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【このページのまとめ】
・ニートが就活を「怖い」と感じるのは、ブランクや職歴の有無などが原因
・ニートの就活での内定率は、最終学歴や空白期間の長さで変わる
・就活を成功させるためには、履歴書対策や面接対策を入念に行うのがポイント
・自身の性格や好きなことをベースに、できそうな仕事を選ぶと良い
・ニートからの就活は、ハローワークや転職エージェントを活用する
ニート歴が長ければ長いほど、就職を考えるのが億劫になったり、「自分にできる仕事はあるのだろうか」と不安に思ったりすることもあるでしょう。このコラムでは、ニートからの就活を成功させるポイントを学歴別に解説。面接の準備や利用したい支援機関もご紹介しています。ニートを卒業して正社員になりたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
仕事に就くことを考えた際、全く不安がないという方はきっと少ないでしょう。ましてやニートとなると、社会から離れていた分、心配事が生じるのはむしろ当たり前です。不安や心配と向き合い、しっかりと就活できるように、まずはネックの要因を見ていきましょう。
前職を辞めてから、気がつくと随分年月が経っていた…という方は、ブランクが気になることでしょう。
ブランクが長ければ長いほど、一歩を踏み出すのに勇気がいります。しかし、ブランクの経験を通して得られたものがあれば、初心者やリスタートをきる方の不安な気持ちが理解できるスタッフになれるでしょう。
学校を卒業したあと、一度も就職したことがない方は意外に多いようです。
「仕事に就くことに消極的」「就活に失敗した」「資格試験合格を目指したものの思うようにいかない」など、職歴がない理由はさまざま。
就活において一番のネックとなるのは、履歴書に書ける職歴がないことです。
実際のところ、面接官によって応募者に抱く印象は異なります。しかし職歴がないことで、求職者側が萎縮してしまう場合が多くあるようです。
誰でもはじめはゼロスタートなので、今の自分を受け入れつつ今後の希望や目的をアピールすると、ネックを解消できるでしょう。
業界や職業によっては、職歴はあるものの経験不足の人や全くの素人は受け付けない、という場合もあるようです。「どうしてもその業界で活躍したい」という気持ちがあれば、同業界内で狙う企業を変えてみるのも良いでしょう。
もしくは思いきって、人材を欲している業界や職業へ方向転換するのもひとつの方法です。
スキル不足をカバーするには、あえて同じフィールドで勝負をしないという選択も賢明といえます。
次はニートからの就職方法について、最終学歴別にみていきましょう。
大卒でニートになった場合、採用市場では「既卒」として扱われます。詳しくは以下「既卒でニートになった場合」で解説します。
既卒とは「大学・大学院・短大・専門学校などを卒業後、就職していない人材」を指す言葉です。明確な定義はありませんが、一般的には「卒業後1~3年程度の人」を指します。
近年では人手不足により、「既卒者」採用に力を入れる企業が増加中。既卒でニート期間がある場合、「大学卒業」という肩書きがあるため、比較的採用されやすい傾向があります。また空白期間についても、1年以内であれば「就職活動を続けていた」と答えることで納得してもらえる可能性が高いいようです。ただしニート期間が1年を過ぎると、空白期間の理由について訊ねられることも。また内定率は、ニート期間が長ければ長いほど下がっていきます。
既卒で卒業後1~3年程度であれば、「新卒枠」で採用してくれる企業もあるようです。ただし会社ごとに「卒業後何年まで」と規定を設けている場合が多いので、応募前に必ず調べるようにしてください。空白期間についても訊ねられますので、しっかり答えられるように準備しましょう。
高卒でニートになった場合、「高校卒業後すぐにニートになったのか」「卒業後に一度就職してニートになったのか」の違いで内定率が変わります。卒業後一度就職している場合は、職歴として記載可能です。また、面接で前職の経験について話すこともできるため、前者に比べて就職しやすいといえるでしょう。
高校卒業後すぐにニートになった場合、内定のハードルが高くなります。「職歴がない=社会人経験がない=ビジネスシーンで基本となる言葉遣いやマナーが身についていない」と判断されるためです。卒業後すぐにニートになった人は、まずはアルバイト経験を積み、基本的なマナーやコミュニケーション能力を鍛えましょう。また、通常アルバイト経験を職務経歴書に記載することはできませんが、応募職種に合ったアルバイトであれば記載できます。志望企業の業務に役立つアルバイト経験があれば、内定にプラスに働くでしょう。
就活市場では一般的に、年齢に見合った経験を求められるものです。そのため30代で職歴がないと、どうしても内定率が下がってしまいます。また30代でニートを続けている人の中には中卒者も多く、学歴の面でもふるいにかけられる場合があります。
