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転職先が見つからないときのよくあるパターンとは?具体的な対処法も解説
この記事のまとめ
- 転職先が見つからないと悩む人は半数以上を超えている
- 転職先が見つからない人が抱える主な悩みには、「自分が何をしたいのか分からない」「経歴が不安」などがある
- 納得のいく転職先が見つからないときは自己分析を徹底し、希望条件を洗い出して優先順位をつけてみよう
- イメージのみで業界・職種を判断したり、焦って妥協したりして転職先を決めるのは避ける
- 転職先の探し方は、ハローワークやエージェントなど自分の状況に合わせて選択しよう
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「転職先が見つからない!」「応募しているのに不採用が続く」など、転職活動がうまくいかずに不安を感じている方もいるでしょう。転職先が見つからないのは、自己分析が不十分で自分の強みを把握できていなかったり、希望条件が多過ぎて求人選びに苦戦していたりするなど、原因はさまざまです。
転職先が見つからない焦りから、「もう受かれば何でもいい!」とやみくもに選考を受けたり、逆に慎重になって応募数を絞り過ぎたりするのは、かえって成功の妨げになることも。自分をしっかりと理解し、将来の目標ややりたいことが叶えられるような転職先を探してみましょう。
このコラムでは、転職先が見つからない原因やその対処法を解説します。自分がやりがちな行動を振り返りながら、納得のいく転職先を見つけるための参考にしてみてください。
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転職先が見つからないのは自分だけ?データで見る実態
転職先が見つからない状況が続くと、自分だけがうまくいっていないように感じて不安に陥ってしまう場合もあるでしょう。そのようなときは、データをもとに自分の状況を客観的に見てみるのも大切です。
ここでは、ハタラクティブが18〜29歳のフリーターと正社員を対象に行った調査「若者しごと白書2025」をもとに実態を紹介します。
転職先探しに不安を抱える人が半数以上
「3-8. 就職活動・転職活動を始めるときの不安度」を調査したところ、転職活動を始める際、「自分に向いている仕事(適職)がわからず不安」と回答した正社員は58.2%(非常に不安22.2%、やや不安36.0%)です。
さらに、「たくさん求人があって、どれを選べばいいのかわからず不安」と答えた正社員は、49.1%(非常に不安18.3%、やや不安30.8%)。したがって、転職先探しに不安を抱えている人が半数を超えるのが実態です。
「転職先が見つからない」と悩む人が抱える主な理由
転職先が見つからない理由には、「自分が何をしたいのか分からない」「これまでの経歴に不安がある」「家庭と仕事の両立が難しい」などさまざまです。
ここでは、転職先が見つからないと悩む人が抱える理由をいくつか解説します。
「転職先が見つからない」と悩む人が抱える理由
- 自分が何をしたいのか分からない
- 職歴の浅さ・ブランクなど経歴に不安がある
- 育児や介護などをしていて仕事の両立が難しい
- 求人数が少ない時期に転職活動を行っている
- 年齢や居住地の条件で求人の選択肢が少ない
自分が何をしたいのか分からない
転職を考えていても、「何がしたいのか分からない」という悩みをもつ人は少なくありません。目の前の仕事をただこなすだけで、自分の興味や得意なことに向き合う機会がなかったというケースもあるようです。
やりたい仕事が見つからないまま求人を眺めてもどれもピンと来なかったり、応募の決め手がなかったりとモヤモヤを抱えがちです。「やりたいことが明確な人」に比べ、自分だけが取り残されたような焦りを感じることもあります。
職歴の浅さ・ブランクなど経歴に不安がある
「職歴が浅い」「正社員経験がない」「長いブランクがある」など経歴に不安があると、求人票を見るたびに「自分には無理かもしれない」と諦めてしまう可能性があるでしょう。
このような経歴の場合、自己分析をしても評価されるような要素が見つけにくかったり、自信をもって自己PRができなかったりして悩む人もいるようです。結果、応募の一歩が踏み出せないまま時間が過ぎてしまうことも考えられます。
育児や介護などをしていて仕事の両立が難しい
育児や介護など、家族のサポートをしながらの転職活動は、独特の難しさがあります。たとえば、子どもの急な体調不良への対応や、介護による時間的な制約など、働き方そのものに不安を感じてしまう場面があるでしょう。
また、「急な欠勤や早退で会社に迷惑をかけるかもしれない」「面接で不利に見られるのでは」といった気持ちが先に立ち、なかなか積極的に動けないことも。正社員を希望する場合は、求人自体がフルタイム前提になるため、選択肢が狭く感じられるという現実もあります。
求人数が少ない時期に転職活動を行っている
年度末や長期休暇前後などは求人が少なく、企業側の採用も控えめになるため、「転職先が見つからない!」と感じることがあるでしょう。求人サイトを見ても魅力的な案件が少なく、同じ企業の求人ばかりが並んでいる印象を受けてしまうことも。自分が希望する条件に合う求人が見つからず、転職に対するモチベーションを保つのも難しくなる可能性があります。
年齢や居住地の条件で求人の選択肢が少ない
年齢や居住地の条件によって、応募できる求人が限られてしまうこともあります。特に地方に住んでいると、そもそも求人数が限られていて業種や職種が偏っている場合もあるでしょう。また、年齢が上がるにつれて「若手歓迎」「第二新卒対象」といった条件に該当しなくなり、応募できる求人が絞られていると感じることもあります。選べる仕事が少ないという現実に直面し、「自分に合った職場なんて本当に見つかるのだろうか…」と不安を抱える人も多いようです。
