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早く帰れる仕事って?作業効率を上げる方法もご紹介
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この記事のまとめ
- 1日の作業量が決まっている、ルーティンワークが多い仕事は定時退社しやすい
- 上司が定時で帰らない、追加業務が発生しやすい企業は早く帰るのが難しい
- 定時退社を目指すなら優先順位を決めて仕事に取り組み、ときには周りの力を借りよう
- 残業時間が長くてつらい、仕事内容が合わないという人は転職を検討するのも1つの方法
- 自己分析で明らかにした自分の価値観をもとに、企業研究や会社選びを行うのが基本
正社員で入社したものの毎日残業ばかり…定時で仕事を切り上げて早く帰りたい!という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、早く帰れる仕事の例や残業が少ない職場の特徴のほか、効率よく仕事を進める方法などをご紹介。高いモチベーションで仕事に取り組めるよう、コラムの内容をぜひチェックしてください。
早く帰れる仕事の特徴
「早く帰りたい…」と思いながら、毎日残業していませんか?
早く帰れる仕事とは、残業が少ない仕事とも言い換えられます。
この項目では、一般的に定時に退勤しやすいといわれている仕事の種類をまとめました。それぞれの仕事内容もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1日の作業量が決まっている仕事
工場作業員が例として挙げられます。工場作業員の仕事内容は職場によって異なり、例は下記のとおりです。
・ライン作業
・ピッキング
・物流
・加工
ライン作業では、ベルトコンベアで流れてくる製品を組み立てます。ピッキングは、伝票や指示書を見ながら商品・製品を集める作業です。
物流は、ラインに部品を補充する役割があります。倉庫内の棚から必要なものをとったり、トラックで運ばれたものを倉庫に入れたりするのが業務です。加工は、道具や機械を使用して製品を組み立てる作業を指します。
ルーティンワークが多い仕事
ルーティンワークが多い仕事の例は、工場作業員やBtoBルート営業です。BtoBルート営業は、法人に対するルート営業を指します。
ルート営業とは、既存の顧客に対して自社製品やサービスを提案・紹介すること。電話・メールによる顧客対応や、営業資料の作成、商談などを行います。
法人営業の場合、1人で複数の企業を担当することもあれば、1社専属で毎日コンタクトをとる場合も。自社製品に関する知識だけでなく、長期的に良好な関係を築くためのコミュニケーション能力が大切です。
緊急の業務が発生しづらい仕事
一般事務や経理、総務といった事務職が例として挙げられます。
一般事務は、書類作成やデータ入力、郵送物の発送、電話・来客応対などを行う職種。企業によっては勤怠管理のような人事・労務の業務、受発注といった営業職の作業も担うことがあります。
経理は、現金・預金の管理や経費の精算、仮払金の払い戻し、伝票の起票などを行うのが仕事。また、月次業務には取引先への支払いや決算、給与計算・支払い、年次業務は連結決算、税務申告などがあります。
総務は、備品やオフィスの管理、株主総会の運営、入社式といった社内行事の企画・運営を担当する職種です。会社の空調管理やメンテナンスへの対応、消耗品の在庫確認、株主総会のプレゼンテーション資料の作成など、会社・社員が健全に活動するための業務を担っています。
また、会社に法務部がないときは契約書の作成・管理、広報部がない場合はマスコミからの問い合わせへの対応を行うこともあるようです。
決まった時間に業務が終了する仕事
決まった時間に業務が終わりやすいのは、窓口・受付関係の仕事です。
