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フリーターからの再就職は可能?第二新卒や中途で正社員を目指す方法を解説
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この記事のまとめ
- 学校卒業後3年以内のフリーターが再就職を目指す場合、第二新卒枠への応募が可能
- フリーターから再就職すると収入や雇用が安定し、社会的信用を得られるのがメリット
- フリーターとしての経験を積んでスキルアップを図ると、再就職にも役立てられる
- フリーターから再就職を目指すなら、前職の経験を活かせる職場を探すのがおすすめ
- フリーターからの再就職を成功させるには、魅力的な応募種類の作成や面接対策が重要
「フリーターから正社員として再就職するのは難しい?」と不安な方もいるでしょう。フリーターの就活は厳しいと思われがちですが、前職やアルバイトの経験を活かして強みをアピールすれば、フリーターから正社員として再就職は可能です。このコラムでは、フリーターから再就職するためのポイントを解説。応募方法や必要な準備、再就職までの過ごし方のアドバイスもお伝えします。前向きに就活に取り組み、再就職を実現しましょう。
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フリーターからの再就職は可能
フリーターから正社員への再就職は十分に可能です。実際、多くの人がフリーターを経験したあとに正社員として働いています。労働政策研究・研修機構が行った「若者のワークスタイル調査」において「フリーター継続期間と正社員になれた割合」の結果を見ると、フリーター歴3~4年までは半数以上が正社員として就職していることが分かるでしょう。フリーター歴が一年だけなら、約7割が再就職できています。
フリーター継続期間 | 男性 | 女性 | 男女計 |
---|---|---|---|
1年以内 | 74.7% | 64.6% | 68.8% |
1年~2年 | 64.2% | 58.8% | 61.2% |
2年~3年 | 68.9% | 47.5% | 56.6% |
3年~4年 | 69.0% | 55.8% | 56.6% |
4年~5年 | 51.4% | 28.8% | 37.9% |
5年以上 | 44.3% | 24.5% | 32.3% |
引用:労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の変容「第5回 若者のワークスタイル調査」から(128p)」
しかし、フリーターから再就職する難易度は、年齢とともに上がる傾向です。特に女性は、フリーター歴が4年を過ぎると、就職の成功率が半減しています。フリーターから再就職し、安定した収入やキャリア形成を望むなら、できるだけ早いタイミングで一歩踏み出しましょう。
参照元
独立法人 労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書 No.213 大都市の若者の就業行動と意識の変容
フリーターから再就職するための応募条件の違い
フリーターから再就職を目指す場合、学校卒業後3年以内の既卒者と、3年を過ぎている中途では、応募できる条件が異なる場合があります。それぞれの再就職事情について把握しておきましょう。
卒業後3年以内なら第二新卒枠への応募が可能
卒業後3年以内のフリーターなら、第二新卒として応募できる可能性があります。新卒入社後3年以内に離職し、再就職を目指す人は第二新卒として扱うのが一般的です。第二新卒は、社会人経験が浅いものの、新卒と同様の若さがあり将来性が期待できる人材として積極的に採用されています。
第二新卒だと未経験歓迎の求人も多く、幅広い業界や職種から選べることもメリットです。実務経験のない職種でも、20代前半ならポテンシャル採用される可能性が高いでしょう。早期にキャリアを再スタートさせたいなら、第二新卒枠に応募できるうちにチャレンジするのがおすすめです。
第二新卒がフリーターから正社員就職を目指す方法は「第二新卒がフリーターをしながら就職する方法は?成功した人の体験談も紹介」のコラムでも解説しています。成功者の体験談も紹介しているので、目を通してみてください。
卒業後3年を過ぎたら中途での応募が一般的
