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第二新卒が最終面接で落ちる可能性は?よく聞かれることや成功のコツを紹介
更新日

この記事のまとめ
- 第二新卒が最終面接に進んだからといって必ず採用になるわけではない
- 第二新卒が最終面接に落ちるのは、価値観のミスマッチや入社意欲の低さなどが原因
- 第二新卒の最終面接では、応募者の価値観や貢献意欲の高さなどが重視されやすい
- 第二新卒が最終面接の合格率を上げるためには、自己分析や企業研究などの対策が必要
- 第二新卒の最終面接では、経営者目線の逆質問をすると印象に残りやすい
第二新卒で最終面接に進んだ場合、落ちる可能性があるのか気になる方もいるでしょう。最終面接は一次・二次面接より通過率が高めではあるものの、油断せず十分に準備することが重要です。このコラムでは、第二新卒が最終面接で落ちる可能性や、不採用になる理由について解説。最終面接でよく聞かれることや逆質問の具体例、内定獲得のためのポイントも紹介します。良い結果を残せるよう、万全の対策をして最終面接に臨みましょう。
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第二新卒が最終面接で落ちる可能性は?
第二新卒が最終面接で落ちる可能性は、十分にあります。ただし、合格率は企業によって異なり、最終面接の目的の違いによっても変わるのが実情です。最終面接での採用事情について把握しておきましょう。
最終面接では必ず採用になるわけではない
最終面接は、一次・二次や三次面接に比べて合格率が高いといわれますが、油断は禁物です。「ここまで来たから大丈夫だろう」と気を抜くと、不採用になる可能性は十分にあります。企業研究が不十分だったり、入社意欲をしっかり伝えられなかったりした場合、採用が見送られることもあるでしょう。最終面接は内定獲得への最後のステップですが、気を抜かず万全の準備を整えて臨むことが大切です。
最終面接の合格率は企業によってさまざま
最終面接の合格率は企業によって異なり、なかには4~5割程度の場合もあります。特に、人気の企業や大手企業は競争率が高いため、最終面接で不合格になる可能性も高くなりやすい傾向です。企業研究を十分に行い、入社への意欲をしっかり伝える必要があります。
最終面接の目的次第で通過率は変わりやすい
最終面接を行う目的は、経営陣との顔合わせ、もしくは最終選考です。最終面接の通過率は、主な目的によって異なります。
顔合わせが目的の最終面接は通過率が高め
最終面接が経営陣との顔合わせや意思確認に重点を置く場合には、通過率が高い傾向があります。顔合わせが目的の最終面接で通過率が高いのは、すでに内定がほぼ確定しているためです。ただし、印象を損なう発言や態度が見られたり、経営陣が求める人物像と異なったりした場合は、不採用になる可能性もあります。
最終選考が目的の面接は判断が厳しくなりやすい
「選考」を重視した面接では、顔合わせが目的の最終面接より通過率が低いといえます。最終選考としての面接は、企業に最適な人材を見極めることが目的です。より慎重に選考されるため「スキルが足りない」「会社に合わない」などと判断された場合は、不合格となります。一次から三次までの面接同様、最後まで油断することなく最終面接に臨むことが大切です。
最終面接の合格率が気になる方は「最終面接の合格率は?これまでの面接との違いや対策方法を解説」のコラムもチェックしてみてください。
第二新卒が最終面接で採用を見送られる4つの理由
第二新卒が最終面接で採用を見送られる理由は、人によってさまざまです。特に多い理由としては、次の4つが挙げられます。それぞれの理由についてチェックしておきましょう。
1.会社と価値観が合わない
最終面接で企業の価値観と合わないと判断されると、不採用になる可能性があります。多くの企業が最終面接で重視するのが、応募者と会社のマッチングです。会社の理念や方針をどれだけ理解し、共感しているかを示す必要があります。
たとえば、チームの連携を重視する企業で個人の実績を強調したり、顧客第一の会社で利益にこだわる発言をしたりすると「自社とは価値観が合わない」と判断されかねません。企業理念や経営方針を十分に理解し、会社の方針に沿った受け答えができるよう準備することが重要です。
2.入社への強い意欲が感じられない
