
- ・ホームセンター
小売業界には仕入れや販売、マーケティングなど、さまざまな職種が存在しています。どの職種でも人と関わりながら仕事を進めるため、ENFPはコミュニケーションスキルを発揮して活躍できるでしょう。また、小売業界では世の中の動向や、消費者の求めるニーズを把握してサービスを展開するので、変化に対応できる柔軟性も求められます。ENFPは柔軟性を持っているため、自身の強みを活かして働けるでしょう。
「小売業界の仕事」のコラムでは、小売業界の仕事内容のほかに、志望動機例も紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
4.人材業界
人材業界は、ENFPに向いてる業界の一つとして挙げられます。人材業界とは、企業と求職者を繋げるための仲介役としてサービスを提供している業界です。人材業界の種類は以下のとおりです。
- ・人材派遣
- ・人材紹介
- ・求人広告
- ・人材コンサルティング
人材業界では、企業の担当者や求職者と直接関わり仕事を進めていくため、コミュニケーションスキルが求められます。ENFPは人付き合いが得意なので、企業の担当者と求職者の双方と良好な関係を築いていけるでしょう。企業の求める人材と求職者の希望や適性をマッチングして双方を繋げることで、ENFP自身もやりがいを感じながら働けると考えられます。
「人材業界の仕事」のコラムでは、人材業界の仕事内容や現状、将来性についてわかりやすく紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。
5.教育業界
ENFPには、向いてる業界の一つとして教育業界も挙げられます。教育業界とは、教育機関で生徒に対して学習指導をしたり、企業で教材の作成や販売を行ったりするなど、教育に携わる幅広い業界を指します。教育業界にある種類の一例は、以下のとおりです。
- ・小中高等学校の教師
- ・学習塾や予備校の講師
- ・教材の作成や販売を行う企業
- ・リスキリングのサービスを提供する企業
教育業界ではコミュニケーションスキルや柔軟性が求められます。たとえば、教育機関で教師として働く場合、生徒一人ひとりと向き合いながら学習指導や生活面での指導を行うため、ENFPは持ち前の強みを活かしながら活躍できるでしょう。教師の仕事内容は多岐にわたり、イレギュラーが起きたときは冷静かつ柔軟な対応が必要なので、忙しさやプレッシャーを感じる側面もあります。しかし、間近で生徒たちの成長を見届けられることは、ENFPにとって仕事へのやりがいや楽しさに繋がるといえるでしょう。
「教育業界の仕事」のコラムでは、教育業界の現状や将来性について解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ENFP(運動家)が向いてない仕事の3つの特徴
ENFP(運動家)は、「人との関わりが少なめ」「ルーティンワークがメイン」のような仕事は向いてない可能性があります。ここでは、向いてない仕事の特徴を一例として解説していくので、気になる方は参考にしてみてください。
1.人との関わりが少なめ
ENFPはコミュニケーションスキルに長けており、人との関わりを好むタイプです。そのため、人との関わりが少なめの仕事は向いてない可能性があるでしょう。人との関わりが少なめな仕事の一例は以下のとおりです。
- ・研究職
- ・工場作業員
- ・電気/ガス/水道の検針員
ENFPは仕事熱心なので、人との関わりが少なめな仕事に就いた場合もそつなく担当業務をこなしていけるでしょう。しかし、人との関わりを好むENFPにとっては物足りなさを感じたり、仕事に対してやりがいを感じにくくなったりする可能性も。チームで協力しながら進めていく仕事のほうがENFPの強みをより発揮しやすい場合もあるでしょう。
2.ルーティンワークがメイン
ENFPは好奇心旺盛なタイプなので、ルーティンワークがメインの仕事は向いてない可能性もあります。ルーティンワークな部分がありつつも、マルチタスクな対応が求められる仕事であれば楽しさを感じられるでしょう。以下は、ルーティンワークがメインとなる仕事の一例です。
- ・事務職
- ・工場のラインスタッフ
- ・データ入力
ENFPには好奇心旺盛な強みがある反面、熱しやすく冷めやすい一面も持ち合わせています。仕事探しをする際は、変化のある環境や想像力を求められるポジションだと、持ち前の好奇心と想像力を活かしながら働けるでしょう。
3.ルールやマニュアルが整備された環境
ENFPは好奇心旺盛で、自由に考えたり行動したりするのを好む傾向があります。ルールやマニュアルが整備されている環境で働く仕事は、ENFPに向いてない可能性があるでしょう。ルールやマニュアルが整備された仕事の一例は以下のとおりです。
- ・銀行の窓口業務
