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ニートをやめるにはどうすればいい?おすすめの就職先と求職活動のコツ
更新日
この記事のまとめ
- ニートから生活習慣を整えて就職するには、まずアルバイトをするのも方法の1つ
- ニートから就職を目指す場合、介護やITなど人手不足の傾向がある業界に着目しよう
- 就職活動の応募書類や面接では、前向きさや論理的思考力などが評価されやすい
- ニートから正社員になるには、ハローワークや就職エージェントを頼るのも手
ニートをやめて就職したいと考えても、具体的にどうすればいいか分からない人は多いようです。就職先を探そうにも、「どこの業界が良いか」などある程度分からないと、活動するための意欲を保ちにくいでしょう。このコラムでは、ニートから正社員へ就職するために最初にすると良いことや成功のコツを紹介。就業経験がない、もしくは浅い方や、ブランクがある方も採用が期待できる業界・職種などもまとめています。
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ニートをやめて就職するにはどうすればいい?
ニートの状態からすぐに正社員を目指すのも良いですが、急な環境の変化で無理が生じてしまう恐れもあります。まずは生活リズムを整え、アルバイトから始めてみると良いでしょう。詳しい内容を以下で解説します。
生活習慣を改善する
ニートの状態で時間に縛られない生活をしている場合は、生活リズムが不規則になりがちです。中には、昼過ぎに起きて深夜遅くに就寝する夜型の生活を送っていたり、起床・就寝・食事の時間が定まっていなかったりする方もいるでしょう。
しかし、就職して社会人になると、朝に出社し夜に帰宅するといった、ある程度規則に則った生活を送るのが一般的です。夜勤でリズムが不規則になる職種もありますが、それでもすべての時間が自由になるニートの生活と比べると大きな差があると考えられます。
就職したばかりのころは新しい環境に慣れたり、仕事を覚えたりするのに忙しいため、それに加えて生活リズムを整えるのは大変です。生活習慣は1日で正せるものではないので、体調を崩さず働き続けるためにも、就職前に改善するのが良いでしょう。以下では、現在の生活の状態に合わせた改善方法をご紹介します。
夜型の生活に慣れている場合
夜型の生活になっている場合は、毎日1時間ずつでも良いので就寝時間と起床時間を早めるようにするのがおすすめです。いつもと違う時間に寝るのが難しい場合は、就寝時間になったら部屋を暗くして布団に入ることを習慣づけましょう。毎日決まった時間に布団に入って朝起きることで、次第に生活のリズムが整ってくると考えられます。
外に出ない生活をしている場合
外に出ない生活をしている場合は、外出の習慣をつけることも必要です。日ごろから、外に出ることに抵抗が大きいと、そもそも会社に通うのが負担になることも考えられます。就職前に外出に慣れておくと、働き始めてから新しい生活に慣れやすくなります。
いきなり遠出をするのが大変な場合は、まず近所のコンビニやスーパーに買い物に行ったり、家の周りを散歩したりするのが良いでしょう。運動不足を感じている場合は、軽いウォーキングや、余裕があればジョギング、筋トレにもチャレンジして体力づくりをしておくと安心です。
正社員として就職する前にアルバイトをする
生活リズムがある程度整ってきたら、仕事を探します。もし、いきなり正社員として就職することに抵抗があればアルバイトから始めるのがおすすめ。また、職歴がない方やブランクが長い方も、まずはアルバイトを通じて、働くことに慣れるのも1つの方法でしょう。
アルバイトとして働くときは気になる業界を選ぶ
将来、正社員を目指すことを考えると、自分の興味のある業界で経験を積むのがおすすめです。正社員として働きたい業界に触れることで、仕事の適性を見極められます。また、正社員になる際は、実践的なスキルや知識を求められることが多いです。同じ業界で働いた経験があれば、そのときに得たスキルをアピールして選考を有利に進められるでしょう。