最終面接で入社への意欲が低いと思われると、採用が見送られる場合があります。企業は長期的に活躍できる人材を求めており、入社後すぐに退職するリスクがある候補者は避けたいと考えるためです。
「弊社が第一希望ですか?」という質問に対して「他社の内定次第です」「特に決めていません」といった回答は、入社意欲が低いと評価される可能性があります。入社意欲を問う質問には、応募先の企業で実現したい具体的なビジョンを示すのが効果的です。 たとえ第一志望ではなくても「この企業に入社したい」という強い意志を明確に伝えましょう。
3.緊張し過ぎて実力が発揮できない
過度な緊張は、最終面接での実力発揮を妨げる大きな要因です。 最終面接では社長や重役が面接官を務めることもあるため、一次・二次の面接より緊張してしまう応募者が少なくありません。
緊張のあまり「ドアの開閉に失敗してしまった」「不用意な発言をしてしまった」「質問の意図に沿わない回答をしてしまった」など、普段ではしないような失敗をすることもあります。緊張をしても慌てずにリラックスして、普段通りの対応ができるよう意識することが重要です。
4.新しい環境への適応力に不安がある
新しい環境への適応力が不安視されると、採用が見送られる可能性があります。企業が第二新卒に期待するのは、仕事を素早く習得して新しい環境になじむ能力です。しかし、前職でのやり方や価値観にこだわりがあると、新しい職場に適応できず、周囲との連携に支障が出ることもあるでしょう。
「前の会社ではこうしていた」と固執したり、若手の上司の指示に抵抗を示したりする姿勢が見られると、チームワークを損なう恐れがあると判断される要因になります。前職での経験を活かしつつも、新しい職場の環境や方針に対して柔軟に対応できる姿勢を示すと、即戦力として評価されるでしょう。
最終面接で不採用になる理由は「最終面接に落ちるときの特徴とは?不採用になる理由や突破のポイントを紹介」のコラムでも解説しています。最終面接の合格・不合格のフラグについても説明しているので、あわせて確認しておきましょう。
第二新卒の最終面接で面接官が注目すること
第二新卒の最終面接では、応募者の入社意欲や能力だけでなく、企業との相性や人柄も重要視されます。最終面接で面接官が特に注目する5つの点を押さえておきましょう。
1.入社意欲の高さ
最終面接では、入社に対する熱意や覚悟が重視されます。採用側はさまざまな質問を通じて、応募者の入社意欲を見極めなければなりません。「本当にこの会社で働きたい」という強い思いを伝えるには、入社したい理由が明確かつ具体的であることが求められます。志望理由だけでなく、会社で成し遂げたい目標やキャリアプランも伝えると、入社意欲の高さを示せるでしょう。
2.自社の発展に対する貢献度
企業は応募者がどのように自社の発展に貢献できるかにも注目します。最終面接では、自身のスキルや経験が企業の目指す方向性にどのようにマッチするのかを伝えることが重要です。前職でのエピソードなども交えて伝えると、説得力が増すでしょう。自身の提案力や問題解決能力が、業務改善や事業拡大にどう活かされるかをアピールするのも効果的です。
3.応募者と企業間のマッチ度
企業は、応募者の価値観や仕事への姿勢が自社の社風や求める人物像に合うかを確認します。最終面接では、単なるスキルや経験の確認ではなく、長期的な活躍を期待して相性を判断することが多いでしょう。会社の理念に共感していることを示し、入社後の目標や貢献意欲を具体的に伝えることが重要です。
4.これまでの面接での回答との一貫性
最終面接では、過去の面接で話した内容と矛盾がないかもチェックされます。特に志望動機や自己PRが一貫していない場合、信頼性の低下につながることもあるでしょう。就職・転職の軸を明確にし、整合性のとれた回答をすることが大切です。一貫性があると、応募者が誠実で信頼できる人材であると印象付けられます。
5.コミュニケーション能力と社会人マナー
社会人としての基本的なマナーや、円滑な意思疎通ができる能力を備えているかも確認されます。適切な敬語の使用や礼儀正しい振る舞いはもちろん、質問への簡潔かつ論理的な回答も評価のポイントです。面接官との自然なやり取りや柔軟な対応力が評価されると、社内外の人間と良好な関係を築ける人材として期待されるでしょう。
