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フリーターから就職を目指す!女性や高卒でも大丈夫?年齢別の注意点とは

ハタラクティブは20代
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【このページのまとめ】

  • ・若いうちはフリーターで良くても、年齢を重ねると生活は厳しくなり就職もしづらくなる
    ・フリーターと正社員では、毎月の給与だけでなく生涯賃金にも大きな差が生まれる
    ・学歴が高いほど、初職としてフリーターを選ぶ女性は少ない
    ・自分の都合に合わせて働くため、あえて就職せずフリーターを選択する人は多い
    ・フリーターから正社員を目指すなら、就職支援機関を活用するのがおすすめ

フリーターから就職を目指す!女性や高卒でも大丈夫?年齢別の注意点とは

自分らしい働き方と自由な時間を得られるフリーター。しかし、その一方で将来に対する不安を抱える方も多いようです。このコラムでは、フリーターの現状と正社員との違い、就職する方法について網羅的に解説。女性フリーターの割合や将来、年齢別のお悩みや対処法についても詳しくご紹介していますので、フリーターとして働くことに疑問を抱えている方はご参考にしてください。

監修者:多田健二

キャリアコンサルタント

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フリーターのまま就職しなくても大丈夫?

結論から述べると、年齢が若いうちはフリーターでも十分生活できますが、年齢を重ねると余裕がなくなり厳しい生活が予想できます。


企業にとって、フリーターは「非正規雇用」。つまり、あくまでも正社員の補佐であり、臨時で雇う人材です。非正規の言葉からも分かるように、雇用は不安定であることが多いです。さらに、任せられる仕事の範囲も正社員と比べて狭い場合が大半でしょう。
年齢が若いうちは、肉体労働や深夜労働、掛け持ちなどで正社員以上に稼げることも。求人も多くあるので、仕事に困ることは少ないようです。
しかし、年齢を重ねると肉体労働や深夜勤務が厳しくなるでしょう。基本的に年齢が若い方が求人数は多い傾向にあるので、フリーターとして年を重ねていくと、応募できる求人そのものが少なくなり、厳しい生活になると予想できます。


フリーターの平均給与

厚生労働省が2019年に実施した調査によると、フリーターを含む非正規雇用労働者の年間平均給与は211万3000円でした(男女計、平均年齢48.9歳)。
アルバイトはボーナスが支給されないことが多いため、月に換算すると17.6万円ほどです。


生涯年収は?

生涯年収とは、その言葉とおり個人が一生のうちに得る収入総額のこと。
働く期間を、大学卒業の22歳から60歳の38年間と想定し、上記のデータを使用するとフリーターが一生で得る給与は8000万円ほど。
一方、同調査における正社員の年間平均給与は325万4000円(男女計、平均年齢42歳)なので、同じ条件に当てはめると、生涯年収は1億2000万円ほどと算出可能です。
さらに、フリーターは年齢が上がるにつれて仕事も減るため、給与が下がると想定できます。一方、正社員は年齢や勤続年数に応じた昇給のほか、給与以外にも賞与や退職金、役職手当が加算。生涯年収の差はさらに広がると考えられるでしょう。


1人暮らしはできる?

先のデータから算出した、フリーターの月当たりの給与は約17.6万円。
総務省統計局が発表した家計調査報告によると、単身世帯の消費支出の月平均額は 163,781円でした(Ⅱ 総世帯及び単身世帯の家計収支表、Ⅱ-1-1 消費支出の対前年増減率の推移より)。
細かな内訳と平均支出額は以下のとおりです。


食費:44,263円
住居費:20,854円
水道光熱費:11,652円
生活用品:5,443円
被服費:5,985円
保健医療:7,712円
交通通信費:21,068円
教育費:20円
教養娯楽費:19,426円
その他 :27,359円


この金額がひとつの目安にはなりますが、同局が調査した「平成30年住宅・土地統計調査」では、借家の1ヶ月あたりの家賃は55,675円という結果が出ています。地域や間取り、築年数によって変動するものですが、家計調査報告とは3.5万円ほどの差があり、さらに、同調査による東京の1ヶ月あたりの家賃は81,001円。
もし家賃が8万円と想定すると、17.6万円から差し引いた額は9.6万円。この中から日々の支出をやりくりしないといけないため、フリーターの方が東京で1人暮らしをするなら、節約を徹底しない限り厳しい生活になると予想できるでしょう。


老後はどうなる?

多くのフリーターが加入している国民年金は、満額でも毎月6.5万円ほどしか支給されません(2020年現在)。
正社員が加入する厚生年金の場合は、上記の基礎年金に加えて厚生年金も上乗せされるため、22万円ほどが支給されます。
毎月の生活に余裕がなければ貯蓄は難しく、年金額も多くはないので老後も働き続けなくてはいけない場合があるでしょう。
厚生労働省が実施した「平成30年 働く女性の実情」調査によると、非正規で働く女性の平均年齢は46歳。前年に比べて0.9歳上昇していることから、年齢を重ねても働く人は増加傾向にあると予想できます。
さらに、同省の高齢者雇用に関する調査によると、45歳を境にパートや派遣、委託といった非正規で働く方は徐々に増加。定年となる65歳以上になると、パート・アルバイトとして働く方は全体の42.2%にのぼります(今後の高年齢者雇用の 現状と課題について/2.高年齢者雇用を取り巻く状況 図表10を参照)。
以上のことから、現役時代に正社員として働いていた人でも、定年後は非正規として働く人が多いことが分かりました。ずっとフリーターとして過ごすなら、なおさら老後も働く必要があるでしょう。


結婚では解決しない可能性が高い

フリーターとして働く女性のなかには、「いずれ結婚するから大丈夫」と考える方も少なからずいるようです。
しかし、近年は共働きを望む男性が増えていますし、フリーターに対してマイナスイメージを抱く方も少なくありません。
フリーターのまま結婚できたとしても、先に述べた生涯年収や年金のことを考えると、正社員になるのが安心ではないでしょうか。


参照元:
厚生労働省 - 令和元年賃金構造基本統計調査
総務省統計局 - 家計調査報告 家計収支編 2019((令和元年)平均結果の概要
総務省統計局 - 平成30年住宅・土地統計調査
厚生労働省 - 平成30年版働く女性の実情
厚生労働省 - 今後の高年齢者雇用の 現状と課題について


女性のフリーター率はどのくらい?