- ・品質管理
- ・公務員
ある程度のルールが決まっている仕事であれば、ENFPはそこまでストレスを抱えることはないと考えられます。しかし、ENFPの強みである柔軟性を活かすなら、裁量権を持って行う仕事のほうがやりがいを感じやすいでしょう。仕事に対するモチベーションや楽しさを重視するなら、比較的自由に進められる仕事を参考にしたうえで検討してみてください。
ENFP(運動家)の仕事の相性一覧
ENFP(運動家)と、ほかの性格タイプの仕事での相性が気になる方もいるでしょう。ここでは、ENFPとほかの性格タイプの相性を一覧にしてご紹介。ENFPは仕事でどの性格タイプと相性が合うのか、以下の一覧を見て参考にしてみてください。
性格タイプ | 相性 | 相性の特徴 |
---|---|---|
INTJ(建築家) | ★★☆☆☆ | INTJは計画性を大切にします。お互いに異なるアイデアを出せるものの、思いつきで行動を起こす傾向にあるENFPに対して、INTJがストレスを感じる可能性も。仕事では意見が合わず、衝突する場面もあるでしょう。 |
INTP(論理学者) | ★★★☆☆ | 感情表現をあまりしないものの、INTPは好奇心が旺盛です。ENFPも好奇心旺盛なため、仕事では手を取り合い、新しいことにチャレンジできる可能性があります。 |
ENTJ(指揮官) | ★★★☆☆ | ENTJは行動力やリーダーシップに優れています。仕事では、お互いに刺激を受けながら切磋琢磨して成長していけるでしょう。 |
ENTP(討論者) | ★★★★☆ | ENTPは想像力が豊かで、新しいアイデアを考えるのが得意です。仕事においては、クリエイティブなアイデアを出し合い、お互いを高められるでしょう。 |
INFJ(提唱者) | ★★★★☆ | INFJは他者のサポートが得意で、人とのつながりを大切にするタイプです。ENFPはINFJからいろいろなことを学び、自己成長しながら仕事をしていけるでしょう。 |
INFP(仲介者) | ★★★★☆ | INFPは感情表現や想像力が豊かです。ENFPと価値観が合うため、仕事ではお互いを尊重しながら手を取り合い、協力して課題に取り組んでいけるでしょう。 |
ENFJ(主人公) | ★★★★☆ | ENFJは社交性があり、好奇心旺盛なリーダータイプです。ENFJとENFPは、目標に向かってお互いに協力しながら取り組めるため、仕事でも良好な関係を築けるでしょう。 |
ENFP(運動家) | ★★★☆☆ | 同じタイプのため、お互いを肯定しながら関係を築いていけるでしょう。ただし、ENFPは物事を深く考える傾向にあるため、仕事で気になることがあればお互いに考え込んでしまい、プロジェクトの進捗が遅れてしまう可能性もあります。 |
ISTJ(管理者) | ★☆☆☆☆ | ISTJは論理的で、ルールを守りながら行動していきます。自由奔放な側面を持つENFPと、考え方や価値観が合わない可能性も。仕事では歩み寄りをして、お互いを理解することが大切です。 |
ISFJ(擁護者) | ★★☆☆☆ | ISFJは人のためにサポートして尽くすタイプです。仕事ではENFPの持つ自由奔放な側面や行動力に、ISFJは振り回される可能性があるでしょう。 |
ESTJ(幹部) | ★★★★☆ | ESTJは真面目な性格で、ルールや秩序を意識して行動します。タイプは異なるものの、お互いの長所を活かし、短所を補いながら良好な関係を築いて仕事ができるでしょう。 |
ESFJ(領事) | ★★★★☆ | ESFJは社交的で面倒見が良く、思いやりのあるタイプです。ESFJと仕事をすれば、ENFPは前向きな気持ちで目標や課題に取り組んでいけるでしょう。 |
ISTP(巨匠) | ★★★★★ | ISTPは好奇心旺盛で、思いついたアイデアを形として作り出そうとする行動力を持ち合わせています。仕事においては、協力しながら問題を解決していけるでしょう。ISTPはENFPにとって、信頼できるパートナーになり得ます。 |
ISFP(冒険家) | ★★★★☆ | ISFPは温厚な性格で、柔軟性と創造性に長けています。仕事ではお互いを刺激し合い、クリエイティブなアイデアを生み出していけるでしょう。 |
ESFP(エンターテイナー) | ★★★☆☆ | ESFPは人を楽しませることを得意とし、前向きな気持ちで物事に取り組む傾向があります。価値観はわかり合えるものの、お互いに長期的な計画を立てるのが苦手なため、場合によっては仕事が思うように進まないことも考えられるでしょう。 |
ESTP(起業家) | ★★☆☆☆ | ESTPは好奇心旺盛で、リスクを恐れず行動するタイプです。ESTPは物事を合理的に考える傾向があるため、仕事ではENFPと考えが衝突する可能性もあるでしょう。 |
ENFPは仕事ができない?