最終面接で役員が面接官を務める場合に注目されるポイントは「役員面接で重視されるポイントとは?失敗例や対策方法をご紹介」のコラムでも詳しく説明しています。あわせて参考にしてください。
第二新卒の最終面接に臨む前にしておきたい準備
最終面接は採用の可否を決定する重要なステップです。これまでの面接を突破してきた安心感から油断してしまいがちですが、最後まで気を抜かずに準備を進めることが採用へのカギとなります。面接官に自分の意欲や適性をしっかり伝えるために、準備しておくべきことを確認しましょう。
企業の情報をもう一度深掘りする
最終面接前にはあらためて情報を深掘りしておくことが効果的です。企業の公式サイトやニュースリリース、業界の動向を再確認することで、新たな発見が得られる場合があります。
企業が求めている人材像や経営理念について深く理解することで、自分の志望動機やキャリアプランをより説得力のある形で伝えることが可能です。最終面接では面接官が経営陣の場合も多いため、企業の課題や将来のビジョンについても考察しておくのが望ましいでしょう。
履歴書と職務経歴書を再チェックする
最終面接に臨む前に、履歴書や職務経歴書の内容を再確認しておきましょう。履歴書や職務経歴書は、面接官が求職者を評価する基盤となる資料です。最終面接では、応募書類の内容を基に質問が展開されることが多いため、記載内容と自分の発言に齟齬が生じないよう準備を整えましょう。
先述したとおり、過去の面接で述べた内容との整合性を保つことも大切です。もし新たに伝えたいことがある場合は、履歴書に記載された内容を補完する形で説明できるように準備しておくと、面接官に一貫した印象を与えられます。
予想される質問に対する答えを準備する
第二新卒が最終面接でよく聞かれる質問への回答を準備しておくことも重要です。最終面接では、志望動機や前職を辞めた理由などについて、深掘りされることもあります。あらかじめ予想される質問への答えを準備しておけば、緊張しても的確に答えられるでしょう。
さらに、逆質問の準備も欠かせません。逆質問を促されたときの対応は、評価に大きく影響する場合があります。企業の将来性や自分のキャリア形成に関する建設的な質問を用意しておくと、面接官に前向きな印象を与えられるでしょう。
最終面接に臨む前の心構えについては「最終面接の心構えが知りたい!準備や聞かれる質問例など具体的な対策を解説」のコラムでも説明しています。具体的な準備の仕方についても触れているので、目を通してみてください。
第二新卒が最終面接で面接官からよく聞かれること
最終面接では、第二新卒としての転職理由や将来の目標、企業との適性などについてよく問われる傾向があります。面接官に好印象を与えるためには、質問の意図を理解し、的確に回答することが重要です。最終面接でよく聞かれる質問について、具体例を交えながら解説します。
志望動機
最終面接では、これまでの面接で話した志望動機をより深く掘り下げられます。特に第二新卒の場合、前職での経験を踏まえて「なぜこの企業を選んだのか」という点を重視されることが多いでしょう。企業理念に共感することや、自身のスキルをどう活かしたいかなど、具体的な内容を含めると、説得力を高められます。
- ・【具体的な質問例】
- ・当社を志望した理由を教えてください。
- ・ほかの会社ではなく、なぜ当社を選んだのですか。
- ・当社のどのような点に魅力を感じましたか。
- ・当社の企業理念のどこに共感されましたか。
前職を退職した理由
多くの場合、第二新卒は前職の退職理由について確認されます。単なる不満や後ろ向きな理由ではなく、前職での経験から学んだことや成長につながった点を伝えることが重要です。「スキルアップを目指している」「自分の成長により適した環境を求めたい」など前向きな理由を強調しましょう。第二新卒の場合、同じような理由で早期離職する可能性が低いことも説明できると理想的です。
- ・【具体的な質問例】
- ・前職を辞めた理由を教えてください。
- ・転職を決意したきっかけは何ですか。
- ・今回は長く働いていただけそうですか。
- ・前職での経験から学んだことは何ですか。
今後のキャリアプラン
入社後のキャリアプランや、具体的な将来のビジョンを問われることもあります。キャリアプランについて尋ねるのは、応募者が長期的に働く意欲があるかを確認するためです。特に、第二新卒の場合、前職での経験を活かしながら、新しい環境でどのように成長していきたいのかを伝える必要があります。自分のキャリアプランを明確にし、企業でどのように実現したいのか説明しましょう。