職歴がない人はアルバイト経験を積むのがいいですが、30代はできるだけ早く正社員採用を勝ち取る必要があります。できるだけ多くの求人へ応募して内定率を上げたい場合は、求職者と企業の間に入ってマッチングしてくれる「ハローワーク」や「転職エージェント」などの就職支援機関を利用するのがいいでしょう。ハローワークや転職エージェントについては、このコラム内「ニートの就職方法の例」で解説しています。
面接対策は内定を取るために大変重要な作業です。しかし就活の経験がないと、「何からやればいいのか分からない」と悩むこともあるでしょう。以下では就活の流れについてまとめています。まずは大枠を掴み、順番に取り組んでみてください。
自己分析とは、自分の内面的特長や長所短所、能力、適正などを洗い出して整理すること。就活で自己分析が重視されるのは、「自己分析したうえで応募している人材=入社後のミスマッチが少ない=離職の可能性が低い」と考えられるためです。また面接担当者は、業務や企業とのマッチング、入社後にどのように活躍してもらえるかについて「短い時間で簡潔に」説明してもらいたいと考えています。自己分析をもとにした内容は説得力が強く簡潔なので、面接担当者の目には「しっかり準備してきている=入社意欲が高い」と映ります。
企業研究とは、その企業の社風や事業内容、リリースしている製品などについて調べることです。これらの内容を面接でしっかり話せる応募者は、面接担当者から見て「企業への興味関心が高い=入社意欲が高い人材」に映ります。
また企業研究に似た言葉に、「業界研究」や「職種研究」があります。「業界研究」は志望業界について調べること、「職種研究」は志望職種について調べることです。いずれも入社後のミスマッチを防ぎ、面接での受け答えに説得力を持たせるために大切な要素といえます。
関心のある求人をピックアップしましょう。仕事の選び方に関しては、このコラム内の「ニートの仕事の選び方」で解説しています。
履歴書は「エントリーシート」とも呼ばれます。履歴書の内容は面接へ進むために非常に重要ですので、しっかり対策しましょう。
ニートからの就活でもっともネックになるのが、職務経歴書の内容です。職歴がないと職務経歴書が空欄になってしまいますが、その場合は正直に「空白期間があったが、反省している」という旨を記載しましょう。空白期間の理由について何も書かないと、履歴書ではじかれてしまう可能性があります。また履歴書に嘘を書くのは「経歴詐称」になりますので避けましょう。万が一嘘をついて入社できたとしても、スキルが伴わなければ業務上の要求に答えられず、詐称が発覚した場合は懲戒解雇となる恐れもあります。
空白期間中に勉強や家事、介護などをしていた人は、その旨を履歴書に書きましょう。会社によっては、資格取得(のための勉強)や家事手伝いが好意的に受け取られることがあります。勉強意欲がある人は、いまの時間を有効活用し、将来仕事にしたい分野の資格取得を目指すのも良いでしょう。
面接対策は大きく「想定される質問への回答を用意する」と「受け答えの練習をする」の2つに分けられます。就活や転職面接でされる質問にはパターンがありますので、インターネットなどで検索して自分の回答を作成しましょう。「自分一人で準備するのは不安…」という人は、ハローワークや転職エージェントに相談することで、一緒に想定される質問内容や回答を考えてもらえますので、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
受け答えの練習を一人で行うのは限界がありますので、できれば家族や友人などの身近な人に面接官役を頼みましょう。難しい場合は、自分の受け答えを動画に撮って確認するという手もあります。ちなみに受け答えの練習も、ハローワークや転職エージェントで対策してもらえます。プロのアドバイスを受けたい人は利用してみても良いでしょう。
ニートの就職は、ハローワークか転職エージェントを利用するのが一般的です。それぞれの特徴について確認しておきましょう。
ハローワークは、国が運営する職業紹介事業です。「公共職業安定所」とも呼ばれます。ハローワークでは求人の紹介だけでなく、履歴書の書き方や自己分析、面接対策などのサポートも実施。ハローワークの魅力は、全国各地で利用できることと膨大な求人数です。ただし「企業側が無料で求人を出せる」という背景から、求人内容は良いものとそうでないものが混在している可能性があります。自己分析や業界研究をしっかり行ってから求人選びに臨むことで、ブラック企業やミスマッチ求人に当たる確率を減らせるでしょう。
転職エージェントは企業と求職者をつなぎ、求人を斡旋する民間サービスです。ハローワークと同様に、履歴書作成や自己分析などの事前準備、面接対策、就労後のフォローといったサービスを受けられます。転職エージェントの中には、「ニート応募可」の求人を多く扱っているところも。応募求人は多いほど内定の確率が上がるため、こうしたエージェントは就職の強い味方になってくれるでしょう。
