年収300万円の家計簿とは

2017/02/23

【このページのまとめ】

  • ・20代の平均年収は200万円前後。年収300万円を超えるのは30代

    ・年収300万円のひと月の手取り額はおよそ20万円

    ・一人暮らしではやりくりすれば貯金も可能。家族では少し厳しいかも

    ・フリーターで年収300万円を超えるのは難しい。ライフプランを考え直すなら正社員就職も視野に

あなたは「年収300万円」と聞いて多いと感じますか?それとも少ない?年収300万で暮らすためには、どのような働き方とマネープランが必要なのでしょうか。今回はライフスタイル別に、年収300万の暮らし例について考えてみましょう。

◆20代の平均年収

年収300万円の暮らしがどのようなものなのかを知るために、まずは年齢層ごとの平均年収を比較してみましょう。

 

◇正社員

 ・20~24歳:204万9,000円 

 ・25~29歳:240万6,000円 

 ・30~35歳:276万9,000円 

 ・35~40歳:309万7,000円

 

◇正社員以外

 ・20~24歳:173万4,000円 

 ・25~29歳:192万4,000円 

 ・30~35歳:200万6,000円 

 ・35~40歳:204万8,000円


参照元:厚生労働省 平成27年賃金構造基本統計調査 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2015/dl/06.pdf 


厚生労働省の調べによると、20代の平均年収は200万円前後。300万円に到達するのは、統計上では正社員のみで30代からです。 

アルバイト・パートなどの正社員以外だと、年齢が上がっても年収の数字は横ばい。雇用形態や企業にもよりますが、年収300万円に達することは厳しいというのが現実のようです。 

◆年収300万の手取りは月額約20万円

年収300万だと、社会保険料や税金などを引いた残りの額は、約240万円。つまり月額の手取りはおよそ20万円です。 

現在フリーターの方にとっては決して少なくない額に感じられるかもしれませんし、反対に正社員の方にとっては、少ないと感じる方もいるかもしれません。 

以上のことを踏まえて、年収300万円で生活する場合の家計簿を、ライフスタイル別に見ていきましょう。




◆年収300万円の家計簿(一人暮らし)

※条件 

・年収300万円÷12ヶ月-社会保険料=約20万円と想定した場合 

・都内の家賃平均額=7万7,174円


参照元:「平成25年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/nihon04-2.pdf

 

◇都内の一人暮らしにかかる1ヶ月の平均費用(十円以下は切捨て)

・家賃:7万7,100円 

・光熱費:1万3,000円 

・携帯電話:8,200円 

・インターネット使用料/固定電話:6,500円 

・食費:3万8,000円 

・日用品:4,200円


【合計:14万7,000円】


参照元:「2016年1月~3月期 家計調査」http://www.stat.go.jp/data/kakei/2.htm 


計算上、貯蓄は十分に可能ですが、実際は他に交際費や外食費で出費が増える場合もあるため、管理が必要といえるでしょう。

◆年収300万円で家庭を持った場合はどうなる?

次に年収300万円で結婚し、家庭を持つどどのようなマネープランが必要か、参考例で考えてみましょう。 

◇都内の夫婦(子どもなし)の暮らしにかかる1ヶ月の家計簿例

・家賃:7万5,000円(郊外) 

・光熱費:1万3,000円 

・携帯電話:1万2,000円 

・インターネット使用料・固定電話:6,500円 

・食費:3万円 

・日用品:4,200円 

・生命保険:1万円 

・被服・美容:1万円 

・夫の小遣い:2万5,000円

【合計:18万5,700円】


同じ年収でも、独身と既婚家庭ではライフスタイルが大幅に変わるため、必然的に出費も増えることがわかります。 

夫婦それぞれが生命保険に加入したり、車や住宅の購入などを考えるとなると、より安定した収入と計画性が必要。 

さらに子どもが生まれれば教育費にかなりの金額を費やすことになるでしょう。将来のために貯蓄をするとなると、よりシビアな家計管理が必要です。 

家庭によっては年収300万円ではぎりぎりの生活になるため、共働きを選択する夫婦も多いようです。 

ましてやフリーターの場合、住宅ローンや車のローン審査に通りにくいというデメリットが。
将来的に結婚や出産・育児も視野に入れているのであれば、昇給の可能性がある正社員で働く方がメリットが大きいといえるのではないでしょうか。

 

 

◆ライフプランにも影響する就職・転職は20代のうちに

正社員に比べて、フリーターは年齢を重ねても収入が増える可能性は極めて低く、待遇や保障などにおいても不安定です。 

短期間のアルバイトであればそこまで格差を感じないかもしれませんが、やはり長期的なライフプランへの影響を考えると、なるべく若い20代のうちに正社員を目指すことをおすすめします。 

20代で正社員になることのメリットとしては、以下のようなことが挙げられるでしょう。就職・転職を考えている方は、参考にしていただければと思います。 

 

・給与

定期昇給、賞与、退職金など、アルバイトや派遣にはない賃金報酬が見込める

 

・福利厚生、休暇制度

休暇制度が充実していたり、社員旅行、住宅補助、保養所、社員食堂、育児支援、介護支援など、企業によってさまざまな福利厚生の恩恵を受けられる

 

・保険制度

雇用保険に加入していると失業保険の内容が手厚い。社会保険に加入することにより、保険料は会社に半額負担してもらえる上、将来受け取れる年金額が多いというメリットも

 

・社会的な信用

前項の通り、各種ローンやクレジット契約などの際、有利になる 

 

・雇用の安定性 

正社員は労働基準法により身分が保証されていて簡単に解雇されることがないため、長期的に安定して働くことが可能

◆就職・転職の相談はエージェントを活用

いかがだったでしょうか?あなたにとって年収300万円というのは多いでしょうか、それとも少ないでしょうか。 

もしも何か特別な理由があるわけではなく、なんとなくフリーターを続けていたり、今後、現在就いている仕事で昇給が見込めないとしたら、年齢に伴うライフスタイルの変化や病気などの健康トラブル、増税などにより、収入は変わらないのにもかかわらず支出の割合が増えるということになってしまうかもしれません。 

若いうちにライフスタイルが変化しても対応できるようにしておくのは、賢い方法だと思いませんか? 


「現在フリーターで手取りが15万円程度なので、正社員を目指して年収300万円を超えたい」「今の会社に就職したが、他にもっと向いている仕事があるのではないかと転職を迷っている」など、転職に関する悩みは、転職エージェントに相談することをおすすめします。 

20代から30代の若年層に特化したハタラクティブでは、最新の就活・転職活動事情に精通したキャリアアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、一人ひとりの転職活動をしっかりサポート。 

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