新型コロナウィルス対策について
新型コロナウイルス感染防止のため、一時的に
全支店のカウンセリングを一律「オンライン面談」にて実施いたします。また一部企業との面接もオンラインにて可能です。
公開日:
【このページのまとめ】
・傷病など、労働者の都合で会社を長期間休むことを「休職」と扱う企業が多い
・申請するには診断書の提出や上司、人事との面談などが必要
・休業は会社都合で業務を停止すること、欠勤は労働義務があるにも関わらず業務に就かなかった日を指す
・就業規則に記載されている上限まで休職することは可能だが、復帰できなければ退職や解雇の可能性があることを覚えておこう
仕事を長期間休む場合、通常の欠勤ではなく休職扱いとなるケースが多いと思いますが、具体的な内容は知っていますか?
当コラムでは、休職の申請方法や欠勤との違い、期間などについてまとめています。
休職の延長についても紹介しているので、取得を検討している人は参考にしてください。
ハタラクティブは20代の
フリーター・既卒・第二新卒に
特化した就職支援サービスです。
ハタラクティブは
20代のフリーター・既卒・第二新卒に
特化した就職支援サービスです。
オンライン面談実施中!【無料】就職相談はこちら
休職とは、言葉のとおり「職を休む」ことで、具体的には労働者の都合(業務外の怪我や病気など)で長期的に仕事を休む際に使用されます。
各企業の就業規則の定めに沿って取得することができ、取得を希望する場合は会社の人事や労務に申請。
一般的な取得方法は以下のとおりです。
病院で診断書をもらう→上司に相談する→人事や労務と面談する→休職認定をもらう
会社によっては「本人からの申請」「◯日以上の継続した欠勤」「医師からの診断書」を条件にすることも。
明らかに体調不調にもかかわらず休職を拒否する従業員に対し、会社側から休職を命ずることができるようにしているケースもあるようです。
自己都合で長期的に仕事を休むことを休職と言いますが、似たものに休業と欠勤があります。
それぞれの違いを以下にまとめたので、参考にしてください。
労働者の本人都合で長期的に休むときに適用されるもので、基本的には傷病の療養が目的。
休職の原因となる理由が解消すれば復帰することが可能です。
休職中は労働義務は免除され、多くの企業では給与や賞与の支払いはありません。
ちなみに、給与の支払いはなくても社会保険料は支払う必要があるので注意が必要です。
会社都合または、やむを得ない事情によって会社自体が休みになるときに適用されます。
会社の都合で業務を停止するため、給与は全額支給。
地震や水害などの天災によって休業する場合は、その限りではありません。
労働義務がある日に業務に就かなかった状態を指すものです。
労働義務は免除されず、給与の支払いもありません。
欠勤が一定期間続くと自動的に休職扱いになる企業も多いため、休職と混同してしまうこともあるようです。
診断書を提出して休職したけど、もう少し延長したい…という人もいるかもしれません。
休職期間は延長できるのでしょうか。
まず、休職は法律で定められているものではなく、企業が独自で制定している制度です。
休職期間も職場によって異なるため、詳細は各企業の就業規則を参照しましょう。
期間の延長は、就業規則に記載されている上限まで可能。
例えば、規則に「休職期間は1年半」と記載されている企業で1年の休職を申請し、さらに延長を希望する場合は、追加で半年の期間を延長することができます。
しかし、休職を延長しても、上限期間までに復帰できなければ退職や解雇になる可能性も。
私的な傷病を理由とする休職の場合、会社側に法的な雇用保障がないことを覚えておきましょう。
退職や解雇のリスクを考えると、休職期間が満了するまでに業務に復帰するか転職するかを検討しておく必要があります。
もともと、休職は原因となる理由が消滅すれば復帰することを前提とした制度。
そのため、仕事ができる状態になれば「休職の理由」である療養を必要としなくなるので、基本的には職場復帰することになります。
しかし、中には「復帰しても前と同じように働けない」「休職の理由が人間関係だから復帰したくない」という方もいるでしょう。
復帰を躊躇する場合は、転職を検討してみてはいかがですか?
自分に合った転職先をお探しなら、多くの転職希望者をサポートしてきた経験のあるハタラクティブにご相談ください。
専任の転職アドバイザーによるカウンセリングで、あなたの適性や強みを明確化。
希望に合わせた条件の求人をご紹介いたします。
また、取り扱うのはアドバイザーが実際に訪問してチェックを行った信頼できる企業のみ。
会社の雰囲気や勤務環境など、求人サイトでは分からない情報もお伝えしています。
履歴書などの書類添削も実施しているので、休職理由をどう伝えたらいいか分からない…という方もぜひご利用ください!
ご利用者の口コミ
真那
私のカウンセラーの方がとても親身になって色々手伝って貰いました…
2021/02/26
Kaede Komatsuzaki
カウンセラーの方が親切丁寧に対応してくださり、初めての就職活動でし…
2021/02/01
まり
就活未経験だったのですが親身になって話を聞いてくださり的確なアドバ…
2021/01/27
大槻智映
親身になって、最後まで手厚いサポートをしてくださいました!おかげで…
2020/12/21
加藤直哉
紹介してくれる求人の質に関しては他社としっかり比較していないので分…
2020/12/14
ka
担当の方がとても親身になって相談に乗ってくださったので、第一希望の…
2020/12/12
Dan
担当の方のサポートが素晴らしかったおかげでトントン拍子に就活を進め…
2020/12/01
昔野貴方
カウンセラーの方が親切で、こちらの事情にそって仕事先をいくつか紹介…
2020/11/26
鶴岡雅史
とても親切で丁寧な対応だったと思います。この状況下で転職に対する不…
2020/11/10
みやみや
未経験のことで不安と緊張がありましたが、カウンセラーの方が丁寧に教…
2020/10/01
おすすめ記事
RECOMMEND
おすすめ記事
祝日数が多い日本。でも長期休暇は取りづらい!なぜ?
有給休暇を取るときに「理由」を言う必要はあるの?
仕事に行きたくない人は必見!休む理由と行きたくなくなる原因を紹介
休職中の給料ってどうなるの?
つらい会社でのいじめ…解決するには?
休職したい…その間の収入や評価はどうなる?
どうしても会社に行けないのは「出社拒否症」?症状や改善方法をチェック
「有給休暇が取れない」を理由に訴えられる?義務化って?取得方法まとめ
休みが多い会社の特徴や業種とは?年間休日日数について解説
年間休日105日は少ない?休みが多い会社の探し方
会社を休む時こそ礼儀正しく!電話連絡の基本マナーとは?
風邪で仕事は休むべき?欠勤の判断ラインと伝え方
休みが多い仕事の休日数は?業界ランキングや正社員と公務員の違いも解説
仕事で休みがない…ブラック企業かも?
休みが少ない方は必見!平均年間休日総数や休みの多い職業を解説
有給消化率を正しく理解して労働環境を見極めよう
週3日勤務の正社員は存在する?多様な働き方の可能性
20連勤の恐ろしいリスク!過労の症状リストを確認しよう