高給の仕事には何がある?職業の例や必要なスキルとは

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この記事のまとめ

  • 高給の仕事は、医師や公認会計士、弁護士など
  • 高収入の職業は専門性が高く、仕事の責任が大きい
  • あまり知られていない高給の仕事は、競馬調教師やホワイトハッカーなど
  • 就職活動の際は、給与だけでなく仕事内容や職場環境などを考慮することが大切
  • 仕事選びに悩んでいる場合、エージェントの活用がおすすめ
高給の仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。
このコラムでは、高給の仕事やそれぞれの職業に必要なスキルを解説。あまり知られていない職種も紹介するため、興味のある方は参考にしてみてください。

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◆高給の仕事とは? 

状況にもよりますが、高収入であれば趣味や自己投資に費やす余裕が生まれるため、高給の仕事に就きたいと思う人は多いかもしれません。
高給の仕事の例として、以下のようなものが挙げられます。

【高給の仕事の例】

・医師
医師は、病院や診療所などに勤務する「臨床医」と大学・研究機関で働く「研究医」の2つに分けることができます。
医師として勤務するには、大学の医学部や医科大学で6年間学んだ後、医師国家試験に合格する(医師免許を取得する)ことが必要です。

・公認会計士 
公認会計士は、企業の経営状況を確認する監査や会計に関する助言、税にまつわる書類の作成・申告を担当します。
公認会計士として働くには、公認会計士試験に合格することが必要。学歴や年齢などの受験資格は特にありませんが、国家資格のため難関といわれています。

・弁護士 
弁護士は、法律の知識をもとに法的手続きや法廷での発言などを行います。
弁護士になるには、司法試験に合格し国家資格を取得することが必須。司法試験を受験するには、法科大学院を修了するか、法科大学院を修了していない人向けの予備試験に合格することが必要です。

・大学教授 
大学教授は、大学での授業や専門分野の研究、論文の執筆などを行うのが仕事です。
大学教授として働くには、大学を卒業した後に大学院の前期課程(修士)と後期課程(博士)を修了することが必要。博士号を取得した後、大学教員の求人を探し就職活動をするのが一般的になります。

・パイロット 
パイロットは、航空機を操縦し人や貨物を目的地まで安全に運ぶのが仕事。
パイロットとして勤務するには、学校を卒業した後に航空会社へ入社して操縦に必要な資格を取得するか、「航空大学校」に入学して資格を取得し、航空会社に入社する2つの方法があります。

上記からわかるのは、高給の職種は専門性や資格取得の難易度が高く、責任の大きい仕事を担うということ。
上記の職業を目指す際は、あきらめずに挑戦する姿勢や長期的なキャリアプランを立てることが大切になるでしょう。
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◆意外と知らない高収入の仕事 

この項目では、あまり知られていない高給の仕事をご紹介します。

・競馬調教師
競馬調教師は、競走馬のトレーニングや健康管理を行うのが仕事。
競馬調教師として働くには、「日本中央競馬会」か「地方競馬全国協会」が実施する試験に合格し調教師免許を取得することが必要です。

・初生ひな鑑別師
初生ひな鑑別師は「ひよこ鑑定士」とも呼ばれ、鶏のヒナのメス・オスを鑑別するのが仕事です。
初生ひな鑑別師になるための第一歩は、初生雛鑑別師養成所に入所すること。
修了した後は実務経験を積み、公益社団法人畜産技術協会が実施する試験に合格し、初生雛鑑別師の資格を取得することが必要です。

・ホワイトハッカー 
ホワイトハッカーの仕事は、ネットワークに関する高度な知識・技術を活かしてコンピュータの問題解決を行うこと。
ホワイトハッカーに必須となる資格は特にありませんが、コンピュータやプログラミングについての専門的な知識が大切になります。
そのため、大学や専門学校などでITに関する知識を身につけ、経済産業省が認定する情報処理技術者試験にチャレンジすると有利になるかもしれません。

上記の仕事に携わるためには、専門的な知識やスキルが必要になります。
資格取得に向けた勉強や実務経験などが求められるため、探究心や根気強さといった素養も不可欠です。

◆仕事探しの軸はお金だけ?

給与は生活状況に大きな影響を与えるため、就職・転職活動の際に月収を基準にして仕事を探す人がいるかもしれません。
しかし、仕事に求める要素が定まっていないと入社後にミスマッチが起こる可能性も。就職・転職活動の際は収入だけでなく仕事内容や職場環境なども考慮することが大切です。

もし「自分にぴったりの求人が見つからない」「適性がわからない」という場合は、エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

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