就職先探しは転職サイトや就職支援サービスの利用が多い
ハタラクティブの独自調査にて、正社員が就職先探しで利用する手段・サービスについて質問したところ、最も多いのは「求人サイトや就職・転職情報サイト」でした。2位以下は、高卒と大卒で若干の違いがあります。
※回答者数:高卒フリーター 269人、大卒フリーター 298人、高卒正社員 265人、大卒正社員 254人
| 高卒正社員 | 大卒正社員 | |
|---|---|---|
| 1位 | 求人サイトや就職・転職情報サイト(46.4%) | 求人サイトや就職・転職情報サイト(44.9%) |
| 2位 | ハローワーク(23.0%) | 就職・転職エージェント(27.2%) |
| 3位 | 就職・転職エージェント(13.2%) | ハローワーク(9.1%) |
| 4位 | 友人からの紹介(5.7%) | 企業ホームページ(6.7%) |
| 5位 | 企業ホームページ(4.2%) | スカウトサービス(3.1%) |
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025(就職先探しの手段・利用サービス)(p.32)」
高卒正社員はハローワークの利用が第2位、就職・転職エージェントが第3位となっています。一方、大卒正社員の場合は就職・転職エージェントの利用が第2位で27.2%。約4人に1人が利用していると分かります。
求人・転職サイトと就職・転職エージェントは併用できるので、転職先が見つからないと悩んでいる方はいずれも検討してみましょう。
また、エージェントを利用したことがない方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへお気軽にお問い合わせください。自分に合った求人の提案を始め、書類添削や面接対策などプロからのアドバイスが受けられます。
参照元:ハタラクティブ「若者しごと白書2025」
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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転職先が見つからない人によくあるパターン12選

転職先が見つからないのは、自己分析が不十分だったり転職先に求めることが多過ぎたりするなど、何かしらの原因があるものです。
ここでは、転職先が見つからない人によくあるパターンを状況別に12個まとめました。当てはまる内容がないか、自身の転職活動を振り返ってみましょう。
転職先が見つからない人によくあるパターン
- やりたい仕事や叶えたいキャリアがない
- 希望条件が多く優先順位がはっきりしない
- 自己分析の不足により強みが把握できていない
- ビジネスマナーが身についていない
- 評価基準を満たす経験やスキルがない
- 大手企業や有名企業にこだわっている
- 求人の探し方が限定的
- 応募数が少な過ぎる
- 求人数が増えるタイミングを逃している
- 失敗するのを恐れて慎重になり過ぎている
- 早く転職をしようと焦っている
- 働くことに抵抗がある
転職する目的や将来の方向性に関するパターン
転職理由や将来の方向性などが原因で転職先が見つからないパターンには、以下のようなものがあります。
1.やりたい仕事や叶えたいキャリアがない
やりたい仕事や叶えたいキャリアがないと漠然と転職先を探すことになり、「自分に合いそうな求人が見つからない」と感じる場合があります。
何となく今の職場に不満はあるけれど、次にどこを目指すべきかが分からない…その状態で求人を見ても、どれもピンとこないという状況に陥りがちです。自分の軸がないまま活動を始めてしまうと、応募先を決める基準が曖昧になり、結果として動けなくなる場合があるでしょう。
2.希望条件が多く優先順位がはっきりしない
転職活動では、転職先に求める条件をある程度リストアップしておく必要がありますが、条件が多過ぎる場合は注意しましょう。希望条件が多過ぎる場合、求人選びの選択肢が極端に少なくなり、転職先が見つからないまま深みにはまってしまう可能性があります。
自分の希望条件が完全に揃う求人はそう多くはないもの。すべてを同時に叶える求人を探し続けてしまうと、なかなか一歩を踏み出せなくなるでしょう。
3.自己分析の不足により強みが把握できていない
自己分析が不十分で強みが把握できていないと転職活動がうまく進まず、転職先が見つからない状況が続く恐れがあります。
履歴書や面接でも「何ができる人なのか」が伝わりにくく、応募先に響くようなアピールができないことも。自分自身が納得していない状態だと、応募にも迷いが出て、採用側にもその不確かさが伝わってしまうケースも少なくないようです。
スキルや知識に関するパターン
続いて、スキルや知識が原因で転職先が見つからないパターンには、以下のようなものがあります。
4.ビジネスマナーが身についていない
転職市場では、一定のビジネスマナーを身につけていることが前提になる場合が多いでしょう。面接の際に、挨拶やお礼、敬語でのやり取りといった基本的なビジネスマナーが身についていないと判断されれば、内定をもらうのは難しい可能性があります。
少し失敗した程度で不採用になることはないといえるものの、面接時の採用担当者の反応がいまいちであれば、マナーを見直してみるのが賢明です。
5.評価基準を満たす経験やスキルがない