アルバイトを選ぶ際は、自分の適性や興味のほかにもいくつか確認しておくべきポイントがあります。「ニートにおすすめのバイトの探し方!ネット以外の情報源や仕事を紹介」で詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。
無理のないシフトから始めるのがポイント
生活習慣が乱れていると、アルバイトとして働く場合も「勤務日数が多い」「勤務時間が長い」などの条件では挫折してしまう可能性もあります。まずは無理のないシフトで始めるのがポイントです。1日だけの単発アルバイトにチャレンジしても良いでしょう。人とのコミュニケーションが苦手な場合は、会話が少ない工場勤務や新聞配達など、自分にとって無理のない職場を選ぶのが仕事を続けるコツです。週1日でも構わないので、まずは定期的に働くことを目標にしましょう。ニートの方にもおすすめの就職先
ニート期間が長いと、就職活動が難航することも考えられます。仕事を探す際は、人手不足の業界や常時求人がある職種など、自分の適性以外に「採用されやすい業界や職種」に注目するのがポイントです。
人手不足の業界
ニートからの就職を目指す際に着目すると良いのが、慢性的に人手不足の業界です。
介護業界
高齢化が進む日本では、介護業界は常に人手不足の状態です。未経験歓迎の求人が多く、スキルがなくても入社後一から教育してくれる企業もあります。そのため、ニート期間がある方も挑戦しやすい業界といえます。
たとえば、介護職の就職先は、要介護度の高い方が入居する施設や、自立支援がメインの入居施設、認知症の方を少人数のスタッフでケアする入所施設などさまざま。自立度が高い方に対し、日常生活を送るための機能訓練や食事・入浴サービスなどを日帰りで提供する施設もあります。
なかには、「介護系の仕事は大変そう」と考えている方もいるでしょう。しかし、要介護度の低い方が多い施設を選べば、イメージが変わる可能性があります。介護系の仕事内容やメリットを知りたい方は「ニートから介護職に挑戦できる?就職方法と業務内容」も参考にしてください。
建設業界
建設業界は体力が必要な業界といえます。「資材を運ぶ・支える」「体を動かす」などの業務が多い傾向があるためです。また、建設投資が伸びて需要が増えている一方で、業界内の高齢化が進み、人材の確保が課題となっています。これらのことから、企業は若手人材を求めているといえるでしょう。
建設業界で働くメリットは、社会的に役立っている実感が得やすいこと。また、建設物や業務内容次第で、天候不良の日は休日になる点も、人によっては魅力と感じられるはずです。建設業の求人は都市部・地方を問わず豊富にあるので、体力面の心配がない方は検討してみると良いでしょう。建設関連の職種や仕事内容は「建設作業員の仕事内容とは?平均年収や求人の特徴も解説」にまとめています。
IT業界
近年、急速に発達したIT業界も、人手が足りずに人材を求める企業が多いようです。IT系の業務を行うにはプログラミングなど専門的なスキルが必要ですが、未経験を歓迎する求人では入社後に研修制度を用意している企業も少なくありません。そのような企業では、研修を受講・習得後にはじめて職場に配属されるため、安心して挑戦できるでしょう。
また、スキルを習得していれば実務経験がなくても応募できる企業もあります。ニートやアルバイト期間中に、志望職種に必要な言語・技術などを習得し、面接時にポートフォリオで成果物を見せられれば、よりチャンスが広がるでしょう。
なお、IT業界で注目したい職種がエンジニアです。細分化すると、SE(システムエンジニア)やプログラマー、アプリケーションエンジニア、フロントエンドエンジニア、データサイエンティストなど、さまざまな種類に分けられるのが特徴。また、「機器のシステムを開発する」「インターネットなどを通して利用するサービスに携わる」「インターネット環境を整える」など、企業が展開する事業も多様です。
IT業界は間口が広く就職がしやすいものの、「どういったサービスにどういう業務で携わりたいか」を明確にしておく必要があるでしょう。IT系の職種をより詳しく知りたい方は「エンジニアとは何をする人?仕事内容や求められる能力をわかりやすく解説!」をご覧ください。
求人数が多い職種
