20代前半の貯金額はいくら?上手に貯蓄する方法とは

20代前半の貯金額はいくら?上手に貯蓄する方法とはの画像

この記事のまとめ

  • 20代前半では、およそ100万円以上の貯金に成功している人が多い
  • 月の貯金平均額は1万円~3万円程度といわれている
  • おすすめの貯金方法は、貯蓄用の口座を作ること、つもり貯金を始めることなど
  • 貯金を成功させるために、家計簿をつけたり、浪費癖を直したりする方法にチャレンジしてみよう

就職してから今日まで、あなたはどのくらい貯蓄ができていますか?
同年代の貯金額について気になる人も多いはず。
今回は、20代前半をターゲットにした気になるけど直接聞けない貯金額についての情報をお届けいたします。
節約のヒントやお金の管理方法なども合わせてご覧ください。
 

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

◆20代前半、みんなどのくらい貯金してるの?

社会人になってからまだそれほど年数が経過していない20代前半の人たちは、いったい幾らくらい貯金しているのでしょうか。
実家から会社に通う人もいれば、一人暮らしをしている人も…。
生活スタイルによって貯金の額も違ってきますが、一人暮らしをしながら少しずつ貯金をしている人も中にはいるようです。

一般的な平均貯金額は、20代前半で月に1万円~3万円程度だといわれています。収入の規模によって個人差が生じることもありますが、人によっては300万円を貯金したという人も。
毎月堅実に貯金をするために、自動積立や定期預金などのサービスを利用している人もいるようです。これにより、新入社員時代から20代前半まで一定額の貯金を続け、100万円以上の貯金を成功させているケースが多くみられます。

貯金をしている理由として主に挙げられるのは、「将来の生活のため」です。
その他には、旅行のため、趣味に使うため、欲しいものがあるといった個々の目的に沿った理由も聞かれます。
20代前半では、貯金への意識が高いといえるでしょう。

 

未経験OK多数!求人を見てみる

◆こんな貯金方法がおすすめ

あなたはどんな貯金方法を実践していますか?
貯金額の目安とされているのは、手取り月収の1~2割程度です。
貯蓄方法は人によってさまざま。その方法をいくつか以下でご紹介しましょう。
 

【貯蓄用の口座を作る】

光熱費や電話代など、引き落とされる口座とは別に貯蓄用の口座を作る方法です。
口座が一つだけの場合、いくら貯金しているのかが分かりづらくなります。そのため、全く別にすることで貯蓄額の把握が可能。また、使いすぎを防ぐこともできます。
貯蓄用の口座を作るにあたり、先取り貯金という方法もおすすめです。
先取り貯金では、給与日に先に貯金分を振り分け、確実に貯蓄に回すことができます。
貯蓄用に作った口座からは一切お金を引き出さない、と決めておくと効果がより期待できるでしょう。
 

【将来に備えた額を決めてから月々の貯金額を算出する】

たとえば、結婚式のための費用や住宅購入費など、数年後の将来にかかるであろう金額を大まかに計算して、月々の貯金額を割り出す方法です。
計画的に貯蓄ができるため、数年後の目標貯金額に達成する可能性が高いといえます。
まずは1年後の目標を設定してチャレンジしてみるとよいでしょう。
 

【つもり貯金をする】

美容室に行ったつもり、洋服を買ったつもりでその分のお金を貯金する方法です。
小さな金額からスタートしたい場合には、コンビニに立ち寄る回数を減らして、行ったつもり貯金をするのもよいでしょう。
 

【基本的な節約術から始める】

今の生活費を見直すのもおすすめ。
電気、水道、ガスなどの光熱費を節約したり、お昼はお弁当を作ったり、水筒を持参したり、極力自炊をしたり…。日々の生活を少し見直して月々の出費を防ぐのも、貯蓄に繋がる方法の一つです。
また、ポイントカードを上手に利用することで、欲しいものをよりお得に購入することもできます。

 

◆貯金を成功させるための習慣とは?

「貯金をしたいな」と思っても、うまく続けられないという人もいることでしょう。
貯金を成功させるためには、以下のような習慣を実践するのがおすすめです。
 

【家計簿をつける】

貯蓄が上手な人に多いのが、家計簿をきちんと付けているケース。
毎月の収入と支出をしっかりと把握することができ、目で見てムダを減らすことができるといわれています。
ノートに書く行為が面倒くさいと感じる人は、レシートをカメラで撮影して自動で計算をするスマホアプリを利用するとよいでしょう。
 

【必要な金額ごとに分けて管理する】

給料が入ったら、一番最初に必要経費ごとに振り分けます。家賃や食費、電話代、保険料、交通費、おこづかいなど、袋などに個別に分けて管理する方法です。
貯金分もあらかじめ個別に管理しておくのがポイント。
 

【口座を使い分ける】

口座をいくつも使い分けている、という人も貯金ができる人といわれています。
貯蓄専用の口座や生活費用の口座、予想外の出費に備えた一時的に貯金をする口座など、いくつかに分けて管理する方法です。また、大きな買い物を計画している際には、購入用に別の口座を作っておくことで目的に合わせた貯蓄が可能となります。
 

【浪費癖を直す】

ついつい手元にお金があると使ってしまう…という人も多いはず。
お財布の中の残金を把握していなかったり、クレジットカードを利用する機会が多かったりすることで、いついくら使ったのかが分からない状態は浪費しやすい可能性が高くなりやすいでしょう。
また、衝動買いの誘惑に勝てない場合にも注意が必要です。必要なものだけをリストアップし、それ以外は買わない、という強い意思を持つことも大切だといえます。


さまざまな節約術がありますが、もともとの収入を増やすのも一つの方法。
将来のことを考えて、昇給アップが期待できる企業への転職を考えてみるのもよいでしょう。
転職する際は、より詳しい企業情報を得ている就職エージェントの活用がおすすめです。
当ハタラクティブでは、給与や年収に関する相談もでき、納得のいく就職を叶えることができます。相談に応じるのは、約11万人以上の方とのカウンセリング実績を持つプロの転職アドバイザーたちです。
一般の求人サイトには掲載されていない非公開求人も多数取り扱っていますので、まだ転職先を見つけられていないという方はぜひハタラクティブをご活用ください。