転職市場で評価される経験やスキルがない状態で転職活動をしている場合、「転職できないかも…」と感じることがあるでしょう。特に、即戦力となる人材を募集している求人に応募する際は、自分の経験やスキルから転職先で活躍できることをアピールする必要があります。
しかし、スキル不足を補う手段が分からず、受けたい求人を見つけても「どうせだめだろう」と応募をためらうことも起こりやすいようです。
転職活動の進め方に関するパターン
転職活動の進め方が原因で転職先が見つからないパターンには、以下のようなものがあります。
6.大手企業や有名企業にこだわっている
大手企業や有名企業のみにこだわり過ぎていると、自分に合った会社を見落としてしまう恐れがあります。大手企業や有名企業に転職したいという考え自体は悪いことではありません。しかし、大手以外にも働きやすい優良企業は多いもの。それでもほかの企業を「妥協」と感じてしまうと、選択肢を広げられずに悩むケースもあるでしょう。
7.求人の探し方が限定的
転職先が見つからない原因として、求人の探し方が限定的という可能性もあります。求人探しは自分に合ったツールを使うのがおすすめではあるものの、1つの媒体しか見ていないと出会える求人数がかなり絞られてしまうでしょう。
また、検索条件を細かく絞りすぎてしまっていると、実際には応募できる求人が多数あっても、それらを見落としてしまう可能性もあります。
8.応募数が少な過ぎる
転職活動をしているつもりでも、実際の応募数が少なければ当然ながら内定の機会もなく、転職先が見つからないと感じる場合があるでしょう。慎重に考えたうえで、「これだ」と思える求人のみを厳選していると、気づけば数件しか応募できていなかった…ということも少なくありません。応募数が少ないほど、「落ちた理由」に対して過度に悩んでしまう傾向もあるでしょう。
また、選考が進まないことで焦りが出てきたり、自分が否定されたように感じてしまったりと、心理的な負担も大きくなる可能性があります。
9.求人数が増えるタイミングを逃している
転職市場には、年間を通じて求人が増える時期と減る時期があります。しかし、それを知らずに動き始めると、「思ったより求人が少ない」「希望に合う仕事が出てこない」と感じてしまうことがあるでしょう。また、企業が採用に積極的な時期を逃してしまうと、応募してもなかなか進まなかったり、希望職種の枠が埋まってしまっていたりと不利な状況に置かれてしまうこともあります。
心理・精神面に関するパターン
最後に、心理・精神面から転職先が見つからないと感じるパターンには、以下のようなものがあります。
10.失敗するのを恐れて慎重になり過ぎている
「転職先が自分に合わず失敗してしまったらどうしよう…」と失敗を恐れて慎重になり過ぎている場合、転職先を決められずに時間だけが過ぎてしまう可能性があります。小さな不安が積み重なって動けなくなり、自信を失い、ますます慎重になってしまうような悪循環に陥ってしまうケースも。
転職先を見つけるには、前向きな気持ちと行動力が必要不可欠です。慎重になり過ぎるとチャンスを逃してしまい、転職先が見つからない状況が続いてしまうことになりかねません。失敗を恐れずにチャレンジしてみましょう。
11.早く転職をしようと焦っている
「早く転職をしなければ」「無職なので1ヶ月で転職先を見つけなければ」といった気持ちから焦っている場合も、転職先がなかなか見つからないことがあるようです。焦りや不安から冷静な判断ができないと、「本当にこの会社に転職していいのか」という迷いが生じてタイミングを逃してしまうことも。結果的にかえって転職活動の期間が延びてしまう恐れがあります。
12.働くことに抵抗がある
今の仕事で疲弊していたり、過去のトラウマがあったりして、働くことに抵抗感があると転職先がなかなか見つからないでしょう。興味のある求人を見つけても、「でも…」「やっぱり…」とネガティブなことを考えてしまったり、面接の段取りが進むほどに気が重くなったりして一歩踏み出せない場合もあります。
このような場合、まずは働きたくないと感じる理由に向き合うのが大切です。以下のコラムを参考にするほか、ハローワークや転職エージェントを活用し、第三者のアドバイスも受けてみましょう。/useful/4505/
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転職先が見つからない…うまくいかないときの対処法

転職活動をしているにもかかわらず転職先が見つからない場合、仕事探しのやり方を変えてみることでうまくいく可能性があります。ここでは、転職先が見つからないときの対処法をご紹介するので、仕事探しにお役立てください。
転職先がうまく見つからない場合の対処法について教えてください
転職活動が行き詰まったら視野を広げてみよう
転職先がなかなか見つからないと焦りや不安が募りますよね。そのようなときこそ、一度立ち止まり、自分の視野を広げることをおすすめします。まず、自分の強みや経験を再確認し、それがほかの業界や職種でも活かせないか考えてみましょう。
たとえば営業経験者なら、企画職やカスタマーサポートなど幅広い分野で求められるコミュニケーションスキルを持っていることにもなります。他にもPCの基本操作の経験があれば、事務系の職種でスキルを生かせるでしょう。
また、希望条件を見直すのも有効です。「勤務地」や「年収」などの優先順位を柔軟に変えるだけで、新たな選択肢が見えてくることもあります。さらに、エージェントや知人に相談してみるのも非常に効果的です。第三者の視点を取り入れることで、自分では気づくことができなかった職種や業界などへ選択肢が広がる可能性もあります。転職は自分の未来を切り開くチャンスです。視野を広げて、前向きに挑戦を続けましょう!