来客応対や案内が主な業務であり、そのほか電話・メールで顧客の質問に回答することもあれば、会議室のスケジュール管理や備品・入館証管理を行うこともあります。窓口や受付は営業時間が決まっているので、定時で帰れる可能性が高いでしょう。
夜間の勤務が難しい仕事
工事現場で働く大工や建設業の仕事は夜間に作業できない場合があります。暗いと安全が確保できない、周辺への騒音が問題となるといった事情があれば、業務の進行に関わらず夜間の残業が発生することは少ないでしょう。
派遣の仕事
派遣社員は契約で「残業なし」となっていれば、原則として残業が発生することはありません。早く帰れる仕事をしたいのであれば、契約前に残業時間の有無を確認し、残業がない派遣先を希望しましょう。契約内容に反して残業があった場合は、派遣会社の担当者に相談できます。
上記から、定時上がりが望める職種には、ほかの仕事と比べて下記のような特徴があるといえるでしょう。
・1日あたりの業務の変動が少ない
・他者(顧客やほかの職種、他部署など)からの影響がない業務内容である
・作業、営業時間が限定されている
・契約の時点で残業に関する定めがある
ただし企業によって状況は異なるため、一般的に定時で帰りやすいと言われている職種でも残業が多いことがあります。
後悔しない就職先を選択するには、求人情報を見る際に仕事内容や労働時間、平均残業時間などをしっかり確認することが大切です。
最後に、定時で帰れる可能性が高いその他の職種をまとめました。
・役所の窓口を担当する公務員
・ゴミ収集作業員
・大学教授
・開業医
・薬剤師
・幼稚園教諭
・国税専門官
ゴミ収集の仕事は出社が早い代わりに昼前に終わることが多く、早く帰れる仕事の1つです。
大学教授は授業以外は自分の裁量で仕事を進めやすいため、働き方を工夫すれば早く帰ることも可能でしょう。開業医も自分で診察時間を決められるので、勤務医と比べて長時間の残業は少なくなります。病院で働く薬剤師も診察時間が決まっているので、長時間の残業は発生しにくい職種です。
幼稚園教諭は園の行事で多忙な時期はあるものの、行事がない時の勤務時間は8時~17時頃が多いよう。
変わった職業でいえば、税務署に勤める国税専門官は確定申告などの繁忙期を除いて定時で帰れる部署があるようです。
仕事内容に関わらず定時退社しやすい職場の特徴
定時退社しやすい職場にはどのような特徴があるのでしょうか。例をご紹介するので、参考にしてください。
ノー残業デーがある
ノー残業デーの曜日が限られていたとしても、定時退社を推奨している職場であれば、「時間内に仕事を終わらせて定時で帰る」という風土は広まっていると考えられます。
ノー残業デーはもちろん、用事があって早く帰りたい時などでも帰宅しやすい雰囲気となっていることが多いようです。
規則が整っている
コンプライアンスの遵守は当然行われるべきことではありますが、残業関係のこととなると守られていない企業は多いようです。
「ブラック企業」といわれる会社では、長時間勤務をしても残業代や休日出勤手当が支給されないというケースも。残業や休日出勤に対する手当を支払わないことは労働基準法違反です。
「定時上がりが基本」「残業はあっても、稼働時間は定められている」など、規則をしっかり守っている企業は定時退社しやすいといえるでしょう。
ワークライフバランスを重視している
ワークライフバランスを重視し、子育て支援制度などを積極的に導入している企業は、比較的残業が少なめです。
このような職場では、上司が率先して早めに帰宅していたり、部下が帰りやすいよう言葉をかけたりしています。
社内にはプライベートや育児と両立するために自然と助け合う精神が根付いており、定時退社だけでなく急なお休みにも対応していることが多いようです。
ただし、上記のような定時退社しやすい職場であっても、1~2時間程度の残業は避けられない場合もあります。
希望条件に合う仕事から「残業ゼロ」の会社を見つけるのは難しいことかもしれませんが、求人選びの際にはこれらを基準に探してみてください。
定時で帰るのが難しい仕事とは?