ENFPには柔軟性があるため、業務の規模や内容に関係なく、自分に任された仕事をこなしていくタイプです。好奇心旺盛で、気になることに対して積極的に進んでいく傾向もあり、決して「仕事ができない」ということはありません。ただし、熱しやすく冷めやすい一面が出た場合は、集中力が切れてしまい長続きしないことがあるようです。
ENFPの強みを思うように発揮できない環境に身を置くと、ストレスを抱えてしまう恐れも。仕事探しをするときは、持ち前の強みを活かしやすい職業や、興味のある職業に挑戦してみると、仕事に対してモチベーションがアップする可能性もあります。
ENFP(運動家)の仕事のスタイル
ここでは、ENFP(運動家)がどのようなスタイルで仕事に取り組む傾向にあるのかを紹介していきます。「上司」「同僚」「部下」の3つに分けて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ENFPが上司の場合
ENFPが上司として働く場合、部下に対して細かい指示を出さず、自分たちの力で目標や課題と向き合うように導いていく傾向にあります。厳しいスケジュールのもとで進めていくプロジェクトにおいては、細かい指示を出さないENFPのやり方が合わないこともあるでしょう。また、ENFPは部下への叱責を苦手とするため、そのような場面では精神的なストレスを抱えてしまう恐れも。
とはいえ、ENFPは洞察力が優れているので、コミュニケーションスキルや柔軟性を活かしながら上司としてリーダーシップを発揮していけるでしょう。
ENFPが同僚の場合
ENFPが同僚として働く場合、仕事で悩んだり困ったりしている同僚がいれば、迷わず手を差し伸べて助けるでしょう。ENFPは同僚に対して敵対心を抱くことはなく、お互いにとって利益が生まれるように働きかける性格タイプといえます。たとえば、同僚が仕事でENFPより先に結果を出した際には、心から賞賛してくれるでしょう。ENFPの人柄が周囲に影響を与えることで、チームにも結束力が生まれて目標や課題に取り組めると考えられます。
ENFPが部下の場合
ENFPが部下として働く場合、持ち前の柔軟性が発揮されて新しいやり方で仕事に取り組んでみたり、ほかの人の意見を積極的に取り入れたりして上司に感心されるでしょう。ENFPは仕事に対して熱心なタイプなので、結果を出そうと努力して業務に取り組む傾向があります。ただし、ENFPは仕事にやりがいや魅力を感じなくなると意欲が下がる側面もあるため、上司は適度なタイミングで気に掛ける必要があるでしょう。
向いてる仕事の見つけ方
ENFPに向いてる仕事を見つけるなら、自己分析をして自分の適性を見つけたり、企業研究をして会社に対する理解を深めたりする方法がおすすめです。自己分析や企業研究を行うことで、入社後のギャップが起きにくくなる、仕事に対してやりがいを感じやすくなるメリットがあるでしょう。
「自己分析とは?実施するメリットや簡単に行う方法をご紹介」のコラムでは、自己分析を簡単に行う方法や効率よく行う方法を紹介しています。
また、「企業研究とは?その必要性とスムーズに行うコツを知っておこう!」のコラムでは、企業研究の必要性を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
就活をスムーズに進めたい方は、就職・転職エージェントを活用してみるのも一つの手段です。キャリアアドバイザーが包括的にサポートしてくれるため、初めての方や自信のない方も安心して利用できます。就職・転職エージェントについて詳しく知りたい方は、「就活エージェントを利用するメリットとは?どんな人におすすめ?」のコラムもあわせてご覧ください。
性格タイプで仕事を選ぶときの注意点