転職先が見つからないときの対処法
- 転職の目的を明確にする
- 自己分析をして現状を整理する
- 希望条件に優先順位をつける
- 転職先の情報収集を徹底する
- 業界や業種を絞り過ぎない
- 転職に必要なスキルを身につける
- 実際に応募してみる
- 目標期限を決める
- 精神的・経済的な余裕をもつ
- キャリアアドバイザーに相談する
- 自分の希望する業界・職種に特化した求人サイト・サービスを選ぶ
1.転職の目的を明確にする
ただ何となく転職活動をしていたという人は、転職の目的をはっきりさせるのがおすすめです。目的なく転職活動を進めていると、何をもって成功とするのかを判断できません。「理想の転職先が見つからない」という状態になるのは無理もないので、転職の目的はしっかり定めておきましょう。
2.自己分析をして現状を整理する
理想の転職先が何なのかが分からず転職活動に迷いが生じているのであれば、自己分析が足りていない可能性があります。これまでの経験から自分の強みや置かれている状況をしっかりと振り返り、今後のキャリアプランなどを明確にしましょう。
今までの経験を振り返る
自分の強みや価値観を知るために、これまでの経験を振り返りましょう。過去の出来事や長所・短所、得手不得手、好きなこと、嫌いなことを洗い出してみてください。過去の経験をどう活かしたいか、将来どうなっていたいかを考えると、自身の強みや今後やりたいことが見えてくる場合があります。
純粋に好きなものを書き出してみる
今後やりたいことが見つからない人は、純粋に好きなものを書き出してみましょう。子どものころからの夢や趣味など、仕事につながるかどうかを考えずに思いつくまま書き出してみてください。いくつか書き出してみると、好きと感じる理由に共通点が見つかり、やりたいことの方向性が見えてきます。
前職や現職への不満を明らかにする
前職や現職に対する不満がある場合は、その理由を具体的に考えてみましょう。ポイントは、ただの愚痴で終わらせず、「なぜ不満に感じるのか」を深掘りすること。たとえば、「評価されない」という不満があるなら、自分はどう評価されたいのか、どんな成果を出したいのかが見えてきます。
このように整理することで、転職先に求める条件や価値観、今後のキャリアプランなどが考えられるようになるでしょう。
自己分析の種類や詳しいやり方は、以下のコラムを参考にしてみてください。
3.希望条件に優先順位をつける
求める条件が多過ぎると、転職先探しが難航する可能性があります。希望条件が多いと感じるときは、「仕事内容→労働環境→給与→交通アクセス」のように優先順位をつけておきましょう。
希望条件の優先順位をつけるには、「自分が本当に譲れないもの」を明確にすることが大切です。まず、「絶対条件」と「妥協できる条件」に分けてリストアップしてみましょう。たとえば、「勤務地」や「給与」だけでなく、やりがいや働き方なども考慮します。そのうえで、現実的な範囲で優先度を整理すれば、迷いが減り、転職活動がスムーズになりますよ!
