フリーターの割合はどれくらい?年齢別の就職率や正社員との生涯年収の差を解説フリーターの割合はどれくらい?年齢別の就職率や正社員との生涯年収の差を解説
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日本のフリーターの割合は、総人口の約1%(約100人に1人)といわれている
「日本のフリーターの割合は?」「いつか正社員になれる?」と、自分の進路に不安を感じている方もいるでしょう。日本のフリーターの割合は、およそ100人に1人。フリーターから正社員を目指す人の半数以上が内定獲得をしており、就職活動の進め方次第で十分就職を目指せるといえます。
このコラムでは、日本のフリーターの割合や実態をはじめ、年齢別の就職割合、正社員にならないことで生じるデメリットについて詳しく解説し解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
日本のフリーターの割合とは
フリーターの数を日本の総人口と比較すると、およそ100人に1人がフリーターだといえるでしょう。
そもそもフリーターとは
- ・1.雇用者のうち勤め先における呼称が「パート」か「アルバイト」である者
- ・2.完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者
- ・3.非労働力人口で家事も通学もしていない「その他」の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」の者
上記の内容をまとめると、フリーターに該当するのは15歳から34歳までの若年者で、学生や主婦に該当せず、パートやアルバイトなどの非正規雇用形態で働く方です。さらに、内閣府は無職であっても「パートやアルバイトとして働く意志がある人」はフリーターだと定義しています。フリーターの概要については、以下のコラムでも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
中年フリーターも存在する
内閣府の定義とは異なるものの、日本には35歳以上でパートやアルバイトとして働く「中年フリーター」と呼ばれる方も存在します。その方々も含めると、日本におけるフリーターの割合は1%よりも高くなるでしょう。
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フリーター期間が長くなると就職しにくくなる
フリーター期間が1年以内の場合、正社員就職をした割合は60%を超えています。しかし、フリーター期間が延びれば延びるほど、割合が徐々に低下していく傾向にあることが分かるでしょう。
フリーターの年齢別の就職割合
25〜34歳の間にフリーターから正社員に移行できた人の割合は、男性が72%、女性が62.3%、男女全体で66.6%でした。上記から、正社員を目指すフリーターの半数以上が正社員就職を果たしていることがわかります。30代前半までであれば、フリーターとしての経験と若さを活かした正社員就職を望める可能性があるでしょう。
フリーターから正社員を目指すなら若いうちが有利
フリーターから正社員を目指すなら、40代、50代と年を重ねる前に行動しましょう。近年、若い世代の人手が足りず、積極的に若年層を採用しようという企業は増加傾向にあります。また、フリーターから正社員を目指す人材に対して、「一から仕事を習得してもらえる」「ほかの企業の社風や特色が身についていなくて教えやすい」と考える企業も多いようです。
若いうちの就活が有利な理由は、以下のコラムで解説しているので、ぜひ参考にご覧ください。
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フリーターになる3つの理由
人がフリーターになる理由は人それぞれですが、主に以下の3つのケースが多く見られます。
- ・新卒時の就活に失敗し、ひとまず収入を確保するため
- ・新卒で入社した会社を早期退職してしまったため
- ・夢や目標があり、時間を調整しやすい自由な働き方を選びたいため
どのような理由であれ、フリーターとしての経験を前向きに捉え、自分に合った働き方を見つめ直すことがキャリアを築いていくうえで重要です。フリーターになる理由や、その後の働き方のヒントについてさらに詳しく知りたい方は、以下の関連記事を参考にしてみてください。
フリーターでいる3つのデメリット
フリーターを続けるには、リスクを知ったうえで進路を決めるのがおすすめです。ここでは、フリーターでいる3つのデメリットを紹介します。中長期的な視点で「フリーターだと将来どうなるのか」「今のままでいいのか」などを考えてみましょう。
フリーターでいるデメリット
- 生涯年収に差が生まれる
- 社会保障面・福利厚生面が弱い
- スキルが身につきにくい
1.生涯年収に差が生まれる
フリーターでいるデメリットのひとつは、正社員との生涯年収差が生じることです。正社員は昇給や昇進の機会があり、定期的な給与アップが見込めます。実力主義の会社であれば、成果に応じた報酬も期待できるでしょう。