前の項目で定時退社しやすい仕事・職場の特徴をご紹介しましたが、定時で帰るのが難しい職種も存在します。
一般的に残業が多いといわれている仕事をこちらで確認しましょう。
期限内に成果を出さなければいけない職種
クリエイティブ職やIT関連の職種が例として挙げられます。
デザイナー、編集者、プランナー、プロデューサーといったクリエイティブ職やエンジニアは、納期に間に合うように仕事を進めることが必要。期限を過ぎてしまうと顧客との信頼関係に支障をきたすため、残業することがあるようです。
みなし労働時間制を導入している職種
みなし労働時間制が導入されている職種の例は、下記のとおりです。
・外回りの営業職
・エンジニア
・デザイナー
・コンサルタント
・コピーライター
・研究職
みなし労働時間制は、実際の労働時間を把握することが難しい職種や、勤務時間で賃金を決めることができない職業に導入されます。上記のような職種は原則「定時」がないため、仕事に区切りをつけられず長時間労働の要因になるでしょう。
顧客対応のあるサービス関連の職種
飲食店のスタッフや、アパレルなどの販売職が例です。
飲食店のスタッフは接客だけでなく、開店前の掃除や仕込み、閉店後の集計などやるべきことがさまざまあります。
また、アパレル職の場合も品出しやディスプレイの変更、掃除、売上管理、サイズを知るための試着、ブログの更新など多くの業務をこなす必要があるため、定時で帰るのは難しい傾向にあるようです。
定時で上がりやすい仕事と比べると、イレギュラー・トラブル対応や顧客に合わせたスケジュール調整など、さまざまな要因が残業を多くしていると考えられるでしょう。
仕事内容に関わらず定時退社が厳しい職場の特徴
定時退社が難しい職場の特徴は、下記のとおりです。
実力よりも残業で評価される
実力や成果を評価する企業は増えてきているものの、まだ「残業=仕事をしている」と捉える会社は多いようです。
これは、言い換えれば残業しない人というのは「仕事をしていない」と判断されているということ。実績を出しても、「前期より稼働時間が少ないから評価を下げられた」という例もあります。
残業するほど評価される企業では定時退社は厳しい可能性が高いでしょう。
上司が帰らない
日本では「目上の人に倣う」という風習がありますから、上司や先輩が会社に残っていると先に帰りにくく、退勤が遅くなる傾向があります。
「先に帰ろう」と支度をしていると、「なぜ定時で上がろうとするのか」と直接問われたり、いなくなってから話の種になっていたりすることも。
このような状況の場合、一人で先に帰るという選択は気まずさを感じてしまうでしょう。
追加業務を与えられる
仕事をこなせばこなすほど、追加業務が発生する職場もあります。
「定時直前に仕事が終わった」という状態であっても、「次はこれを」と新規タスクを振られることもあるようです。
結局、毎日残業せざるをえないという状況に陥ってしまいます。
ご紹介したように、定時で帰りづらい職場というのは、業務内容以外にもこれまで培われたその職場の雰囲気や風土が大きく作用していると考えられます。
求人票には企業風土に関する記載があるとは限りません。ただし、あらかじめ評価制度がどのような仕組みになっているかを知っておくことで、組織風土を理解する手がかりになるでしょう。
定時で仕事を終えて、早く帰れる人になる方法
「残業前提の仕事ではないのに退勤が遅い」「ほかの人はそれなりに早く帰っているのに自分だけ残業している」という人は、仕事の取り組み方を見直してみてはいかがでしょうか。
定時帰りを目指すには、効率よく業務を行うことが大切です。具体的にどう取り組めば良いのか、一緒にチェックしていきましょう。
1つの作業にかかる時間を把握しておく
作業にかかる時間を把握しておかないと、「今日中に終えるはずだったのに時間がかかり、ほかの作業を進められなかった」「納期に間に合わないかもしれない…」といった事態が起こる恐れがあります。
効率よく仕事を進められるよう、トラブルを想定した作業時間を設定し、計画的に取り組みましょう。
優先順位を決める
出社したら1日のスケジュールを立て、優先順位に従って業務を進めることが大切です。
優先度を把握しておかないと、退勤間際になって「今日中にやらなきゃいけない仕事があった…」という状況になる可能性も。
提出期限や作業時間を考慮して、取り組む順番を決めましょう。
時間を意識して取り組む
タスクごとに作業時間の目安を把握し、時間を意識しながら取り組むのが有効です。予定よりも時間がかかってしまった場合は、作業に集中できていなかったり、余計な手間をかけていたりすると考えられます。
作業の進め方を振り返って改善点を考え、次の仕事に活かしましょう。
周りの力を借りる
任された仕事は責任を持って取り組むべきですが、アイデアが思い浮かばないときや仕事の進め方に悩んだときは、上司や同僚に相談すると良いでしょう。