ここでは、特に求人数が多いとされる職種例を紹介します。
営業職
営業職はどの業界・企業にも存在するため、常時求人が出ています。必要とされる資格などはなく、「コミュニケーションスキル」「接客経験」など、汎用性の高いスキルが求められる傾向があります。そのため、未経験の場合も、求人を見つけやすいといえるでしょう。
営業職は大きく分けて、既存顧客に対してプラン・製品の見直しや新商品の紹介などを行うものと、新規顧客を開拓するために企業や個人宅へ訪問して営業活動を行うものに分けられます。これまで、「営業職は大変そう」と思っていた方も、すでに取引のある既存客への営業であればプレッシャーを感じ過ぎずに済む可能性があります。
ニートからも挑戦しやすい職種といえるので、「人とコミュニケーションを取ることが好き」「喜ばれることにやりがいを感じる」という人は、検討してみると良いでしょう。
営業職のやりがいは、担当内容によって変わるので「営業の種類別にやりがいを解説!求められる能力や仕事の魅力を知ろう」でご確認ください。
ドライバー
ECサイトやデリバリーサービスが広がったことで、宅配に関わるドライバーの需要が増加しています。また、企業や業者からの依頼で、商品を店舗など特定の配達先へ届けるルート配送も、以前から需要が高い傾向です。ドライバーは運転中は一人であることが多く、人とコミュニケーションを取る機会が少ないのが特徴。一人で集中して業務を進めたい方には最適な環境といえるでしょう。
普通免許のみで運転できる車もありますが、求人内容によってどの免許を取得していれば良いかは異なります。適用されない免許で申し込んでしまうと応募条件から外れてしまうため、間違いのないよう事前によく確認しておきましょう。
ドライバーになるメリット・デメリットは「正社員ドライバーになるには?転職成功のポイントや求人の探し方を解説!」にまとめています。
工場スタッフ
機械やAI、各種システムなどを導入しても、人の手でしかできない作業はまだまだあります。工場での作業はその一例です。工場での業務は、同じ作業を繰り返し行うライン作業が多めです。具体的には「工場勤務がおすすめな理由とは?製造業の職種名一覧と働くメリットをご紹介」でご紹介しています。単調な業務や夜勤を含むシフト制が問題ない方は、選択肢の1つに入れてみましょう。
ニートから目指せる就職先についてさらに確認したい方は「ブランクがあってもできる仕事とは?ニートにおすすめの就職先をご紹介」を参考にしてください。
就業経験がある場合は関連業界・職種を選ぶ
ニートになる前に正社員として働いた経験がある場合は、同じ職種または関連する仕事を選ぶと、採用される可能性は高まるでしょう。特に年単位での勤務経験があれば、十分に活躍できるスキル・経験があると判断してもらえることもあります。職歴欄に記載しておくだけでなく、自己PR欄などでしっかりアピールすることが大切です。ニートの就職活動で見られている4つのポイント
ニートの就職活動では、前向きさや仕事に対する意欲、思考力、自己分析の正確性などが見られています。
1.ポジティブに行動しているか
ポジティブな方に対して「何事にも積極的にチャレンジする意欲がある」「挑戦して失敗しても次に活かす努力ができる」「場の雰囲気を明るくしチームワークを良くするなど、周りに対しても良い影響を与える」などの印象を持っている人は多いでしょう。ニート期間のある方の採用においても同様で、会社やチームにとってプラスの影響を与える存在であることが分かれば、就職につながりやすくなります。
2.過去を反省し未来に活かす意欲があるか
自分の都合で就職や就学をしなかった場合、「ニートになってしまった」「ニート期間を長引かせてしまった」「就職できるか不安」などの気持ちを抱きがちです。しかし、こうしたネガティブな思考を持ったまま就職活動すると、面接官に暗い印象を与える恐れも。失敗も成功も、過去の経験は未来の糧として捉え、就職活動でも前向きにアピールしていきましょう。たとえば、ニートになった理由と今はそれをどう考えて行動しているかを示せると、前向きに動いていることの証明になるはずです。
3.論理的思考力があるか