総務省統計局の調査によると、令和元年時点で非正規として働く女性は1475万人、うちパート・アルバイトとして働くフリーターの方は1164万人でした。


学歴別

独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査を参考にした、学歴ごとの「卒業後の初職としてフリーターを選んだ女性」の割合は以下のとおりでした。


中学校卒:60.2%
高校卒:30.1%
専門学校(1~2年制)卒:22.6%
専門学校(2~4年制)卒:15.8%
短大/高専卒:14.8%
大学卒:7.8%
大学院卒:7.3%


結果から分かるように、最終学歴が高まるほど初職としてフリーターを選ぶ方は減少します。これは、採用基準に短大卒以上や大卒以上を挙げる企業が多いことが関係しているでしょう。
人気のある企業や有名企業は多数の応募があるため、書類審査の段階である程度の人数までふるいをかけることが多く、その判断基準として学歴が使用される場合も。
しかし、「中卒や高卒の方は、専門学校卒や大卒の人に比べて社会的な経験が少ない」というのが大きな理由のようです。中卒や高卒だと、接する大人の多くは親族や学校の先生、アルバイト先の上司のみということも考えられます。単純に大人や社会人と話す機会が少なく、大学生などに比べて「子どもっぽい」と評価されることも少なくないでしょう。
その結果、中卒や高卒から正社員を目指しにくい土壌が出来上がってしまい、ある程度の学歴を持たない方が新卒で就職することが難しくなってしまう可能性も。


年齢別

労働力調査の結果(ページ2、表1)から、フリーターとして働く女性の年齢別人数は以下のとおりです。


総数:1164万人
15~24歳:133万人
25~34歳:121万人
35~44歳:229万人
45~54歳:298万人
55~64歳:231万人
65歳以上:152万人


女性においては、すべての年齢でフリーターとして働く方は一定数存在。若年層では「正社員就職がうまくいかなかった」「夢のため」といった理由が予想できます。
もとは正社員として働いていたものの、結婚や出産を経験して時間に自由のきく非正規を選んだ方も多いでしょう。親など親族の介護・サポートがあって働く時間に制限があり、非正規を選んでいる方もいると考えられます。


参考/フリーターとして働く男性の年齢別人数

総数:355万人
15~24歳:114万人
25~34歳:39万人
35~44歳:25万人
45~54歳:24万人
55~64歳:40万人
65歳以上:113万人


非正規で働く男性の数は、女性に比べて格段に少ないのが特徴。いずれの年齢でも、非正規雇用として働く男性を女性が大きく上回っていますし、年齢によっては100万人以上の差が付いていることも。年齢が若いうちは大きな差はありませんが、年齢を重ねるにつれて差は広がっていることが分かります。
男女雇用機会均等法により、性別における雇用・採用の差別は禁止されていますし、現代において男女ともに仕事をもつことは一般的。ですが、正規雇用として働く男性が多いことがデータとして表れているは事実です。
また、出産や育児といったライフイベントでは、どうしても女性が仕事を休んだり退職したりする例が多いもの。近年では育児休暇を取得する男性も増えてきてはいますが、まだまだ「育児休暇は女性のもの」という意識が根強いと予測できます。


参照元:
総務省統計局 - 労働力調査 (詳細集計) 令和元年(2019年)
独立行政法人労働政策研究・研修機構 - 平成29年版「就業構造基本調査」



フリーターになる理由

就職できる状況だったにも関わらずフリーターを選ぶのは、正社員に対するマイナスイメージを抱いていたり、正社員として働くことを想像できなかったりするのが理由と考えられます。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査では、フリーターになる理由を以下の4つに分類。それぞれの特徴と具体的な理由をまとめました。


1.ステップアップ型…目指す仕事に就くための準備として

目指している仕事が経験や知識を必要とする場合、就職前の準備としてフリーターになる方もいるようです。
アルバイトとして経験と知識を積み重ね、正社員登用制度を利用して就職する例もあるでしょう。
また、フリーランスや起業を考える方も該当します。


2.夢追求型…実現したい夢がある

芸能活動や音楽活動など、夢の実現のためにフリーターとして働く例。
フリーターのメリットである「自分の都合に合わせて働ける」「正社員に比べて自由がきく」などを活かし、活動を行う方が多いようです。


3.モラトリアム型…やりたいことが分からない、正社員になりたくない

仕事に対して意欲的になれない、正社員になるメリットが分からない、やりたいことがないといった「なんとなく」「とりあえず」でフリーターになる方も一定数存在します。
なかには、正社員に対してマイナスイメージを抱いている方も。正社員よりフリーターのほうが気楽だから、という理由も挙がります。


4.やむを得ず型…就活をしても正社員になれない、家庭の事情

就職の意欲はあるものの、就活に失敗してしまう方もいるでしょう。正社員として採用してくれる会社が見つからなかった、希望する仕事が正社員を募集していなかったなどが考えられます。
自身の体調に不安がある、家族にサポートを必要とする人がいるといった、やむを得ない理由や家庭の事情からフリーターを選ぶ方もいるでしょう。


労働力調査では、非正規として働く方が非正規を選んだ理由が掲載されています(労働力調査のページ3、表2-図3を参照)。
最も多かったのは「自分の都合の良い時間に働きたいから」で、男性は全体の29.3%、女性は31.2%が回答しています(男女計では30.6%)。
男性・女性それぞれの非正規を選んだ理由を、割合が高い順に以下にまとめました(その他を除く)。


<女性>
自分の都合の良い時間に働きたいから:31.2%
家計の補助・学費等を得たいから:21.9%
家事・育児・介護等と両立しやすいから:19.1%
正規の職員・従業員の仕事がないから:8.6%
専門的な技能等をいかせるから:5.0%
通勤時間が短いから:4.9%