自分1人ですべてをこなそうとすると埒が明かないこともあるので、ときには周りの助けを得ることも大切です。
仕事を任せられる人材を増やす
「早く帰りたいけれど、この仕事は自分しかできない…」という人もいるでしょう。その際は後輩を指導し、任せられる状況をつくるのが有効です。
このように、業務の効率化を意識した仕事の取り組み方ができる人は、定時で帰れる傾向があります。
特に、作業時間の短縮は定期的に行ってみるのがおすすめです。自分のスキルアップや作業環境の改善によって、以前よりも短い時間で業務を終えられる可能性が出てきます。
業務をスムーズに進めたいなら、前日に夜更かしをしたり、業務中に違うことを考えたりするのは禁物。寝不足になると作業に集中できず、仕事がなかなか進まずミスが増えてしまいます。
自分の生活や仕事に対する意識も見直してみると、定時退社の実現につながるのではないでしょうか。
仕事を定時で終えたときにできることを考えてみよう
業務を効率化するといっても、「早く帰れる見込みがないから頑張れない…」という人もいるかもしれません。そんな人は、実際に定時退社が実現したら、何ができるか具体的に考えてみましょう。
定時退社した際にやりたいことを書き出すことで、残業をしないための意欲が湧いてくるかもしれません。
仕事から早く帰れたときにできることとして、下記の例が挙げられます。
・勉強時間を確保できる
・外食を減らし自宅で料理できる
・ジムや習い事に通える
・家族や恋人、友人と交流できる時間が増える
・家でのんびりできる
・睡眠時間を増やせる
定時に帰って勉強時間を確保できれば、業務に有益な資格やスキルを取得しやすくなります。
「帰りが遅いので、夕飯はいつも外食…」という人も、早く帰ることが可能になれば自炊して支出を抑えたり健康的な食事をとったりできるでしょう。外食代が減ると、その分を貯金や趣味などに充てられます。
また、スポーツで体力をつけたり習い事でリフレッシュしたりできれば、仕事へのモチベーションを高めることが可能です。
そのほか、定時で帰ることは、自分だけではなく家族や友人にとってもメリットがあると考えられます。普段は家事を手伝ったりコミュニケーションをとったりする時間が少ない人も、時間に余裕ができることで良い変化が生じるかもしれません。
仕事が定時で終わらないなら転職を考えてみては?
残業が多く仕事がつらい、今の職場環境や仕事内容が合わないという方は、働く環境を変えてみてはいかがでしょうか。
残業が多くプライベートの時間を確保できないと、下記のようなデメリットがあります。
・心身に支障をきたす恐れがある
・なかなか疲れがとれない
・リフレッシュする時間をとれない
・スキルアップしたくても勉強時間を確保するのが難しい
・家族や友人と交流する時間をとれない
・就寝時間が遅くなり寝不足につながる
・疲労が溜まり仕事でのミスが増える
・ストレス解消する時間がなく仕事へのモチベーションが低くなる
・仕事への意欲が低くなり作業の質が落ちる
残業は体力的・精神的な負担が大きいため、「寝る時間が遅かったので、疲れがとれない…」という人もいるでしょう。疲労が蓄積すると集中力が低下してミスを招く恐れがあるので、残業時間がさらに長くなってしまう場合があるかもしれません。
さらに、リラックスする時間を確保できなければストレスが溜まってしまうので、心身に支障をきたす可能性もあります。
状況が深刻にならないよう、「長時間の残業が当たり前になっている…」という人は、転職して働く環境を変えるのがおすすめです。
次項からは転職に必要な準備を解説するので、スムーズに進めるためにぜひチェックしてください。
まずは自己分析から始めよう
自分に合う企業に転職するためには、自己分析を行うことが大切。自己分析の大まかな流れは、下記のとおりです。
・自分史を作成する
・エピソードを掘り下げる
・学んだことや困難を乗り越えた方法などから共通点を探す
これまでに頑張ったことやつらかったこと、嬉しかったことなどを書き出し、困難をどのように乗り越えたか、何を学んだのかといったことを考えてみましょう。書き出した内容から共通点を探し、自分の強みや弱み、価値観を分析します。
自分の強みがわかれば自己PR作成の際に役立てられるほか、あなたが大切にする価値観をもとに企業選びを行うことが可能です。
早く帰れる仕事を探すポイント
自分が会社に求める条件を明らかにしたら、企業研究を行います。企業研究の際は、下記の内容を確認しましょう。
企業情報
企業理念や設立年、資本金、事業拠点などをチェックします。代表取締役の氏名やメッセージ、経歴なども確認しどのような会社か把握しましょう。
事業内容
