転職活動は退職後と在職中のどちらが良い?見極めポイントと不安解消のコツ

転職活動は退職後と在職中のどちらが良い?見極めポイントと不安解消のコツの画像

【このページのまとめ】

  • ・在職中の転職活動は、収入が途切れずブランクができないのがメリット
  • ・退職後の転職活動は、時間をかけて仕事探しに集中できるのがメリット
  • ・退職後の転職活動には、経済的に不安定になるデメリットがある
  • ・忙しすぎて時間がない人は、退職後に転職活動するのが良い
  • ・転職後の転職活動で不安になったら就職支援サービスを活用するのがおすすめ

「転職活動は退職後に始めると遅い?」と不安を覚えている方も多いのではないでしょうか?在職中と退職後の転職活動には、それぞれ異なるメリット・デメリットが存在しています。転職活動を成功させるためにも、自分にとってベストなタイミングを見極めましょう。
「どちらが良いのかよく分からない…」と思ったときには、ぜひ本コラムを参考にしてみてください。見極めのポイントや不安の解消方法などを解説しています。

ハタラクティブは20代の
フリーター・既卒・第二新卒

特化した
就職支援サービスです

ハタラクティブは20代
フリーター・既卒・第二新卒
特化した就職支援サービスです

ご相談はこちらから

これまでに就職したことはありますか? ※派遣・アルバイトは除く

転職活動は在職中と退職後のどちらにする?

在職中の転職活動と退職後の転職活動には、それぞれメリット・デメリットがあり、一概にどちらが良いとはいえません。
転職活動を成功させたいなら、転職活動の時期を見極めることは重要です。時期別の特徴を知って、いつ転職活動するか考えていきましょう。

在職中に転職活動する4つのメリット

在職中の転職活動には、以下のメリットがあります。

1.収入が途切れない

働きながらの転職活動は収入が途切れないのが大きなメリット。転職活動が長引いても、今までの生活を変える必要がありません。

2.ブランク期間ができない

職歴のブランクができないという意味でも、精神的な余裕を持って転職活動を進められます。

3.勤務しながら必要なスキルを補える

転職活動中に自分に足りないスキルがあると分かった場合、現職で必要な知識やスキルを磨けます。

4.精神的な負担が少ない

転職活動は、常にうまくいくとは限りません。万が一良い結果が出なかった場合でも、仕事があれば精神的な負担は少なくなります。もちろん、転職活動を中止するのも自由です。転職活動を通じて自社の強みを知り、考えを改める方もいます。たとえ転職活動を止めても、仕事を失うことはありません。

在職中に転職活動する4つのデメリット

一方で、在職中の転職活動には以下のデメリットがあります。

1.転職活動に使える時間が限られる

特に現職が忙しい人は、転職活動に使える時間が限られてしまいます。通勤時間に求人を閲覧するなど、時間をうまく使う工夫が必要でしょう。

2.選考のスケジュール調整に苦労する

働きながらの転職活動では、面接日程の調整に苦労することも考えられます。急な残業が入ったときの対応策を考えたり、半休や有休を使って予定を調整したり、といった気配りが必要です。

3.職場にばれないように気を使う

転職活動をしていると分かると、引きとめられたり、周囲からの風あたりが強くなったりする恐れがあります。そのため、転職活動していることは職場には隠すのが普通。
業務中に応募企業から電話があったり、仕事の後に面接があったりすると、職場にばれないように気を使わなくてはならないでしょう。

4.転職活動が長引きがち

在職中の転職活動は、収入が途絶えずブランク期間ができない安心感から、長引く傾向があります。だらだらと転職活動を続けないためにも、あらかじめ「いつまでに転職する」という目標を決めておく必要があるでしょう。

退職後に転職活動する4つのメリット

退職後の転職活動には、以下のメリットがあります。

1.転職活動に集中できる

在職中は日中を仕事で拘束されますが、退職後は転職活動に集中して取り組めます。職場の人に気を使う必要がない点でも、精神的なストレスが減るでしょう。

2.短期で転職先を決められる可能性が高い

退職後は1日に複数の面接を入れることもでき、スピーディーに転職活動を進めることが可能。在職中と比べて、短期間で転職先が決まる可能性があります。

3.現職にまつわる悩みから解放される

転職を考える理由が「現職にまつわるストレス」であれば、一刻も早く職場から離れるメリットは大きくなります。各種ハラスメントで悩んでいる場合や、今の職に未来を感じられない場合、まず悩みから解放されることで、転職活動に対してより前向きになれるでしょう。