女性で最も多いのは、前述した「自分の都合の良い時間に働きたいから」でした。この理由で非正規を選ぶ方は増えており、2013年時点では312万人だったのが、2015年には354万人、2017年には383万人と増加。2019年時点では438万人の女性が、自分の都合に合わせて働ける非正規を選択しています。
その一方で、2番目の理由である「家計の補助・学費等を得たいから」は2013年の調査から多少上下しつつも減少傾向。賃金よりも、自分の時間を大切にする方が多いことがデータから推測されます。


<男性>
自分の都合の良い時間に働きたいから:29.3%
正規の職員・従業員の仕事がないから:18.0%
家計の補助・学費等を得たいから:12.7%
専門的な技能等をいかせるから:12.5%
通勤時間が短いから:4.1%
家事・育児・介護等と両立しやすいから:1.1%


男性の場合も、女性と同様に「自分の都合の良い時間に働きたい」という理由で非正規を選ぶ方は、2013年の118万人から、2015年には138万人、2017年は157万人、2019年は187万人と年々増加しています。
「正規の仕事がない」を理由に挙げる方も多いですが、こちらは2013年の170万人をピークに、2015年には158万人、2017年には134万人、2019年時点では115万人と減っているのが特徴。正規雇用も可能ななかで、あえて非正規を選んでいる方が一定数存在していると予想できるでしょう。


参照元:
独立行政法人労働政策研究・研修機構 - 第4回 若者のワークスタイル調査
総務省統計局 - 労働力調査 (詳細集計) 令和元年(2019年)


正社員とフリーターの3つの違い

正社員とフリーターで明確に異なるのは、「給与」「待遇」「安定」の3つです。以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。


1.給与

「フリーターの平均年収」でも述べたように、アルバイトとして働く方の月平均給与は17.6万円。一方、正社員の月平均給与は同項のデータをもとに考えると、およそ25~27万円ほどです。
また、多くのフリーターは時給制や日給制などの給与制度が採用されているのに対し、正社員は年俸制や月給制が主。時給の高い仕事を選ぶなどすればフリーターでも正社員と同等の給与を得ることは可能ですが、アルバイトには各種手当やボーナス、昇給、退職金といった制度は整備されていません。長く働いても給与額に大きな変化は期待できないため、将来に対する不安が残ることもあるでしょう。


2.待遇

フリーターをはじめとする非正規雇用は、そのほとんどが「有期雇用契約」。有期雇用とは、その名の通り雇用期間が定められている契約で、社会情勢や企業の都合によっては契約が更新されない可能性もあるということです。一方、正社員は「無期雇用契約」なので、基本的に会社が倒産した・懲戒処分に該当する行為を行った・自ら退職したといった例以外で解雇されることはありません。
また、正社員は会社の厚生年金に加入できたり、福利厚生を使用できたりと非正規雇用者に比べて待遇が手厚いことが多いです。


3.安定

先述したように、正社員は無期雇用契約なので安定性が高く、長期的に働くことが可能です。もちろん、フリーターでも契約更新を繰り返せば長く働くことは可能ですが、契約が更新されるか否かは会社に依る部分が大きいため、一概にはいえません。
また、給与面から見ても、月給制で毎月一定額を得られる正社員に比べて、フリーターは時給制で毎月の給与が不安定。何かしらの理由で長期休みを取得すれば収入が減少します。
冒頭でお伝えしたように、年齢を重ねたフリーターは応募できる求人が減り、仕事に困る可能性もゼロではありません。年齢や経験とともに昇給・昇格が期待できる正社員のほうが、安定しているといえるでしょう。


年齢によっても就職率は変わる

フリーター女性の正社員就職のポイントになり得るのが「年齢」です。法律上、求人募集には年齢制限を記載できないようになっています。そのため、たとえば企業側が「20代の人材を採用したい」と思っていたとしても、求人票にそれを記載することは法に触れる行為。記載されないのが一般的です。
しかし、実際に採用する際には年齢も加味したうえで判断されていることは少なくないのです。


特に、体力を必要とする仕事や働きながらスキルを身につける必要のある仕事では「できれば若い人材を採用したい」と考える企業は多いもの。若い人のほうが物事を柔軟に捉え、仕事に早く馴染む傾向が見られます。また、既存社員との年齢バランスや将来性という面から見ても、できる限り若い人材を得たい企業は多いでしょう。
下記は、独立行政法人労働政策研究・研修機構が実施した「若年者の就業状況・キャリア・ 職業能力開発の現状」の結果です。過去1年のうち非典型雇用から離職し、正社員として就職した女性フリーターの年齢と就職率を、資料72ページに掲載されている図表2-44から引用しました。


〈女性フリーターの年齢別正社員移行率〉
15~19歳:29.9%
20~24歳:32.7%
25~29歳:25.5%
30~34歳:18.1%
35~39歳:15.5%
40~44歳:15.6%
全年齢:16.0%


このように、女性のフリーターは20代前半をピークに、年齢を重ねるにつれて正社員移行率が下がっていくことがわかります。正社員になりたいという気持ちが強いのであれば、できる限り早く就活を始めましょう。
しかし、2012年の調査に比べて、すべての年齢において正社員移行率は上昇しており、就職しやすい環境になってきているようです。そのため、年齢の壁を感じて躊躇している方も、前向きに就活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


男女で採用率は違うのか

同じ調査による、男性フリーターの正社員移行率は以下のとおりです。


15~19歳:37.3%
20~24歳:38.4%
25~29歳:40.1%
30~34歳:34.3%
35~39歳:29.8%
40~44歳:27.1%
全年齢:35.0%


女性の移行率と比べると、全体的に男性のほうが高い数値となっています。しかし、20代前半までなら、20代後半以降に比べて差が小さいのが特徴。企業は、男女問わずに若い人材を求めていることが分かります。