卒業後3年を過ぎたフリーターは、中途採用枠への応募が一般的です。20代後半〜30代の中途向けには、即戦力としてのスキルや経験が求められる求人が多くなります。新卒や第二新卒とは違い、男女ともにポテンシャル採用は厳しくなる傾向です。フリーター期間が長引くと履歴書の空白期間について質問されやすくなり、選考で不利に働く場合もあるでしょう。
しかし、中途にも未経験者歓迎の求人があるため、業界や職種によっては十分にチャンスがあります。アルバイト経験を職務経歴としてアピールする際には、具体的な業務内容や成果を整理し、自身の強みを伝えることが重要です。中途採用の選考では、職務経歴書や面接でのアピール力が大きく影響するため、応募前にしっかり準備しましょう。
「第二新卒」と「中途」の違いは「第二新卒は『中途』『新卒』どっち?区分の違いや転職成功のコツを紹介」で詳しく解説しています。第二新卒や中途を採用する企業側のメリットにも触れているので、目を通してみてください。
フリーターから再就職する3つのメリット
フリーターは柔軟な働き方ができ、気軽なライフスタイルを送れることが魅力です。しかし、長期的な安定や将来設計を考えると、正社員として再就職することには、より多くのメリットがあります。再就職することで得られる具体的な利点について見ていきましょう。
1.不測の事態により収入が途絶えるリスクが少ない
正社員として働くメリットの一つは、不測の事態により収入が途絶えるリスクが少ないことです。たとえば、病気やケガで働けなくなった場合、正社員であれば、有給休暇や傷病手当金、雇用保険など、一定期間は収入を維持もしくは補填できる制度を利用できます。
一方、フリーターの場合、有給休暇の取得や収入を補填できる制度の利用は限定的です。フリーターは経営状況の影響も受けやすいため、急にシフトを減らされて収入が減るリスクもあるでしょう。正社員なら雇用や収入が安定しているため、安心して長期的なキャリアを築きやすいといえます。
2.年齢とともに収入アップが期待できる
正社員として働くと、フリーターを続けるより収入アップが期待できます。厚生労働省の「賃金構造基本統計調査(12p)」をみると、アルバイトを含む非正規社員より正社員のほうが平均賃金が高いことが分かるでしょう。
雇用形態別にみた賃金 | 正社員・正職員 | 正社員・正職員以外 |
---|---|---|
20~24歳 | 228,700円 | 194,800円 |
25~29歳 | 263,600円 | 216,400円 |
30~34歳 | 294,100円 | 221,400円 |
35~39歳 | 327,000円 | 220,500円 |
40~44歳 | 354,600円 | 220,600円 |
45~49歳 | 374,500円 | 217,700円 |
引用:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
さらに、正社員は昇給やボーナスの支給を受ける機会があり、年齢やキャリアに応じて収入が増える傾向があります。定期的な収入があると貯蓄や投資を行いやすく、病気やけがに伴う医療費、冠婚葬祭といった大きな出費への対応も可能です。結婚や出産といった人生の大きな選択をする際にも、経済的な基盤があるとより前向きに決断できるでしょう。
参照元
厚生労働省
令和5年賃金構造基本統計調査
3.社会的信用を得られ生活の選択肢が広がる
フリーターから正社員になるメリットとして、社会的信用を得られることが挙げられます。金融機関では、雇用形態がローン審査の重要な基準の一つです。正社員として安定した雇用を得ると、住宅や自動車のローン審査に通りやすくなり、将来設計を立てやすくなるでしょう。クレジットカードの発行もスムーズになり、資金調達の選択肢が広がります。
一方、フリーターのように雇用が安定していない立場では、金融機関のローン審査が通らないケースも少なくありません。収入が不安定だと、クレジットカードの審査基準を満たせない場合もあります。必要な場面で資金を調達できず、生活の選択肢が制限される可能性もあるでしょう。
アルバイトと正社員のメリットとデメリットは「アルバイトと正社員の違いとは?メリット・デメリットや面接対策などを解説」のコラムでより詳しく解説しています。あわせて目を通しておきましょう。
フリーターから再就職を目指すときの過ごし方
