田舎で就職。やりたい事はありますか?

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「都会を離れ地元に戻って就職したい」「田舎暮らしに憧れて移住を考えている」。就職活動をしている人のなかには、生活の場を仕事選びの基準にしている方もいるのでは?引越しのその前に、本当に田舎で就職できるかもう一度考えてみましょう。

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田舎で探せる求人って?

よく言われる田舎での就職は、公務員として役場に勤める、教師として学校に勤める、農業に従事するなど。
2009年に総務省が制度化した「地域おこし協力隊」は、地場産品の開発や販売など様々な活動を通して地域力をアップさせるための取り組みです。全国の地方自治体では都市部の人たちを隊員として募集していて、田舎で働きたい人にはそんな選択肢もあります。

都会から田舎へ移住した人の中には、フリーランスとしてウェブデザインなどの仕事をしている人も。
現在はインターネットが普及しているため、個人の能力や顧客との繋がりによっては田舎に移住しても仕事を続けることができます。
ここで覚えておきたいのは、田舎で仕事をするには、移住前までにある程度の経験や実績を積んでおく必要があるということ。農業を始めるにしても、都会暮らしの人がノウハウを持たないまま就業するのは難しいでしょう。

田舎での仕事を考えているなら、移住前に何かしらの技術を学び、自分の中に「蓄え」をつくっておくことが必要になります。

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田舎へのUターン・Iターン・どんなメリット、デメリットがある?

就職・転職を考えている人のなかには、住み慣れた生まれ故郷や自然の多い田舎で働きたいと希望している方も多いのではないでしょうか?
Uターンとは、地方出身の方が進学を機に都会に移り、卒業後地元に戻って就職すること。Iターンとは、都市部で生まれ育った人が都心で就職した後、地方に仕事を見つけて暮らしの場を移すことです。

メリット

田舎には都会の利便性はないものの、慌しい環境を離れて豊かな自然に囲まれて暮らす喜びや、通勤・帰宅ラッシュから開放されるのは大きな魅力。Uターンでは親と同居したり、地元の友人の近くで生活することができます。住宅に関しては賃貸・分譲のどちらも都市部と比べて格段に家賃や値段が下がり、広く暮らしやすい住まいを得られるようです。

デメリット

都心では多くの企業があり求人数も豊富な一方、田舎での求人募集の状況は厳しいものがあります。様々な業界や職種から仕事を選ぶという就職の仕方は難しくなるでしょう。経済面に関しては、田舎は物価が安く生活しやすい一方で、賃金の水準はどうしても低くなってしまいます。
また、地元に戻るUターンと違い、Iターンでは初めての土地での生活となるので、慣れ親しんだ人間関係の輪がなく、ゼロから人とのつながりを築かなくてはなりません。

正社員として、東京でやりたいことがあるのなら・・・

Uターン・Iターンは職場や職種だけでなく生活スタイルの変化が伴うので、家族の生活やキャリアアップの可能性など、通常の就職・転職以上に視野を広くして自分の将来を考える必要があります。

漠然と田舎暮らしに憧れたり、行けば仕事があるだろうと考えている人は、冷静に自分の経験や能力、生活の状況について振り返ってみましょう。

また、田舎での仕事は東京をはじめ都市部で見つかる求人とは種類が異なります。「大手メーカーや出版社で働きたい!」と思っているなら、働く場所はおのずと田舎ではなくなってきます。

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