条件すべてを満たす求人を探そうとするのではなく、「優先順位の上位3つを満たせばOK」のように考えると、応募の幅が広がります。
転職で譲れないことは何か考えてみる
「転職先が見つからない」という人は転職の軸が定まっていないことも。事前に譲れない条件を洗い出せば、自分なりの「転職軸」を定められます。
転職理由や転職後のキャリアビジョンをもとに、転職先を見つける際に譲れない条件を考えてみましょう。仕事内容をはじめ、給与や福利厚生などの待遇面、年間休日数や残業時間などの労働環境など、転職先に求めることをすべて書き出します。そこから、どうしても譲れない条件をピックアップするのがポイントです。
4.転職先の情報収集を徹底する
「自分に合う転職先が見つからない」という場合は、業界研究や企業研究といった情報収集のやり方をもう一度見直してみることをおすすめします。すでに情報収集を行っているという方も、複数の媒体を活用して最新情報を得るようにしてみてください。競合他社や新規参入企業のWebサイトもチェックして、応募先企業を客観的に分析してみましょう。
そのほか、業界誌や新聞、就職情報サイトなどを活用し、将来性について考えてみるのも大切です。「この会社に入りたい」と思っていると、長所ばかりに注目する傾向があります。ネガティブな情報も把握したうえで、それでも応募したいかを考えるようにしてみましょう。
転職先の雰囲気を確かめるのも大事
転職先を考える際は、できる限り職場の雰囲気を確かめておきましょう。職場見学を申し込んだり面接の際に企業の様子を観察したりすることで、職場の雰囲気を確かめることが可能です。
また、転職したい企業で働いている知り合いがいれば、OG・OB訪問をしてみるのもおすすめ。企業訪問する際のマナーや注意事項は、以下のコラムで解説しているので企業訪問をする前にぜひご一読ください。
5.業界や業種を絞り過ぎない
なかなか理想の転職先に出会えないという方は、業界や業種を絞り過ぎている可能性があります。業界を絞り過ぎていると、自分に適性のある求人を見逃してしまうことも。
たとえば、「住まいや住環境に関わる仕事がしたい」という考えのもと転職先を探す場合は、建設業界だけでなく、不動産業界やインフラ業界も当てはまるといえます。もし、建設業界に絞っていたらほかの業界の求人は選択肢に入らないので、そのぶん転職先の候補は限られてしまうでしょう。
転職先を見つける際は、業界を1つに絞らずに関連する分野にまで視野を広げることが大切です。
6.転職に必要なスキルを身につける
「応募しているものの、不採用が続いている」「経歴に自信がなくてアピールできることが少ない」という場合は、転職に役立つスキルや資格の獲得を目指すのもおすすめです。スキル獲得に向かって実際に行動に移す姿勢はアピールポイントになります。また、採用担当者にも魅力的に映るはずなので、内定獲得につながる可能性がアップするでしょう。
7.実際に応募してみる
「多くの求人を見たものの理想の転職先が見つからない」「面接が不安でなかなか応募できない」ときは、慎重に考え過ぎている場合があります。もちろん、ミスマッチを避けるためにも転職先を十分に調べるのは重要です。しかし、転職先を見つけるには、実際に行動を起こすことも必要になります。気になる求人があれば、思い切って応募してみることで転職成功へのチャンスにつながるでしょう。
志望先企業の求人がなければ直接企業へ連絡してみるのも手
志望先企業の求人が見つけられなかったら、企業Webサイトの「採用情報」をチェックしたり、直接問い合わせてみたりするのも一つの方法です。企業によっては、採用ニーズがあっても求人を広く出していないケースもあります。もし、企業のWebサイトのみで募集を行っていた場合は、応募フォームや問い合わせページなどから直接連絡してみましょう。
8.目標期限を決める
いつまでに転職するか具体的な期限を決めると、行動力・集中力がアップするため、良い転職先を見つけやすくなるでしょう。たとえば、「今週中に自己分析を終わらせ、来週頭には履歴書を提出する」と決めれば、ダラダラと活動を長引かせずに済みます。
反対に期限を決めずに活動していると、時間の経過とともに転職へのモチベーションが下がってしまい、選考の場で熱意が欠ける恐れも。その結果、さらに活動が長期化し、いい転職先が見つからない状態が続いてしまうでしょう。
9.精神的・経済的な余裕をもつ
「いい転職先が見つからない」と焦ってしまう場合は、経済的な余裕をもつのも一つの方法です。精神的にも経済的にも余裕がない状態では、判断が鈍り、「どこでもいいから早く決めたい」という妥協につながりやすくなります。
転職活動は仕事と両立しながら行うのがおすすめですが、やむを得ない事情があり、会社を辞めてから活動を始める人もいるでしょう。その場合は、一定の期間生活できる貯蓄を確保してから退職したり、転職先が決まるまで短期のアルバイトなどで収入を得たりするのが賢明といえます。
在職中に転職活動を行うのがおすすめ!