参照元:
独立行政法人労働政策研究・研修機構 - 若年者の就業状況・キャリア・ 職業能力開発の現状 ③



年齢別!フリーターから正社員を目指すポイント

ここでは、多くの方がキャリアの転換点と考える23歳・26歳・28歳・30代に焦点を当てて、正社員就職を叶えるポイントをご紹介します。


23歳

大卒なら社会人1年目の年齢。企業によっては、卒業後3年以内の求職者(既卒者)を新卒と同等扱いすることもあるため、正社員就職の可能性は高いといえます。
また求人の選択肢も広いのがポイント。新卒社員を思うように集められなかった、新卒社員が早い段階で退職してしまった、次世代を担う人材が不足しているなど、さまざまな理由で若手を求める企業は多くあります。
同年代の正社員に比べてスキルや経験で大きな差もついていないので、若さと将来性をしっかりアピールしましょう。


26歳

23歳に比べると求人の選択肢は狭まりますが、まだ十分就職可能な年齢です。ただし、大手企業や有名企業、人気企業は厳しいのが実情。若手社員を求める中小企業などが良いでしょう。
未経験者となるフリーターの場合、ポテンシャルや人柄が評価対象となります。25歳を超えるとポテンシャルよりも即戦力の比重が高くなるため、26歳は正社員就職の一つの区切りになり得るでしょう。


28歳

20代後半になると、先述したようにポテンシャルではなく経験や即戦力が重要になってきます。職歴のない状態が長く続けば、採用する企業側も「この人を正社員にして大丈夫か」「採用するメリットはあるのか」と不安になるでしょう。アルバイト経験が活かせる仕事や未経験から挑戦できる仕事を中心に探すのがポイントです。
また、「なぜ28歳まで就職しなかったのか」を、相手が納得するよう説明することも大切。仕事に対するやる気や、入社したら成し遂げたいことを自信を持って述べましょう。
それでも就職が難しいと感じるなら、営業職や介護職といった人材不足の仕事を中心に就活を進めるのもポイントです。


30代

30代から正社員就職を目指す場合、同じ求人に応募するライバルは転職者がほとんどといえるでしょう。企業側も20代以上に「即戦力となる人材」を求めているため、正社員就職は厳しくなると予想されますが、正社員に対する強い気持ちや効果的なアピールを行えば、就職することは可能です。フリーター生活を通して学んだこと、得た知識やスキルを伝え、それらをどう業務で活かすのかを伝えましょう。就職したらどんなことをしたいのか、将来的にはなにを目指すのかといったキャリアプランも重要です。


内定が出やすい人の特徴

フリーターから正社員を目指した時、内定が出やすい女性には以下のような特徴があります。就職に不安を感じているなら、内定を得やすい特徴を確認し、取り入れてみてください。


コミュニケーション力がある

どんな仕事でも重宝されるコミュニケーション能力。
周囲の人と円滑なコミュニケーションを図れる人材は、正社員としても活躍しやすいため、内定を得やすい傾向にあります。


行動力がある

内定を得るためには、まずは就職活動に力を入れ行動することが大切。フリーターから就活をするには、情報収集や不採用だった場合の問題点の改善など、就活に関することは1人で行う必要があります。アルバイトへの応募と異なり、正社員就職の準備にはさまざまなハードルがありますが、それを乗り越える行動力がある人は内定に近づくでしょう。


素直に人の意見を聞ける

「こういう仕事が向いているんじゃない?」「こうしたほうがうまくいくと思うよ」などのアドバイスをもらっても、「でも…」「だって…」と意見を受け入れず、自分の考えだけで行動していても就職活動はなかなかうまくいかないもの。
他人からの客観的な意見が良いアドバイスになることもあるので、ときには周りの人の意見を素直に受け入れてみましょう。


仕事に役立つ資格を持っている

事務の仕事であれば簿記検定やMOS、介護業界であれば介護職員初任者研修など、希望する職種や業界で役に立つ資格を取得しているというのは内定獲得のためのポイントになります。
資格を取得していれば、業務自体は未経験でも知識は得ているので即戦力が期待されるでしょう。
今のスキルや経験だけでは正社員になれる自信がないという方は、就職活動と並行して資格の勉強をしてみるのもおすすめです。
ただし、ゴールを「資格取得」にしてしまうと、晴れて資格が取れたときに満足してしまい、就職活動に身が入らなくなる可能性も。資格取得に熱心になりすぎて就活が疎かになったり、希望する企業や業務とまったく関係のない資格取得に重点を置いてしまったりと、本末転倒な結果になる恐れも考えられます。
就職対策として資格取得を行うなら、「◯月◯日までに、◯◯資格を取得する」と明確な期限と目標を定めて行いましょう。


上記はあくまでも一例ですが、多くの企業で重視されやすいことといえるでしょう。内定を得るための条件は職種や業界によっても異なります。自分の希望する仕事の場合はどうか、考えて行動に移してみると良いのではないでしょうか。


女性フリーターにおすすめの仕事

フリーターから就職しやすい仕事を、業界/職種それぞれでまとめました。求人を探す際の参考にご活用ください。


業界別

以下は、数ある業界のなかでも女性の需要が高い・実際に女性が多く活躍しているといわれている業界です。


介護業界

高齢化に伴って業界全体の需要が高まっている介護業界。高齢者の生活サポートが業務の中心になるため、細かな気配りは重宝されるでしょう。また、相手に威圧感を与えにくかったり、相手が受け入れやすかったりする柔らかな対応の方の活躍が見られる業界です。


医療業界

もともと多くの女性が活躍している医療業界。介護業界と同じで、細やかなケアが必要になる仕事です。また、資格を取得すれば長く働ける点もポイント。職場によっては出産や育児に理解を持っていたり、院内に保育園が併設されていたりと女性が働きやすい環境が整っているようです。


アパレル業界

華やかでトレンドの先端をいくアパレル業界。レディース向けのブランドが多いことからも、働く女性が多い業界です。
会社によっては女性のキャリア支援も積極的で、経営陣や役職者として活躍する女性も多いのが特徴。店舗で働くスタッフ全員が女性ということも珍しくありません。


