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仕事は適度にサボるべき?生産性を上げる休憩のコツ
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この記事のまとめ
- 仕事をサボりたいと感じたら、やるべきタスクを細分化して適度に休憩を入れよう
- オフィスワークの場合は、時折ブレイクタイムを入れて脳を休めよう
- 外回りの場合は、アポとアポの間に体力を回復したり案件を確認したりしよう
- 休む時間やタイミングをあらかじめ決めておき、メリハリをつけて仕事をしよう
- モチベーションが上がらない状態が続く場合は、今の仕事が合っていない可能性もある
このコラムでは、仕事をサボりたくなったときの対処法を解説します。効率的な仕事の進め方についてもまとめているので、参考にしてみてください。
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仕事を適度にサボると生産性が上がるって本当?
人の集中力は長時間持続しないため、仕事の合間で適度にサボると効率を上げられるといえます。サボるというよりは、仕事の生産性を上げるための「小休憩」と捉えましょう。また、適度に休憩を入れることで、気持ちに余裕ができ、仕事のモチベーションを維持しやすくなります。
たとえば、オフィスワークの場合は、ときどきブレイクを入れて脳を少し休ませるのがおすすめです。コーヒーなどでカフェインを摂取すると、覚醒作用によって脳が働くことも期待できます。
また、営業職といった外回りの仕事の場合は、アポの間の時間を活用し、体力回復や案件の整理などに充てるのがおすすめです。
仕事中の息抜きのコツについては、「会社をサボるのは悪いこと?適度に休むための5つのポイントを解説!」のコラムもあわせてご覧ください。
休憩のタイミングは慎重に判断しよう
休憩を入れるときは、上司や同僚にしっかりと仕事をしている姿勢を見せつつ、適度に休むことが大切です。休む時間やタイミングを決め、仕事中はやるべきタスクに集中すると、メリハリをつけて働けます。ただし、繁忙期で仕事が溜まっているのに長時間休んだり、無断欠勤したりなど、職場に迷惑が掛かる休み方は避けましょう。
労働基準法で定められている休憩のルールについては、「労働基準法における休憩の定義は?ルールや違反した場合などについて解説」を参考にしてみてください。
仕事をサボりたくなったらどうする?
仕事のストレスが身体・精神的な負担になっている場合は、よく休んで体調や心を回復させることがおすすめです。ただし、サボること自体はよくありません。正しい手順で仕事を休むようにしてください。たとえば「緊急のタスクがある」「顧客とのアポイントがある」などの場合は上司に相談して、仕事のスケジュールを調整しましょう。
仕事を休むときのマナーと注意点については、「仕事を休む理由を33個ご紹介!伝え方の注意点やマナーも解説」のコラムもチェックしてみてください。
仕事をサボり過ぎるとどうなる?その末路とは
適度に仕事を休むことは必要ですが、度が過ぎるとキャリアに悪影響を及ぼす可能性があります。もし仕事をサボったことがバレた場合、信頼を失うだけでなく、昇進や昇給のチャンスを逃すことにもつながりかねません。
仕事をサボり続けるとどうなるか、「何度もずる休みをしてしまう原因とは?繰り返した結果や解決策を解説」を参考にご覧ください。
仕事をサボり過ぎる心理とは?
人は「自分のために頑張ったら、自分に甘くなる」という「モラル・ライセンシング」現象に陥りやすいといわれています。このような「多く業務をこなしたから長時間休む」という働き方は、休む時間の方が長くなる傾向にあるので、非生産的であるといえるでしょう。
仕事への集中力が切れてしまうときは、やるべきタスクを細分化し、適度に休憩を入れるのがポイントです。「休むこと=サボること」ではなく、生産性を高めるための手段としての休憩を意識しましょう。
効率的に仕事を進めるコツ
効率的に仕事を進めるためには、タスクに優先順位をつけるのがおすすめです。そうすることで、手当たり次第に着手して業務を乱雑にしたり、マルチタスクによって生産性が低下したりするのを防げます。
また、時間が掛かる仕事や一気に集中して片付けたい仕事は午前中に行い、午後に簡単なタスクを持ってくると、会社全体の業務効率も向上するでしょう。達成したいという目的意識を持ち、モチベーションを維持しながら仕事に取り組むことも大切です。
作業効率を上げる方法については、「仕事を早く終わらせるコツとは?できる人はどうしてる?」のコラムもあわせてご覧ください。
しかし、それでも「仕事をサボりたい気持ちが続き、モチベーションが上がらない」「頑張っても仕事が山積みで、サボりたくなってしまう」などという場合は、今の仕事や働き方が自分に合っていないことも考えられます。その場合は、なぜ今の仕事を続けているのかを見つめ直し、改善点が見当たらない場合は転職を視野に入れるのも1つの手です。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。