転職先が見つからない状況が続くと、焦ってよく考えずに内定を承諾してしまう場合があります。ブラック企業やミスマッチの職場に転職してしまった場合、不満やストレスから早期離職を選択するケースも少なくありません。
そのような事態を防ぐために、転職活動を行う際はできるだけ焦りや不安を感じる状況を避けるのがポイント。退職後に転職活動を行うより、精神的・経済的なゆとりをもちやすい在職中に転職活動を行うのがおすすめです。
「仕事が忙しいので在職中の転職活動が不安」という場合は、私たちキャリアアドバイザーがサポートいたします!
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
10.キャリアアドバイザーに相談する
1人での転職活動が難航しているなら、ハローワークや就職・転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
第三者に相談すると自己分析が深まり、見落としていた改善点が発見できる可能性もあります。相談相手は家族や友人でも構いませんが、転職事情に詳しいキャリアアドバイザーなら企業ニーズに合った効果的なアドバイスをくれるでしょう。
さらに、履歴書の書き方や面接対策など、選考通過率を高めるためのサポートを受けられるのも魅力です。
ハローワークの求職申込みも検討しよう
ハローワークに求職申し込みをすると、キャリアアドバイザーに個別相談ができます。そのほか、求人探しや面接練習といったサービスを利用でき、職業訓練の紹介を受けるのも可能です。
また、転職先が見つからないまま退職してしまった場合は、失業給付の受給を検討するのもおすすめ。給付金を受けながら職業訓練を受けられる「求職者支援制度」もあるので、ハローワークに問い合わせてみましょう。
参照元:厚生労働省「求職者支援制度のご案内」
11.自分の希望する業界・職種に特化した求人サイト・サービスを選ぶ
既に求人サイトやエージェントなどを利用している方は、自分の希望する業界・職種に特化したサービスを選んでいるかどうか見直してみるのもおすすめです。たとえば、IT系や介護職、営業職、アパレル業界など特定の業界を扱っているサービスも存在しています。
また、ニートやフリーター向け、既卒・第二新卒向けなど、求職者の状況にマッチしやすい求人を取り扱っているサービスも。「転職先が見つからない」と悩んでいるなら、自分に合った媒体を利用することで、ぴったりの求人に出会える可能性が高まるでしょう。
20代と30代で異なる転職先の見つけ方
転職先が見つからないことで悩んでいる人は、自分の年代に合ったやり方を試してみるのもおすすめです。この項では、20代と30代における転職成功のコツについて解説します。
20代は強みを見つけることが大事
20代の転職では、自分の強みを正確に把握できているかどうかがポイントになります。20代は経験よりもポテンシャルを重視しての採用となるため、面接官は応募者の強みを聞いて、その点がいかに伸ばせるかを判断材料の一つにするでしょう。
しかし、20代は自分の強みが見つけられなかったり、本来の強みに気づいていなかったりする場合もあります。自分に合った転職先が見つからないと感じているなら、ハローワークや転職エージェントのアドバイザーと一緒に強みを探すのもおすすめです。
30代はスキルを活かすことが大事
30代の転職者は即戦力としての採用となるため、現在のスキルを活かせる仕事を見つけましょう。30代は仕事のやり方や価値観が確立しつつあるため、企業側からすると20代に比べて育成しにくい側面があります。そのため、育成が必要な未経験者よりも、業務に対する理解度が高い経験者のほうが有利になりやすいのが実態です。
ただし、30代から未経験の仕事に挑戦できないわけではありません。やりたい仕事があるなら、現在のスキルを未経験の仕事にどう活かすかを考え、アピールにつなげましょう。
転職先が見つからないときの5つの注意点
転職を成功させるためには、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。この項では4つの注意点を紹介するので、転職先が見つからないと悩んでいる方は参考にしてみてください。
転職先がなかなか見つからない焦りを感じるときは、冷静になるための行動が大切です
転職先がなかなか見つからないときに焦らないためのコツは、精神的・経済的な余裕を持つために具体的な行動を起こすことです。
精神的に余裕をもつためには、まずは冷静に現状を把握し、転職先が見つからない原因を分析しましょう。自己分析を通じて転職の目的や譲れない条件を明確にすることが重要です。
また、応募する企業や業界の幅を広げ、複数の選択肢を比較することで、新たな可能性が見えてくることもあります。焦っている状態では視野が狭くなりやすいため、転職エージェントや信頼できる専門家に相談することも効果的です。
さらに、経済的な余裕を確保するには、在職中に転職活動を進めるのが理想的ですが、無職の場合は短期のアルバイトを検討するのも一つの手です。
転職活動は未来をつくる大切なプロセスです。焦りから無理に決断をしないためにも、「今回の転職で自分は何を実現したいのか」という目的を再確認しましょう。
あまりに長引かせることは避けたいものですが、自分の軸をしっかりと持ちながら進めていくことで、最良の転職先に出会えるはずです。
1.イメージだけで業界・職種を選ばない
イメージだけで業界・職種をえり好みしていると、自分に合いそうな転職先が見つからない恐れがあります。人から聞いた話やSNSの情報だけで「IT業界は残業が多そう」「営業職は実力主義らしい」と応募先から除外していると、いい転職先を逃す可能性もあるでしょう。