就活求人サイトや転職求人サイトは、新卒や経験豊富な中途人材向けの求人を扱っているため、ニートから就職を目指す人には向いていない場合があります。就職支援サービスを利用するなら、上記に挙げたハローワークや転職エージェントを利用するのが近道です。
参照元:厚生労働省「ハローワーク」
長く就労するためには、自分に合った仕事選びが大切です。ここでは、自分に合う仕事の選び方を見ていきます。
ニートの状態が長く続いて自己評価が低下すると、「自分にできる仕事なんてない」と感じてしまいがちです。しかし選り好みをしすぎなければ、自分にできるものを見つけられます。就職活動の際は、スキルや経験を問われにくい仕事に着目するのも1つの方法です。
たとえば、ネットカフェや清掃業であれば、経験ゼロからスタートしやすいといわれています。体力に自信のある方は土木関係、PC操作が得意な方は入力の仕事を選択するのも良いでしょう。
自身の性格や好きなことから仕事をチョイスすると、前向きな気持ちで勤務できます。
たとえば、コツコツとひとりで取り組むことが好きな方は、在宅ワークや運送業などが向いているでしょう。在宅ワークや運送業なら、納期や目的地をきちんと確認しながら自分のペースで計画的に取り組めます。必要以上に他者へ気を使わなくていい点が魅力です。
また人と接することが苦ではない方は、接客業に挑戦するのも1つの手。コンビニでは接客のマナーが学べるうえ、話題の新商品もいち早くチェックできます。ワクワクした気持ちでお勤めできそうです。また音楽や映画、本などが好きな方は、レンタルショップや書店などに勤務することで、趣味と実益を兼ねられる可能性があります。
仕事をする上では、心身を健康に保てるよう無理をしすぎないことが大切です。しかしニート歴が長いと、自分のキャパシティが分かりづらいことがあります。
求人を選ぶときは、いきなり高収入を狙わず、まずは無理なく続けられそうな仕事に就くことを重視してください。経験を積むうちにがスキルや知識が増え、転職を検討する機会もやってくるでしょう。
ニートから就職を目指す人のよくある疑問・不安を、Q&A形式でまとめました。
就活に失敗してニートになりました。どうしたら就活へのやる気が出ますか?
選考に落ち続けることで「自分の人生を否定された」「自分は社会から必要とされない人間だ」と感じる人が多いようです。
まずは辛い気持ちをしっかりと受け止め、心が落ち着くまで待ちましょう。そのあと不採用になった原因について、冷静に検討してみます。落ち込んで視野が狭くなると、「あの発言が原因に違いない」と断定してしまいがちですが、実際の原因はエントリーシートの内容や姿勢など、別のところにある場合もあります。会話内容以外で面接に落ちる要因は、「面接でのマナー!減点を避けるための基本ポイント」でまとめていますので、よろしければチェックしてみてください。
就活スーツを持っていません。どんなものを選べばいいですか?
メンズなら無地の2つボタンジャケットとパンツ、レディースなら無地のスカートスーツもしくはパンツスーツが適しています。
色はメンズなら黒・濃紺・ダークグレーのいずれか、レディースなら黒が定番色です。メンズ・レディースで共通なのは、「自分に合ったサイズを選ぶこと」。体のシルエットがきれいに出るスーツを選択すれば、清潔で知的な印象を与えられます。詳しくは「就活の必須アイテム!リクルートスーツの選び方とは?」で解説していますので、ぜひスーツ選びの参考にしてみてください。
現在就活中ですが、全部落ちています。ニートは就職できないのでしょうか?
職歴の空白期間が就活の難易度を上げるのは確かです。
しかし自分に適した仕事を選んだり、面接準備をきちんとしたりすることで、就職を実現できます。また、対策をしっかり行っているのに不採用が続く場合は、採用担当者にスキルや適正がマッチしないと判断されている可能性があります。一人で就活に取り組んでいる人は、就職支援機関などの利用も検討してみましょう。「ニート向けの就職支援サービスはどんなものがある?」では、このコラムで紹介したハローワークや転職エージェント以外の就職支援サービスについてご紹介しています。
ハタラクティブでは、就職に関するあらゆる相談を受け付けています。担当の就活アドバイザーが、どのような分野に興味があるか、趣味や得意なことはなにか、家からどれくらいの距離での就職を望むかなどを丁寧にヒアリング。適性に応じて仕事を紹介し、面接のアポイントもお取りします。さらに、履歴書の書き方、面接時の服装や応答、就職後のアフターフォローも実施。相談者様を細やかにサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。
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