- フリーター就職支援「ハタラクティブ」トップ
- お役立ち記事TOP
- 内定が出る人の特徴は?就活を成功させる方法についても紹介
内定が出る人の特徴は?就活を成功させる方法についても紹介
更新日

この記事のまとめ
- 内定が多く出る人は、自己分析や企業の研究にしっかりと取り組んでいる傾向にある
- 希望の業界から内定に向けて業界の情報を収集するなど、行動に移していることも特徴
- 大企業にこだわっていたり、自分の強みが明確でないと、選考で失敗しやすい
- 内定が出る人の行動を見習い、模擬面接を活用すると、選考で優秀な印象を与えられる
このコラムでは、企業から内定が出る人、出にくい人にはどんな特徴があるのかを紹介。なかなか内定をもらえない…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
内定が出る人の特徴とは?
内定が出る人には、「自己分析ができている」「企業研究ができている」といった就職活動の基本を押さえているだけではなく、行動力や情報収集力にも優れている以下のような特徴があります。以下のポイントを押さえて就活を成功させましょう。
内定が出る人の特徴
- 自己分析がしっかりできている
- 企業の研究ができている
- 情報収集をしている
- 行動力がある
- 自分に適した企業を選んでいる
自己分析ができている
自己分析は自分に適した業界や職種が分かるだけでなく、自分の強みや弱みを理解できるため、企業が求める人材像とマッチしやすくなり、選考でのアピールが継続性のあるものになります。
また、自己分析がしっかりできている人は、自分の強みや適性を理解できるため、作成する志望動機や自己PRが一貫性のあるものになるでしょう。そのため、面接で「なぜこの企業なのか?」と聞かれた際にも、説得力のある回答ができ、採用担当者の評価が高くなるでしょう。
どんな仕事が向いているのか分からない場合は、「向いてる仕事が分からない!適職の見つけ方と性格タイプ別のおすすめ職種」のコラムをぜひチェックしてみてください。
企業研究ができている
企業研究をしっかりと行い、それを自分のキャリア形成とつなげて話す人は、面接でも説得力のある志望動機を伝えられるでしょう。
たとえば、「御社の顧客第一主義という理念に共感し、学生時代に培ったコミュニケーション能力や対人スキルを活かして顧客満足度に貢献したい」というように、企業についてよく調べたことや将来の具体的なビジョンを伝えられる可能性があります。
情報収集をしている
内定を獲得できている人は、そうでない人に比べて就活や企業に対する情報収集をしっかりと行っている傾向にあります。Web上にある情報だけでなく、セミナーや説明会に参加することで、さらに詳しい企業の情報を得られるでしょう。
企業に関する情報を多く得ることで、自分に合った企業を選びやすくなるだけでなく、志望企業が求める人材に合わせたアピールがしやすい可能性があります。
行動力がある
行動力のある人は、インターンへの参加やOB訪問にも積極的です。企業が行うイベントに積極的に参加することで、名前を覚えてもらえたり、就活に有利になる情報を得やすいでしょう。就活は自らの行動が成功の鍵を握っているため、行動力も内定を獲得するポイントのひとつといえます。
「行動力とは?」「就活で行動力をアピールするには?」と疑問に思う方は、「行動力とは?言い換え例や効果的な自己PRのコツも詳しく解説」のコラムをぜひ参考にしてみてください。
ほかにも内定を得やすい人の特徴は、「面接で内定を得やすい人の特徴は?他社の選考状況を聞かれた際の対応も解説」のコラムをぜひ参考にしてみてください。
内定が出にくい原因とは
しっかりと就職活動に取り組んでいるにも関わらず内定が出にくい原因として、「大手ばかり受けている」「アピールが不十分」などが考えられます。以下で詳しく解説するので参考にしてみてください。
有名な企業や大手の企業にこだわり過ぎている
内定を獲得できない原因のひとつに、大手や有名企業ばかり受けていることが挙げられます。大手企業や有名企業はそもそも募集に対して求人が集まりやすいため、優秀なライバルが多くなることも。また、自然と応募者のレベルも高くなるため、選考通過率は低くなるでしょう。
面接対策が不十分
せっかく面接まで進んでも、競合他社の名前を出したり他社を褒めたりなど不適切な発言があると、面接官の印象が悪くなり、選考に失敗してしまうことがあるでしょう。
また、面接で想定できる質問の準備をしていなかったり、立ち居振る舞いや基本マナーができていなかったりするのも面接失敗の要因になります。
面接でNGとされているワードは、「面接のNGワードを大公開!間違った言葉遣いや行動、逆質問にも注意しよう」のコラムを参考にしてみてください。
志望動機に説得力がない
企業に対する研究が不十分だと、志望動機がどの就職先にでも当てはまるような内容になりがちです。たとえば、「企業理念に共感しました」と述べても、「どんな企業理念のどこに、どんな思いがあって共感したのか」を伝えられなければ、説得力もなく内定につながらないでしょう。しっかりと企業研究を行い、根拠を伴った志望動機を伝えられる企業を探すことが大切です。
自己分析が不十分
自己分析の甘さも内定がもらえない原因のひとつです。自己分析が十分でないと、自分がどのような人間で、強みはどこにあるのかが分からないまま就活をすることになります。
自分の強みが分からなければ企業にアピールすることも難しいだけでなく、どんな職種が自分に合っているのかが分からないこともあるでしょう。
内定がもらえず、就職が決まらない人の対処法は、「就職が決まらないのはなぜ?対処法と不安を軽減する方法をご紹介」のコラムや「就職できない要因とは?内定がなかなか出ない理由や対処法をご紹介」のコラムでまとめているので、参考にしてみてください。
「内定が出る人」になって就活を成功させるには?
就活を成功させるには、内定を獲得し、自分に合った企業を見つけることが大切です。前項で説明した点に注目し、改善できるところがないか確認しましょう。以下に就活成功のコツをまとめました。
面接練習をする
面接が苦手・得意に関わらず、本番前には面接の練習を行いましょう。
面接は独特の雰囲気で行われるため、慣れていないと過度な緊張や不安から回答に詰まることも。練習を行うことで面接の基本的な流れやよくある質問を確認できるでしょう。
また、練習後に内容をフィードバックしてもらうことで、自分では気づけなかった改善点が明らかになる可能性もあります。
面接でよく聞かれる質問や模擬面接については、「模擬面接とは?練習のやり方やよく聞かれる質問を紹介」のコラムを参考に練習してください。
就活エージェントに相談する
就職エージェントに相談することも、就活を成功させる方法のひとつ。就活エージェントとは、専任のアドバイザーが求人紹介や応募書類の添削、面接練習などの選考対策を全面的にサポートしてくれるサービスです
特に、これまで自分なりに就活に取り組んできたものの、思うような結果につながっていない場合は、客観的な意見をもらえるため積極的に相談してみましょう。
「なかなか内定が出なくて不安」「就活を成功させたい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
ハタラクティブでは、若年層に特化した就職・転職支援を行っています。
応募書類のアドバイスや面接の練習やフィードバックはもちろん、カウンセリングを通して「内定が出ない理由」と内定をもらうために徹底サポート。周囲に就職について相談できる人がいない方や、どれだけ就活を頑張っても内定をもらえないと悩んでいる方はご利用ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。