曖昧な情報は実態と異なる場合もあります。また、同じ業界でも企業によって働き方や価値観はさまざまです。いい転職先を見つけるためには、幅広く情報を集めて自分の目で判断することが必要といえます。
2.1社ずつ選ばない
転職活動の進め方は1社だけに応募して結果を待つのではなく、複数の企業を同時並行で比較検討するのがおすすめ。企業文化や業務内容、待遇などを比較することで、自分に最も合った職場環境や仕事を見つけやすくなるためです。最初から一つの企業に絞ってしまうと、本当に自分に合っているのか、もっといい転職先があるのではないかと判断を鈍らせてしまうでしょう。
3.妥協して転職先を決めない
「転職先が見つからない…!」と焦る気持ちから、妥協して転職先を決めてしまうと、再び不満や後悔を招く可能性があります。たとえば、条件や職場環境を妥協して入社しても、自分とマッチせず結局早期離職につながってしまうことも少なくありません。
転職は人生を左右する重要な選択だからこそ、「本当に自分が納得できる会社かどうか」を冷静に見極める姿勢を大切にしましょう。
4.職場で転職活動の話はしない
いい転職先がなかなか見つからないと、現在の仕事と両立するのに疲れたり、つい愚痴をこぼしたくなったりすることもあるでしょう。しかし、職場の人に転職活動の話をするのは避けるのが無難です。
退職を考えていることがばれると、仕事でミスしたときに「もうやる気がないのでは」と見なされる恐れもあります。また、転職をやめて現在の職場に残りたいと思った際、気まずい思いをする可能性も。職場に転職のことを伝えるのは、内定を承諾してからが鉄則です。
5.ストレスを溜めない
転職先が見つからないと不安や焦りを感じやすくなるため、できるだけストレスを溜めないように工夫するのが大切です。ときには友人と買い物や食事を楽しんだり、趣味に没頭したりしてリフレッシュしましょう。
かなりストレスが溜まっている場合は、転職活動を一時中断してみるのも一つの方法です。気持ちを切り替えて、もう一度がんばろうと前向きになれたら転職活動を再開してみてください。
転職先が見つからないときにおすすめの仕事の探し方

転職先が見つからないときは、仕事の探し方を変えてみると良いでしょう。転職先を見つける方法は1つではありません。これまでと違ったやり方を選択することで、ほかの選択肢が見えてくることもあります。
ここでは、転職先を探す方法を5つご紹介するので、自分の転職活動のスタイルに合ったものを選びましょう。
転職先がなかなか見つからないと悩んでいる状況は、将来を真剣に考え、より良い選択を目指している証です。
まずはひと息ついて、自分の強みや価値観を振り返り、理想とする働き方を再確認してみましょう。
求人の探し方を広げ、信頼できる人に相談することで、新たな視点が得られることもあります。あなたの努力は必ず実を結びます。自分の目標に向かい、周囲の協力を得ながら一歩ずつ着実に進めていきましょう。
転職先が見つからないときの仕事の探し方
- 求人サイトで探す
- 企業のWebサイトから直接応募する
- 求人誌や新聞の求人広告もチェックする
- ハローワークで探す
- 転職エージェントに紹介してもらう
求人サイトで探す
求人サイトは、希望条件がある程度決まっている方や幅広い求人から転職先を見つけたい方におすすめの探し方です。業種・職種・勤務地・年収など、希望条件を自由に細かく設定できるため、効率よく情報収集ができるのが魅力。ただし、求人探しや企業との調整は自分で行う必要があるので、忙しい方は時間が確保できず、転職活動が進めにくいと感じる場合があるでしょう。
企業のWebサイトから直接応募する
先述したように、企業のWebサイトから直接応募する方法は、特定の企業を転職先として想定している方におすすめです。競争が少ないぶん、採用の可能性が広がることも。企業ごとに採用ページをチェックする必要があるので、一度に多くの求人を見比べたい方には向いていない可能性があります。
求人誌や新聞の求人広告もチェックする
紙媒体の求人誌や求人広告には、地域に特化した仕事や急募の求人が掲載される傾向にあります。Webに比べると情報が限定的ですが、紙媒体のみにしか掲載されていない求人もあるので、選択肢の幅を広げる手段として有効です。特に地元で働きたい方には一見の価値があるでしょう。ただし、掲載される求人数が少ないので、ほかの方法と併用するのがおすすめです。
ハローワークで探す
求人誌や新聞の求人広告と同様に、地域密着型の中小企業の求人が多く、「地元で働きたい」と考えている方にとって有益な情報が得られるのがハローワークです。仕事を探している人は誰でも職業相談や求人紹介、面接対策などのサービスを受けられます。オンライン検索も可能ですが、窓口に行けば担当者によるサポートが受けられるため、1人で転職活動を進めるうえで行き詰まったときの強い味方になるでしょう。
ハローワークを利用する詳しい流れは、以下のコラムでも解説しているので、ぜひご覧ください。
転職エージェントに紹介してもらう
転職エージェントは、求人紹介をはじめとする転職支援を提供する民間サービスです。書類の添削や面接対策、企業との調整も代行してくれるため効率よく活動を進められます。また、一般的な求人サイトには掲載されない非公開求人を紹介してもらえることも魅力の一つです。
さらに、プロのキャリアアドバイザーからサポートを受けられるので、1人での転職活動が不安な方や現職が忙しくて転職活動の時間が確保できない方に向いているでしょう。
自力ではなかなか転職先が見つかりません。転職サイトだけでなく、エージェントも活用した方が良いでしょうか?