美容業界

アパレル業界と同様に、働く方の多くが女性。企画や商品開発だけでなく、店舗で働くスタッフも女性が多くを占めています。美容業界の特徴としてお客様の顔や肌に触れる機会が多いため、同性の接客を求めるユーザーも多いでしょう。


職種別

業界に限らず、職種でも女性の活躍が目立つ仕事は存在します。


事務職

いつの時代も女性からの人気が高い事務職。内勤で体力的に無理がないことや土日祝日が休みのこと、ルーティーンワークが多く残業が少ないことが人気の理由といわれています。


テレアポ

顧客に対して架電するほか、顧客からの問い合わせに対応する入電も担当するテレアポ(コールセンター)業務。
声だけでお客様とやり取りを行うので、柔らかな印象を与えやすい女性が多く活躍する仕事です。


保育士

保育園などで乳幼児のケアを行う保育士。男性の活躍も目立つようになりましたが、女性が多く活躍する仕事です。資格を持っていれば長く働けるのも人気の理由でしょう。


営業職

営業として活躍する女性も多くいます。営業職は性別や経験を問わずに働けますし、実力次第で収入アップを目指すことも可能。営業職自体の需要が高いので、挑戦しやすい仕事といえます。


販売職

未経験OKの求人が多く、学歴も問われないことがほとんどの販売職。フリーターから挑戦しやすい仕事です。アルバイトで販売を行っていたなら、その経験をしっかりアピールしましょう。


紹介したなかでも、介護職や営業職、飲食サービスなどは働き手が不足している業界なので採用につながりやすいと考えられます。未経験から挑戦できる企業も多いので、就職先で悩んだら上記の3つを候補に入れてみてはいかがでしょうか。


実際にどんな仕事をしている?

厚生労働省が実施した「働く女性の実情」調査による、産業/職業別の女性雇用者数は以下の通りでした(13ページ/(3) 産業別雇用者数および図表1-2-11を引用)。また、この数字は正規雇用も含まれます。


女性雇用者の多い産業

医療/福祉:617万人
卸売/小売:518万人
製造:302万人
宿泊/飲食サービス:231万人


また、全雇用者のうち女性比率が高い産業は以下のとおりです。
医療/福祉:76.9%
宿泊/飲食サービス:64.2%
生活関連サービス/娯楽:61.1%
教育/学習支援:56.1%
金融/保険:54.0%
卸売/小売:52.2%


女性雇用者の多い職業

事務従事者: 767万人
サービス職業従事者:519万人
専門的/技術的職業従事者:498万人
販売従事者:351万人


上記のなかでも、事務職に就く方は、女性雇用者総数のうち28.7%を占めています。サービス従事者が19.4%、専門/技術職が18.6%、販売従事者が 13.1%なので、事務職の人気の高さが伺える結果です。
しかし、前年に比べて雇用者数が増加しているのはサービス職業従事者。30万人増えて、前年比6.1%増です。事務職は前年に比べて14万人増加しているものの、その増加率は1.9%。人気が高く、年齢を重ねても働きやすい仕事ですし、会社の利益に直結する業務ではないためもともとの従事者が少ないという特徴も。退職者が少ないため求人自体が少ないと予想できます。
また、近年では事務業務を派遣社員に任せる企業も増えているので、どうしても事務を希望するなら派遣社員として事務職の経験を積むのも1つの方法です。


参照元:
厚生労働省 - 平成30年版働く女性の実情



正社員就職を叶える4つのコツ

フリーターから正社員就職を叶えるコツは、主に「条件を決める」「多角的に考える」「未経験を探す」の3つです。


1.条件を増やしすぎない

「給与は◯万円以上」「勤務先は自宅から◯分以内」「内勤」「転勤なし」「残業なし」など、誰でも仕事に対して希望する条件は持っているでしょう。
しかし、条件が多ければ多いほど、適合する仕事を見つけるのは困難になります。まずは希望する条件を書き出し、その中で優先度が高いものと妥協できるものを決めてください。


2.「やりたい仕事」だけで選ばない

「憧れだから」「やってみたいから」と安易に就職先を決めるのは危険。イメージだけで就職してしまうと、実際に働いたときに「思っていた仕事と違った」「イメージよりもキツイ」などミスマッチを起こしかねません。
ミスマッチが起きれば、せっかく正社員として就職しても早期退職の可能性が高まりますし、短期間で離職をしていれば、次の就職にも影響を及ぼすでしょう。
求人を探すきっかけは憧れや「やってみたい」という気持ちでも、実際に働くことを考えて企業研究や職種研究を行ってください。


3.未経験可の仕事を探す

繰り返しになりますが、フリーターは職歴「なし」。職歴がない以上、経験者を募集する求人には応募できません。
そこで注目したいのが、「未経験者歓迎」「未経験OK」の求人です。未経験者を歓迎する求人ということは、社内教育や研修制度が整っているということ。まったくの未経験からスタートすることを想定しているため、フリーターの方でも安心して応募できます。
また、学歴に不安がある方は「学歴不問」の求人を探すのもポイントです。企業や求人によっては応募資格に一定の学歴を求める例もあるので注意しましょう。


4.アルバイト経験を活かせる業種を選ぶ

接客のアルバイトから接客業の正社員、データ入力のアルバイトからパソコンを用いた事務の正社員など、アルバイトで培ったスキルを活かせる正社員求人に応募するというのも、内定率を高めるためには効果的。自分の経験やスキルを見直して、広い視野でキャリアを考えてみましょう。


フリーターの就職面接でよくある質問

フリーターが面接を受けるときに、よく聞かれるのは以下の質問です。質問の意図を正しく理解し、好印象を与える回答を目指しましょう。


なぜ今まで就職しなかったのか

ほぼ必ず聞かれるのが、「なぜ就職しなかったのか」という質問。この質問に対する回答のポイントは、就職しなかった理由を正直に伝えることです。
夢や目標の実現を目指してフリーターをしていた、新卒での就職がうまくいかなかった、正社員として働く意味を見いだせなかったなど、言いにくい理由も正直に伝えてください。
そのうえで、正社員になろうと思ったきっかけや気持ちの変化を述べ、仕事への意欲をアピールすると良いでしょう。