論理的思考力とは、複雑化されている内容を整理し、解決する方法まで道筋を立てて考える力のことです。論理的思考力があると、エビデンスや経験なども踏まえた、説得力がある伝え方ができるでしょう。
特に、作業内容が複雑化しやすいIT業界や営業職、コンサルタントなど、相手への説明で成果が左右するような対人業務を行う職種で求められやすいといえます。
4.自己分析ができているか
自己分析とは、過去の経験を振り返って自分の強みや弱み、価値観を分析すること。自己分析をすると、仕事探しの基準が明確になり、面接でうまく自分を説明できるようになります。アピールする強みに説得力を持たせるためにも、自己分析で自分のデータを集めることが必要です。
また、書類選考や面接では、「求職者が自分の強みや弱み、価値観、仕事探しの軸を理解したうえで就活しているか」「それらの内容が会社が求める人物像とマッチしているか」をチェックされるといえます。これは、求職者の特性が会社にとって役立つ内容かを把握し、入社後のミスマッチを防ぐため。「自己PRなどの内容に具体性がない」「掘り下げたときに以前の回答と食い違いがある」といった場合、自己分析が的確にできていないと判断されかねません。不明瞭だったり食い違いがあったりする内容は信用性に欠けてしまうため、自己分析を行ったうえで、全体的に統一感を持たせることが大切です。
ほかにもどういった点に注意すべきかチェックしたい方は「面接のチェックポイントとは?質問例や注意点などをご紹介」を参考にしてください。
自己分析のやり方
時系列順に、学生生活やアルバイト、ニート期間などで頑張ったことや印象的な経験を振り返りましょう。内容は紙に書き出すと整理しやすくなります。次に、頑張った経験であれば、「なぜその活動をしようと思ったのか」「どのような課題があったか」「課題をどのようにして乗り越えたか」「達成感を得られた瞬間」などの観点から、出来事を掘り下げましょう。その結果から、自分の行動パターンや価値観、長所・短所などを導き出します。自分が得意なことや大事にしている価値観が分かったら、活かせる仕事や相性の良い社風の企業を探しましょう。コツコツとした作業が好きな人は事務職、団体行動が得意な人はチームプレーの仕事、自分のペースで動くのが向いているなら個人で成果を追いかける職種など、自己分析の結果から適性に合った仕事を探します。
ニートからの就職を成功させるコツ
ニートから正社員への就職を成功させるには、アルバイトで経験を積むほか支援サービスを頼るのがポイントです。
正社員になるのが大変な場合はアルバイトから目指してみる
ニート期間が長いと体力面や精神面で安定して続けられるか、不安を感じることもあるでしょう。先述したように、すぐに正社員を目指すよりも、まずはアルバイトで経験を積んだり生活リズムを整えたりするのがおすすめです。
ただし、アルバイトのまま年齢を重ねてしまうと就職が難しくなる恐れも。アルバイトで社会復帰を目指すなら、あらかじめ期間を決めておくと良いでしょう。「すぐには期間を決められない」「まずは長期間同じところで働けるか確認したうえで動きたい」という場合は、正社員登用があるアルバイトをするのも1つの手段です。
正社員登用とは
正社員登用とは、非正規雇用の労働者を正社員雇用に切り替える制度のこと。アルバイトやパート、契約社員などの求人の場合、求人票に「正社員登用あり」との記載があれば、正社員登用を利用して正社員を目指すことが可能です。
ただし、すべての人が利用できるわけではありません。条件を満たしたうえで、正社員登用試験に受かる、人事担当者と雇用転換の話し合いを行うなど、企業によって規定があります。もし、正社員登用制度のある企業のアルバイトを目指す場合は、採用面接時によく確認しておきましょう。なお、企業によっては、「正社員登用あり」と記載されていても、実際には活用されていないケースもあるようです。直近に活用されたかや、どのような人がアルバイトから正社員になったかなども聞いておきましょう。
就職支援サービスを頼ってみる
求職者に対して無料で就職支援を行っているサービスは多いので、活用しましょう。
ハローワーク