- ・【具体的な質問例】
- ・入社後、当社でどのようなキャリアを築きたいですか。
- ・5年後、10年後はどんなポジションを目指していますか。
- ・当社でどんなことを学びたいですか。
- ・どのような分野でスキルアップしていきたいですか。
- ・将来的にはどのような仕事を担当したいですか。
入社後の目標
入社してすぐに取り組みたいことや、達成したい目標についてもよく質問されます。現実的かつ具体的な数値目標や達成したい成果について述べ、企業への貢献意欲を示しましょう。回答では、企業の事業内容をよく理解し、自身の経験やスキルを活かしてどのような貢献ができるかを明確に示す必要があります。抽象的な目標ではなく、具体的な行動プランを示せると好評価につながるでしょう。
- ・【具体的な質問例】
- ・入社後に挑戦したいことは何ですか。
- ・当社で実現したい目標を教えてください。
- ・入社1年目でどのような成果を上げたいですか。
- ・入社3年後に達成したい目標はありますか。
- ・具体的にどのような業務に携わりたいですか。
他社の選考状況について
最終面接では、現在の就職活動状況について確認されることもあります。他社の選考状況や選考の進み具合について聞くのは、応募者の市場での価値や志望度を測ることが目的です。企業への入社意欲をしっかりと示したうえで、選考状況を正直に伝えましょう。ただし、他社の具体名を挙げることは避け「△△業界の営業職で一次通過した会社が2社」など、業界や職種だけを伝えれば十分です。
- ・【具体的な質問例】
- ・他社の選考状況はいかがですか。
- ・すでに内定をお持ちですか。
- ・当社の志望順位を教えてください。
- ・入社を最も期待している企業はどこですか。
- ・当社の内定が出た場合、入社していただけますか。
このほか最終面接でよく聞かれる質問は「最終面接で聞かれる質問とは?ポイントを押さえて転職を成功させよう」のコラムで詳しく解説しています。回答例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
第二新卒の最終面接で成功をつかむための4つのコツ
最終面接は内定を勝ち取るための最後の関門です。第二新卒が最終面接を成功に導くためのポイントを押さえ、自信を持って面接に臨みましょう。
1.やる気と前向きな姿勢をしっかり伝える
最終面接では、仕事に対する情熱や積極的な姿勢が採用につながります。特に第二新卒は、これからのキャリアに対する具体的なビジョンを持っているかが重要視されるでしょう。「こんな仕事を通じて自分を成長させたい」「将来はこうした目標を実現したい」など明確な将来像を伝えることで、企業側に意欲が伝わります。
最終面接では役員や経営陣が面接官を務めることが多いため、これまで以上に仕事への熱意や将来への意欲、企業に貢献する意志をアピールすることが重要です。第二新卒の場合、新しい挑戦に前向きに取り組む姿勢や行動力に期待される傾向があります。目標の実現に向けて努力を惜しまない姿勢を見せると、企業の将来を担う人材としての魅力を高められるでしょう。
2.第一志望である理由を具体的に示す
最終面接では、入社意欲がどれほど本気であるかが問われます。「第一志望です」という言葉だけでは不十分で、理由を具体的に説明することが求められるでしょう。企業研究を徹底的に行い、その企業だからこそ実現できる目標や、共感するビジョンを自分の言葉で伝えることが大切です。
たとえば、企業が掲げるミッションや事業内容、強みとなる分野に対してどのように貢献できるのかを具体的に示すと、入社意欲が高いことの証になります。これまでの経験やスキルが、入社後どのように役立つのかを説明すると、説得力を高められるでしょう。どの企業にも共通する一般的な理由ではなく、応募先企業にしか当てはまらない内容を盛り込んで真剣さを伝えましょう。
3.経営者視点の逆質問で印象を残す
最終面接で逆質問を促されたときは、入社意欲の高さをアピールできる質問をするのが効果的です。たとえば「入社までに準備しておくべきこと」「社員に最も大切にして欲しいこと」等が挙げられます。経営者視点で「会社の将来的な成長戦略」や「新規事業の取り組み」などを質問するのもおすすめです。企業の方向性やビジョンに関連する質問をすることで、企業の成功に貢献したいという意欲を示せます。