フリーターから正社員就職を目指す場合、再就職するまでの期間をどのように過ごすかが重要です。自己成長やスキルアップを意識した行動を積み重ねることで、就職活動を成功に導く準備ができるでしょう。再就職を叶えるための日々の過ごし方について紹介します。
ボランティアや読書で自分磨きに励む
フリーターから再就職を目指す間、自分磨きに励んでみましょう。たとえば、ボランティアや地域活動に参加すれば、コミュニケーション力や人脈を広げる機会が増えます。読書を通じて思考力を鍛えられたり、時間管理や目標設定の仕方を学べたりする可能性もあるでしょう。自分磨きをすることで自身の魅力を高められるうえ、社会性の向上にも役立つはずです。
再就職に役立つ資格の習得やスキル習得を目指す
再就職を目指す時期まで時間があるなら、仕事に役立つ資格試験にチャレンジするのがおすすめです。各種セミナーに参加してスキルアップを目指すのも良いでしょう。志望する職種や業界に関連する資格を取得すれば、選考時のアピールポイントになり、仕事に対する意欲を証明できます。資格取得を検討したい方は「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」のコラムも参考にしてください。
再就職を意識しながらアルバイトで経験を積む
収入を得るためだけでなく、再就職を意識してアルバイトでの経験を積むことも大切です。単に仕事をこなすのではなく意識的に接客の仕方を学んだり、業務を効率化するために工夫をしたりすれば、就職活動でアピールポイントとして活かせます。フリーターとして積極的に業務に関われば、さらなるスキルアップにもつながるでしょう。アルバイトの経験を就職に活かしたい方は「就職にバイト経験は活かせる?志望動機や面接でのアピール方法を解説!」のコラムも読んでおきましょう。
フリーターから再就職に向けた就活のポイント
フリーターから正社員を目指す際には、自分のこれまでの経験やスキルを十分に活かすことが成功のカギになります。目指す職種や業界に応じて戦略を立て、採用側に自分の価値をしっかり伝えることが大切です。再就職を叶えるための具体的なポイントを把握して、スムーズに就活を進めましょう。
転職の軸と優先順位を決める
再就職を目指すにあたっては、自分にとって重要な条件や価値観を明確にし、転職の軸を決めることが重要です。たとえば「安定した収入」「やりがい」「ワークライフバランス」など、自分が譲れないポイントを洗い出し、優先順位をつけましょう。
魅力的に見える求人でも、転職の軸や優先順位に合わない場合、長続きしない可能性があります。再就職後のミスマッチを防ぐためにも、自分が理想とする働き方を具体的に整理しておくことがポイントです。優先順位を整理しておくと、効率的に企業選びができるでしょう。転職軸の作り方は「転職軸の作り方を解説!面接時の答え方や例文も紹介」を参考にしてください。
前職での経験を活かせる職場を探す
正社員として働いていた経験を活かすと、採用の可能性を高められます。前職での実績やスキルを具体的にアピールすることで、企業側から即戦力として期待されやすいためです。前職の仕事に大きな不満がなかった場合、同じ職種で再就職するとスムーズにキャリアを再スタートできるでしょう。
一方で、仕事内容が退職理由に関係する場合には注意が必要です。同じ職種に再挑戦すると過去と同じ問題に直面し、結果的に再び退職してしまう可能性が高くなります。前職の仕事が適性に合わなかった場合は、他の職種や業界への転職を検討しましょう。
アルバイトの経験を活かすのもおすすめ
フリーターとしてのアルバイト経験を活かせる職種を選ぶのもおすすめです。たとえば、過去に接客業でコミュニケーション能力を培ったなら営業職に、パソコン操作を行うアルバイトをしていた場合は事務職に挑戦すると、アピールポイントになる可能性があります。アルバイトで得たスキルをアピールできる職種も検討してみましょう。
未経験歓迎の求人にも注目する
フリーターから再就職を目指す場合は、未経験歓迎の求人に注目しましょう。特に第二新卒なら、多くの企業が実務経験よりもポテンシャルを重視する傾向があります。未経験者を積極的に受け入れている企業は、入社後に必要なスキルを研修で学べる環境を提供していることが多いことも魅力です。未経験歓迎の求人は、再就職を機に新たな分野で挑戦したい人にもおすすめできます。
第三者機関を上手く活用する