4.在職中の人よりも余裕が生まれる

転職を成功させるためには、希望する企業の研究と対策が欠かせません。退職後であれば、在職中よりも確実に余裕が生まれます。希望する企業の研究をしっかりと行えるほか、的を絞った対策も可能に。ライバルに差をつけることができるので、面接を通過できる可能性も高まるでしょう。

退職後に転職活動する4つのデメリット

一方で、退職後の転職活動には以下のデメリットがあります。

1.経済的に不安定になる

退職後は収入が途絶え、経済的に不安定になる恐れがあります。あらかじめ転職活動にかかる期間を想定し、その間 の生活費を貯金しておく必要があるでしょう。
失業保険を利用するとしても、自己都合退職では受給開始までに3ヶ月ほどかかるのが基本なので注意してください。

2.ブランク期間が長期化する恐れがある

転職活動に時間がかかると、職歴のブランク期間が長期化してしまいます。退職後の転職活動は短期集中を意識しましょう。

3.焦りから転職先を妥協する恐れがある

経済的な不安やブランクが長期化する焦りから、妥協して転職先を決めるリスクがあります。合わない職場に転職しても、転職に成功したとはいえないでしょう。

4.精神的な負担が大きい

なかなか転職先が決まらない場合、仕事だけではなく、生活に関する漠然とした不安を抱えてしまいがちです。精神的に追い詰められれば、転職活動にも悪影響を与えかねません。

一般的には「転職活動は在職中にスタートするのがベスト」と言われることが多いですが、実際には在職中・退職後のそれぞれにメリット・デメリットが存在しています。一概に「どちらが良い」と判断できるものではなく、固定観念に縛られる必要はありません。

それよりも重要なのは、自身の性格や現在の状況に合った方法を選ぶことです。現職の状況や自身の希望を踏まえ、できるかぎり不安を回避できる方法を選択しましょう。
判断に迷う方に向けて、次項では「退職後に転職活動してOKな状況」と「在職中に転職活動した方が良い状況」を解説します。

どのように転職活動を進めれば良いのかお悩みの方は、「転職活動のやり方とは?在職中と退職後どっちが良い?」のコラムも併せてご覧ください。

退職後に転職活動してOKな状況

退職後にしてOKな状況には、以下のようなものがあります。

心身の限界を感じる

仕事のストレスがあまりに大きい人は、仕事を辞めて精神的な余裕ができた状態で転職活動するのがおすすめ。仕事が原因で体調を崩すと、結局は退職や休職が必要になり、ブランクが長引く可能性があるからです。
また、ネガティブな気持ちは自然と面接官に伝わります。暗い表情で面接を受けても、「一緒に働きたい」と思ってもらえないでしょう。

忙しすぎて転職活動の時間がない

現職が忙しすぎて転職活動する時間がない人は、退職してから仕事を探すのが良いでしょう。
転職活動では、履歴書や職務経歴書を作成したり、面接前に回答を練ったりする時間も必要です。休みがとれない、残業が多い、休日出勤が多いという人は、退職して時間をつくるのが転職の第一歩といえます。

転職先がすぐ決まる自信がある

応募企業にアピールできるスキルや実績がある人は、退職後に転職活動をしても問題ないでしょう。同年代が持っていないスキルや、誰が見ても明らかに評価できる経歴があれば、短期間で転職先が決まるはずです。
とはいえ、企業に伝わるアピールができなければ、スキルがあっても転職は成功しません。転職市場での評価に自信がある人も、選考対策は入念に行いましょう。

在職中に転職活動した方が良い状況

以下のような状況にある方は、今の仕事を辞めずに転職活動するのが良いでしょう。

貯金がない

貯金がないと生活が不安になり、妥協して転職先を決める可能性が高くなります。貯金がない人は仕事はやめず、収入源をキープしたうえで転職活動しましょう。退職後に転職活動したい場合は、ある程度の貯金をしたうえで仕事を辞めるのが賢明です。

今後やりたいことが決まっていない

転職で実現したいことが決まっていない人、転職希望の業界が具体的でない人は、転職活動が長期化する恐れがあります。やりたいことが分からないと応募先が決まりませんし、曖昧な志望動機は評価につながらないからです。
転職の方針が決まるまでは今の職場にとどまり、転職の準備を進めた方が良いでしょう。

今の会社に未練がある

「今の職場が絶対に嫌」という状況でなければ、ひとまず退職せずに転職活動するのが安全。他の企業と自社を見比べることで、自社の良さが分かることがあるからです。

退職後のブランク期間は転職に不利?

