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「営業に向いてない」諦める前に働き方を見つめ直そう
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この記事のまとめ
- 営業マンが営業に向いていないと感じるのは、売上が伸びないとき、社内や顧客との人間関係がうまくいかないときなど
- 営業に向いていないタイプは、メンタルが弱い、相手に合わせすぎる、プライドが高いなどの特徴がある人
- 営業としてこらからも働いていくなら、相手の立場を考える、スケジュール管理を徹底する、別の種類の営業に転職するなど、考え方や働き方を見つめ直すことが大切
企業の花形とも称される営業職。しかし、最前線でお客様や取引先と向き合う営業の仕事を、向いていないと感じる人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな営業に向いていない人の特徴と、改善策についてまとめてみました。
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◆営業に向いてないと感じる理由
営業として働く人は、どんな時に”営業に向いてない”と感じるのでしょうか。
以下に、営業に向いてないと感じる理由を挙げてみました。
・売上が伸びない
営業職がさけて通れないのがノルマ。
毎月のノルマを達成できなかったり、売上が伸びなかったりすれば、営業マンとしての自信をなくしてしまっても不思議ではありません。
・社内の人間関係がうまくいかない
どんなに優秀な営業マンでも、その成功の裏にはサポートしてくれる同僚や上司などの存在があります。
社内での人間関係がうまくいっていないと、仕事に影響が出てくる可能性も。そのため、職場内でのコミュニケーションが上手くいっていない時に、営業に向いていないと感じる人もいるようです。
・顧客との信頼関係が築けない
上記にも共通しますが営業職の場合、重要となってくるのは人付き合いの上手さ、コミュニケーション能力の高さではないでしょうか。
人対人で行われる営業という仕事。素晴らしい商品を販売していても、顧客から信頼されるような関係を築けなければ長期的な付き合いは難しくなってきます。
ご説明したのは、どれも営業マンに必要とされる基本的なことばかりです。だからこそ、上記のような状況にある人は「自分は営業に向いてない」と感じるのではないでしょうか。
◆営業に向いていないタイプ
前項では、営業に向いていないのではないかと感じる点を挙げてみましたが、この項では営業に向いていないと思われる人の特徴を見ていきたいと思います。
・メンタル面が弱い
失敗をしたり注意を受けたりするのは、どんな仕事にもあることですが、最前線で顧客と接する営業という仕事は、ほかの職種よりもそういった場面に遭遇する機会が多くなります。
しかし、その度に立ち直れないほど落ち込んでいては、営業として働き続けるのは難しいのではないでしょうか。
・相手に合わせすぎる
人とのコミュニケーションが大切な営業という仕事ですが、相手の要望ばかりを受け入れていては、営業としての役割を果たしているとはいえません。
顧客との信頼関係を築き、商品の良さを知ってもらい商品を購入してもらうこと、会社に利益を出すことが営業の仕事です。
相手の信頼を失いたくないという思いから、要望に応えようとするのは当然のことかもしれませんが、営業には顧客と会社双方が納得できる形で商品を販売することが求められます。
・他責思考
「メンタル面が弱い」に通じる項目です。失敗した時、上手く行かなかった時に、自分ではなく商品や会社、他人のせいにする人は、自分をきちんと見つめることから逃げたいという気持ちがあるのではないでしょうか。
どんな状況でも「何か改善できる点はないか」と考え、実行していくことが営業としてスキルアップするには大切です。
・プライドが高い
プライドを持つことはいいことです。特に、売り込む商品や営業マンとしての自分の仕事にプライドを持つことは大切なことだといえます。
しかし、プライドが高すぎて他人を見下してしまう、お客様に頭を下げることができない、謝れないなど謙虚な気持ちを持てない人は、営業という仕事には向いていないといえます。
◆営業としてこれからも働いていきたいなら
「営業に向いていないかも」そんな風に感じていた方、前項に挙げた特徴に該当するものはあったでしょうか?
向いていないと思っていても、これからも営業として働いていきたいのであれば、自らの働き方や考え方を見つめ直す必要があるのかもしれません。
・相手の立場になって考える癖をつける
繰り返しになりますが、営業という仕事は人と関わる仕事。
自分本意な働き方ではなく、相手を尊重し、相手に何を求められているかを常に考えることで、社内や顧客から信頼を得られるはずです。
・スケジュール管理を徹底する
営業マンにとって自己管理は基本中の基本。
自分のスケジュールを管理できていないと、取れるはずの契約を逃してしまったり、約束の時間に遅れてしまったり、信頼を失うような失敗をする可能性が高くなります。
スケジュールの管理をきちんとすることは、売上を伸ばすことにも繋がるのではないでしょうか。
・PDCAサイクルを取り入れて常に業務クオリティーの改善を図る
PDCAサイクルとは、「Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)」の流れを意識し、繰り返しながら働くことで業務を改善していく方法。
自分の立てた目標の結果がどうなったのか、自分で評価し改善を繰り返すことが大切です。
・営業の業務内容で何が苦手かを明確にして、別の営業への転職を考える
上記の点に意識しても改善されない場合、業務内容が合っていない可能性もあります。
自分が何を苦手としているのか、分析してみることをおすすめします。
営業と一言でいっても、種類は多く存在します。営業の種類を変えてみたら業績が上がった、という人も少なくありません。
例えば、新規開拓を主とした営業の場合、毎回ゼロから関係を築いていかなければなりません。しかし、ルート営業のように既存の顧客を対象とする場合は、より深くお客様と関わることができます。
また、法人を対象とした営業なのか、個人への営業なのかによっても働き方は変わってくるはずです。
自分がどんなことに向いているのか、向いていないのかを把握し、より力を発揮できる営業の仕事に転職することも一つの手ではないでしょうか。
営業に向いていないと感じたとしても、上記のようなポイントを改善することで、営業という仕事を「天職」だと思えるようになるかもしれません。
しかし、どれだけ改善してもうまくいかない場合は、ほかの職種にも目を向けてみることをおすすめします。
どんな仕事が向いているのかは、人それぞれです。もしかすると、営業よりもやりがいのある仕事に出会えるかもしれません。
就職・転職支援サービスのハタラクティブでは、経験豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行います。
相談を通して本当にやりたい仕事や向いている仕事を一緒に探していくため、現職の営業とは違うタイプの営業の仕事、または全く違う職種など、一人ひとりに合った仕事を紹介することができます。
第三者に話すことで見えてくる自分の一面もあるのではないでしょうか。
ハタラクティブは、企業選びから内定後のフォローまで、転職がスムーズに行えるようサポートしていきます。
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