なぜ正社員になろうと思ったのか

「なぜ就職しなかったのか」と似た質問ですが、前者に比べて、より「正社員として働く意欲」をチェックされます。
この質問に対する回答で待遇や収入などを挙げてしまうと、「待遇が良ければどんな会社でもいいのでは」「フリーターでも頑張れば高収入を得られるのでは」とマイナスイメージを与えてしまうので注意が必要です。
周囲の友人たちの活躍を目の当たりにして自分も責任ある立場で働きたいと思った、今まで親に心配をかけてきたので就職して安心させたいなど、具体的なエピソードを交えて就業意欲を感じさせる「正社員になりたい理由」を伝えましょう。


今までどんなアルバイトをしてきたか

アルバイト経験を問うのは、業務に必要なスキルがあるかと、履歴書に記載している内容に違いがないかを確認するためと考えられます。
上記を踏まえ、単に経歴を述べるだけでなく、「◯◯という飲食店でホールスタッフのアルバイトを◯年行っていました。主な業務は◯◯で、経験を積むにつれて◯◯業務も任されるようになり、現在はアルバイトスタッフの中心として業務にあたっています」など、アルバイト経験から得たスキルや知識、応募先での活用方法を付け加えるのがポイント。アルバイト経験が複数ある場合は、応募先の業務に合う経験を重点的にアピールしても良いでしょう。


短期間でアルバイトを複数経験している場合は?

結論から述べると、アルバイトであっても短期間で職場を転々としているのは良い印象ではありません。企業は「長く働いてくれる人」を求めているため、転職経験が多い場合は「簡単に辞める人」「責任感がない」「採用しても長く続かない」と印象を与えてしまい、不利になる可能性が高まります。
そのため転職回数や経緯について問われたら、不満や悪口ではなく「レジ打ちよりもコミュニケーション要素の強い接客に挑戦したくなった」など、前向きな理由を伝えるのがポイントです。


志望動機

これまでの質問とは異なり、なぜ「その企業」で働きたいのかを問う質問です。「活躍できると感じたから」「事業に興味があるから」など、ありきたりでどんな企業にも当てはまる回答は控えましょう。
ポイントは、「その企業ならでは」の内容にすること。企業理念や社風、サービス内容などをくまなく研究し、自分の経験や強みと重ね合わせて説得力をもたせてください。また、「アルバイト経験
で得た◯◯の知識/スキルは、御社の◯◯業務で必ず役に立つと考えています」など経験を基にしたアピールも加えましょう。


逆質問

面接の最後に、「なにか質問はありますか?」と面接官から応募者に対して問う質問。この質問は、仕事に対する意欲の高さや会社とのマッチ度、コミュニケーション能力の確認が目的です。
「特にありません」の回答では、入社意欲や熱意を伝えられないので避けてください。また、収入や休日休暇、福利厚生について質問するのも「待遇が目的」と思われてしまうので避けたほうが無難です。
企業のWebサイトや案内に記載されている内容も、「企業研究が不十分」と評価を受ける可能性が高いので注意しましょう。
「入社までに備えておくべきスキルはありますか?」「御社で活躍している社員に共通するものはありますか?」といった質問は、入社意欲をアピールできるのでおすすめです。


フリーターが面接で注意することは?

正社員の採用面接は、アルバイトの面接とは異なる点も多いです。以下に、正社員面接で注意すべき点をまとめました。基本的な部分でマイナスイメージを与えるのはもったいないこと。しっかり確認し、準備しておきましょう。


服装

アルバイト面接は私服かつ、カジュアルな服装でも問題ないことがほとんど。しかし正社員面接はスーツが基本です。スーツを持っていなければ購入しましょう。
ストライプなど柄のスーツはあまり印象が良くないので、黒や紺などの無地でシンプルなものを選びます。女性はスカートとパンツ、どちらでも問題ありません。
ただし、パンツスーツでもストッキングは必ず着用すること。ビジネスシーンでは素肌を見せることは良くないとされています。
シャツも無地で、色は白。ボタンダウンシャツはカジュアルアイテムなので面接には不向きでしょう。女性の場合はレギュラーでも開襟でもOK。好みや、相手に与えたい印象で選びましょう。


私服を指定されたときは?

企業によっては、面接時の服装を指定することも。面接の詳細に「服装自由」とあればスーツを着ても問題ありませんが、「私服でお越しください」と記載がある場合は私服の指定があるので、スーツは避けましょう。
ここで気をつけたいのが、「私服」の概念。多くの方は、私服と聞くと「遊びに行くときの服装」を思い浮かべるでしょう。しかし、ビジネスシーンにおける私服とは、「ビジネスでも通用する私服」のこと。いわゆるビジネスカジュアルです。
ビジネスシーンに合う私服なので、デニムやTシャツ、過度に露出のある服、スニーカー、サンダルなどを着用するのは好ましくありません。
男性ならジャケットに襟付きのシャツ、チノパン、革靴が基本。女性はジャケットにブラウス、スカートもしくはパンツにパンプスを合わせましょう。
ブラウスは白が基本ですが、薄い色(パステルカラー程度)ならピンクやブルーもOKとされていることが多いです。ビジネスカジュアルでも、スーツでの面接と同じように清潔感を意識してください。オフィスカジュアルに関しては「オフィスカジュアルって何?最適な女性の服装は?」の記事でも解説しているので、あわせてご確認ください。


