1年未満の転職を繰り返すのは危険!相手が納得する理由と成功のコツは?

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この記事のまとめ

  • 入社1年未満で転職すると、第二新卒として扱われて選考が有利になることがある
  • 1年未満で転職すると、「すぐに辞めやすい」という印象に繋がるデメリットがある
  • 1年未満での転職を繰り返すと次の就職にネガティブな影響を与えやすくなる
  • 1年未満で転職する場合は、転職回数不問の求人を視野に入れると良い

「入社して1年未満で転職して良いのか…」と悩んでいる人に向けて、このコラムでは1年未満で転職するメリット・デメリットを紹介します。また、「転職理由をポジティブな内容にする」などの転職を成功させるコツについても解説。入社1年未満で転職する場合は、マイナス評価に繋がりやすいため注意が必要です。転職について不安や悩みがある方は、ぜひこのコラムを参考にしてください。

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1年未満で転職するのはアリ?

入社1年未満で転職をするのは、法律上は問題ありません。民法では退職を伝えてから14日経過すれば会社を辞められます。しかし、一般的な認識や常識から考えると、短期間で転職するのはあまり良い印象とはいえないでしょう。

1年未満の転職でありがちな理由

入社1年未満のうちに転職を考える理由として代表的なものは、入社前のイメージと実際の様子が異なることが挙げられます。また、職場の雰囲気や社風と合わないことも、早期離職につながる理由となるでしょう。

仕事内容がイメージと異なった

1年未満という短い期間で転職する理由のひとつに、入社前に想像していた仕事内容と実際の業務が違う場合があります。たとえば、ひとくちに「事務職」といっても、事務作業だけを担当する会社もあれば総務的な役割を担っている会社もあるでしょう。職種に対するイメージだけで就職・転職先を選ぶと早期離職に繋がりやすくなってしまいます

職場の雰囲気や社風との不一致

自分の考え方や性格と会社の雰囲気、社風が合わないことも、1年未満の転職につながる理由です。会社の内情は実際に働かないと分からないことも多いもの。職場の雰囲気や考え方が合わないと、業務に適性があっても働くこと自体が辛くなってしまうでしょう。

人間関係

職場の人とは家族以上に長い時間を過ごします。また、仕事はチームで行うため人間関係は重要。あまりに関係が悪化すると仕事にも影響をきたします。人間関係のトラブルは大きなストレスとなるため、合わないと感じた時点で1年未満でも転職を決意する方は多いようです。

1年未満で転職したときの3つのデメリット

1年未満で転職した場合、「前職で身につけたスキルが少ない」「すぐに辞めやすい印象になる」などのデメリットがあります。また、1年未満で転職すると、今後のキャリアに影響する恐れも。以下で詳しく説明しているので、1年未満で転職を考えている人は、事前にデメリットを確認しておきましょう。

1.すぐに辞めやすい印象になる

1年未満で転職すると、志望先の会社から「またすぐに辞めるのではないか?」と思われやすくなります。特に書類上では「1年未満で退職していること」しか伝わらないため、たとえ短期間での退職が会社事由であっても労働者だけに対して「ストレス耐性がない」「継続力がない」などのマイナスの評価を持たれやすくなってしまうでしょう。
会社は、採用コストを考えて長く働いてくれる人を積極採用します。そのため、転職する際には、すぐに辞めやすい印象を払拭できるような志望動機や転職理由が必要です。

2.前職で身につけたスキルが少ない

1年未満で転職すると、前職で身につけたスキルが少なく、前職の経験を志望先の会社にアピールできません。1年未満であれば、先輩の補助として仕事をしていた経験しかないという人もいるでしょう。もし、前職で身につけたスキルがあったとしても、1年未満という浅い経歴では、本当にスキルが身についているのかどうか説得力がありません。
自身をアピールできないと、転職は非常に困難です。自己分析や企業研究をして、その会社で活かせる自身の良いところを明確にする必要があります。

3.転職理由が曖昧になりやすい

1年未満で転職する人の中には、勢いで決断してしまった人もいるでしょう。そういった場合は、転職理由が曖昧になりやすい傾向です。「なんとなく職場の環境が嫌だった」という理由では、志望先の会社は納得してくれません。転職理由は、自己分析をして自身が会社で不満に感じていたことや、本当にやりたかったことを明確にしたうえで考える必要があります。「なんとなく嫌だ」と思っていることも、自分の感情や考えを深堀りすれば、その理由が分かるでしょう。
1年未満で転職する場合は、転職理由をはっきりさせることも重要です。そのほか、入社して間もない転職のリスクが気になる方は「入社3年未満で転職しても良い!仕事を変えても良い理由と成功の秘訣」をご覧ください。

1年未満で転職するメリット

1年未満の転職は、デメリットだけではありません。1年未満で転職することで、本当に自分に合った仕事を長く続けられるなどのメリットもあります。この項で、1年未満の経歴でも前向きに転職活動できるように、あらかじめメリットを確認しておきましょう。

1.新卒の場合は第二新卒として扱われる

新卒として入社して1年未満で転職する場合は、第二新卒として扱われます。第二新卒は、社会に出て間もないため、多くの会社からは「スキルや経験が身についていなくて当然」と認識されるでしょう。つまり、志望度が高かったり求める人材に合致したりすれば、前職での成果が少なくても、採用される可能性が高いといえます。