エージェントを活用して選択肢を広げ、転職活動を効果的に進める方法を検討しましょう
転職先がなかなか見つからない場合は、転職サイトと併せて転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職サイトは求人を幅広く探せる便利なツールですが、すべてを自分で進める必要があり、時間や手間がかかることも。自己判断に偏ってしまうと、客観性を欠いた状態で応募し続けてしまうリスクもあります。
一方で、転職エージェントは非公開求人を含む幅広い案件を持ち、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、企業との調整など、個別のサポートを提供してくれることが大きな強みです。
さらに、エージェントは転職市場に精通しており、あなたのスキルや希望に合った案件を的確に見極めてくれます。自分では気づかなかった選択肢を提案してもらえる可能性が高まるでしょう。
プロの視点を取り入れることで効率的に活動を進め、自分に最適な職場が見つかるはずです。ぜひ、積極的に活用を検討してみてください。
まとめ
「転職先が見つからない」「転職先探しが不安」と感じる人は、世の中に多く存在します。自分に合った転職先を見つけるには、まずは自分自身と向き合うことが大切です。転職の目的や希望条件などを明確にしたうえで、幅広い視野をもって転職活動に挑んでみましょう。
慎重に判断することも重要ですが、考え過ぎて身動きがとれなくならないよう、積極的に行動を起こすことが転職成功のカギです。
若年層向けに転職支援サービスを提供する転職エージェントのハタラクティブでは、求人紹介の一環として、「転職先が見つからない」「転職先の見つけ方が分からない」という方のご相談にも対応しています。専任のキャリアアドバイザーが現職に対する不満やこれからのキャリアを一緒に考えたうえで、あなたの適性・スキル・要望に沿った求人を厳選して5〜6社ご紹介することが可能です。転職に関する不安や心配事があれば、LINEでいつでも気軽にご相談いただけます。
また、適職診断や応募書類の添削、面接対策といったサポートもあるので、選考対策も万全。サービスはすべて無料でご利用いただけるので、まずはお気軽にご相談ください。
転職先が見つからないときによくある質問
ここでは、転職先が見つからないときによくある疑問をQ&A方式でご紹介します。「転職がうまくいかない」という方も、ぜひご覧ください。
転職が決まらないまま1年が過ぎてしまいました
転職の目的があいまいだったり、ゴール設定がされていなかったりするのが要因の一つと考えられます。
以下のコラムによると、一般的な転職活動の期間は1〜3カ月とされており、1年を超えるのは長いといえるでしょう。ただし、在職中の転職活動は日程調整の難しさがあり長引くことも。1人での転職活動が難しいと感じているなら、就職・転職エージェントの利用を検討してみるのがおすすめです。
探しているのに転職先が見つかりません…
漠然とした状態で手当たり次第転職先を探しているのであれば、選択肢が多過ぎるので時間がかかってしまう可能性があります。
転職先を探す際は、自分の強みやスキル、経験とマッチした会社を見つけることが大切。自己分析と企業研究を行うと、探すべき仕事の範囲もある程度絞られるので、効率よく転職先を探すことができます。
詳しくは、以下のコラムをご覧ください。
転職先が見つからないのに退職するのはダメですか?
すぐに退職したい事情がなければ、転職先を見つけてから現職を辞めるのがおすすめ。在職中に転職活動をしたほうが収入がストップするリスクが少ないので、精神的に余裕をもって進められるためです。
退職してから転職活動を行う場合は、失業保険を受給する方法があります。失業保険については、以下のコラムで詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
転職先が決まらないのは年齢やスキルのせいですか?
20代のうちはポテンシャルを評価してもらえることがありますが、30代以降はスキルや経験を重視されるようになるため、熱意だけでは採用されにくくなる可能性が高くなります。
自分のスキルや経験が足りないと感じる場合は、現職で経験を積んでから改めて転職に挑戦してみましょう。転職活動に不安がある場合は、転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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