ENFP(運動家)の強みや向いている仕事・業界についてご紹介しましたが、MBTIや16Personalitiesといった性格診断テストを活用して仕事を探すときは、いくつかの注意点があります。
診断結果はタイミングや経験で変化し、他の診断テストと必ずしも一致するとは限りません。また、ENFPの持つ強みで挙げた社交性や協調性の特徴がすべての人に当てはまるわけではないため、結果と自身の性格に違和感があれば別の方法で適職を探す必要があります。
あくまで自己理解のツールとして活用し、複数の情報と併せて視野を広げて仕事探しを行うようにしましょう。
「ENFPの特徴に合う仕事に就きたい」「ENFPに向いてる職業に挑戦したい」と考える方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブでは、求職者の適性に合った求人を厳選して紹介しています。円滑に就活を進められるように、応募書類の添削や面接対策など、包括的に求職者のサポートをしているため、ご利用が初めての方も安心です。サービスの登録や利用はすべて無料のため、まずはお気軽にお問い合わせください。
※このコラムは16Personalities(16タイプ診断)の解説であり、MBTI®とは無関係・別物です。 MBTI診断は、資格を持つ専門家から行われる必要があります。このコラムの内容は、16タイプ診断に基づく一般的な情報の一例としてご覧ください。
※「MBTI®」は一般社団法人日本MBTI協会に商標登録されています。
ENFP(運動家)に関するよくある質問
ここでは、ENFP(運動家)に関するよくある質問を、Q&A形式でわかりやすく回答しています。気になる方は参考にしてみてください。
ENFPのあるあるを知りたいです
ENFPは好奇心旺盛のため、私生活ではさまざまな分野に興味を抱き、趣味の時間を楽しむでしょう。しかし、ENFPには熱しやすく冷めやすい一面もあるので、短いスパンで趣味が変わることも。友人や家族から「もう飽きちゃったの?」と驚かれてしまう場合もあるでしょう。
また、ENFPは対人関係にストレスを感じやすいタイプといえます。ストレスを感じそうなときは、一人の時間を設けて、ゆっくりと自分の時間を楽しみながら過ごすことも大切です。
ENFP-A/ENFP-Tの違いを教えてください
それぞれの違いは、「ストレス耐性」「自己肯定感」の2つです。ENFP-Aは自信があり、物事を前向きに捉えて考える傾向にあります。自己肯定感の高さが影響し、自分の意見も周囲に対して積極的に発言できるでしょう。
一方、ENFP-Tは感受性が豊かで穏やかなタイプです。人の気持ちや自分に言われた言葉に対して敏感なため、批判や指摘を受ければ引きずってしまう傾向にあるでしょう。
ENFPにおすすめの職業はありますか?
ENFPの好奇心旺盛な強みや社交性を活かせる仕事がおすすめです。たとえば、販売や営業の仕事では、相手の求めるニーズを柔軟に考えながら持ち前の強みを活かして働けるでしょう。直接人と関わるため、ENFPは楽しみながら仕事ができる可能性があります。
コラム内の「ENFP(運動家)に向いてる仕事10選」では、ENFPに向いてる仕事の例を職業紹介とあわせて具体的に解説しているので、こちらもぜひご覧ください。
ENFPに合う仕事へ就職する方法を教えてほしいです
ENFPに合う仕事へ就職したいなら、まずは自己分析や企業研究を行って、自分の強みを洗い出したり、企業に対して理解を深めたりしてみましょう。事前に対策を行うことで、履歴書の作成や面接を受けるときに役立つと考えられます。スムーズに就活を進めたいなら、就職・転職エージェントの活用もおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。