フリーターから正社員を目指す際には、第三者機関を上手く活用するのがポイントです。再就職を目指して活動する際には、求人サイトやハローワーク、就職エージェントなどを活用できます。それぞれの役割を理解し、自分が置かれた状況に合わせて使い分ければ、スムーズに就活を進められるでしょう。
求人サイト
求人サイトでは、幅広い職種や条件で検索できるため、自分に合った求人を探しやすいのがメリットです。複数の求人サイトを併用すれば、多くの選択肢を確保できるでしょう。特に、30代でフリーターから正社員を目指す場合は、未経験者を歓迎する求人が少なくなり、就職エージェントでも紹介される求人が限定されやすいため、求人サイトが頼りになります。
ハローワーク
ハローワークでは、求人情報の提供だけでなく、就職相談や履歴書の添削といったサポートも受けられます。30代以上の人や職歴が乏しい人向けの求人も多く取り扱っているため、フリーターから正社員への再就職が難しいと感じている人には心強い味方となるでしょう。ハローワークでは職業訓練も行っているので、資格やスキルを取得して再就職を目指したい人にもおすすめです。
就職エージェント
就職エージェントは、応募者の希望や状況に合った求人を厳選して紹介してくれます。長期的に働ける優良企業を中心に取り扱っているため、効率よく良質な求人を見つけられるでしょう。企業内部のリアルな情報も提供してもらえます。履歴書や職務経歴書の書き方や、応募企業に合わせた面接対策もサポートしてくれるため、再就職までのブランクがある人でも安心して臨めるでしょう。
フリーターからの再就職に向けて必要な準備
フリーターから正社員として再就職したければ、準備を徹底する必要があります。就職活動の段階別に、準備すべきことと押さえておくべきポイントを把握して再就職を目指しましょう。
フリーターからの再就職に向けて適性を見極める方法
フリーターから再就職を目指すには、自分の適性を正しく見極めることが重要です。自己分析と企業・業界研究を通じて、自分に合った職種や働き方を見つけ、就活をスムーズに進めましょう。
自己分析
再就職に向けた自己分析では、自分の強みや弱み、過去の経験から得たスキルを洗い出すことが大切です。前職やアルバイトでの経験を通じて得た能力を整理し、どのように企業で活かせるかを明確にしましょう。自己分析をすると、自分に合った職種や企業が絞り込めるため、効率的に就活を進められます。
企業・業界研究
再就職を目指すなら、興味のある業界や企業のリサーチも不可欠です。企業のWebサイトや求人情報をチェックし、業界の動向や求められるスキルを把握しましょう。口コミサイトや転職支援サービスを利用して、職場の雰囲気や実際の働き方も調べると効果的です。企業・業界研究を通じて自分に合う企業を見つければ、志望動機を明確にでき、選考の際に説得力のあるアピールができるでしょう。
フリーターからの再就職に効果的な応募書類の作成方法
企業への応募はWebからできるところも増えていますが、書類での応募が必要な場合もまだ多くあります。応募書類の作成にあたっては基本的なマナーを知り、自分自身をアピールできる内容にすることが大切です。
応募書類の書き方
応募に必要な書類は「履歴書」と「職務経歴書」が基本です。履歴書の学歴や職歴、免許・資格などの欄は、可能な限り埋めるように努力しましょう。履歴書に書ききれない内容は、職務経歴書でも補えます。免許・資格欄には業務に役立つものを優先的に記入してください。
なお、複数の企業に応募する場合、企業ごとに応募書類を作成する必要があります。学校の入学・卒業年、免許・資格取得年などを調べ直す手間を省くためにも、応募書類の原本を作っておくと便利です。志望動機はそれぞれの応募先企業が求める人物像に合わせて内容を書き換えましょう。履歴書の基本的な書き方は「履歴書作成の基本!学歴や志望動機の書き方と封筒を使うときのマナー」にもまとめています。ぜひご覧ください。
応募書類の送り方
履歴書や職務経歴書といった応募書類を郵送をするときには「添え状」を付けて送付します。応募書類は、折れないようクリアファイルに挟んで封筒に入れましょう。封筒のサイズは、A4サイズが入る角2号の白封筒を使うのが理想的です。なお、市販の履歴書は、A4サイズで二つ折りにされているので、それ以上は折る必要がありません。
フリーターからの再就職を目指す場合の面接対策
