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【このページのまとめ】
・残業しない人は、効率よく仕事をこなし、時間管理ができている「仕事ができる人」
・しかし、仕事ができるために仕事を任され、残業せざるを得なくなるので、残業の多い人が「仕事ができる人」という声もある
・残業しない人は、スケジュール管理を行い、適度に気分転換する、自分の仕事を任せられる人をつくるなど、工夫をしている
・業務に優先順位をつける、スキマ時間を有効に使う、退勤後に予定を入れるなども、残業を減らすコツ
自分はいつも残業をしているのに、同僚は定時で帰っていく…。そんな状況に不満を感じていませんか?
しかし、残業しない人は仕事をサボっているわけではなく、きちんと自分の仕事を時間内に終わらせて帰っているだけかもしれまうせん。
残業しない人とする人では、働き方に違いがあります。その違いを知り、しなくてもいい残業を減らしていきましょう。
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同じような仕事をしているはずなのに、定時で帰る人がいれば、毎日のように残業している人もいます。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?残業しない人とする人の違いを見てみましょう。
残業しない人は、自分のタスクをきちんと把握し、就業時間内に終わるよう効率よく仕事を片付けています。
一方の残業する人は、一生懸命仕事をしているつもりでも、1つの仕事が終わる前に違う仕事に手を出してしまったり、急に振られた仕事を抱えてしまったり、効率や要領がよくない人が多いのかもしれません。
仕事の効率とも共通しますが、残業しない人は時間管理をしながら仕事をこなしています。
残業の多い人は、時間管理ができておらず、仕事が延ばし延ばしになっているのではないでしょうか。
上記の2つとは違い、残業しない人は「ただ単に業務量が少ないだけ」という声もあります。
仕事ができる人だからこそ、ほかの社員よりも多くの仕事を任され、自然と業務量が多くなるため、結果、残業せざるを得ないのではないかという見方もあるようです。
仕事ができるからこそ残業しているという見方もありますが、残業しない人が工夫して仕事をしているというのも事実です。
できるだけ残業しないで済むよう、残業しない人の働き方を参考にしてみましょう。
たとえ業務量が多く、果てしなく見えたとしても、細かくスケジュールを組み一つひとつ達成していくことで、仕事の終わりが目に見えるようになります。
「◯日までに終わらせるために今日はどこまで進めよう」と決めておけば、自然と無駄な残業は少なくなるはずです。
集中して仕事をするのは大切なことですが、あまりにも根を詰めて働くと逆効果になることも。集中して働くのに気分転換は必要です。
仕事を途中で区切るのが苦手な人は、時間で区切るのがおすすめ。
「仕事が終わらなくても◯分後には5分だけ休憩する」など自分でルールを決めて休息を取ってみましょう。
好きな飲み物を飲んだり、外の空気を吸ったり、一度デスクから離れてみるのも効果的です。
意外に多いのが、自分で仕事を抱え込んでしまう人。仕事ができるからこそタスクが増えてしまうのですが、それを他人と共有することができないため、残業時間が増えてしまうのです。
残業を減らせる人は、自分のタスクを同僚や後輩に任せることができます。
仕事を教えることを手間と考えてしまう人もいるようですが、のちのちのことを考えれば、他人に任せられる仕事は任せてしまったほうが自分が楽になるはずです。
残業しない人が心がけていること以外にも、残業しないためにできることはあるはずです。
ちょっとした意識の変化で、残業しない人になれるかもしれません。
自分が抱えているタスクを並べてみて、重要なもの、急ぎのものから、そうでないものに並べてみます。
優先順位が高い順に仕事をこなし、定時に残っている仕事が重要・急ぎでないものであれば明日に回すこともできるでしょう。
また、優先順位の低いものの中には、本当に必要ではないタスクが隠れているかもしれません。
もしもそれを見つけられれば、本当に時間のある時だけ行うタスクとして、忙しいときには後回しにすれば自然と業務量も減ってきます。
仕事中にぼーっとしている時間はありませんか?また、ちょっとした待ち時間や、携帯をチェックする時間などのスキマ時間にできるタスクもあるはず。
小さなことかもしれませんが、習慣化することで効率よく仕事に取り組めるようになるのではないでしょうか。
会社帰りに飲みに行く、習い事に通うなど、退勤後の予定を決めてしまえば、定時までに仕事を終わらせることを目指して働けるはずです。
また、仕事以外に楽しみを作ることで、仕事のモチベーションアップにもつながります。
このように、残業しない人は、残業しなくていいよう工夫をして仕事をしてます。
もしも、自分だけ残業が多いと悩んでいる人は、仕事の仕方を見直してみても良いかもしれません。
しかし、どう頑張っても残業がなくならないという人は、業務効率といった問題ではないかもしれません。
残業するのが日常になっている、職場が帰りづらい雰囲気など、会社自体に問題があることも考えられます。
「業務量が多く心身に支障をきたしている」「仕事内容が自分に合っていない」という場合は、転職を検討してみるのも1つの手です。
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