商品・サービスの内容と対象者、今後の方向性などを理解します。売上高や営業利益、伸び率などを見ることで成長性があるか確認できるでしょう。
社風
人員構成や組織風土も大切なチェックポイントです。
積極的に新しいことにチャレンジするのか、伝統を重視するのか、といった特徴を把握します。そのほかチームプレーを重んじる、個人の裁量に任せるといった点も仕事を進める上で大事な要素のため、確認しておきましょう。
採用情報
採用人数や募集職種、給与、勤務地、労働時間、休日、福利厚生などをチェックします。そのほか説得力のある自己PRや志望動機を作成するために、企業が求める人材像を確認しましょう。
人事・評価制度
昇給・昇格のタイミングや評価方法、研修制度の有無などを把握しましょう。
昇進やスキルアップは仕事へのモチベーションに関わるため、しっかり確認しておくことが大切です。
会社について調べる際は、企業のWebサイトや新聞、書籍などを活用するほか、新卒の場合はOB・OG訪問で先輩から話を聞く方法があります。実際に働いている人から話を聞くことで、自分1人での情報収集では分からない社風や職場環境を知ることができるでしょう。
OB・OG訪問したいときは事前に電話やメールでアポをとり、日時が決まったら質問内容をまとめます。
訪問が終わったらお礼の手紙かメールを送り、学んだことや感謝の気持ちを伝えてください。
企業研究が終わったら選考対策をしよう
企業研究が終わったら、いよいよ応募、書類選考、面接です。
応募書類や面接では、前職の退職理由について聞かれます。残業時間の長さや労働環境の悪さなど、愚痴と捉えられる内容を述べるのは禁物です。
「前職では残業が当たり前の風潮になっていました。メリハリをつけて業務に取り組み、成果を出したいという思いから退職を決意しました」といった表現にすることで、前向きな姿勢を示しましょう。
また、応募書類は空欄をつくらない、書き間違えても修正液を使わない、面接は開始時間の5~10分前に到着する、入退室時に挨拶するといったマナーがあるため、改めて確認しておくことが大切です。
「アドバイスをもらいながら転職活動を進めたい」「確実に早く帰れる仕事を見つけたい」という方は、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
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こんなときどうする?早く帰れる仕事をお探しの方に向けたお悩みQ&A
ここでは、「早く帰れる仕事に就きたい」とお考えの方が抱える悩みと、その回答をまとめています。
定時で帰れる正社員の仕事はありますか?
コラム内の「仕事内容に関わらず定時退社しやすい職場の特徴」でも触れたように、ワークライフバランスを重視している会社は定時退社しやすいようです。
求人をチェックする際は、働き方の制度を設けているか注目してみると良いでしょう。「残業なしの仕事に転職するには?正社員で土日休みも実現できる?」でも詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。もし、「勤務環境が整っている」「相談しながら就活をすすめたい」などのご希望があれば、就活サポートのプロに相談するのもひとつの手です。ハタラクティブは、あなたの適正に合った残業が少ない求人をご紹介いたします。
残業なしの仕事でもやりがいはありますか?
やりがいを感じるポイントは人それぞれなので、一概に「はい」「いいえ」でお答えすることはできません。
しかし、残業の有無にかかわらず、能力を十分に発揮し成果が実感できる環境であれば、やりがいを実感できる人は多いでしょう。「仕事におけるやりがいとは?自分の価値観を見つけよう」にさらに詳しい説明が載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
新入社員のうちは残業ありますよね?
新入社員のうちはむしろ、出来る業務が少ないので定時で帰れることが多いでしょう。
先輩より先に退社するのは気まずいと感じる方も多いと思いますが、「お先に失礼します」や「ほかにお手伝いできることはありますか?」などの声掛けをしっかりしていれば、悪い印象を持たれることはありません。詳しくは「今知りたい!新入社員の残業事情」で解説しています。
残業なしだと給料が安いのでは?
「残業代が目当て!?「生活残業」の実態となくす方法」にあるとおり、そもそも残業代を稼ぐために漫然と仕事をするのは良くありません。正社員なら、昇給や昇格も見込め、福利厚生や手当が用意されていることも多くあります。残業代を見込んで給料を考えるよりも、正社員で条件の良い求人を探してみるほうが将来的にも良いでしょう。正社員になるそのほかのメリットについては「フリーターの将来は危ない?安定した生活を手に入れる方法」でもご紹介しています。