アクセサリー、メイク

男女ともに、結婚指輪以外のアクセサリーは付けないのがベスト。腕時計は必須ですが、高価過ぎるものやアクセサリー感が強いもの、スポーツウォッチなどは避けてください。
メイクは控えめを意識し、アイラインは細め、アイシャドウはラメなどを避けてナチュラルにしてください。面接は「自分を美しく見せる場」ではないことを意識しましょう。
ただし、すっぴんはマナー違反とされています。面接におけるメイクは身だしなみの一環です。相手に「一緒に働きたい」と思わせること、清潔感を与えることを意識してください。
ネイルも同様で、華美な装飾が付いたものやカラフルなもの、目立つアートなどはビジネスシーンには不向きです。ネイルをするなら薄いピンクやベージュ、クリアなど清潔感のあるものにしましょう。


マナー、立ち居振る舞い

面接には余裕を持って到着できるよう注意し、指定時間の10分前に受付を済ませるのが望ましいです。面接の開始を待つ間はスマートフォンなどをいじらず、応募書類のコピーなどを読んで静かに待ちましょう。面接中は座る姿勢や話すスピード、声の大きさ、表情に気を配ります。入室時のノックは3回で、面接官から指示があるまでは着席を控えましょう。
基本的なビジネスマナーに不安がある場合は、次項でご紹介するハローワークや就職エージェントで面接練習を行うのがおすすめです。


自己紹介と自己PRの違いは?

面接で頻出する「自己紹介」と「自己PR」。どちらも自分のことを相手に伝える内容ですが、自己紹介は「基本的なプロフィールを伝える」のが目的で、自己PRは「自分の強みや入社意欲を伝える」のが目的です。
この違いをしっかりと理解しないと、自己紹介するよう言われたのに「◯◯と申します。私は◯◯大学で◯◯を学び、その後◯◯でアルバイトをし~」と自己PRを述べてしまうことに。質問の意図とずれた回答をしてしまうと、「話を聞かない人」「コミュニケーションが苦手」と評価されてしまう恐れがあるので、注意しましょう。



フリーターから正社員になる方法

フリーターが正社員になるためには、いくつかの方法があります。自分に合った方法を知って効率的な就職活動を行いましょう。


バイト先の「正社員登用制度」を活用する

アルバイト先の企業によっては正社員登用制度を採用していることも。正社員登用制度とは、アルバイトや契約社員といった非正規雇用で働く方を正社員として採用する制度です。
働き慣れた環境で正社員になれますし、これまでアルバイトとしての経験・スキルを高く評価してもらえることも。すべての企業で実施している制度ではないため、興味がある方はアルバイト先の上司に確認してみるのがおすすめです。
ただし、制度を利用しても必ず正社員になれるわけではありません。企業によって「◯年以上の経験」「正社員の推薦」「会社が定める評価」「面接」「筆記試験」などさまざまな基準や条件が決められています。詳細は「正社員登用制度とは?特徴や注意点」でご確認ください。


紹介予定派遣を利用する

紹介予定派遣とは、派遣会社に登録して派遣社員として働くものの、正社員や契約社員になることが前提の働き方。
正社員登用制度は、すでにアルバイトとして働く会社で正社員になれる可能性がある制度ですが、紹介予定派遣を利用する場合は、アルバイトは辞めて派遣社員として働く必要があります。
「正社員や契約社員になることが前提」とはいえ、正社員登用制度と同様に、必ず正社員になれるとは限りません。紹介予定派遣について、詳しくは「紹介予定派遣という働き方」をご参照ください。


ハローワークを利用する

仕事探しと聞いて思い浮かべる方も多いハローワーク。正式名称は「公共職業安定所」で、厚生労働省が管轄する国営の職業紹介機関です。利用者に制限はなく、各都道府県のうち主な地域ごとに設けられているので、気軽に利用できるのもメリット。求人の検索以外にも、就職相談や各種セミナーなどを実施しているので、「就職したいけど何をしていいか分からない」という方も利用してみましょう。
一般的なハローワークのほかに、若年層向けの「わかものハローワーク」も運営されています。わかものハローワークは、その名の通り若年層に向けた職業紹介機関。通常のハローワークに比べて個別支援の体制が整っていること、若い人でも利用しやすい雰囲気などが特徴です。
ハローワークは求人掲載が無料のため、まれにブラック企業の求人がまぎれていることも。いつ見ても募集をかけている企業や、求人に関する情報記載が少ない企業、採用ハードルがあまりにも低い求人などには注意しましょう。


求人サイトで探す

Web上で、求人情報をまとめて掲載している求人サイトから探す方法もあります。アルバイト探しで利用した方も多いでしょう。求人サイトはアルバイトから正社員まで幅広く扱うサイトもあれば、正社員に特化しているサイトも。さらに、業界や職種を限定する求人サイトも存在します。
求人サイトを利用するメリットとして考えられるのは、「好きなときに求人検索や応募ができる」「多くの求人情報をまとめて検索できる」こと。また、多くの情報をまとめて検索できるので、求人市場の把握やどんな求人が多いかといった傾向の判断にも活用できます。
その一方で、応募の準備は1人で行う必要があったり、応募前に企業情報を十分に理解できなかったりというデメリットも。Web上に公開されている求人情報は多くの人が閲覧するので、人気のある企業や仕事の求人は倍率が高くなる可能性もあるでしょう。また、複数の求人に応募した場合の日程調整なども、自分で行う必要があります。


就職エージェントを使う

就職エージェントとは、民間企業が運営している職業紹介機関のこと。提供しているサービスはハローワークと似ており、求人の紹介や就職相談などが主です。
就職エージェントの特徴として挙げられるのが以下の5つ。


1.エージェントによって得意分野がある
2.エージェント独自の非公開求人を持っている可能性が高い
3.担当スタッフと対面で面談/相談できる
4.企業情報に長けている
5.企業とのやり取りを代行してくれる


就職エージェントは、「若者に強い」「フリーター特化型」「役職者向け」などそれぞれ得意とする分野を持っています。もちろん、なかにはハローワークのように幅広い求人を扱うエージェントもありますが、得意分野を持っている=その分野に強いということ。より希望に近い求人を紹介してもらえます。
また、ハローワークはすべての求人が公開されているのに対し、エージェントは非公開求人を持っていることも珍しくありません。非公開求人は閲覧できる人が限られているので応募者が少なく、エージェントも「この人にはこの非公開求人が向いている」と判断したうえで情報を提供してくれるので、成功率が高いといえるでしょう。