一方、フリーターの時給アップは、数十〜数百円単位と少額であることが多いようです。また、多くの場合、フリーターはボーナスの支給対象に含まれていません。そのため、フリーターを続けながら順調に年収を上げていくのは難しいでしょう。
以下のコラムでは、フリーターと正社員の平均年収や生涯賃金を具体的に比較しながら解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
フリーターと正社員の生涯賃金格差
労働政策研究・研修機構による「ユースフル労働統計2023 ―労働統計加工指標集―(
p.300)(
p.315)」では、60歳までフルタイムで働いた正社員とフリーターの生涯賃金が記載されています。
大学を卒業後にフルタイムで働き続け、60歳で定年退職した男性の場合の生涯賃金は、正社員が約2億4,700万円、非正規社員は約1億4,000万円でした。
フリーターと正社員の賃金格差に関しては、以下のコラムで詳しく解説しています。
参照元:独立行政法人労働政策研究・研修機構「トップページ」
2.社会保障面・福利厚生面が弱い
勤め先における社会保険の加入条件に該当しない場合は、健康保険や年金の加入手続きを自分で進めなければなりません。また、福利厚生面の保障も正社員に比べて少なく、退職金がもらえる可能性も低いため、何らかの事情で働けなくなった場合は無収入になるリスクもあります。フリーターは正社員に比べて緊急時の保障が少ない可能性があることも把握しておきましょう。
3.スキルが身につきにくい
フリーターは、正社員に比べてスキルが身につきにくいといわれています。多くの場合、正社員のような手厚い研修を受ける機会や、大きな責任を負う業務を担う機会が少ないからです。そのため、スキルアップだけでなくキャリアアップを目指すハードルも比較的高いといえます。
フリーターは年齢を重ねるほど収入を得るのが難しくなる
なかには、「フリーターで満足している」「正社員にならなくても良い」と考えている方もいるかもしれません。しかし、できるだけ若いうちに正社員を目指すのがおすすめ。なぜなら、フリーターのままで年を重ねてしまうと、若いころと同じ収入を得るのが難しくなってしまうためです。
アルバイトの多くは時給制のため、フリーターとして稼ぐには、労働時間を多く確保したり、アルバイトを掛け持ちしたりする必要があります。しかし、年を重ねると、若いころと同じような働き方が体力的に難しくなる可能性も。また、フリーターは急なケガや病気、冠婚葬祭といった休みに対する保障や手当がないこともあり、休んだぶんだけ収入が減ってしまうでしょう。以下のコラムではフリーターのリスクや正社員のメリットについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
フリーターが就職するための5つのポイント
フリーターから正社員就職を成功させるためには、やみくもに応募するのではなく、以下の5つのポイントを意識して就職活動を進めることが大切です。
・「未経験・フリーター歓迎」の求人を狙う
・若手の人材を求めている「中小企業」に絞る
・インターンシップに参加して熱意をアピールする
・「なぜフリーターだったのか」など、面接対策を徹底する
・ハローワークや就職エージェントなどの支援サービスを活用する
これらのポイントを押さえた具体的な就活のステップや、内定を獲得するためのコツについては、以下の関連記事で詳しく解説しています。本格的に就活をスタートさせたい方は、ぜひチェックしてみてください。
正社員就職の不安を解決するQ&A
ここでは、フリーターから正社員を目指して仕事探しをする方の不安をQ&A方式で解決します。正社員を目指す年齢や就活における学歴についても回答していますので、ぜひチェックしてみてください。
フリーターから正社員を目指すなら、早めに行動を起こしましょう。若い人材を希望する企業は多く、そのような企業であれば研修制度が整っていることも期待できます。また、若ければ若いほど「将来性がある」「柔軟性があって仕事を覚えてくれそう」と評価を得やすい傾向にあるようです。就職と年齢の関係は、以下のコラムで解説しています。
学歴が低いフリーターから正社員を目指すのはやばい?
学歴に関係なく、正社員になることは可能です。もし中卒や高卒、大卒中退といった学歴が気になり就活に踏み切れない場合は、「学歴不問」の求人を探しましょう。「学歴不問」の求人は、入社後も学歴に関係なく実力が評価や給与に反映してもらえるようです。「学歴不問」の仕事探しに興味のある方は、以下のコラムもチェックしてみてください。
正社員のメリットは、「雇用が安定している]「給与水準が高い]「昇給がある」「福利厚生が手厚い」などです。また、仕事をとおして専門的なスキルを身につけやすいのも大きな魅力といえます。以下のコラムでは、正社員とフリーターの違いを詳しく解説しているのでご参照ください。
年齢が若いうちに就職活動を始めれば、比較的スムーズに仕事探しができるでしょう。特に、人手不足の業界や未経験者歓迎の求人に注目するのがおすすめです。また、就職・転職エージェントを利用すると、プロのアドバイスをもらえるので、より効率的に仕事探しができます。
フリーターからの転職活動が不安な場合は、ハタラクティブにご相談ください。