基本的なビジネスマナーが身についている

入社1年未満でも、社会人として働いた期間があれば基本的なビジネスマナーが身についているはず。電話応対やメールの返し方など、新卒には必要なマナー教育も、第二新卒であれば必要ありません。「新卒より教育の手間がかからない」という点で、プラスに評価されることはメリットといえるでしょう。

2.早い段階で自分に合った仕事に変えられる

前職をミスマッチや適性がないという理由で転職するなら、1年未満という早い段階で辞めることで本当に自分に合っている仕事に早い段階で取り組めます。
適性がない仕事を長く続けても得るものは少ないため、「合ってない」「適性がない」とわかった時点で早めに転職活動をしてみましょう。

3.転職先で長く働ける

1年未満で転職すると、そのぶん転職先で長く働けます。自分が身につけたいスキルや経験が積める転職先なら、成長の機会も多く満足できるはずです。

1年未満に転職するときのメリットやデメリットを知っても、どうするか決断できないという方は「新卒ですぐ転職したい!入社1年目で会社を辞めるリスクとは?」もあわせてご覧ください。

1年未満でも転職した方が良い場合とは?

会社から過重労働を強いられたり、職場でパワハラがあったりする場合は、入社1年未満でも転職をおすすめします。無理をして働き続けると、体調不良に繋がりかねないからです。また、このような理由であれば入社から1年未満でも、面接官から転職への理解が得られるでしょう。
以下で解説するような環境に苦しんでいる場合は、入社から1年未満であっても転職を検討することをおすすめします。

過重労働を強いられている

会社から過重労働を強いられている場合は、転職を検討しましょう。月の残業時間が平均45時間以上の人は過重労働といえます。なぜなら、労働基準法の第36条では、会社が従業員に時間外労働(残業)をさせる時間は月に45時間が上限と定めており、この時間を超えると違法になるからです。また、36協定が結ばれていない場合は、基本的に1日8時間の週40時間以上の労働はできません。そのため、過重労働かどうかの判断は月平均の残業時間が45時間以上を超えるかが目安になるでしょう。残業が多く、会社の労働時間の管理が曖昧な場合は、「残業70時間は問題ない?毎月続くと体調に影響がでる可能性も?」のコラムも参考にしながら自身の実際の労働時間を確認してみてください。

参照元
e-Gov法令検索
労働基準法

社内でパワハラやいじめがある

社内でパワハラやいじめがあれば、転職を検討した方が良いでしょう。劣悪な職場環境によって体調を崩している場合は、職場を離れない限り回復は困難です。
パワハラには、職場で暴力を振るわれたり、暴言をはかれたりすることなどが該当します。また、集団で特定の個人を無視して孤立させるといった状況はいじめにあたるでしょう。
このような環境を、自分1人の力で解決することは難しいもの。劣悪な環境で働き続けると、体調不良が悪化して病気に繋がる恐れもあるため、早めに転職に向けた行動を起こすのがおすすめです。
上記に挙げたような職場の場合には、入社1年未満に囚われ過ぎず、転職するのが賢明です。職場のパワハラに悩んでいる人は「パワハラの悩みは相談が第一!無料で利用できる5つの窓口と注意点」を参考にしてください。

1年未満の職歴で転職を成功させる4つのコツ

1年未満の職歴でも「発言はポジティブな内容にする」「面接官に将来図を具体的に伝える」といったコツを押さえれば、十分転職は成功させられます。また、1年未満の転職や2回以上の転職などでもマイナスに評価されにくい「転職回数不問の求人」に応募すると不利になりにくいでしょう。
入社1年未満という経歴に不安がある方は、この項で紹介する転職を成功させるコツを実践してみてください。

1.転職理由と志望動機はポジティブな内容にする

転職理由や志望動機はポジティブな内容にして、面接官に前向きな転職であることを伝えましょう。転職理由が「やりたい仕事を任せてもらえなかった」「職場の雰囲気に馴染めなかった」といったネガティブな内容では、面接官は「転職しても会社のせいにしてすぐ辞めそう」と懸念する可能性があります。
前職への不満が原因で転職したとしても、それはあまり表に出さない方が無難です。なるべくポジティブな転職理由や志望動機を伝えて、面接官から「魅力的な人材だ」と思われるようにしましょう。

2.将来図を具体的に伝える

1年未満の転職では、志望先の会社で実現したい具体的な将来図を伝えるようにしてください。具体的な将来図を伝えることでミスマッチの回避に繋がり、面接官に「長く働いてもらえそう」と印象付けられるからです。
なお、将来図を具体的にするには自己分析をする必要があります。自己分析ができていないと、新しい転職先でもミスマッチが起こり、早期退職に繋がってしまうでしょう。
将来図は、転職を成功させるだけでなく、自身が長く働く職場探しにも役立ちます。転職によってどのように成長したいかイメージし、なるべく具体的な内容にしましょう。

3.転職回数不問の求人を探す

人材募集している会社の中には、転職回数不問の求人を出しているところがあります。転職回数を不問としている会社なら、1年未満の経歴や2回以上の転職でも、始めからマイナスの偏見を持たれることは少ないでしょう。
なかなか転職が上手く行かない方は、転職回数不問の求人に注目することをおすすめします。

4.転職エージェントを活用する

1年未満という経歴が不安な場合は、転職エージェントを活用するのも一つの手。転職エージェントでは、志望動機の添削や面接対策などのサポートを行ってくれるため、1人で転職活動するのが不安な人には特におすすめです。また、面接スケジュールの調整や条件交渉を代行してくれるサービスもあり、在職中でも効率の良い転職ができるでしょう。

転職エージェントの利用を考えている方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。
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