退職後のブランク期間が長くなると、選考が不利になる可能性が出てきます。
ここでは、転職活動にかかる平均的な期間と、ブランクが選考に与える影響を解説するのでご覧ください。

転職活動にかかる期間は3ヶ月程度

転職にかかる平均期間は、3ヶ月ほど。もちろん、中には1ヶ月で転職先が決まる人もいれば、半年近くかかる人もいるので、これはあくまで目安です。
ただし、半年以上職歴が途絶えると、採用担当者に「ブランクが長いな」という印象を与えてしまいます。

ブランクの長期化で企業が懸念すること

ブランク期間が長い人材に対して、企業は以下のような懸念を持ちます。

「ビジネス感覚が鈍ってるのではないか?」
「働く意欲がないでのはないか?」
「他社が採用しない問題を抱えているのではないか?」

離職期間が長い人はほとんどの面接でその理由を聞かれるので、面接官が納得できる回答を準備する必要があるでしょう。

ブランクの挽回方法

企業がブランクを懸念するのは事実ですが、ブランクがあるからといって必ず評価が下がるわけではありません。
病気や怪我が原因のブランクは理解を示してくれる面接官が大半ですし、資格勉強などのスキルアップにつながる活動は、プラスに評価されることもあるでしょう。
理由がなく転職活動が長引いた場合も、「自分のキャリアを時間をかけて考えたかった」といった姿勢を説明することで、誠実な印象を与えられます。

また、ブランクをカバーするような自分の魅力をアピールするのもおすすめの方法です。

・志望する企業に向けて、自主的に「提案書」を提出する
・転職後にどのような価値を与えられるのか、具体的にプレゼンする

これらの方法をとれば、たとえブランクがあっても「採用するに値する人材」と評価してもらえる可能性が高まるでしょう。

ブランクができてしまった場合は、面接官にしっかり説明することが大切です。「空白期間を面接で質問されたときの対策」のコラムも参考にして、面接準備をしましょう。

退職後の転職活動のために準備すること

ここでは、退職後の転職活動を考えている人に向けて、在職中にやっておきたい準備を紹介します。退職前に少しでも準備を進めておくと、退職後にスムーズに行動に移せるでしょう。

転職先に求める条件を決める

転職先に求める条件は退職前に決めておきましょう。転職先に求める条件が定まらないと、自分に合わない企業に応募し、転職活動が長引く恐れがあるためです。
ただし、あまりにも条件が多いと求人が見つからないので注意が必要。あてはまる求人が少なく、自分に合った仕事を見落とす可能性も出てきます。
条件が複数ある場合は、「絶対譲れる条件」と「妥協しても良い条件」を分けて考えましょう。条件に優先順位をつけておくと、複数企業から内定が出たときも、どの企業を選ぶか判断しやすくなります。

転職活動のスケジュールを考える

転職活動を長引かせないためには、事前にスケジュールを考えるのがポイントです。最初に転職活動のゴール(入社日)を設定し、そこから逆算して計画を練っていきましょう。
仮に退職から1ヶ月半後に転職先を決めるとしたら、「退職後3~4週間で情報収集」「4~5週間で応募と面接」という風にスケジュールを立てられます。

転職までの期間はできるかぎり長引かせないほうが良いです。転職活動をスムーズに進めたい方は「転職期間の長期化はNG!効率のよい転職活動の仕方」のコラムもぜひご覧ください。

退職後の転職活動がうまくいかず不安になったら?

退職後に転職活動をスタートする場合、「なかなか転職先が決まらず、ネガティブな考えばかりが浮かんでしまう」というリスクも考慮してください。
すでに前職を退職済みの場合、後がないように感じることもあるでしょう。しかし、退職後の転職活動は、誰しもが多かれ少なかれ不安を抱えるものです。
「自分なんて」「もう一生転職先が決まらないのでは…」と感じたとき、その状況を放置するのは、やめましょう。考え方がネガティブになれば、それが委縮につながってしまうからです。転職活動に悪影響を与える恐れもあります。
ネガティブな気持ちが起こる場合は、以下に挙げる2つの方法で不安を解消しましょう。