就職エージェントはご利用者1人に対して、専属の担当者を用意することがほとんど。ハローワークでは指名はできても固定することは難しいので、相談から内定まで一貫したサポートを望むならエージェントがおすすめです。
企業情報に関しても、情報量に長けている傾向が強め。なかには掲載前に企業に訪問したり、求人内容と実際の採用条件に差異がないか細かくチェックしたりしているエージェントも存在します。
アルバイトと並行して就活を進めるなら、企業とのやり取りを代行してくれるサービスを実施しているかも注目のポイント。
面接日程の調整だけでなく、応募資料の締め切り日や入社日の調整などもエージェントによっては代行しています。企業とやり取りするのに慣れていなかったり、忙しくて連絡する時間を確保てきなかったりする方におすすめのサービスです。


上記のような就活方法から自分に合った方法を見つけたり、複数を併用したりと、工夫しながら進めていきましょう。


どのサービスを使用すべきか悩んでいるなら、ハタラクティブを利用してみませんか?
ハタラクティブは、若年層に特化している就職・転職エージェント。特に、フリーターや第二新卒、既卒といった職歴のない方・業務未経験の方に強いサービスです。
まずはこちらでご利用登録を行いましょう。カウンセリング日程を決定したら、担当アドバイザーと就職について相談していきます。カウンセリングの時点で、どんな仕事がしたいのか分からなくても心配ありません。多くのフリーターの就活をサポートしてきた経験から、アドバイザーがあなたのご希望や適性に合う求人をご案内いたします。
また、ご紹介するのは、事前にスタッフが訪問調査を実施した企業のみ。求人情報からは分からない、社内の雰囲気や実際の勤務条件などを細かく確認しているので安心です。
応募する求人が決まったら、一緒に選考対策を進めましょう。ご自身の強みやアピールポイントが分からなければ、一緒に導き出すお手伝いをさせていただきます。企業に伝わりやすい書類の書き方や話し方、基本的なビジネスマナーや立ち居振る舞い、面接でよくある質問とその対策などもしっかりとお伝えするので、初めての就職でも安心です。
面接が不安なら、事前に模擬面接を何度も経験してください。面接では事前準備だけでなく、慣れも必要。面接官と対峙して受け答えをする独特の雰囲気を先に経験することで、当日も自分らしく臨めるでしょう。
面接後、早ければ1週間で内定の連絡がくることもあります。
内定後も、初出勤日の日程や準備をサポート。さらに、入社後も定期的にフォローが続くので、働く上での不安や疑問、会社の人に伝えにくい悩みなどをご相談ください。


ここまで具体的な利用の流れをご紹介しましたが、ハタラクティブは就職を決意している方だけでなく、「就職するか悩んでいる」「正社員になるメリットが分からない」といった段階の相談も受け付けております。
就職に関するお困りごとやお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。

フリーター歓迎求人紹介

販売

仕事内容

申込み受付、提案営業(商品販売、各種サービスの説明、お客様の相談対応等)が主な業務です。 モバイルというツールを使いながら、いかにお客様の毎日を充実したものに変えられるか?を提案するお仕事です。 何を買えばよいのか?どのように使いこなせばいいのか?そんな困っているお客様の立場に立ってご案内をしていただきます。また、販売だけでなく、お店作りや後輩の研修など活躍の場は様々です!
【充実した研修制度とフォローアップ!】 メンバー9割以上が「未経験」からの始まっています。配属前の研修に加えて、通信キャリアによる資格制度や先輩メンバーから学べるプログラムなど、着実にスキルアップを図れる環境があります。 また、半年に一度入社時に立てた目標の振り返りも一緒に実施することで、どれぐらい自分が成長したのか? を実感することもできます!


求める人物

・人と話すこと、聞くことが好きな方
・人の役に立つことに喜びを感じる方
・店舗での接客だけじゃなくていろんなことに挑戦したい方


給与

月給:202,000円 〜


勤務地

【自宅から通勤圏内】東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城・群馬・栃木


勤務時間

10:00~20:00


休暇・福利厚生

健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・有給休暇・慶弔休暇・育児休暇・産前産後休暇・週休2日休み(シフト制)+リフレッシュ休暇・年次有給休暇・結婚休暇・誕生日休暇・昇格制度(年2回)・福利厚生施設利用制度・社内表彰制度


営業

仕事内容

注文住宅や新築マンション購入を検討しているカスタマーへ、予算や希望に合う建築会社やマンションを無料でご紹介します。カスタマーの不安や要望を引き出し、中立的な立場で最適なご提案をすることで、人生の大きな選択である「家づくり」をサポートします。


求める人物

・自ら積極的に業務改善を行う姿勢のある方・チーム目標に対し、チームみんなで取り組む姿勢のある方 ※住宅業界に関する知識が無くても大丈夫です。研修・業務を通じて学んで頂きます。大切なのは知識よりも、カスタマーの要望を聞き取る力です。(メンバーの8割が就業時業界未経験です)


給与

月給:240,625円 〜


勤務地

大阪府・兵庫県


勤務時間

9:00~17:30


休暇・福利厚生

時間外手当・通勤手当・超勤手当・健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・有給休暇・年末年始休暇・慶弔休暇・夏季休暇

ハタラクティブ利用者の体験談

  • 新卒内定を断ったのにやりたいことがない…キャリアを重視した21歳の就職成功談

    名前:Fさん 年齢:21歳 性別:女性
    学歴:短大卒 職業:CADオペレーター

    before

    無職

    after

    CAD オペレーター

    詳細見る

  • ダンスとバイト漬けの生活。気づいたら同い年の人たちがみんな働いていた

    名前:Oさん 年齢:24歳 性別:女性
    学歴:大学中退 職業:ヘルスコーディネーター

    before

    飲食店(アルバイト)

    after

    ヘルスコーディネーター

    詳細見る

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