ハローワークとは、厚生労働省が全国500ヶ所以上に設置し、求職者に職業紹介を行う行政機関のこと。担当者はその都度変わりますが、書類の添削や面接対策なども受けることが可能です。正式名称を「公共職業安定所」といい、略して「職安」と呼ばれることもあります。
ハローワークは企業側も無料で求人を出せることから、設置されている地域の中小企業の募集が多いのが特徴。そのため、いわゆるブラック企業の求人も出されていたり、募集が終了しているのに放置されたままになっていたりすることもあるようです。ハローワークだけに頼るのではなく、自分でよく調べたうえで行動する必要があるでしょう。
職業訓練校
職業訓練校とは、求職者が専門的なスキルを身につけ就職するための職業訓練を無料で行う施設のこと。プログラミングや介護に関するスキル、簿記、ネイルなどさまざまなコースが用意されており、訓練就業後は就職のサポートも受けられるのが特徴です。管轄のハローワークが運営しており、通うには一定要件を満たす必要があります。訓練期間は3~6ヶ月程度であることが多いようです。気になる方は一度ハローワークで詳細を確認してみましょう。
就職エージェント
就職エージェントは、民間企業が運営するサービスです。求職者の求職活動をサポートします。ハローワークと異なり、専任の担当者がつきます。ヒアリングや求職者の適性を踏まえて求人の紹介を行うほか、書類・面接対策、企業との連絡、スケジュール調整などを行うのが特徴です。
就職エージェントは、職種や業界に特化したサービスを展開していることが多いのも特徴です。また、企業の内情を確認したうえで求人を紹介をするため、ブラック企業に入社する可能性は低いといえるでしょう。就職エージェントのメリット・デメリットについては「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」のコラムもあわせてご覧ください。
「自分に向いている仕事が分からない」という人は、就職支援サービスを行っているハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは未経験OKの求人を多数ご用意し、若年層の就職・転職活動を徹底サポート。カウンセリングで求職者の希望や適性を把握し、ぴったりの求人をご提案いたします。事前に取材した企業の求人のみを紹介するので、応募前に詳しい仕事内容や会社の雰囲気を知ることが可能です。充分納得したうえで就職活動を進められるでしょう。
ニートからの就職に関するFAQ
ここでは、ニートの就職に関するよくある悩みについてQ&A形式でお答えしています。
ニートから脱却するにはどうすればいいですか?
不規則な生活が続いている場合は、まずは生活習慣を整え、アルバイトを通して仕事のある生活に慣れていきましょう。そのあとは、ハローワークやエージェントなどの就職支援サービスで、サポートを受けながら求職活動をするのがおすすめです。ハローワークとエージェントどちらを利用するか迷ったら「転職エージェントとハローワークの違いを比較!併用は可能?利用方法も紹介」も参考にしてください。
就職先がどこがいいか分かりません。
自己分析や適性検査で自己理解を深めましょう。やりたくない仕事をピックアップするとともに、選択肢を広げるためにも知らない業界や職種について調べることも大切です。口コミサイトや職種紹介のあるWebサイト、書籍などを活用し情報収集しましょう。ニートから就職しやすい業界・職種としては、介護・建設・IT業界や営業職などが挙げられます。「ニートの方におすすめの職業11選!就職するための方法も解説」で紹介している職種も参考にしてください。
ニートが就職活動する際、年齢はどう影響しますか?
20代、30代、40代と年齢が上がるにつれ正社員への就職は難しくなるといわれています。20代の場合はニートからも就職しやすいですが、30代になるとより多くの経験や高いスキルを求められるでしょう。40代であれば専門的なスキルや知識が求められるため、正社員への就職はさらに難しくなります。「ニートって何歳まで?20代のうちの就活がおすすめな理由や仕事の探し方」でニートの就職活動と年齢の関係について紹介しているので、ご一読ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。