不安な気持ちを誰かに話す

不安をリセットするために、自分自身の不安と真正面から向き合い、吐き出してみましょう。気の置けない仲間や家族に聞いてもらうのもおすすめです。
実際に口に出してみると、自分が何を不安に思っているのか分かりやすくなります。不安の正体がつかめれば、それを解消するために今何をするべきなのかも把握できるはずです。

就職支援のサービスを利用する

就職支援に関するサポートを上手に活用することも重要なポイントです。自治体の就労関係の相談窓口を利用すれば、不安解消に向けた具体的なアドバイスをもらえるでしょう。今の状況をポジティブに考え、説明できるようになるだけでも、採用担当者の印象はがらりと変わります。
また、転職エージェントを利用するのもおすすめです。キャリアカウンセリングを通じて不安を解消できる可能性があります。転職のプロによるアドバイスにより、今の自分だからこそ持っている強みに気づけることもあるでしょう。

なかなか転職先が決まらず不安を覚えている方は「転職できない人の特徴は?解決方法を知って不安を解消しよう!」もご覧ください。現状を正しく把握することで、不安を解消できる可能性あります。

退職後の不安は転職エージェントで解消!

退職後の転職活動スタートを検討している方の中で、以下のような不安を抱えている場合は、ぜひ転職エージェントの活用を検討してみてください。

・退職後のブランクが不安
・できるだけ早く転職したい
・精神的な負担軽減のため、プロにサポートしてほしい

転職エージェントを利用する具体的なメリットは、以下のとおりです。

転職エージェントを利用する5つのメリット

転職エージェントには、以下の5つのメリットがあります。

1.転職サイトに掲載されていない求人に出会える

転職エージェントには、一般の転職サイトに掲載されていない非公開の求人が集まっています。そのため、1人では見つけられなかった求人に出会えることもあり、転職先の選択肢が広がるでしょう。

2.求人の詳しい情報が手に入る

転職エージェントでは細かな業務内容や企業の社風について教えてくれるので、入社後のミスマッチが防げる良さがあります。
疑問点があれば担当者から企業に問い合わせてくれるので、納得したうえで応募先を決められるでしょう。

3.企業ごとの応募書類や面接対策をしてもらえる

転職エージェントは企業の採用要件を把握しているため、応募企業に対応した書類や面接対策が受けられます。

4.面接の日程調整や条件交渉をしてもらえる

面接の日程調整や企業との条件交渉はすべてエージェントの担当者が行うので、面倒な調整を自分でやる必要がありません。応募手続きや入社日調整、配属先の交渉なども、担当者が代行してくれます。

5.利用料金はすべて無料

転職エージェントは報酬として企業側から紹介料を受け取るので、求職者の金銭的な負担は一切ありません。

在職中・退職後の転職活動を成功させたい方は、ハタラクティブに相談してみませんか?
ハタラクティブは若年層に特化した転職エージェントとして、内定までをバックアップいたします。ハタラクティブは実際に取材した企業の求人のみをご紹介するので、応募前に詳しい仕事内容や社風が分かるのがメリット。
人柄を重視する未経験者歓迎の求人も多数ご用意するため、未経験業種への転職にもチャレンジできます。
「在職中・退職後のどちらに転職活動するか迷っている」という方にもアドバイスいたしますので、
まずはお気軽にご登録ください!

後藤祐介

監修者:後藤祐介

就活アドバイザー

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

これまでに就職したことはありますか?※派遣・アルバイトは除く

  • はい

  • いいえ

RECOMMEND

おすすめ記事

みんなの就職エピソード

  • 周囲との格差に劣等感を抱き、正社員就職に挑戦した3ヶ月
    周囲との格差に劣等感を抱き、正社員就職に挑戦した3ヶ月

    就職前

    スポーツジム フロントスタッフ アルバイト

    就職後

    住宅機器等の製造・販売会社 営業

    詳細を見る
  • “このままじゃダメだ”。5年のホスト生活を経て決めた営業への就職
    “このままじゃダメだ”。5年のホスト生活を経て決めた営業への就職

    就職前

    ホストクラブ ホスト

    就職後

    通信回線販売取次店 営業

    詳細を見る

体験談 一覧

関連記事

  • arrow
ハタラビットの部屋

Collection

特集

  • みんなの就職エピソード
  • よくある相談集
  • 失敗しない就活ノウハウ
  • 就職・転職のQ&A