なお、逆質問は、企業の理念や戦略、課題などを事前に把握したうえで行うのが鉄則です。企業に関連する具体的な質問を投げかけることで、採用担当者に深い印象を与えられるでしょう。一方、事前に調べればわかるような会社概要や基本的な情報を質問するのは逆効果です。逆質問を通じて、本気度やビジネスマインドをしっかりと伝えましょう。
最終面接での逆質問の準備をするときには「最終面接の逆質問で好印象を与えるには?やりがいを聞く際のコツもご紹介」のコラムを参考にしてください。
4.面接後には感謝の気持ちをメールで伝える
最終面接後は、翌日までに感謝の気持ちを込めたお礼のメールを送りましょう。メールを送ると、社会人としての礼儀やコミュニケーション能力があることを印象づけられます。メールでは、面接の機会をもらったことへの感謝を伝えるだけでなく、入社意欲や今後の抱負を簡潔に示すのが効果的です。メールの文面はシンプルで分かりやすく、相手に配慮した内容にしましょう。
注意すべき点として、面接でうまくアピールできなかった点を後からメールで補足するのは望ましくありません。面接では、後悔しないよう事前に準備をして臨むことが必要です。メールでの伝達は、あくまで感謝とポジティブな意気込みを伝える場として活用し、最後の印象を良くして内定を引き寄せましょう。
最終面接後のお礼メールの書き方を知りたい方は「最終面接のお礼メールは必要?例文でポイント解説も」のコラムを参考にしてください。具体的な例文も紹介しています。
最終面接で良い結果を残すためには?
最終面接で良い結果を得るためには、採用担当者に「一緒に働きたい」と思ってもらえるようにアピールする必要があります。社会人としての基本的な礼儀やマナーを守り、企業の価値観をしっかり理解しておくことが重要です。「絶対に御社で就職したい!」という強い熱意を採用担当者に伝えることを意識して、面接に挑みましょう。
自分のマナーや面接対策に不安のある方は、正社員求人を多数取り扱う転職アドバイザーに相談するのがおすすめです。合格をより確実にするためにも、プロの目でしっかりとチェックしてもらいましょう。
第二新卒で転職を目指す方は、若年層向けの就職エージェントであるハタラクティブの利用を検討してみてください。就職・転職のサポートサービスを提供するハタラクティブでは、専門の就活アドバイザーによる模擬面接や面接後のフォロー体制が充実しています。事前カウンセリングによるマッチングにより「企業との価値観が合わない」などのリスクを減らせるでしょう。正社員として就職を目指す第二新卒や既卒、フリーターの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
第二新卒の最終面接に関するQ&A
第二新卒の転職に関するお悩みをQ&A方式で解決します。
第二新卒が一次・二次面接に通らない理由は?
転職の軸が定まっていないことが原因の可能性があります。
転職の軸にブレが生じる原因として考えられるのは、目的意識がはっきりしていないこと。具体的な目的もなく転職を目指している場合などが当てはまります。そのほか、新卒と同じように転職活動をしていることもうまくいかない原因の一つです。
第二新卒の最終面接は厳しいですか?
第二新卒の最終面接は、新卒採用よりも厳しくなる傾向があります。
前職での経験や転職理由の明確さ、入社後の貢献度が重視されるためです。一方で、第二新卒は若さやポテンシャル、基本的なビジネスマナーを身につけていることも高く評価されます。事前に志望動機やキャリアプランを整理し、自分の強みを具体的に伝えると、内定獲得の可能性を高められるでしょう。
第二新卒が最終面接の合格率を上げる方法は?
最終面接の合格率を上げるには、徹底した対策が必要です。
自己分析や企業研究をしっかり行い、第二新卒が面接でよく聞かれる質問への回答も事前に用意しておきましょう。過去の面接を振り返り、失敗した原因を振り返ることも重要です。振り返りを徹底し、次の面接で活かすようにすれば、合格率アップにつながるでしょう。
最終面接での合格率を上げるためのヒントは「最終面接に落ちた…辛いときどうする?その後の対策や見直すポイントも解説」をご覧ください。
第二新卒向けの求人の探し方を教えてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。