書類選考を通過したあとは、面接が行われます。面接官に良い印象を与えるためにも、身だしなみやあいさつ、受け答えのマナーを身につけておきましょう。模擬面接を繰り返し、面接の場の雰囲気に慣れておくことも大切です。
身だしなみ
面接では、第一印象が重要です。服装や髪形はもちろん、女性の場合はメイクにも気を配りましょう。面接官に好印象を与えられるように、清潔感のある身だしなみを意識することが大切です。「正社員の面接の服装はどうすれば良い?男女ごとに詳しく解説!」では、面接時の服装について詳しく解説しています。面接を受けるときの服装選びに迷ったら目を通しておきましょう。
あいさつと受け答え
面接に臨むときは、明るくさわやかなあいさつや受け答えが求められます。しっかりと相手の目を見て、応募先企業に興味があり採用を強く望んでいることを積極的にアピールしましょう。面接時だけでなく、企業を訪れた時点から気を引き締めておくことも大切です。すれ違った人にはあいさつをする、礼儀正しい行動を心掛けるなど、面接の前後も評価に影響することを意識して行動しましょう。
フリーターから正社員として再就職を勝ち取るには、応募書類の書き方や面接対策が大きな鍵を握ります。再就職に向けてしっかり準備するには、第三者から的確なサポートを受けることも大切です。
就職エージェントのハタラクティブでは、若年層に特化した就職支援サービスを提供しています。就活アドバイザーがマンツーマンでサポートを行っており、面接対策にも対応しているので、一人での就活が不安なフリーターの方も安心です。フリーターから再就職を目指している方は、ぜひご利用ください。
フリーターから正社員への再就職に関するFAQ
フリーターから再就職を目指す方からのよくある質問にQ&A方式で回答します。
フリーターで一年だけ働いた経験は再就職に活かせる?
フリーターとして一年だけ働いた経験も、アピール材料になる場合があります。
たとえば、1年で身につけたスキルや、具体的な成果を応募書類に記載すれば、成長意欲のある人材として評価される可能性があるでしょう。1年のフリーター期間中に資格取得やスキルアップの努力をしていれば、プラスの印象を与えられる場合もあります。
フリーター期間が再就職にどのように影響するか知りたい方は「フリーターの空白期間は転職にどう影響する?アルバイト歴を伝えるコツも!」もあわせてご覧ください。
本当にフリーターから再就職できますか?
フリーターからの再就職は可能です。
不安な場合は、実際にフリーターから正社員へ再就職した人の体験談を見てみましょう。アルバイト先での努力が評価されてそのまま正社員登用されたり、異業種にチャレンジして成功したりしたケースもあります。体験談には、就職活動を進めるうえでのヒントが豊富です。ネット上や転職サイトで体験談を探し、具体的な方法や心構えを取り入れてみましょう。
「フリーターからの正社員就職エピソード|フリーター就職支援のハタラクティブ」では、実際にフリーターから正社員に再就職した人たちのエピソードを紹介しています。
フリーターから再就職を目指す女性に向いた職種は?
女性がフリーターから再就職を目指す場合、事務職や営業職などがおすすめです。
未経験でもチャレンジしやすいうえ、幅広い業界で需要があります。接客や販売経験がある場合、顧客対応スキルを活かせるサービス業も選択肢に入るでしょう。ただし、どんな職種であってもスキルや適性に合わせて選ぶことが前提条件です。前職やアルバイトの経験を活かせる職種であれば、就活で有利に働くでしょう。
「フリーター女性が就職するには?おすすめの仕事や就活で内定を得るコツ」のコラムでは、学歴・年代別にフリーター女性が就職に成功するためのポイントを解説しています。おすすめの職種や業界も紹介しているので、チェックしてみてください。
第二新卒のフリーターから正社員になれますか?
第二新卒のフリーターから正社員として再就職することは可能です。
第二新卒は、新卒時と同じようなポテンシャル採用を狙える点が強みといえます。企業側も若手育成を前提に採用することが多いでしょう。自己分析をしっかり行い、自身の成長意欲を伝えたり、フリーター期間中に得たスキルや経験をアピールしたりすれば、採用の可能性を広げられます。
第二新卒から正社員として再就職を目指す方は、お気軽に「ハタラクティブ」にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。